質問を多くいただきましたので、ついでに……と言っては何ですが、絵馬について補足をしておきたいと思います。 絵馬は、必ず神社の境内で……つまり、買ったその場で書いて、掛けて帰らないといけない、というわけではありません。 絵柄によっては素敵な縁起物になりますから、持って帰っても全然差し支えないです。 絵馬にはその神社のありがたい波動が入っています。 縁起物として家に飾っておくと、部屋の「気」を福々しくしてくれますのでおすすめです。 ただ、このように縁起物として扱う場合、ひとつだけ、気をつけなければいけない注意点があります。 それは、「願い事を書かない」ということです。 どうしてかと言いますと、自分の念が、その絵馬にこもってしまうためです。 見えない世界では、絵馬には願望(念)を保持する機能があるそうです。 これは神田明神の将門神様に教えてもらいました。(その話も今度書きますね。書かなければいけないことが山積みです) ですから、常時、お願い事を書いた絵馬を家の中に飾っておくのは、あまり良いこととは言えないのです。 さらに、前回我が家の例でお知らせしましたように、新品の絵馬には神様や眷属が宿ってくれる可能性があります。 あちこちに書いてきましたが、神棚がないおうちでも、神様が「この者を守ってやりたい」と思えば、来てくれることがあるわけです。 しかし、絵馬に願い事が書かれていたら、神様も眷属もその絵馬には宿れません。 神様や眷属が守ってくれる、または、たまに見回りに来てくれるという、ものすごい幸運をゲットしても、どこかに宿るところがなければ、神様も眷属もそのままス~ッとお帰りになります。 そのために縁起物を飾っておくといいですよ~、と著書に書きましたが、願い事が書かれた絵馬だったら、その幸運を捨てることになってしまうのです。 ちなみに『神様が教えてくれた金運のはなし』という本にそのへん続きをみる
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