置物の奉納 ~竹剱稲荷神社~
京都市にある「吉田神社」の末社「竹中稲荷社」から、その奥にある「竹剱稲荷神社」へ向かう道です。写真は2016年に参拝した時のものです。 この道の両側はお塚信仰エリアで、たくさんのお塚がありました。 そのエリアを抜けると、...
View Article置物を奉納する意味
皆様ご存知のように、神様の規模といいますか、神様のパワーは、お社の大きさとは関係がありません。 小さなお社や祠には、同じように小さくて弱い神様がいるのかというと……そうではないのです。(お社のサイズとピッタリ一致しているところももちろんありますが) で、眷属がいるのか、いないのかも、神様によって違います。 小さなお社だから眷属がいないとか、大きな神社だからたくさんいるというわけではありません。...
View Article奉納する際の注意点と竹剱お稲荷さん
置物を奉納する際の注意点ですが、家にあったもの……たとえば、家に置物として飾っていたものを持っていくのはNGです。 中古品を神様に奉納することになるからです。 しかも、それは自分ちのいらなくなった不用品、と言えますから、失礼になります。 置物を購入するのは、他の神社でも、お店でも、通販でもかまいません。 ただし、お寺で買って、それを神社に持って行くのはちょっと違います。...
View Article身近な人が認知症と診断された方へ
ご両親や祖父母など、身近な人が認知症になったというメッセージを、ここ最近、多くいただいております。 そのようなメッセージを読むと、介護職をしていた時に出会った、多くの利用者さんを思い出します。 認知症は不思議な病気で、24時間ずっと同じ状態ではありません。(医学的にではなく、介護職をしていた私の個人的見解です)...
View Article崖観音(大福寺) ~千葉県~
崖の中腹に建てられたお堂の写真を見たことがあって(↓ こんな感じの写真でした)、いつか行ってみたいな~、と思っていたお寺です。去年の11月に行きました。 実際に行って、駐車場に着いたら、目の前は墓地でした。墓地は、けっこう広かったです。 うまく写さないと墓石が一緒に写ります。 崖の地層が斜めになっています。芸術的な美しさです。惹きつけられますね~。 ここを登っていきますが、...
View Article休むことも大事
前回、写真をご紹介した崖観音さんのお話です。 観音堂でご挨拶をして、いきなり「何かお言葉を下さい」と、丸投げしてみました。 というのは、質問を思いつかなかったのです。 質問をして、それに答えてもらう、という形式ではなく、私が仏様にお言葉をもらう、という形にしてみました。 いただいた言葉がこちらです。 「人生には……静かに瞑想をするような期間があってもいい」...
View Article六本木ヒルズ ~東京散歩~
出版社さんとの打ち合わせで、オシャレなカフェに行きました。 出かける前に最寄り駅を調べたら、なんと! 「乃木坂駅」でした。 乃木坂って、女の子のグループ名だと思っていたので、「駅があるんだ~」と驚きです。 で、マップを見たら、乃木坂駅のところに「ジャニーズ事務所」があって、ひ~え~! と思いました。 テレビの向こうの世界が現実にある、というのが東京ですね~。...
View Article最上稲荷山 妙教寺 ~岡山県~
去年の7月、岡山に行った時に、「最上稲荷(さいじょういなり)」を参拝しました。この門を入ったところは、根本大堂があるお寺のエリアです。 門のそばに案内板があって、「大いちょう」と書かれていました。そんなに大きいとは思えないけどな~、とそばに行って、ビックリ仰天! です! 別の木が生えているのです! いちょうの木から!すごい~!ミラクルです。...
View Article境内社かどうか確認する方法
最上お稲荷さんのお話を書く前に……お稲荷さんについての質問が多数寄せられているので、ちょっと補足しておきます。 前回、写真でご紹介した最上お稲荷さんの境内には「縁の末社」がありました。 「末社」という言葉がついている名前なので、ここはお塚信仰ではない、ということがおわかりになると思います。 軽~く参拝をしても大丈夫です。 けれど、他の神社では境内社? いや、お塚?...
View Article最上お稲荷さんのお姿
このお寺では、ダキニ天さんみたいな女性姿の仏様が、狐に乗っているお守りなどを見ましたが…… ダキニ天さんはいなかったです。 私が見たのは、巨大な、真っ白い、狐姿のお稲荷さんです。 で、驚いたのは、このお稲荷さんが、なんと! 輪袈裟をつけていました! 珍しいです。 仏教のお稲荷さんだから? と、まじまじと見せてもらいました。...
View Article近況報告
去年の12月に今後の予定として、1月~6月まで、半年間執筆をお休みすることをお伝えしました。 そのご報告は脱稿直後だったのですが、その時の原稿の「念校」という作業が! やっと終わりました~。\(^^)/ 原稿を出版社さんにお渡ししたら、私の場合、校正作業を3回やります。 その最後が終了したのです。...
View Article神様世界のお稲荷さんと仏教世界のお稲荷さん
※前々回(最上稲荷)の続きです。 前々回の記事でおわかりのように、神様世界にいるお稲荷さんと、仏様世界にいるお稲荷さんがいるわけです。 そこで質問をしてみました。 「神様になるのと、仏様になるのは、同じでしょうか?」 最上お稲荷さんによると、修行自体は神様世界のほうが厳しいそうです。 それでも、ほとんどのお稲荷さんは神様世界のほうにいっています。 「あの? それはどうしてでしょう?」...
View Articleお稲荷さんが喜ぶ意外なプレゼント
お稲荷さんの神社に行くと、狛狐や狐の像の首に、前掛けが掛けられていることがあります。 赤い前掛けですね。 私は最近まで、気づかなかったのですが、この前掛けをプレゼントされることは、ものすごーーーーーく嬉しいみたいです。 え? そんなに? というくらい、もらった眷属はニコニコしているのです。 見えない世界の眷属本人が身につけるものではなく、狐の「像」に掛けるものですが……...
View Article座敷わらしに来てもらう準備
我が家には時々、座敷わらしが遊びに来ます。 「京都でひっそりスピリチュアル」に書いた、「若一神社(にゃくいちじんじゃ)」から来ています。 女の子です。 来た時には音楽をかけて一緒にダンスを踊ったりして、楽しんでもらっていますが、最近、来る間隔が長くなりました。 どうやら、遊びに行くお宅が増えたみたいです。...
View Article桜田門の桜 ~東京散歩~
一般財団法人国民公園協会の「皇居外苑」というサイトからダウンロードできるマップです。 こちらは大手門です。まだつぼみの頃です。 お濠(ほり)には白鳥がいるんですね~。 白鳥の首が若干、茶色いです。見ていたら、時々、ちゃぽんっ! と首を全部、水の中に入れていました。お濠の水はキレイではないので、水の色がついているんですね~。 それから少したった頃です。 この桜は満開に近かったです。...
View Article訂正:満開は今日でした
すみませんっ! 前回、張り切って「満開です」と、ご紹介した桜田門の桜ですが…… 今日、行ってみたら、本日が満開でした~。 昨日の記事で満開だと紹介された桜が気の毒なので、2日続けて同じ話題で申し訳ないのですが、訂正させて下さい。 まずは、二重橋の左側です。 あんなところに桜が! ここに桜があることに、まったく気づいていませんでした。いきなり満開になるんですね~。...
View Article不思議現象の意味のひとつ
私がいただくメッセージやお手紙には、読者の皆様からの情報がいろいろと書かれています。 中には「こんな不思議なことがありましたよ~」というご報告もあります。 「ほぉぉ~、それはすごい!」と思うものがあったり、ほっこりしたり、驚いたり、「へぇ~、そのようなことがあるんだなぁ」と勉強になったりします。...
View Article『神様のためにあなたができること』 新刊本のお知らせ
皆様、ありがとうございます。 新刊が4月21日に、PHP研究所さんから発売されます。 タイトルは 『神様のためにあなたができること』 で、 定価は 1,595 円(税込)です。 この本のメインは、人間が持っている「信仰心」の素晴らしいパワーについて、です。 私は数年前まで、信仰心にパワーがあることを知りませんでした。...
View Article初詣と今年の熊手
今年の初詣は神田明神にしました。 隨神門を入るところに桜があって、なごみました~。 どっしりと構えた、頼りになる将門さんが本殿の上に座っています。 私は毎年、初詣で熊手を購入しています。なので、今年は将門さんのところで買うことにしました。 希望としては、でっかい熊手で、1年間カキカキしたいのですが、5,000円のものは私の趣味じゃないかも~。 どれにしよ~かな~、と悩みました。...
View Article遠慮なく特別だと思っていいこと
今日はいきなり結論から書きますね。 情報として知っていることは、遠慮なく、特別だと思っていいそうです。 はぁ? なんのこっちゃ? ですね。 これは私が、とある神様に言われた言葉です。 その神様はまったく知られていないのですが、すっごーーーく大きな力を持っています。 で、まあ、いろいろとあって、私が「こんなに目をかけてもらっても、よろしいのでしょうか?」と、遠慮がちに聞いたのです。...
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