次に、元三大師堂に行きました。 元三大師堂は、ぱっと見、お堂の外から手を合わせるのかな? という感じですが、靴を脱いで上にあがれます。 あがった左手に授与所があり、ここで本場の「角大師」が買えるのです。 おみくじも、元三大師さんが考案したものだそうで、このお堂(元三大師さんの住居跡)が、おみくじ発祥の地となっています。 私はお願いをしたことがないので、その場にあった張り紙の情報ですが、本来のおみくじは悩み相談みたいなものだったそうです。 で、現代でもこのおみくじをお願いすることができますが、予約制になっています。 元三大師堂から少し歩いた場所にある、元三大師の御廟も、できたら行ったほうがいいです。 以前にも書きましたが、もしも病気の芽を持っていたら、ここで摘んでもらえます。 もちろん、この時も御廟に行きました。 鳥居をくぐってお呼びすると、元三大師さんが出てこられました。 健康に関するお願いをしたのですが、ありがたいことに、どのようにして叶えるのかを見せてくれました。 まず、見えない世界で、いきなり風がびゅうううぅ~と吹きつけてきました。 この時に元三大師さんが、印を切るような感じで、シャッシャッシャとしながら、何か真言みたいなものをブツブツと唱えます。 それから、願掛けをした体の部分を、両手でほわんと包んでくれます。 何かの儀式というか、健康を守る続きをみる
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