好きな物は最初? 最後?
介護の仕事をしていた時に、多くの利用者さんと会話をして、面白いな~、と思ったことです。 食事をする時に、好きな物を最初に食べるのか、最後まで残しておくのか、というお話です。 幕の内などの、おかずがたくさん入っているお弁当で、何を最初に食べるのか……ですね。 私は好きな物を最初に食べるタイプです。 好きな物から順に食べていくので、最後は好きではない物が残ります。...
View Article久しぶりの最澄さん
去年の秋、比叡山に行った時の記録を、やっと! 整理したので、いろいろとお伝えしておきますね。 比叡山は大きく3つのブロック、東塔(とうどう)、西塔(さいとう)、横川(よかわ)に分かれています。 この日は横川からまわりました。 駐車場から参道に入り、久しぶりにお会いできる嬉しさ全開で、最澄さんを呼ぶと、す~っと出てきてくれました。 「最澄さん! お久しぶりです!」...
View Article比叡山で会う元三大師
次に、元三大師堂に行きました。 元三大師堂は、ぱっと見、お堂の外から手を合わせるのかな? という感じですが、靴を脱いで上にあがれます。 あがった左手に授与所があり、ここで本場の「角大師」が買えるのです。 おみくじも、元三大師さんが考案したものだそうで、このお堂(元三大師さんの住居跡)が、おみくじ発祥の地となっています。...
View Article仏様の修行とは
元三大師御廟を出て最澄さんを呼ぶと、ふたたび出てきてくれました。 生前のお姿で、私の横に並んで、にこやかに一緒に歩いてくれます。 歩くことも修行のひとつである、と、最澄さんは言います。 そこで、ふと気になったので、聞いてみました。 「あの? 最澄さんはすでに仏様ですが、修行をしていらっしゃるのですか?」 「している」 ニコニコと答えます。 そして、ここから真面目な顔で教えてくれました。...
View Article仏様が微笑む参拝
横川の次は西塔に行きました。 ここには大きな釈迦堂があります。 私が以前に参加したことのある、2泊3日の修行体験もこのエリアでした。 駐車場から、道を下って行きます。 ああ、そうだった、そうだった、ここは降りて行くんだったな~、と思いつつ歩き、 「あれ? このエリアって、たくさん歩かなきゃいけないんだった?」とチラッと思ったら、ちょっとですが、う〜ん、しんどいかも〜、という気分になりました。...
View Article神様が喜んでくれるわけ
次の新刊には、将門さんの名前が出てきます。 でも、将門さんのことを書いているわけではなく、狸の神様が言った言葉の中に、〝平将門〟という名前が出ただけです。 たったそれだけなのですが…… 本に書くからには許可をもらわなければなりません。 で、少し前になりますが、神田明神に行きました。 「まったく書く予定ではなかったのですが、狸の神様が名前を出したので、書かないわけにはいかず……...
View Article地震
震度5や震度6の地域にお住まいの方、大丈夫でしたか? おケガはありませんか? 東京でもかなり揺れました。 私はたまたまお風呂に入るところでしたが、大きな揺れで、バスタブのお湯がバッシャンバッシャンと音をたてていました。 驚くことに、トイレの中に溜まっている水も、音をたてていました。 それくらい激しい揺れでした。 元夫続きをみる『著作権保護のため、記事の一部のみ表示されております。』
View Article神様には描けない五芒星
私は「にほんの結界ふしぎ巡り」という本の取材で、巨大な関西五芒星をまわったことがあります。 私の家にたまに来るお稲荷さんも、この時に一緒にまわりました。 その結果、結びの伊勢神宮内宮で、お稲荷さんは五芒星パワーを持った、特殊なお稲荷さんになっていました。 胸のところに五芒星が浮き出ていました。 伊勢神宮の神様が「ほ~」と驚いていたくらい、パワーアップした神様になっていたのです。...
View Article五芒星プレゼントの下準備
神様にプレゼントをしたい、という方から質問がたくさん届いております。 その数が多くて驚きました。 そこで、下準備として大切なことを書いておきます。 まず、お守りです。 五芒星めぐりに持っていくのは、お話をしに行った、その神社のものでなくても大丈夫です。 今回の同行は、「一緒に行きませんか?」と誘っているのではなく、話を聞いた神様のほうから「一緒に行ってみるか」と来るわけです。...
View Article五芒星プレゼントの下準備 〜後編〜
質問が多数届いておりまして、急きょ、後編を書くことにしました。 五芒星の1ヶ所目となる神社で、五芒星めぐりの話をしても、そこの神様か眷属がついてきてくれることはありません。 というのは、その神社が5つの頂点のひとつになっているからです。...
View Articleスサノオさんに聞いた驚くお話第2弾
2回ほど、いただいた質問について書きましたが、これはその前の記事の続きです。 皇居でスサノオさんに聞いた、驚くお話第2弾です。 スサノオさんは天皇陛下を代表として、すべての国民を守っています。(詳細は「東京でひっそりスピリチュアル」に書いています) すべての国民と言っても、1人1人を守っているのではなく、ひとくくりとしての「国民」を守っているため、個人のお願いは聞いてくれません。...
View Article刺繍の魅力
新刊本が届きました、というご報告を何通かいただいております。 ありがとうございます。 今回の表紙は、イラストや写真ではなく、刺繍です。 これは帯つきの状態で、 下にイチョウの落ち葉が積もっています。 こちらは帯をはずしたバージョンです。 イチョウが小判になっています。 本の中のエピソードから、このようなデザインにされています。 開くと、このような感じです。 中には縁起のよい金紙が。...
View Article1両とは
先日、「江戸」のことをあれこれ書いている本を読んでいたら、1両の価値について書かれているページがありました。 1両でどんなものが買えたのか、どのようなことができたのか、という具体的な換算がされていて、面白かったです。 江戸時代の初期なのか、中期なのか、幕末なのかで違いがあるのでしょうが、その本によると、 お米だと、1石(こく)2斗、買えたそうです。 1石ってどれくらい?...
View Article空間のゆがみの恐ろしさ
これまでに何度も書いてきましたが、宗教が違うものをごちゃ混ぜにして、一緒に置くのはやめたほうがいいです。 これは、介護の仕事をしていた時に知りました。 私が勤務していた施設(高級有料老人ホームでした)の入居者さんが、お部屋に自作の祭壇を作っていて、そこにあれこれと宗教のものを置いていました。 この方は入居と同時に、急速に認知症が進み、体の機能も低下していました。...
View Article空間がゆがむと?
※前回の続きです。 空間のゆがみは1日で大きなものになるわけではありません。 一気に、一瞬で、ぎゅいーんとゆがむわけではないのです。 徐々に変化していきます。 その初期は、あれ? と気づくほどの、軽い体調不良になることが多いです。 私はフランスのルルド教会で買ったマリア像で、これを体験しました。 このマリア像は、驚くほど強烈なパワーを放っていました。...
View Article混ぜる宗教の数と種類によって違うゆがみの度合い
※前回の続きです。 前述した介護施設の入居者さんは、キリスト教、神道、仏教、さらに外国の宗教を2つ3つ、ごちゃ混ぜにしていました。 人形は明らかに海外のものでした。 私は海外の宗教には詳しくありませんが、地元というか、その土地の宗教のほうが強烈なようです。 〝お土産〟としてもらった人形でも、宗教的なものだったら、その波動が内部にこもっています。...
View Article波動の考え方
※前回の続きです。 ごちゃ混ぜがダメって、お守りも? と思われた方が多いのではないでしょうか。 基本は、おふだのように波動が強いものに対して言っています。 でも、お守りも、ごちゃ混ぜは避けたほうがいいです。 その理由は、緊急時にSOSを発しても、波動がごちゃ混ぜで、神仏に来てもらえない可能性があるから、です。...
View Article神社仏閣で買う縁起物
※前回の続きです。 神社のおふだは神棚のお社に入れるためのもの(基本的な考えです。もちろん入れなくても、なんの問題もありません。というか、おふだは置いておくだけで、波動の恩恵がもらえるありがたいものです)、 そして、お守りは身を守るためのもの、です。 前回説明しましたように、身を守る、緊急時に神仏が来る目印になるという〝重要な役目〟を持っているお守りですら、波動はおふだの半分の薄さです。...
View Article宗教のものを置く位置関係
※前回の続きです。 では、家の中におふだとか、マリア像とか、いろんなものはどう置けばいいのだろう? というのが、次の悩みではないでしょうか。 ワンルームに住んでいるんです、部屋を変えて置くことができません、という方もいらっしゃると思います。 〝おふだ〟や、〝マリア像などの一神教波動を持ったもの〟の飾り方で、確実なのは、壁を変えることです。...
View Article空間のゆがみQ&A
※前回の続きです。 ・ナザールボンジュウは? 私も持っていますが、「宗教」の波動は入っておりません。 なので、心配いらないです。 モロッコで買った「ファティマの目」にも「宗教」の波動は入っていませんでした。 ・水晶玉は? 自然石も「宗教」の波動を持っていません。 けれど、水晶を置いて祈祷をしたり、宗教施設で祈る時ににぎっていたりすれば、「宗教」の波動が入ります。...
View Article