ブログを書く時に、どの話にしようかと悩むことがあります。 神社仏閣・パワースポット紹介はたまりにたまっていますし、新たにわかったいろいろなスピ関係のお話もたくさんあります。 フランスやハワイ島で出会った神仏もお伝えしなければいけませんし、さらに……答えきれない数の質問が来ていて、そちらも時々お答えしなければと思っています。 このように書くべきことが山積みの場合、「この中からどれを書こう……」と迷います。 あれこれ迷っていると、ひとつのことがス~ッと浮かんできて、それが思考のど真ん中に居座ることがあります。 う~ん、私はこのお話ではなく違うものにしたいんだけど……と思っても、その話が頭から離れません。 このような場合、日本のどこかにその話をとても必要としている人がいるみたいです。 私を守護する方々の中に「長宴さん」というお坊さんがいるのですが、その方が提案・アドバイスをしてくれています。 もちろん私は、自分の意思を尊重・優先して、このアドバイスを無視しても一向に構わないのですが、素直に従って書いています。 これから書くお話がそうなのですが、ああ、そうか、今、桃の季節だからだ~、ということに気づきました。(過去に書こうとした時が一度あって、しかし冬だったために桃が手に入らない時期で……書くのは今じゃないかも? と思ってやめたのです) 話は3~4年前にさかのぼります。 奈良県立美術館に「大古事記展」を見に行きました。 お目あては石上神宮の神宝である国宝の「七支刀(しちしとう・ ななつさやのたち )」でした。 本物が見られるというので、奈良まで出かけて行ったのです。 大古事記展では、メインの七支刀だけでなく、古代のいろいろなものが展示されていました。 一部をご紹介しますと……。 「卜骨」という、鹿の肩甲骨です。 骨に穴をあけ、焼いて、そのできた亀裂によって吉凶を占うというものです。 占いに使う骨は薄くて割やすいものだろうと思っていたので、厚みのある立体的な骨を見て驚きました。 「大神神社」の大黒さんの神像もありました。 今、調べてみたら「大国主大神木続きをみる
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