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Channel: 桜井識子オフィシャルブログ「~さくら識日記~」Powered by Ameba
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お礼と帰宅報告

昨日、取材を終えて、無事に帰宅しました~。 神仏にたくさんの面白いお話を聞くことができて、今回も収穫の多い取材でした。 前々回の記事、造花としか思えないお花について、メールを下さった方、ありがとうございます。 こういう時、本当にブログをしていてよかった~、と思います。 親切に「このお花ではありませんか~」と教えてくれた方がたくさんいて、嬉しかったです。...

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猫の動物霊の補足

すみません。 ちょっと予定を変更して、猫の動物霊が出たお話の補足をします。 動物は基本、幽霊にはなりません。 人間と違って、死後は自然のサイクルに戻るからです。 けれど、猫は、あまりにもひどいことをすると、祟る可能性があります。(これは『新装版 ひっそりとスピリチュアルしています』という本の292ページに書いています) 私を噛んだ猫は、イリオモテヤマネコでした。...

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島流しにされた西郷隆盛さん

奄美大島に「西郷南洲流謫跡(るたくあと)」という場所があります。 この島に島流しとなった、西郷隆盛さんが住んでいた場所です。 私が行った日は休館日だったので、写真だけ撮ってきました。 これは門の向こう側です。(閉まっていた門の手前から撮影しました) 横の道から見ると、こんな感じの家でした。 西郷さんの家の近くに「西郷小浜公園」が建設中で、そこから海を見た光景です。...

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「愛する」とは

※前回の続きです。 奄美大島には女性姿の、島の神様がいます。 その神様と会話をしている時に、西郷さんの話題になりました。 江戸からも、京の都からも、薩摩からも、むちゃくちゃ遠いこの場所に流された西郷さんが、江戸城の無血開城を勝海舟と話し合ったという、そこまで登りつめたのがすごいです、と思ったままを言いました。 すると、島の神様が、 「この島に妻がいたことを知っているか?」と聞きます。 「はい」...

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人のために願掛けをする方法

歴史上の有名な人物や、過去に大活躍をした人は、意外と、まわりの人の熱心な信仰が大きく作用しているそうです。(神様からお聞きしました) 人(自分自身ではないという意味です。親、子ども、兄弟姉妹も含みます)のことを願う行為は、それほど神仏に認められている、ということです。 わざわざ神社仏閣に行ったのに、自分のことはそっちのけで、誰かのことを一生懸命に願うのですから、これは大変尊い行為と言えます。...

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ポイントは本気度を示すこと

※前回の続きです。 平癒祈願に効果的なふたつめの方法は、母親に何も言わず、神社仏閣には自分として行き、そこで「人(母親)のために」祈願をする、というやり方です。 前々回の愛加那さん方式ですね。 わざわざ神社仏閣に行ったのに、自分のことは置いておき、人のことを一生懸命に願う…… これは大変尊い行為ですから、叶えてもらえることが多いです。...

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平癒祈願あれこれ

※前回の続きです。 平癒を祈願した人(前回までの例で言えば母親ですね)以外の人ために、おふだやお守りを買っても、叱られることはありません。 祈願を絶対に叶えてもらえない、ということもないです。 〝神仏によっては〟ですが、そのような参拝でも、平癒祈願を叶えてくれるところはあります。 でもそれは、神社仏閣を10ヶ所まわるうちの、2ヶ所かもしれませんし、1ヶ所かもしれません。...

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願掛け 〜番外編〜

人のために願掛けすることについてですが、たとえば、息子のことをお願いしに行くとします。 息子はしばらく家にこもっていたけれど、最近、外出するようになった。 お不動さんにしっかり守ってもらえるよう、息子のために、願掛けをしたい。 お不動さんがいるお寺では、線香を売っていて、その線香の煙がよく効くらしい。 だったらその線香を買いたい。...

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皆様にいただく神社仏閣の情報

「有名なパワースポットで、識子さんが近くまで行かれているのにブログにでてこない神社というのは、おすすめではないと、とらえたほうがよろしいのでしょうか?」 という質問をもらったことがあります。 えっとですね、私は意外と、ピンポイントで参拝をしています。 なるべく、広範囲で神社仏閣をご紹介したいので、お目当ての寺社を取材したら、即、次の地域へ、隣の県へ……と移動することが多いです。...

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『100年先も大切にしたい日本の伝えばなし』 新刊本のお知らせ

皆様、ありがとうございます! 新刊が、6月19日に、 KADOKAWAさんから発売されます。 タイトルは 『100年先も大切にしたい日本の伝えばなし』 で、 定価は 1,650 円(税込)です。  大きな神社やお寺には必ずと言っていいほど「由緒」があります。 祀られているのはどのような神仏なのか、 社殿やお堂はいつ創建されたのか、 お寺だったら開基は誰なのか……...

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都七福神まいり

七福神(大黒天、恵比寿、毘沙門天、弁才天、布袋、福禄寿、寿老人)は、どなたもご存知だと思います。 日本にはあちこちに「七福神めぐり」があるので、7ヶ所をめぐる参拝をしたことがある、という方は多いのではないでしょうか。 この「七福神めぐり」は京都が発祥の地だそうで、京都には日本最古の「都七福神まいり」があります。...

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昔の人にとっての天狗とは

昔の書物を読んでいると、面白い内容に出合うことがあります。 私が「へぇ~」と思ったのは、「天狗」についての記述です。 ある日の夜、若い男性が、全裸で、突然浅草に現れました。 この男性は2日前に、京都にある愛宕山に参拝をしていました。 京都の愛宕山は、天狗がいるということで有名ですね。 男性はそこで年老いたお坊さんに出会いました。 お坊さんが、面白いものを見せよう、と言うので、ついて行っていたら……...

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怨霊の事情

前回に続き、昔のお話を、もうひとつ書いてみようと思います。 江戸時代の初期、讃岐守(さぬきのかみ)の家来だった彦十郎という人のお話です。 彦十郎はすでにそこそこの年齢で、けっこう長くこの讃岐守に仕えていました。 けれど、知行の加増はまったくありません。(お給金を上げてもらえません) 彦十郎は不満に思います。 自分よりあとから家来になった者のほうが、どんどん出世しているからです。...

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信仰心を試されたらラッキー

友人のダンナさんに天狗がついていることは、以前にチラッと書きましたが、その友人夫婦が、初めて伏見稲荷に参拝した時のお話です。 友人夫婦は、伏見のお稲荷さんを神棚にお迎えすることに決め、京都までご挨拶に行きました。 神社に到着し、まず下の授与所でおふだを買って、それを持って、稲荷山の「一ノ峯」に向かいました。...

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皇居周辺の冬と春

日本の4大聖地のひとつである皇居のことは、『東京でひっそりスピリチュアル』に書きましたが、今も時々、通っています。 せっかく行くのですから、スサノオさんには絶対にお会いしたくて、東御苑に入れる日に行っています。 東京駅から歩くコースを、将門さんの首塚経由にしているので、いつも将門さんにご挨拶をしてから、皇居に向かいます。 将門さんの首塚は、いつ行っても、 生花がお供えされています。...

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神社仏閣での悲しい出来事

先日、とあるお寺に参拝しました。 そこは本堂とは別に「大師堂」がありました。 行ったのは朝の早い時間でしたが、大師堂の扉はすでに開けられていて、空海さんの仏像がしっかりと見えていました。 手を合わせようとした時に、20歳前後の若い女の子が、ひとりでやってきました。 神社仏閣に慣れていないのか、少しオドオドした感じです。...

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仏様の努力

※前回の続きです。 前回の記事については、賛否両論あると思います。 いろんなご意見をいただきました。(送って下さった方、ありがとうございます) 皆様のご意見をじっくり読ませてもらって、「なるほど~」と思いました。 そこで、私がどうして残念に思ったり、腹が立ったのかを、もう少し詳しく説明したほうがいいのかも? と思ったので、ちょっと追記してみます。 仏様の中には、もとが人間だった方がおられます。...

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近況報告

皆様、申し訳ございません。 前回の記事に「続きます」と書いておりますが、 新刊本の再校・念校の作業がパツパツでして…… 数日ほど、ブログの更新が難しいです。 ブログを楽しみにして下さっている方、本当に、本当に申し訳ございません。 校了しましたら、またガンガン更新しますので、 ちょっとだけ、お待ちいただける続きをみる『著作権保護のため、記事の一部のみ表示されております。』

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神仏の意思を受け取れる人がいる神社仏閣

※前々回の続きです。 えらく間が空いてしまったため、「えっと? なんの話だった?」と思われる方が多いと思いますので、(ひ~、すみません) サクサクっと書きますね。 以前にも一度、書いたことがあるのですが、神仏には肉体がありません。 ですから、人間に直接声をかけることができません。 でも、歓迎の気持ちを、どうしても伝えておきたいという時があります。 けれど……歓迎のサインを知らないという人、...

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不思議なアクシデントの意味

自宅に新しく神棚を設置したとします。 大好きな神様に来ていただこうと、その神社におふだを買いに行きました。 授与所を見たら、ちょうどよいおふだがあります。 「これをお願いします」と、巫女さんに言います。 巫女さんがお金を受け取り、袋に入ったおふだを手渡してくれました。 それをもらって、床に置いたりしないよう、落とさないよう、気をつけて帰ります。...

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