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Channel: 桜井識子オフィシャルブログ「~さくら識日記~」Powered by Ameba
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縁起物に宿っているかどうかを知る方法

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※縁起物について、たくさんの質問をいただいておりますが、すべてにお答えできないことをどうかご了承下さい……。 このシリーズ(?)を始めて一番多くいただいた質問は、タイトルに書いていますように、どうすれば宿ったことがわかるのか、その方法を知りたい、というものです。 我が家の絵馬のようにずっしりと重たくなってくれれば一目瞭然なのですが、これは眷属も含めた大勢の……団体で乗らないと無理なような気がします。 木像の色が変わることにしても、神様か眷属か精霊かで、色合いとか濃さなどが微妙に変わってくると思います。 そこでご提案をしたいのは、飾った当時の写真を撮っておく、ということです。 私の場合、絵馬はたまたま撮影していました。 竹ひごで吊るすタイプが珍しかったからです。 もしかしたら、月日が経過することによって、竹ひごが折れてしまうかもしれず、「記念に撮っておこう」と思ったのです。 団体で来るのは特殊な理由があるからで、普通は1柱の神様、もしくは眷属が来ます。 その場合、重量はないようなものですから、変化があったとしても微妙です。 わずか~~~~~~~~~~~~~~~~~~~に重くなっている? 程度だと思ったほうがいいです。 その場合、写真さえ事前に撮っておけば、小さな変化でも見逃さずに済みます。 座敷わらしが宿った木像2体は、購入した時に写真を撮っておりません。 もしも私が、まだ座敷わらしを見ることができなくて、木像の色の変化もかすかで気づかないくらいだったとしたら……来ていることがわからなかったと思います。 でも、これも、飾った時の写真さえ撮っておけば、微妙な色の変化がわかります。 ということで、宿った物体に〝変化が起こる場合〟、飾った直後の写真撮影をしておくと、あとでその変化に気づくことができます。 しかし……宿った物体に必ずしも変化が起こる、というわけではありません。 色も変わらず、重さも変わらず、見た目はずっと同じ状態、というほうが多いと思います。 そうなると、わかる方法はないのか……というと、ちゃんとあります。 ただし、宿っている神様か眷属か精霊が、自分が宿っていることを本人に「伝えたい」場合のみです。 高級霊は「守ってやっているんだぞ!」と恩着せがましく言ったりしませんし、「感謝の念を持て! 感謝しろ!」などと言うこともありません。 そんなことを考えることもないです。 ですから、存在がわかるように大きくアピールすることはありません。 「守っているから安心しなさい」「不安にならずともよい」という意味で、本人が心穏やかに過ごせるよう、存在を伝えることはありますが、そのような場合でも、さりげな~くしか知らせてはくれません。 本人が気づかなければ、それはそれでよい、というお考えなのです。(気づかないから帰る、ということはありませんので、ご安心下さい) 気づくためには、「神様側があれこれして教えてくれるはず」と神様に丸投げをして、受け身で待つのではなく、自分でさりげない、小さなサインを見つけるしかありません。 というわけで、この先がまたまた長く続きをみる

『著作権保護のため、記事の一部のみ表示されております。』


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