自宅に新しく神棚を設置したとします。 大好きな神様に来ていただこうと、その神社におふだを買いに行きました。 授与所を見たら、ちょうどよいおふだがあります。 「これをお願いします」と、巫女さんに言います。 巫女さんがお金を受け取り、袋に入ったおふだを手渡してくれました。 それをもらって、床に置いたりしないよう、落とさないよう、気をつけて帰ります。 帰宅して、「さあ、神棚に祀ろう!」と、袋から出してみたら…… 紙のおふだを買ったはずなのに、 なんと! 木のおふだが入っていました。 えええーっ! どういうこと!? と、ほとんどの人が、目を丸くして驚くのではないでしょうか。 そして、多くの方は、 「神様に嫌われたんだ……」と解釈してしまうように思います。 これは大きな間違いです。 逆なのです。 この現象は、ですね、 神社の眷属が「よし! お前んちの神棚に入ってやろう!」と言ってくれています。 そのためのアクシデントなのです。 眷属は神社によって違いますし、性質も、神格もいろいろです。 本当にさまざまな眷属がいま続きをみる
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