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Channel: 桜井識子オフィシャルブログ「~さくら識日記~」Powered by Ameba
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世界遺産フェズ旧市街

今回、モロッコではフェズという街に滞在しました。ここから従妹の旦那さんちまで、車で片道1時間ほどかかります。毎日来てもらうのも申し訳ないので、この日は専属ガイドに1日観光コースをお願いしました。(昼食の時間も含めて6時間が1日コースです)...

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ユダヤ人墓地とモロッコの墓地

ユダヤ人墓地に行ってみました。墓石が真っ白で、墓地とは思えない景色です。 ユダヤ教の墓地はみんな白いのかな? と知らべてみましたが、そうではないみたいで、ここは特別なのかもしれません。 こちらの石棺だとお値段が高いのでしょうか、装飾も美しく仕上げられています。 ヘブライ語が併記されています。というか、ヘブライ語のほうがメインとして書かれています。...

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モロッコの印象

従妹の旦那さんのご厚意で、モロッコ最終日の前日は旦那さんの実家に招待してもらいました。 フェズから車で1時間くらい走ると、風景はとてものどかになります。 時間もゆったりと流れているようで、小さなことにチマチマとこだわって悩んでいた自分を見つめ直したりもできました。 旦那さんのお母さん、お姉さん2名、妹さん、弟さん、姪っ子さんと甥っ子さん、みんな親切で優しかったです。...

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エアアラビアの機内にて

モロッコへはフランスから往復したわけですが、行きも帰りもLCC(格安航空会社)にしました。 行きはトランザビア、戻りはエアアラビアです。 そのエアアラビアの飛行機内でのお話です。 搭乗をすると、私の席に40代くらいの男性がすでに座っていました。 なんだか、すご〜くくつろいだ様子で座っているのですが、その席は私の席です。(Aという3人席の窓側シートです)...

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フランスで困った話

※今回、お話が長いです。お時間のある時にどうぞ〜。 モロッコからフランスに戻る日は、フランスの国鉄(SNCF)のストライキの日でした。 ストと重なることは少し前からわかっていましたが、ストライキといっても列車が全部が止まるわけではなく、全体の5分の1程度は動くという情報だったので、だったら、まぁ、大丈夫かな、と思っていました。...

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超古代文明

久高島の神様と大石林山の神様を見た時に、超古代の人だったのでは? と思ったのには理由があります。 どこかで書いたような気もするのですが……まだ書いていなかったかもしれません。 実は私には〝ほんの一瞬〟だけ、かすか〜に超古代? と思われる記憶があります。 「うわー、うさんくさー! 」と引いてしまう方がいらっしゃるかもしれませんが、本当なんです〜。...

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近況報告

ブログの更新がなかなか出来ず、ご心配をおかけ致しました。 ちょっと体調を崩してまして、ウンウン唸りながら苦しんでいました。 体調が悪い兆候は、実はフランスに滞在していた時からすでにあって、目が出血したようなひどい充血をおこしたり、クシャミ連発で鼻水ズルズルだったり、リンパ節がちょっと痛いかな、など、各1回ずつありました。...

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⑬石垣島の大石御嶽と天川御嶽

書き始める前は、「すんごい大作!」と思っていましたが、時間が経つにつれて、「そ、そうでもないかも?」と冷静になってきた南の島シリーズ、今回から後半に突入です。 朝イチの飛行機で石垣島に到着し、レンタカーを借りて走っているとファミマがありました。 まだお昼前だったのですが、お腹もすいているし、得意のコンビニおにぎり〝ランチ〟  をすることにしました。...

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石垣島の美崎御嶽・名蔵御嶽・富崎観音堂

前回のブログをアップしたあと、「しばらく更新がなかったので心配してました〜」というメッセージを多くいただきました。 皆様のあたたかいお心遣いがすべてのメッセージから感じられて、ものすごく感動致しました。 いつも思っていることですが、私は非常に多くのものを読者の皆様にいただいているなぁ、としみじみとありがたく思いました。 皆様には心から感謝を申し上げます。 本当にありがとうございます。...

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⑮与那国島の神聖な空域と日本最西端

沖縄では感じなかったのですが、石垣島に行った時は、石垣島が近づいてきたところで「あれ? 空が違う……」と思いました。 かすかにでしたが、雲の上が聖域っぽかったのです。 そんなに濃いものではなかったので、その時にチラッと思っただけでそのまま忘れていました。 与那国島に行く時も何も意識はしていなかったのですが、離陸してしばらくたって、ふと、窓の外を見て驚きました。 普通の空とはまるで違っていたのです。...

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⑯与那国島の海底遺跡近くにある森の小道

与那国島には、南の島のことを知りたくて行ったので、「御嶽も行くべきかなぁ」と思った時に、めったに自分からは出て来ない守護霊が、そこでキッパリと言いました。 「行く必要はない」と。 守護霊というのは、少々の失敗は良い経験になる、ということで出しゃばったりしません。 ああしなさい、こうしなさい、と指図をすると、本人の人生ではなくなり、守護霊が作る人生になってしまうからです。...

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⑰与那国島で海の神様に聞いた話

遺跡は宮殿とかそのような特別な建物の跡ではなく、人々が暮らしていた場所だったらしいです。 「遺跡があったところから下が、人々の暮らす場所だったのなら、私が今いるここは、大昔は小高い丘か山だったってことでしょうか?」 「そうだ」 そうか〜、大昔はここから古代の町が一望できたんだな〜、と海の彼方を見ていたら、神様が言いました。 「そこは特別だから、島の神でも龍でも呼べば来る」 「えっ! 本当ですか!」...

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⑱与那国島で新たにわかった龍の真実と金刀比羅宮

ジャングルのような森を出て、次に行ったのは「立神岩西展望台」です。ここから歩いて登ります。この少し前は晴れていたのですが、また雲が出てきました。 300メートルくらい歩いたかな~、と記憶しているのですが自信はありません~。 車でも行けるんじゃない? と思われた方がいらっしゃるかもしれませんが、展望台までこの幅のままでした。すれ違うことができないので、やめておいたほうがいいと思います。...

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⑲西表島の祖納地区の御嶽にて

西表島を車で走っていると、このような看板があって、 「うわ〜、私が今いるのは西表島なんだなぁ」と感動しました。 この島も原始感が強いです。 手付かずの自然(亜熱帯性の植物だそうです)が、なんとも不思議な「気」を発していて、古代の地球を連想させてくれます。この島の「気」は独特なもので、石垣島と近いのに、島の雰囲気は違っていました。...

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⑳西表島の聖域の浜と三離御嶽

ノロ(見えない世界のノロです)の女性に教えてもらった、聖域であるという浜は祖納地区にあります。 前回書いた御嶽からすぐの場所で、車で3〜4分、徒歩で行くと12〜3分程度でしょうか。 マップで確認をしてみたら、浜の名前は書かれていませんでしたので、名称はわからないです。   私は車で行ったのですが、入り組んだすごく細い道を通るので、おすすめはできません。...

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㉑サンゴのお話

少し前に、サンゴは持ち帰ってはダメですよ〜、ということを書きました。 その後、「知らずに持ち帰ってしまいました」というメッセージが多く届き、その数にびっくりしました。 皆さん、まったく悪気なく、というか、むしろ南の島が大好きだからという好意的な気持ちで「記念に……」と持ち帰られています。 えっと、まず、ご存知の方もおられると思いますが、サンゴの石(死骸)の持ち帰りは禁止されています。...

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㉒ノロに認定される、ということは

※このシリーズ、21回くらいで終わる予定でしたが、すみません、あと4〜5回続きます。 違うお話を読みたいと思われている方はもう少しだけお待ち下さい〜。 ノロの代表の女性に、「お前をノロと認めよう」と、認定してもらったところまでを書きました。 そのおかげで、三離御嶽で会った守り人には「御嶽に入ってもよい」と特別扱いをしてもらえ、お話を聞くことができました。...

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㉓ノロ認定の取り消し

幽霊であるノロの人、御嶽の守り人たちに歓迎されてはじめて、「ああ、こういうことだったのか」と、南の島の信仰のいろいろなことがやっと詳しく見えてきました。 とにかく認定を取り消してもらうことが先決なので、朝イチで朝食を食べて、すぐに出発しました。 取り消してもらえなかったらどうしよう、と不安だった私は、祖納の浜に行く途中にある「古見岳」という、神様がいそうな山に寄り道をしました。...

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㉔南の島とお地蔵さん

ノロの認定を取り消してもらったあと、海岸を歩きながら代表の女性と少しお話をしました。 そこで「どうして、多くの人が霊のままなのですか?」と質問をしてみました。 南の島の人々は信仰の違いで、もともと〝成仏する〟という考えをほとんど持っていなかったそうです。 そのため、本人がこのままでもいいと思っている霊もいるし、成仏の仕方がわからないから霊のまま、という人もいるとのことです。...

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㉕御嶽とは

これは私が実際に現地に行って、多くの御嶽に入らせてもらい、自分の目で見て、さまざまな体験もして、南の島のあちこちで見えない世界の人にもお話を聞いて、知ったことを書いております。 個人的見解になります。 そこをご理解いただいた上でお読み下さいますようお願い申し上げます。 *~*~*~*~*~*~*~*~ 御嶽は、ひとことで言えば、〝守られている場所〟です。...

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