「喪」の考え方
「喪」について、質問が多く届いているので、「考え方」について補足をしておきます。 Aさんはお友達のお葬式に参列しました。 ここで、喪がつきます。 Aさんは、翌日から7日間、喪がついた状態です。 自宅にある神棚の神様は、Aさんについている「喪」が苦手です。 なので、白い布で神棚を隠します。 Bさんはお通夜やお葬式に参列していないので、喪はついていません。 このBさんが、Aさん宅に遊びに行きました。...
View Article神社参拝後のよくない出来事
神社参拝の帰りに、もしくは翌日などに、よくないことが起こった、 神様に嫌われたのだろうか…… あそこの神様と相性が悪いのかな…… もう二度とあの神社には行かないほうがいいのだろうか…… と悩む方がおられるようで、そのような質問をたまにもらいます。 神様に会いに行ったのに、よくない出来事が起これば、そのように考えるのは当然かもしれません。...
View Article自分を守るために必要なこと
私は日本全国、あちこちの神社仏閣を参拝しています。 先日脱稿した原稿を書くために、取材に行った寺社は、58ヶ所です。 1冊につき、だいたいこれくらいの取材をしています。 このような取材を10年以上続けていると、いろんな神社、お寺に出合います。 神社というと、ご祭神がいて、眷属がずら~っとひかえていて……...
View Article秋にもらえる金運のお守り
まだまだ暑い日が続いていますが、少しずつ秋の気配を感じるようになりました。 秋はイチョウの葉っぱが色づき、落葉する季節です。 このイチョウの落ち葉は、神社の境内にあるものだったら、「金運のお守り」になります。 どのように作用するのかと言いますと、見えない世界で、私たちが持っている〝金運の木〟に、「お金の葉」をたくさん茂らせるのです。...
View Article質の違う信仰心とは
少し前になりますが、浅草にある「待乳山聖天」に参拝しました。 『東京でひっそりスピリチュアル』という本で、このお寺には一度取材に行ったことがあります。 ですから、先日の参拝は2回目でした。 ここには、ものすごーく強い聖天さんという仏様がいます。 聖天さんは、神様と仏様の中間にいて、仏様のほうにやや近いです。...
View Article一の眷属にもご挨拶をする意味
これから新たに神棚を作る、もしくは、今までの神棚の神様にお帰りいただいて、違う神様をお迎えしたい、という時は、神社におふだを買いに行きます。 この「おふだを買いに行く」というのは、単に買い物に行くわけではなく、「自宅に鎮座してもらう神様をお迎えに行く」わけです。 神棚が、ごく一般的な「神社の窓口」でいいのであれば、堅苦しく考える必要はありません。...
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