先日、登山道らしきものがない、あっても獣道、という険しい山に入った話を書きました。 下山している時に、落ち葉とすべりやすい土のせいで、4回もすってんころりんしました。 さすがに4回も転ぶとお尻が痛くて、そこで初めて、神様に「これ以上、転びませんように」とお願いをしました。 そこからは転ぶことはなく、無事に下山できました。 「どうして神様は転ばないように守ってくれないのですか?」と思う方がいらっしゃるかもしれませんが、 すべる土質の山や、落ち葉に埋もれた山道、小さな砂利でできたような山道では、動物も転んでいます。 物理的にすべるのですから、転ぶのは当たり前、普通なのです。 動物もすってんころりんしているのに、「自分だけは守ってもらえる」「守ってもらえて当然」と思うのは、ちょっと違うのですね。 私はアマテラスさん(天照大神)とお話をしている時に、3回、転びました。 3回転んだところで、「3回も転ぶのは縁起が悪いです。不吉です~」と言ってみたら、 アマテラスさんはその考えが面白いと言い、笑顔で「なぜ、転ぶことが不吉なのだ?」と、逆に質問されました。 「え? 」ですよね。(笑) 神様がいる山でも、足もとがすべれば転びます。 それは、動物も同じです。 転んだことは神様のせいではあ続きをみる
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