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Channel: 桜井識子オフィシャルブログ「~さくら識日記~」Powered by Ameba
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楠木正成さん

湊川神社のご祭神、楠木正成さんことをブログに書いた時に、「大河ドラマで武田鉄矢さんが演じていた正成さんが、そのようなお人柄でしたよ」というメッセージをもらったことがあります。 私は大河ドラマの「太平記」は見ていないので……と、他は見ているような書き方ですが、実は大河ドラマは数えるくらいしか見ていないため、太平記のことはまったく知りませんでした。...

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幕末の会津藩

ここのところ、ちょこちょこ時間を見つけては、強行軍であちこちにお出かけをしていました。 現在は、両親の顔を見に実家に来ていて、のんびりムードでリラックスしております。 さて、そんなお出かけ強行軍の中で、先日、素晴らしい体験をしましたので、そのご報告です。 ところは会津若松市です。...

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白虎隊の最期(通説)

会津藩の大まかな歴史の流れはわかったものの、白虎隊については、謎も疑問も深まるばかりで……ここまで来ているのだからもっと知りたい、と思った私はその日の予定を変更し、飯盛山に行ってみました。 「寂しげな山にお墓があるのかな」「大勢が自刃した場所に行くのは避けたいかも~」と思っていたら、参道入口はお店がずらっと並んでいて、にぎやかな明るい雰囲気となっていました。...

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飯盛山

前々回のお話に出てきた、会津武家屋敷の入口です。 家老だった西郷頼母のお屋敷がメインになっていて、建物の中に入ることはできませんが、昔のおトイレやお風呂がそのまま保存されていて、興味深かったです。 飯盛山の入口です。石段をまっすぐ上ったところに「白虎隊十九士のお墓」があります。...

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悲劇の白虎隊、自刃の理由

霊場と名付けられている広場のような場所に入ると、並んだお墓の前に白虎隊士が見えました。 全員、白い装束を着ています。 白の裃(かみしも)姿なのです。 あれ? いろんな資料で見た服装は紺色のような、濃い色じゃなかった? と思った私は、どうして白い装束を身につけているのか聞いてみました。...

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白虎隊の生き残り

※このお話は前回のお話と2話セットになっています。ひとつ前の記事からお読み下さると、流れがわかりやすいかと思います。 白虎隊の少年に自刃の詳しい理由を聞いて、その純粋な忠誠心に感動しましたが、実は白虎隊には、1人だけ生き残った人がいました。 飯沼貞吉さんという方です。 自決した当時の貞吉さんは、年齢を偽って白虎隊に入っていたため、まだ15歳でした。...

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錦天満宮

商店街の中にある神社です。鳥居の先端が隣りのビルに刺さっていて珍しいです。 神様の雰囲気がよく出ている社殿です。 本殿の前には2種類のからくりおみくじがあります。 社殿の正面はこのようになっていて…… 少し奥から見せてもらうとこんな感じです。 獅子舞おみくじです。 そばに行くと動くので楽しいです。 こちらが神主さんのからくりおみくじです。...

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市比賣神社

本の中で、説明をするのに苦労した入口です。(^_^;) 写真で見ていただくと、一発ですね。 マンションの下を通り抜けると、このようになっています。 手水舎です。 榊が入っています。 正面に見えているのが本殿で、 扉がガラスになっていました。 鈴が可愛らしいです。 本殿の脇を奥に行くと…… お稲荷さんがおられました。あっ! 小さな植物が……...

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神泉苑

御池通のほうから入ると「善女龍王社」がこのように見えます。 正面から行くと…… こんな感じです。 門しか見えませんが、アップにしてみました。 善女龍王社の前にあるのは、日本で唯一の「恵方社」です。毎年、その年の良い方角に、お社の向きを変えるそうです。 法成橋を越えた左側には、 本堂があります。神社っぽく感じられますが、神泉苑はお寺なのですね。...

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若一神社

平清盛公がここにお住まいになってたんですね~。 まずは入口から撮りました。 角度を変えるとこんな感じです。 清盛公の石像がありました。 こちらは入ってすぐの、左側にある境内社の鳥居です。 2社並んでいて、お稲荷さんがおられました。 ほのぼの系の優しいお稲荷さんです。とても親切にしてくれました。 境内にある楠です。 清盛公ゆかりの御神水です。 奥のほうから見た境内全景です。左の建物が本殿です。...

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お稲荷さんの宿る場所

今年になって、新しくご加護を下さるようになったお稲荷さんが、たま~にうちにやって来られます。 事情がかなり複雑で、参拝に行ってご縁をいただいたのですが、お稲荷さんご自身が「書かなくていい」とおっしゃるので、今はまだ書けない状態です。 いつか許可がもらえたら、詳しく書こうとは思いますが、このお稲荷さんが我が家に来られるときは団体で来ます。...

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絵馬について

質問を多くいただきましたので、ついでに……と言っては何ですが、絵馬について補足をしておきたいと思います。 絵馬は、必ず神社の境内で……つまり、買ったその場で書いて、掛けて帰らないといけない、というわけではありません。 絵柄によっては素敵な縁起物になりますから、持って帰っても全然差し支えないです。 絵馬にはその神社のありがたい波動が入っています。...

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絵馬の書き方と飾り方

「あれ? 識子さん、宿るものの話のはず……ですよね? 期待して来たんですけど~」という声が聞こえてきそうですが……。 絵馬の書き方を、ですね、神田明神の将門さん神様にお聞きしておりまして……。 まぁ、でも、神田明神のお話を書く時に書けばいいか、と思っていたのですが、「いや、待て、これが良くないのかも?」と気づきました。...

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牛頭天王の眷属が宿る場所と注意点

京都の八坂神社にいる、牛頭天王の眷属がたま~~~~~~~~~~~~に、見回りに来てくれることになりました。(←どんだけたまにやねん、ですね ←私のお決まりのフレーズです  ) めったに来てくれない、という表現のほうが正しいように思いますが、まぁ、それは置いといて……。 牛頭天王の眷属の場合は、縁起物に宿っていただくことができません。 というのは、牛頭天王の存在する世界が違うからです。...

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座敷わらしの宿る場所

私のうちに、2回ほど座敷わらしが遊びに来ました。 京都の座敷わらしの、女の子です。 我が家には、お稲荷さんが来たり、たま~~~~~~~~~~~~~~~に牛頭天王の眷属が来たり、縁起物がたくさんあったりするため、座敷わらしにとって、とても興味のある家のようです。 それで見に来たみたいですが、文字通り、遊びに来ただけですから、ずっと滞在しているわけではありません。...

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縁起物に宿っているかどうかを知る方法

※縁起物について、たくさんの質問をいただいておりますが、すべてにお答えできないことをどうかご了承下さい……。 このシリーズ(?)を始めて一番多くいただいた質問は、タイトルに書いていますように、どうすれば宿ったことがわかるのか、その方法を知りたい、というものです。...

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縁起物に宿っているという小さなサイン

前回の続きです〜。 たとえば、絵馬だったら、何気なく目をやった時に一瞬揺れたりします。 風もないのに、です。 事あるごとに何回も揺れるのではなく、たぶん1回きりです。 あっても2回程度です。 ゆらっと一瞬揺れるだけなので、「あれ? 気のせい? 錯覚?」で終わってしまって、そのようなことがサインであると知っていなければ、気づかないかもしれません。...

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桃の種

ブログを書く時に、どの話にしようかと悩むことがあります。 神社仏閣・パワースポット紹介はたまりにたまっていますし、新たにわかったいろいろなスピ関係のお話もたくさんあります。 フランスやハワイ島で出会った神仏もお伝えしなければいけませんし、さらに……答えきれない数の質問が来ていて、そちらも時々お答えしなければと思っています。...

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邪気を祓う桃の種

※前回の続きです。 千年以上の時を超えた桃の種を、じいぃぃぃぃーっと見つめたおしていると、種が、ですね、主張をしてくるのです。 「気」で。 私らただのお供えものではなかった、と。 祭祀に使ったのでは? 占いに使ったのでは? とも言われていますが、桃は「邪気を祓う」と古くから伝わっているものですから、そっち方面で使用したのではないかと思いました。...

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東京散歩 豊川稲荷東京別院〜日本橋

元夫が豊川稲荷東京別院のダキニ天さんにえらい気に入られているお話を以前に書きました。 あれからも、「そんなんあり?」というツキの良さが続き、小金にも恵まれ続け、そばで見ている私は……いや、本人もそうなのですが、「ひ~! ビビる~!」というツキ具合です。 少し前になりますが、「お礼に行きたい」と言うので、私も付き合いました。...

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