お金の念の垢と、ちょっとしたお知らせ
お金の念の垢について、何通か同じような質問が届きましたので、ちょっと補足をしておきます。 成田山新勝寺のお話を「神社仏閣は宝の山」という本に書いたのですが、成田山新勝寺では「御護摩祈祷」という護摩を焚く祈祷が行われています。 誰でも参加させてもらえますから、間近でお不動さんの護摩の炎を見ることができます。...
View Article神様は信心深い人を裏切らない
まだ取材の途中ですが、今回の取材で行った、ある神社での出来事をご報告しておきます。 (旅行中で十分な推敲をする時間がなく、文章がイマイチだと思いますが、どうかご勘弁を〜) 私がその神社を訪れたのは、夕方に近い時間でした。 お天気が良くなかったので、気温が低く、「ぎゃー、さっぶぅー!」と言わずにはいられない冷え込みようでした。 ブルブル震えながらの参拝です。...
View Article神仏の波動が入ったお水
無事に取材旅行を終えました。 今回は爆弾低気圧の暴風のせいで、車がまっすぐに走れないという体験をしました。 さえぎるものがない、だだっ広い場所で、真横から猛烈な風が吹くと、車って流されてヨロヨロするんですね〜。 走っているのは私だけ、みたいな閑散とした道路だったので不安はありませんでしたが、風圧って怖いなと思いました。 さて、今日は、境内のお水に関してちょっと書きます。...
View Article沖縄へ
今日も、前置きから書かせていただきます。 「ええーっ? またー?」と思われた方、すみません。 (^_^;) 長くならないようにサラッと書きますので、ちょっとだけ読んで下さい。 時々ですが、「もしも、〇〇だったらブログに〝いいね〟をして下さい」と、イエスかノーかのお返事をお願いされるメッセージやお手紙をいただきます。...
View Article②波上宮・護国寺
沖縄の旅をどう書こうか、いろいろと考えましたが、そのまま素直に時系列で書くのが一番いいかなと思いました。 少しづついろんなことがわかっていったので、その過程をお伝えできればと思います。 沖縄に到着して(行ったのは去年の12月です)レンタカーを借りた私は、まず、空港から近い「波上宮(なみのうえぐう)」に行きました。 境内に入って、一番に思ったのは「はえている木が違う〜」でした。...
View Article④斎場御嶽(せーふぁうたき)
沖縄を訪れる前に、ネットで観光案内をチラッと見たことはお話しました。 そこに書かれていた斎場御嶽は、パワースポットであり、昔の祭祀場〝跡〟となっていました。 まだ「御嶽」の意味をまったく知らなかったので、昔のパワーが残っているところなのだろうな、どんなパワーなのかな、程度の軽い興味を持っただけでした。...
View Article⑤久高島 〜前編〜
沖縄滞在2日目です。 予定を変更して、久高島へと渡ってみました。 安座真港という港から、高速船に乗って、15分で行くことができます。 この島は沖縄の創世神である〝アマミキヨ〟が、天から降りて国づくりを始めたという、とても神聖な場所だそうです。 島にはレンタサイクル屋さんが3軒あって、自転車を借りて島巡りをすると便利、とネットに書かれていました。...
View Article⑥久高島 〜後編〜
久高島にいる神様はどのような神様かと言いますと……女性です。 とても大きな神様で、予想に反して山岳系神様クラスの大きさでした。 久高島は山がなく平らな土地です。 しかも、とても小さな島なのに、大きな神様がおられたのです。 女性の神様は、もちろん山岳系神様ではありませんし、かといって、海の神様でもないです。 こんなに大きな神様が、どうして、この小さな島に? と疑問が湧きます。...
View Article⑦久高島一周の旅
「久高島の神様」前編・後編で、この島のメインの神様と眷属のお話を書きました。今日はその他、私が見たもの全部のご報告です。盛りだくさんです。(長いです)下の地図は私が作成したので、きっちり正確ではありませんが、大体このへんなのね、みたいな位置関係はわかっていただけるかと思います。丸で囲んだ部分は、集落となっています。...
View Article「御嶽」について
シリーズの途中ですが、説明をしておいたほうがいいかな~と思うことがありますので、ここでちょっと書かせていただきます。 まず、このシリーズですが、沖縄の「御嶽(うたき)」がテーマではありません。 テーマはもっと壮大です。 なので、〝自分では〟「大作」だと思っているのですが、今はまだオープニング、ほんのさわりの部分となっています。 たぶん、20~23回くらい続くのではないか、と思います。...
View Article⑧アマミチューのお墓とシルミチュー
久高島から沖縄本島に戻った私は、それから浜比嘉島(はまひがしま)に行きました。 ネットで見た観光案内に、浜比嘉島はパワースポット、と書かれていたからです。 一体どのようなパワーなのだろう? と思いましたが、紹介されていた場所が「アマミチューの墓」ということで……お墓、なのです。...
View Article⑨藪地洞穴遺跡
遺跡、ということで行ってみました。 9千年以上前の土器や貝殻などが最近になって多数出土したという、藪地(やぶち)洞穴遺跡です。 沖縄県では2万年前の旧石器時代~約6500年前の「南島爪形文土器文化」、この間の出土品がほとんど見つかっていないそうで、9千年以上前の出土品は歴史の空白を埋める重要な鍵になるだろう、と、そのような貴重な遺跡らしいです。 どんな洞穴なのか興味が湧きます。...
View Article⑩大石林山 〜前編〜
前回の補足です。 沖縄には「ウチカビ」といって、先祖供養や祭祀の際に使用される紙のお金があります。 以下はウチカビについての説明です。 【神や祖先を拝むときに使用する紙幣の模型。清明祭の墓参や盆・年忌などの先祖供養、あるいは御嶽などの聖地や屋敷内で神を拝むときに紙銭を燃やす】( 『沖縄民俗辞典』より)...
View Article⑪大石林山 〜後編〜
前回、大昔の男性が出てきたところまでを書きました。 島の外からやって来た人のことを良く思っていないようだったので、敵意がないということを一生懸命、お話しました。 男性は、ここにいる神様は自分たちのものである、という意識がものすごーーーく強く、そのせいで警戒心が半端ないです。 そこで、「神様を横取りするとか、神様に取り入って自分に特別良くしてもらおうとか、そのような図々しいことは考えておりません」...
View Article⑫普天満宮
大石林山を出た私は、普天満宮(ふてんまぐう)へと急ぎました。 神社はまだ1ヶ所しか参拝していなかったので、〝神社〟が、どのような感じなのかもっと知りたいと思いました。 普天満宮の駐車場は神社の横にあり、車から降りて、正面にまわります。 拝殿が見えたこの瞬間に、神様が見えました。 あ〜、沖縄にも男性の神様がいらっしゃるんだ〜、と思いました。 それまで見てきたのが女性の神様ばかりだったからです。...
View Articleレンタカーが予約と違うんですけど?
現在、お勉強のためと、自分の前世癒しができたらいいなぁ、ということで取材の旅をしています。 飛行機に乗る直前まで、行くんイヤやな……と気持ちが暗く、どんよりしていました。 前の晩などは多額のキャンセル料を払ってもいいから、やめようかな、とまで考えました。 何がそんなにイヤだったのかと言うと、つらい前世を思い出しそうで、怖かったからです。 そうなんです、一生行かないかも?...
View Article難しい駐車と高速道路での支払い
フランス人の縦列駐車テクニック、すごいです。 出す時どうするのだろう……と心配になるくらい、前後の隙間がありませんでした。 フランスの人は駐車スペースが狭くても大丈夫なせいか、駐車場も1台分ぴっちりギリギリ、余裕はありませんという狭さのところが多いです。 そこに、頭から突っ込んで駐車をします。 これは意外と難易度が高いです。...
View Articleモロッコ
昨日からモロッコに滞在しています。 2人の従妹が国際結婚をしている話は以前にチラッと書きましたが、年下のほうの従妹の旦那さんがモロッコの方です。 現在、旦那さんと従妹と赤ちゃんが、モロッコに里帰りをしているので、私もお邪魔させてもらうことにしました。 フランスからモロッコに向かう途中で、出合ったブロッケン現象です。幸先良いです。 緑が豊かな大地でした。緑色の部分は小麦だそうです。...
View Article世界遺産ヴォルビリス
モロッコにある世界遺産の一つ、ヴォルビリスです。以前から知っているような書き方ですが、連れて行ってもらって、そこで初めて知りました。 ここは古代、ローマ帝国の都市だったそうで、西暦40年頃に作られたらしいです。2万人が住んでいた、と遺跡の公認ガイドさんが説明をしていました。 この地域一帯は小麦やオリーブがよく育つらしく、それをこの大きな石うすで挽いていたそうです。...
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