次の新刊には、将門さんの名前が出てきます。 でも、将門さんのことを書いているわけではなく、狸の神様が言った言葉の中に、〝平将門〟という名前が出ただけです。 たったそれだけなのですが…… 本に書くからには許可をもらわなければなりません。 で、少し前になりますが、神田明神に行きました。 「まったく書く予定ではなかったのですが、狸の神様が名前を出したので、書かないわけにはいかず…… それで許可をもらいに来ました!」と言うと、 将門さんは朗らかに笑っていました。 「そんなことでわざわざ来なくてもいいぞ」と。 なんだ、その許可をもらうためにわざわざ来たのか、という感じで、 誠意を認めてくれて、いつもよりニコニコと優しかったです。 以前にも書きましたが、SNSなどで神社仏閣を紹介をする時は、礼儀として、許可をもらったほうがいいです。 参拝した時に、言っておくことがおすすめです。 もちろん、無断で書いたからといって叱られたりはしませんし、将門さんのように、許可を取りに来なく続きをみる
『著作権保護のため、記事の一部のみ表示されております。』