毛谷黒龍神社 ~福井県~
毛谷黒龍(けやくろたつ)神社です。 雪が残っていますが、この日は記録的にあたたかい日でした。 神社の上空を、緑色の龍が、行ったり来たり、旋回したりして、泳いでいました。 ず~っと泳いでいる龍です。 社殿の横にある境内社のところに、願かけ石が置かれていました。 この願かけ石のごりやくで、当たることが難しい、というか、当たらなくて当たり前という倍率の抽選に、私は見事に当せんしました!...
View Article竹生島 ~滋賀県~
竹生島は琵琶湖に浮かぶ島です。 フェリーに乗って行きます。 フェリーを降りたところ(竹生島港)から、島を撮影しました。 この無人の写真を撮るために、けっこう長い時間、ここで待ちました~。 というのは、島に着いた時、フェリーに乗っていた人たちがいっせいに降りるからです。 散策できる範囲は、これだけなので、 ひとりになるのが難しいところです。...
View Article藤ヶ崎龍神社 ~滋賀県~
駐車スペースから歩いて行くと、 突きあたりが藤ヶ崎龍神社です。 右側が琵琶湖で、左側は、 このような岩山になっています。 そこにはお堂があって、 お地蔵さんが2体、祀られていました。 その向こうには鳥居があり、 鳥居をくぐると、洞窟がありました。 修行僧が彫りました~、という感じの洞窟で、仏教色があります。 中を見てみると…… うわぁぁぁぁ!...
View Article瀧尾神社 ~京都府~
京都の街なかにある、瀧尾(たきお)神社です。 こちらは裏門です。 この神社の拝殿の天井には、8メートルの巨大な龍の彫刻があります。 それだけでもすごいのに、なんと、この彫刻の龍は! 夜になると、神社を抜け出して、水を飲みに行く…… という伝説があるのです。 見に行かねば! と、張り切って行ってみました。 参拝をしたのは今年の1月です。 おぉ~! すごい迫力! でも……顔はどこがどうなっているん?...
View Article龍田大社 ~奈良県~
龍田(たつた)大社です。 駐車場にある鳥居から、一直線に、拝殿まで参道が続いています。 キッチリした空間の神社、という印象でした。 手水舎が、 風流に演出されていました。 ひゃぁぁぁぁぁ! と、ゴキに出合ったような顔をしています。 こちらは、イタズラをして叱られた男の子が、必死に泣くのを我慢しているようです。 キュートです。 拝殿の、 しめ縄が独特でした。...
View Article丹生川上神社 中社 ~奈良県~
丹生川上(にうかわかみ)神社は、 上社・中社・下社の3社があります。 2020年に参拝したことがあるのですが、この時は、3社すべての神様にお話を聞くことができませんでした。 というわけで、再チャレンジとなった、今回の参拝です。 今回は中社からスタートしました。 中社の駐車場に車を停めた時は、小雨が降っていました。 境内に入る前に川を見たり、川の水に手をひたしたりしました。...
View Article丹生川上神社 上社 ~奈良県~
丹生川上神社の中社にいる間、曇り空だったのが、スカッと晴れて青空になりました。 すごい~! ここの龍神、すごい! と驚いていましたが、上社ではさらに驚きました。 上社の近くまで来ると、それまで晴天だったのに、いきなり黒い雲が垂れ込めてきたのです。 本当に、あっという間に天気が変わりました。 車で、上社へ行く坂道を上っていたら、なんと、パラパラと雨が降り出したのです! え?...
View Article丹生川上神社 下社 ~奈良県~
丹生川上神社は、絵馬発祥の神社だそうです。 駐車場がこのすぐ横だったので、まずここから撮影しました。 空はまだ曇天のままです。 ここのご祭神は、山岳系神様でした。 ですから、境内には天狗もいますし、もちろん、龍もいます。 ケヤキのご神木です。 そばに立っていると、なんとも言えない心地よさがもらえます。 ほかほかと優しいご神木です。 本殿は少し高い場所にありました。...
View Article五龍神社 ~佐賀県~
五龍神社は、街なかにある神社ではなく、 畑? 田んぼ? が、 広々とした土地にありました。 歴史があり、空間が古かったです。 境内には、 細々とですが、何百年も続いてきました! という 信仰が漂っています。 その信仰のあたたかみで、居心地のよい神社となっていました。 九頭龍権現社という境内社には、 お不動さんが安置されています。 右に置かれているのは役行者像です。 薬師如来と表示があるこちらには、...
View Article風浪宮 ~福岡県~
福岡県にある風浪宮(ふうろうぐう)です。 お祭りの前だったからでしょうか、鳥居が豪華でした。 境内が広かったです。 橋を渡って、拝殿前に行くと、 提灯がずら~っと掲げられていて、華やかな雰囲気でした。 本殿には古代人の神様が鎮座しています。 ん? えっと? この人、誰? え? 誰? 誰? 説明がありました。 阿曇磯良丸(あづみいそらまる)さんだそうです。 境内をぐるりとまわってみました。...
View Article龍神社 ~熊本県八代市植柳下町~
熊本県の八代市にある「龍神社」2社に参拝しました。 まずは、水島という島にある龍神社です。 最初に見た時は、可愛い造りの拝殿だな~、と思いました。 昔は、舟で行くか、泳ぐしかなかったのでしょうが、 今は橋があるのでいつでも参拝できます。 水島は、日本書紀に記述があるそうです。 すみません、いきなり祠の写真で……。 橋を渡って、ここに来るまでの間、龍を見ていたので、写真を撮り忘れています。...
View Article龍神社 ~熊本県八代市南平和町~
前回ご紹介した、水島の「龍神社」から、車で10分ほど走ったところに、もうひとつの「龍神社」があります。 こちらは一般的な神社なのかな~、と近づいて行くと、 拝殿らしき建物が見えました。 こちらも水島の龍神社と同じく、普通の拝殿ではなく柱と屋根だけの建物でした。 本殿も同じように、 石の祠です。 ん? あれは? 海のほうに出られるのかな? ということで、行ってみました。...
View Article龍宮神社 ~高知県~
足摺岬から車で10分くらいのところにある「龍宮神社」です。 入口はちょっと暗いかも? という印象ですが、 森を抜けると、絶景が広がっていました。 逆光なので、やや暗めに写っています。 ちょっと設定を変えて、明るく撮影してみました。 実際はキラキラとした、明るく、輝くような場所です。 てくてくと下って、 お社がある岩山へと行きます。 周囲はこのような感じです。 あ、お社が見えてきました。...
View Articleパワースポット 白山洞門 ~高知県~
前回ご紹介した「龍宮神社」のすぐそばには、 白山洞門があります。 ついでと言ってはなんですが、ちょっとご紹介しておきます。 白山洞門へは、このような道を下って行きます。 こんな感じで目の前がひらけてきます。 手前の岩山が、 浸食されて、洞門ができていました。 波が力強く打ち寄せているので、たしかにパワーを感じます。 ですが…… ここはパワースポットではありませんでした。...
View Article「龍で開運!」をご購入して下さった方へ その2
「龍で開運!」をご購入して下さった方、ありがとうございます! 今回は、その方々へのお知らせです。 以前お伝えしましたように、龍がいる神社は「酒列磯前神社」ではなく、「大洗磯前神社」です。 新刊をお持ちの方にはたいへん申し訳ないのですが、以下のページに書いている「酒列磯前神社」を、すべて「大洗磯前神社」に変更をお願いいたします。 4ページ マップ23ページ 目次213ページ...
View Article人間の感覚で思う不幸
私の母の体験です。 個人的なことなので、書く予定はありませんでしたが、お伝えしたほうがいいと思い、シェアすることにしました。 数年前、母が骨折をしました。 腰の骨です。 腕や足の骨折と違って、腰ですから、まったく動けませんでした。 トイレにも行けないし、起き上がれないので食事もできず、入浴もできないため、入院になりました。...
View Article信仰の種から咲く花とは
※ある意味、前回の続きです。 人間の感覚で思う不幸は、必ずしも、〝本当の不幸〟ではないことがある、ということを前回書きました。 でも、〝本当の不幸〟なのか、そうではないのか…… 人間である私たちがサクッと判断するのは困難です。 〝不幸だと思えること〟が起こった時に、多くの人が考えるのは、「神様が守ってくれているはずなのに、どうしてこんな不幸が起きるの?」ではないでしょうか。...
View Article理解が難しい見えない世界
前回と前々回の記事で(かなり時間がたってしまいましたが)、ちょこっとコロナの一番怖かった時期についてふれました。 実は、その頃、とても驚くことがありました。 当時は、とてもじゃないけど書けない、書いてはいけない、と思っていたので、書くことを差し控えておりました。 コロナがまだ強烈に怖かった頃、有名芸能人の方がコロナに感染して入院しました。 テレビでは連日、その方のことが報道されていました。...
View Articleしっくりこない土地の空間
4月に引っ越しをして、4ヶ月がたちました。 今回の引っ越しで、初めて知ったことがあります。 私が今、住んでいる部屋は、間取りもよく、明るく、運気の上がる物件です。 これ以上はないだろう、というほどの物件であり、快適に、気持ちよく過ごしています。 自宅が大好き♪ という状態です。 マンションが建っている土地も、なんの因縁もなく、まっさらで、まったく問題ありません。...
View Article喪 ~血のつながりがない人の場合~
日々、質問を多くもらうのですが、同じような内容の質問が、立て続けに届くことがあります。 今回は短期間に集中して来た質問についてです。 血のつながりがない人、たとえば、友人や会社の関係者、親族でも血のつながりがない人など、 そのような人のお通夜やお葬式に参列したら、喪は7日です。 この7日というのは、神様に直接聞いた期間です。 神様が、参拝を遠慮してほしい、と思っている日数です。...
View Articleお守りの基本を知らなかった息子
息子とLINEで交わした会話です。 「◯◯公園っていうところがあってね。そこで昔、殺人事件があったんやけど、行かないほうがいいよね?」 続けて、もうひとつ届きました。 「幼稚園の遠足がそこなんだけど」 すぐに返事をしました。...
View Article神社の小石や葉っぱ
神社にある小石や、落ちている葉っぱなど、境内にあるものを、勝手に持ち帰ってはいけないことは、皆さん、ご存知だと思います。 神域にあるものですから、山や野原にあるものとは違うわけですね。 知らずに持ち帰ったとしても、バチは当たりませんが、厳しい眷属がいたら「コラー!」と叱られます。 ただし、子どもが無邪気にどんぐりを拾うくらいは許してもらえます。...
View Article体は体にいいものを知っている
数ヶ月前、広島に行きました。 母のすぐ下の妹である叔母と、お寿司屋さんに行き、あれこれと話をしつつお料理を楽しみました。 その時の会話の中で、叔母から「らっきょ」という言葉が出たのですが、 それを聞いた瞬間に、「らっきょーーーーー♪」と、心がハイテンションになり、わけもなくワクワクしました。 でも、ですね…… 私は、らっきょが嫌いなのです。...
View Article非常に珍しい飛行機から見た虹
先日、熊野に行きました。 帰りの飛行機で、窓の外をながめていたら…… え! 空なのに! 虹が!!! うわぁ~! キレイですね。 ずいぶん昔になりますが、 飛行機から、花火を見たことがあります。(花火は球形でした) 飛行機から見る「ブロッケン現象」は3回、体験しました。 以下の記事に載せています。 桜井識子『モロッコ』昨日からモロッコに滞在しています。...
View Article「喪」の考え方
「喪」について、質問が多く届いているので、「考え方」について補足をしておきます。 Aさんはお友達のお葬式に参列しました。 ここで、喪がつきます。 Aさんは、翌日から7日間、喪がついた状態です。 自宅にある神棚の神様は、Aさんについている「喪」が苦手です。 なので、白い布で神棚を隠します。 Bさんはお通夜やお葬式に参列していないので、喪はついていません。 このBさんが、Aさん宅に遊びに行きました。...
View Article神社参拝後のよくない出来事
神社参拝の帰りに、もしくは翌日などに、よくないことが起こった、 神様に嫌われたのだろうか…… あそこの神様と相性が悪いのかな…… もう二度とあの神社には行かないほうがいいのだろうか…… と悩む方がおられるようで、そのような質問をたまにもらいます。 神様に会いに行ったのに、よくない出来事が起これば、そのように考えるのは当然かもしれません。...
View Article自分を守るために必要なこと
私は日本全国、あちこちの神社仏閣を参拝しています。 先日脱稿した原稿を書くために、取材に行った寺社は、58ヶ所です。 1冊につき、だいたいこれくらいの取材をしています。 このような取材を10年以上続けていると、いろんな神社、お寺に出合います。 神社というと、ご祭神がいて、眷属がずら~っとひかえていて……...
View Article秋にもらえる金運のお守り
まだまだ暑い日が続いていますが、少しずつ秋の気配を感じるようになりました。 秋はイチョウの葉っぱが色づき、落葉する季節です。 このイチョウの落ち葉は、神社の境内にあるものだったら、「金運のお守り」になります。 どのように作用するのかと言いますと、見えない世界で、私たちが持っている〝金運の木〟に、「お金の葉」をたくさん茂らせるのです。...
View Article質の違う信仰心とは
少し前になりますが、浅草にある「待乳山聖天」に参拝しました。 『東京でひっそりスピリチュアル』という本で、このお寺には一度取材に行ったことがあります。 ですから、先日の参拝は2回目でした。 ここには、ものすごーく強い聖天さんという仏様がいます。 聖天さんは、神様と仏様の中間にいて、仏様のほうにやや近いです。...
View Article一の眷属にもご挨拶をする意味
これから新たに神棚を作る、もしくは、今までの神棚の神様にお帰りいただいて、違う神様をお迎えしたい、という時は、神社におふだを買いに行きます。 この「おふだを買いに行く」というのは、単に買い物に行くわけではなく、「自宅に鎮座してもらう神様をお迎えに行く」わけです。 神棚が、ごく一般的な「神社の窓口」でいいのであれば、堅苦しく考える必要はありません。...
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