これから新たに神棚を作る、もしくは、今までの神棚の神様にお帰りいただいて、違う神様をお迎えしたい、という時は、神社におふだを買いに行きます。 この「おふだを買いに行く」というのは、単に買い物に行くわけではなく、「自宅に鎮座してもらう神様をお迎えに行く」わけです。 神棚が、ごく一般的な「神社の窓口」でいいのであれば、堅苦しく考える必要はありません。 ご祭神にご挨拶をして、波動入りのおふだを買い、大切に持ち帰って、神棚に祀るだけです。(落としたり、床に置いたりしないよう気をつけます) しかし、できれば眷属に来てもらいたい、神棚に鎮座してもらいたい、という場合はもう少し丁寧にします。 ここでちょっと説明をしておきます。 神棚に、神社の〝ご祭神〟が来ることはありません。 神社の構成で言えば、来るのは眷属です。 けれど、来てくれた眷属は、家では「神様」とお呼びします。 そのことを書いているのはこちらの記事です。 桜井識子『眷属でも「神様」とお呼びするシチュエーション』以前に、「家の神様」について書きました。 おふだを神棚に祀ると、その神社から眷属が来て、宿ってくれることがあります。 おふだに宿ってくれるということは、その家…ameblo.jp ですので、私が「神棚の神様」と書いているのは、正確に言えば、神社から来てくれた眷属です。 神社で、神棚におふだをお祀りしたい、と言って、眷属が来ると決定するパターンは、 ご祭神が眷属続きをみる
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