シリーズの途中ですが、説明をしておいたほうがいいかな~と思うことがありますので、ここでちょっと書かせていただきます。 まず、このシリーズですが、沖縄の「御嶽(うたき)」がテーマではありません。 テーマはもっと壮大です。 なので、〝自分では〟「大作」だと思っているのですが、今はまだオープニング、ほんのさわりの部分となっています。 たぶん、20~23回くらい続くのではないか、と思います。 ですから、この時点で書いている内容が〝結論〟ではありません。 ブログの中で、現在進行形の〝旅行中の私〟は、この時点(久高島をあとにした時のことを言っています)では、まだ「御嶽」の仕組みを完全に理解していないのです。 ですから、このあと自分でも怖い思いをしたりします。 そういう部分も、知っておかれたほうがいいと思うので、ちゃんと書くつもりです。 しかし、このシリーズには順番があって、いきなり途中を飛ばしてそこだけを書くと、すべてがぐちゃぐちゃになってしまいます。 時系列にお話を進めていますから、現在書いている最初のところでは、結論が見えないのは当然で、勘違いをされる方もいらっしゃるかと思いますが、すべてを読まれてからご判断いただければと思います。 ただ、一つだけ言わせていただくと、「御嶽」について、私はひとことも「パワースポットだから、行ったほうがいいですよ」とは書いておりません。 「御嶽」はパワーをもらえる場所ではありませんよ、入ると怖いところもあります、と書いています。 「御嶽」については、このシリーズを読み終えてから判断して下さい、とも書きました。 私見を言わせていただくと、「全部、行ってはいけない!」という……噂で聞くような、〝祟られる〟場所ではない、と思います。 聖地だから行ってはいけない、という説も、私は違うかな〜、と思います。(個人的見解です) たとえば、伊勢神宮も出雲大社も聖地です。 でも、大勢の人が参拝に行っています。 熊野古道および熊野地方も聖地ですし、高野山も、比叡山もです。 空海さんの御廟は、「御嶽」と同じ祈りの場であり、聖地感も半端ないです。 しかし、行って体調が悪くなったりはしませんし、というか、行くと逆に多くの恩恵をいただけます。 人が多く来るから、といって聖地が穢れたり、聖地続きをみる
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