騒音
※予定していた記事を変更してお伝えしています。 都会に住むと、近所でビルの建て替えがあるんですね~。 関西の田舎に住んでいた時は、ビルがあるのは繁華街か駅前という感じで、住宅地にはありませんでした。 しかも、田舎ですから、ビルの建て替えというものを見たことがありません。 少し前ですが、郵便受けに「工事をしますからね~」と書かれた、本格的な報告書が入っていました。...
View Article不動明王の炎
これは仏教に詳しい、仏像に詳しい人だったら、「そんなん知ってますよ~」というお話ですが、ちょっと書いてみようと思います。 お不動さんが右手に剣を持って、左手に羂索(けんさく)を持っていることは皆さん、ご存知だと思います。 剣は「利剣」といい、煩悩や邪悪なものを打ち破る、仏様の智慧だそうです。 羂索は、衆生を救い取る(悪い心をしばる)ことを象徴するものらしいです。...
View Article縁起物のご紹介
現在、実家におりまして、本日帰宅予定です。 実家には、よい縁起物なのに、うっかり自分の分を買い忘れた、というものがあります。 それがこちらです。 「和の国の神さま」でご紹介した、宮崎県の「都農神社」で売られている縁起物です。 大黒さまです。 ああ、いいなぁ、輝きが違うな~、と思って、両親や息子、親戚にこの縁起物を買ったのですが、買う時に自分を入れ忘れた個数を言いました。...
View Article物部神社(前編) ~島根県~
出雲大社の神在祭は、今年は、11月6日夕刻~11月13日夕刻なのですね。 そこで、島根県に行かれる方のために、今日は「物部神社」のご紹介をします。 すごく長くなりそうなので、2回に分けて書きます。 鳥居の手前から、ご神気がもれてきているな~、と感じられる神社です。 境内に入ると、スカーッと爽やかな「気」が流れていました。 狛犬のところに鶴がいます。...
View Article物部神社(後編)
※前回の続きです。 書き忘れていましたが、現在、島根県にいるんじゃないんです~。 行ったのは去年の春です。 出雲大社の神様に会いたくて島根へ行きました。 その時に、物部神社にも参拝したのです。 近隣の神社仏閣参拝のご依頼を下さった方、いただいた情報は、次回の参考にさせていただきます。 ありがとうございます。...
View Article我が家に来るお稲荷さんの新しい宿りもの
少し前に絵馬の写真を公開しました。 たまにお稲荷さんが来て、そこに宿っているという絵馬です。 写真を公開したあとで、「古くなってきたし、そろそろ新しい絵馬と交換してもいいのかも?」と思い、その後に参拝した神社で絵馬を買いました。 縁起物ではない、ごく普通の絵馬です。 で、それを古い絵馬の隣りに掛けていたのですが、お稲荷さんが1回来られて、 「…………」と、なったようです。...
View Articleお値段の訂正と信号の珍しい写真
前々回にご紹介した「物部神社」ですが、あのパワーある祠は、今はないそうです。 多聞天(毘沙門天)さんの石像だけがありました、という情報をいただきました。 メッセージを下さった方、ありがとうございます。 というわけで、祠にお願いをすることはできないみたいです。 日枝神社のお稲荷さんの置物は、王子稲荷神社(東京)と芦屋神社(兵庫)にも同じものがありますよ~、という情報が届きました。...
View Articleおふだの順番は神様界での決まりごと
天照大御神のおふだがアマテラスさん本人に繋がっていないのなら、真ん中に置くおふだはどうしましょう? というご相談メールが何通か届きました。 そのままでもいいと思います。 ただ、迷っているというのであれば、私のおすすめは、自分が好きだと思う神様を祀ることです。 そのほうが、お供え物やお掃除などのお世話をすることも、手を合わせることも、自分が好きな神様ですから、しっかりと心がこもったものになります。...
View Articleおふだの位置
前回の記事に関して、驚くほどたくさんの質問が届きました。 そこで、もう少し詳しく書きたいと思います。 先にお断りをしておきますと、これは〝神棚のお社に入れる〟おふだのお話です。 お社に入れないおふだは関係ないのですが、おふだ立てに3枚立てているという、なんとなく神棚っぽい感じで置いているという場合も、この順番にしたほうがいいかもしれません。 例をあげて説明をしますね。...
View Articleおふだの補足
おふだのことで、いろいろと悩まれている方が多いようです。 おふだと神棚の質問が、たくさん届きました。 まずは前回の補足ですが、真ん中のおふだをお返ししたら、向かって右側にあるおふだを真ん中に、向かって左側のおふだを右側へと移動します。 そして新規で購入したおふだを左側に置きます。 引っ越しなどでお返ししたおふだを、もう一度お祀りする場合の位置はどこなのか……?...
View Article三ヶ所神社と二上山 ~宮崎県~
おふだ、神棚に関しての質問が、ものすごくたくさん届いておりまして、必死で整理をしています。 たいへん申し訳ございませんが、全部にお答えすることはちょっと難しいです……。 どのような内容の質問が多いのか、しっかり把握してから、また続きを書こうと思います。 というわけで、本日は「三ヶ所神社」のご紹介です。 こちらの神社には、2年前の、2017年2月中旬に行きました。...
View Article二上神社 ~宮崎県~
前回、ご紹介した三ヶ所神社から、「二上山」を挟んだ、反対側にある「二上神社」です。 二上山は男岳と女岳があって、この神社は女岳の3合目付近にあるとのことです。 というわけで、このような石段を登らなければいけません~。 石段手前にある石灯籠に刻まれたお名前ですが、幸右衛門さんの左側が……。「国」の下が読めません~。 石段手前の祠には石像が置かれていました。...
View Article「死んだらどうなるの?」 新刊本のお知らせ
皆様、ありがとうございます。 新刊が11月1日に、KADOKAWAさんから発売されます。 タイトルは 『死んだらどうなるの?』 で、 定価は 1,650 円(税込)です。 この本は全編、「死後の世界」について、です。 ご両親や祖父母など、身近な人をつい最近亡くした……という方から、「ちゃんと供養をしてあげたいです。何をどうすればいいのでしょうか」というメッセージが時々届きます。...
View Article天岩戸神社 ~宮崎県~
高千穂町にある、天岩戸神社(あまのいわとじんじゃ)です。 東本宮と西本宮があります。こちらは西本宮です。「ふむふむ、少し先へ行って、右折。太鼓橋を渡ると、【天安河原(あまのやすかわら)】があるのね」とここで確認をしました。 境内の雰囲気は古代っぽくて、そこになじむようにすると、現代の雑事からすぱーっと解放される……そのような神社です。 ご祭神は天照大神なのですね~。別名で書かれています。...
View Article槵觸神社 ~宮崎県~
高千穂町にある「槵觸神社(くしふるじんじゃ)」です。 『あなたにいま必要な神様が見つかる本』という著書に、高千穂町にある『八大龍王水神』のことを書きました。 八大龍王水神には、すっごい龍神 がいるのですが、その龍神とのことをうまく調整してくれる神様です。 鳥居をくぐったところです。「ああ、優し~」と、しみじみ思うご神気です。 山岳系ではありませんが、古い山の神様です。...
View Articleあちらの世界に帰る時
昨日、出版社の担当者さんと話をしていて、そこで話題が新刊の内容になりました。 「死ぬ瞬間がどのようなものか興味があるんですよ」と、その担当者さんは、亡くなられたお父様のお話をしていました。 それを「へぇ~! そんなことがあるんですね~」と聞いていて、「あ! そういえば!」と思い出したことがあります。 それをちょっと書いてみたいと思います。 福祉用具専門相談員をしていた時のお話です。...
View Articleごりやくの種なのに重たいこともある
神様に会いに行くと、高波動で癒やされますから、体や心が軽くなります。 元気が出たり、しんどかった体がスッキリしたり、気持ちも明るくなります。 皆様もそこはすでに十分すぎるくらい知っておられると思います。 どの神社に行っても、〝必ず〟心身ともに、すべてが軽い方向に向かう……と思われている方がいらっしゃるかもしれませんが、中にはそうではない神社があります。...
View Articleオフィシャルサイト
もう、ずいぶん前になりますが、オフィシャルサイトを作成しました。 簡単な作りのサイトだったのですが、あれこれ手を加えるのが非常に煩雑な作業だったため(私にとって、です)、なんとなく中途半端なまま置いていました。 「著書一覧」の部分だけは、元夫に更新をお願いして、そこだけはちゃんと管理していたのですが、他の部分は、時間ができたら自分でやるぞ~! と思いつつ……何年かそのままでした。...
View Article日本にはないパワスポとは
カレンダーを購入して下さった方から、多くのメッセージが届いております。 ありがとうございます。 「1月のルルドの写真を見たときに涙が出そうになりました」 「ピサの斜塔とパルテノン神殿、カルデラ湖に目が眩しくなるような感覚があり、光のシャワーを浴びてるようなとても清々しい気持ちになりました」 「セドナの写真は見ただけで圧倒されました」...
View Article天照大神と虹
昨日の「即位礼正殿(そくいれいせいでん)の儀」、素晴らしかったですね! 天皇陛下がお召しになられていた装束と「高御座」、皇后陛下がお召しになられていた十二単と「御帳台」は、その美しさと厳かな雰囲気に、「ほ~」っと、ため息がもれました。 平安時代のものが大好きな私は大感動でした。 さらに、国民の代表で安倍総理が万歳三唱をした時は涙がこぼれました。...
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