神社参拝の帰りに、もしくは翌日などに、よくないことが起こった、 神様に嫌われたのだろうか…… あそこの神様と相性が悪いのかな…… もう二度とあの神社には行かないほうがいいのだろうか…… と悩む方がおられるようで、そのような質問をたまにもらいます。 神様に会いに行ったのに、よくない出来事が起これば、そのように考えるのは当然かもしれません。 人間は、自分では気づくことができませんが、「大きな不運」を持っていることがあります。 この「大きな不運」は、仕事上での大失敗、事故、病気、人間関係の破綻など、いろんなものに姿を変えます。 なぜ、このような「大きな不運」を持っているのか、どこで拾ったのか、それともどこかでくっついてきたのか…… という、そのあたりのことはまだわかっていません。 「運」というもの自体、まだまだわからないことだらけで、全容が解明できていないのです。 私は過去に、この「大きな不運」を持っていたことがあります。 もちろん、自分では気づいていませんでした。 その時に参拝した神社の神様が教えてくれたのです。 神様は、境内で、私にレンタカーの鍵を落とさせました。 日本語として変な表現ですが、ありえない状況で鍵を落とさせたのです。 鍵はジーンズの後ろポケットに入れていました。 そのポケットは深くて、今まで何度もそのジーンズで参拝に行きましたが、一度も車の鍵を落としたことはありません。 本当に深いのです。 しかもジーンズがタイトなので、しっかりフタが閉まっているような状態です。 どうしてそのピッチリとした深いポケットから、やや大きめのキーホルダー(車種とナンバーが書かれているもので、かなり大きいです)がついている、もっこりとした太めの車の鍵が飛び出したのか…… これはいまだに謎です。 ポケットから車の鍵を出す時は、しっかりとつかんで取り出さないと出せないからです。 物理的にありえません。 で、その鍵を境内で落とさせ続きをみる
『著作権保護のため、記事の一部のみ表示されております。』