神仏・眷属の処理の仕方
神仏にお祓いをしてもらいたい、という時は、それがたとえばお財布だったら、必ずバッグから出します。 どうしてわざわざ出さないといけないのかな? バッグに入れたままでも、お祓いはできるのでは? と、思う方がおられるかもしれません。 これはですね、実際の話で説明をするとわかりやすいかも、です。 私は現在、歯医者さんに通っています。 で、たまにですが、痛~い治療もします。...
View Articleムキになる幽霊
取材で、たまに古~いホテルとか、古~い旅館に泊まることがあります。 部屋に入った時に「これは明らかにヤバい……」という場合は、「へこたれない幽霊撃退法」で書いたように、真言と般若心経を3回ずつ鳴らしています。 こうしておくと幽霊が出る部屋でも、夜中であろうと、出てくることはありません。...
View Article『ごりやく歳時記』 新刊本のお知らせ
皆様、ありがとうございます! 新刊が、12月14日に、幻冬舎さんから発売されます。 タイトルは 『ごりやく歳時記』 で、 定価は 1,650 円(税込)です。 本書は以前からご要望が多くて、「いつか書きたい」と思っていた歳時記です。 1年の中にはいろんな行事があります。 単純に楽しむためのものもありますが、邪気を祓える行事もあります。...
View Article狛狐の前掛け
本日、無事に取材から帰ってきました~。 こちらは、少し前に参拝したお稲荷さんの狛狐たちです。 前掛けが素敵なんですよ~。 狛狐が、ものすごーーーーーく喜んでいるのが伝わっていますでしょうか。 左右の狛狐でペアになっているのですが、 ペアが変わると、布も変わっています。 この狛狐像は壊れていて、怖い感じに見えるかもしれませんが、中の眷属はニコニコの笑顔でした。...
View Article山で転ぶことは
先日、登山道らしきものがない、あっても獣道、という険しい山に入った話を書きました。 下山している時に、落ち葉とすべりやすい土のせいで、4回もすってんころりんしました。 さすがに4回も転ぶとお尻が痛くて、そこで初めて、神様に「これ以上、転びませんように」とお願いをしました。 そこからは転ぶことはなく、無事に下山できました。...
View Articleオーラあれこれ
えっと、まずは、前回の補足です。 うっかりしてて、書き忘れました。 「転びませんように」とお願いをしたにもかかわらず、「転びました」という場合、避けられない〝何か〟があったのですよ~、とお伝えしました。 「魔」の落とし穴があったのかもしれませんし、 大きな事故が待ち受けているので、時空をだます意味で、小さく転ぶ(事故に遭いました、という事実を作る)ことが考えられます、と、2つしか書いていませんが、...
View Article縁起のよい富士山
ものすごく縁起のいい富士山が撮れたので、シェアしますね。 このように、バックに夕焼けがあると、縁起度が増します。 富士山の真上に光があり、それに呼応して富士山のパワーも大きく、ここまでのものはなかなか撮れません。 こちらは少し離れたところから撮ってみました。 続きをみる『著作権保護のため、記事の一部のみ表示されております。』
View Article動物という存在
神社に参拝に行く途中で、または境内で、もしくは参道で、動物の死骸を見た……というメッセージがたまに届きます。 そしてそのあとには、「参拝を拒否されたのでしょうか?」と書かれています。 えっと、まずは、動物の「死」を理解していただけたら、と思います。 過去に書いたことがありますので、その記事を貼っておきますね。 ……と、ここで今日の記事を続けて載せるつもりでしたが、...
View Article人間が思う不吉と見えない世界
※昨日、お出かけをしていて帰宅が大幅に遅くなり、1日遅れての更新となりました。誠に申し訳ございません〜。 神社に参拝に行く途中に、または境内・参道に、動物の死骸があった…… ということで、「参拝を拒否されたのかな?」と、悩んでしまうというお話の続きです。 拒否された? と考えてしまうのは、死骸なので「喪」がつくのでは? とか、死骸がよくないもの、不吉なもの、ととらえているからではないでしょうか。...
View Article『桜井識子の星座占い』文庫本発売のお知らせ
皆様、ありがとうございます! 『桜井識子の星座占い』が文庫本となって、 12月8日に、幻冬舎さんから発売されます。 定価は 627 円(税込)です。 『桜井識子の星座占い』の単行本を発売してから、4年が経過しました。 発売後に、「当たっていました!」という嬉しい感想とともにいただいたのが、「毎年、占いの本を出して下さい」というお言葉でした。...
View Article近況報告
ひー。 ついさっき、やっと新刊「ごりやく歳時記」の、最終校の修正が終わりました~。 どなたが読んでも、しっかりとわかるように、 す~っと理解ができるように、必死で文章を整えました。 大げさではなく、30回以上読んだページもあります。 30回どころか、もっとかもしれません……。 というわけで、本日もブログが書けずで、申し訳ございません。 明日から頑張って更新します~。 12月8日発売です。...
View Article脳はわからなくても魂はちゃんとわかっているお話
少し前に、重度の知的障害がある方を支援している、という読者さんからメッセージをいただきました。 その読者さんが、何年たっても忘れられないという、貴重な体験をしたお話です。 知的障害のあるAさんは、単語で話すことはできますが、言いたいことをうまく表現することは難しく、職員さんの言葉も十分に理解ができません。...
View Article大切なのは自分の感覚
ありがたいことに多くの読者さんが、神社仏閣で体験したことをお手紙やメッセージで送って下さるので、それを楽しく読ませてもらっています。 その中に、たまにですが、せっかく神仏に歓迎してもらったのに、そして、本人もちゃんとそれを感じていたのに…… 「勘違いだったみたいです」と結論づけているものがあります。 これは例で説明するほうがわかりやすいので、即席で簡単な例を作ってみますね。...
View Article滞った「気」をはじき飛ばす空気
ここのところ、ずっと「時間が足りない~!」という生活をしていたので、我が家は今ぐちゃぐちゃです。 掃除をする時間がまったく取れなかったため、かなりの期間、掃除をしていないのです。 前回、掃除をしたのは……えっと? いつだったっけ? というくらいで、元夫が「遊びに行くわ~」と言っても、「いや、私がそっちに行く」と、拒否をしてきました。...
View Article小さいようで大きい親切 その2
本日のお話です。 駅へと続く階段を降りようとしたら、下から女性が上がってきました。 ちょうど最後の1段をのぼったところで、その女性は「ふ~」と疲れた感じで、両手にさげていたスーツケースを下ろしていました。 ああ、わかる~、スーツケースを持って階段を上がるの、つらいよねぇ……と思いました。 こういう場面を見ると、いつも思い出すことがあります。...
View Article差別しないとはこういうことなのだと学んだお話
前回、海外から持って帰ったスーツケースが重たかった、と書いて、思い出したことがあるのでお伝えしておきます。 アメリカでは、けっこう年配の女性でも、重要なお仕事をしていることが多いです。(もしかしたら地域によって違うのかもしれませんが) 60歳近い女性が、レンタカー会社の、車の整備のほうのお仕事をしているのを見たことがありますし、...
View Articleいるはずがない神様 ~波除神社:東京都中央区~
次回に理由を書きますが、情報を何も知らないまま、知っているのは神社名だけ、という状態で行ってみました。 そんなに大きくない神社だし、遠くから見た時に「雰囲気的には氏神さんだな~」と思いました。 昔の海岸線だった場所ですから、それで「波除」という名前がついているのだろう、と思い、 深く考えずに手を合わせて、祝詞を唱えたら…… なんと! 驚くことに! 「アヌビス?」という姿の神様が出てきたのです。...
View Article東京で五芒星めぐり
東京でチマッと五芒星めぐりをしてみました。 かなり前から計画はしていたのですが、なかなか実行に移せずで、やっと行ってきたのです。 チマッと五芒星めぐりをするというのは、私の「今年の目標」のひとつでしたから、「年内に行かねば!」という思いもありました。 頂点とする5社の神社は、今年に入って、すでに決めていました。 将門さんは絶対に入れたいと思ったので、「神田明神」を始点として考え、...
View Article東京五芒星の詳細
今回の五芒星は1日でまわったので、神様と長話をせず、サクッとめぐりました。 1社1社、神様とじっくりコンタクトをし、あれこれ感じていると、かなり疲れるからです。 皆様も、「わかる能力」「神仏霊能力」をアップさせようと、1社1社で集中する(わかる練習をする)と疲れます。 なので、じっくり感じたい、能力をアップする練習も兼ねたい、というのであれば、2日に分けたほうがいいです。...
View Article飾るお守りにパワーを入れてもらうコツ
すみません。 直近3回の記事で、「波除神社」の「波」が「浪」になっているところが何ヵ所かありました。 マップに書き込んだ文字も、堂々と間違っておりました。ひ~。すみません。申し訳ないです。 教えて下さった方、ありがとうございます。 さて、本日は「東京大神宮」でのお話です。 参拝をすませて、お守りを買い、丸太の椅子に座りました。 パワーを入れてもらおうと、お守りを膝の上に置きました。...
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