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Channel: 桜井識子オフィシャルブログ「~さくら識日記~」Powered by Ameba
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見えない世界の厄災 ③

土地の悪影響のせいで、上の孫娘の体調が、時々悪くなります。 それが本当にかわいそうで、特別に強いお不動さんのおふだを、どこかでもらってこなければ……と思いました。 東京に戻って、その後、車で関東をまわる取材に出かけました。 そこで、「おぉ、そうだ! 喜多院に行こう!」と思いつきました。 喜多院には元三大師さんがいます。 喜多院のことは『神社仏閣は宝の山』という本に書いたのですが、...

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『東京でひっそりスピリチュアル』文庫本発売のお知らせ

皆様、ありがとうございます! 2021年に発売された『東京でひっそりスピリチュアル』が文庫本となって、 12月7日に、幻冬舎さんから発売されます。 定価は 737 円(税込)です。 この本のテーマは「東京」です。 都内をあちこちめぐって取材した神社仏閣と、皇居(東御苑)の見えない世界をご紹介しています。 東京は江戸時代から大都会だったせいで、神社もお寺も多く、個性的なところがたくさんあります。...

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見えない世界の厄災 ④

前々回にお伝えしたのは、実際の祈祷の様子です。 先に、前々回の修正をしておきますと……(参拝記録を確認しました) ご本尊の厨子は閉まっていますが、中央が元三大師さんを拝むところです。(厨子が閉じられていても、元三大師さんは内陣におられるのでしっかり聞いてもらえます) 右側にもお不動さんがいるのですが、このお不動さんは、左側のお不動さんに通じる仏像です。...

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郵送されたおふだを受け取る時の注意点

※前回の続きです。あとから探しやすいように、ここだけタイトルを変えています。 喜多院で、お不動さんに、上の孫娘専用の、お不動さんの高波動・強いお不動さんパワー・驚異的な護摩の炎のパワー、がふんだんに入ったおふだを作ってもらいました。 これは一刻も早く孫娘に届けたほうがいい、と思った私は、喜多院から郵送してもらうことにしました。 おふだに関して、お不動さんがまず言ったのは、...

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見えない世界の厄災 ⑤

※前回の記事で、補足が必要だと思う部分があったので、追記しています。 喜多院のおふだが息子んちに届いてから、上の孫娘の体調が、悪くなることはなくなりました。 ピタッとおさまったのです。 息子が「病気かもしれない」と心配していたくらい、ひんぱんにあった体調不良でしたが、おふだが届いてからは、1回もないのです。...

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見えない世界の厄災 完結編

※「郵送されたおふだを受け取る時の注意点」という記事に関して、質問が多く届いていたので、さらに追記をしています。 福岡に行った私は、息子と一緒に、3つのマンションを内見しました。 1軒めは、明らかに「気」が滞る間取りで、どんよりとした、粘っているような空気が充満していました。 「うわぁ、ないわ~、ここ! 絶対にあかんわ~」という物件です。 でも息子は「え? そう?...

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お玉ちゃん伝説

皆様、お玉ちゃんの伝説をご存じでしょうか? 私はこの年になるまで、まったく知りませんでした。 私がそうだったように、ご存じではない方もいらっしゃると思うので、まずは、お玉ちゃんの伝説をご紹介します。 ~*~*~*~*~*~*~*~*~*~ 時は江戸時代、1702(元禄15)年のことです。 お玉という名前の少女がいました。...

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質問のお答えと追記について

郵送された喜多院の護摩祈祷のおふだを、受け取る側が気をつけるべきことについて、「郵送されたおふだを受け取る時の注意点」という記事に書きました。 その後、「護摩祈祷のおふだ」に関して(郵送とか、受け取りに関係なく)、 質問が多く届いたので、その記事「郵送されたおふだを受け取る時の注意点」に追記として、回答を書きました。...

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箱根関所

前々回に書いた「お玉ちゃん伝説」を知らなかった私は、観光で箱根関所に行きました。 箱根関所は、当時の姿を、ほぼそのまま再現しているそうです。 うわ~、遠くから見ても、なんだかちょっと怖い感じですね。 江戸から出る時は、こちらから関所に入ります。 門を入ったところです。 達筆すぎて、全部読めませんでした。 なるほど~、こういう感じで、 お仕事をしていたのね~、と思いながら、見学しました。...

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『知って開運!神社仏閣めぐりのコツ』コミック新刊本のお知らせ

皆様、ありがとうございます! 新刊が、12月22日に、 扶桑社さんから発売されます。 タイトルは 『知って開運!神社仏閣めぐりのコツ』 で、 定価は 1,430 円(税込)です。 私がこれまでに本やブログに書いてきた内容が、初のコミックとなりました。 漫画化のお話は、これまでに何度かいただいてきました。 けれど今までの私は、...

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お玉ヶ池

※お玉ちゃんシリーズの続きです。 箱根関所から小田原市のほうへ、レンタカーを走らせていると、周囲がなんだか、徐々にどんよりとした雰囲気になっていきました。 道が、山の中を走るような感じだったので、両側が深い森だからかな? と、最初はそう思いました。 けれど、どんどん薄気味悪い空気になっていくのです。 山道で、日が落ちる時間だからかな~?...

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怨霊にされたお玉ちゃん

※お玉ちゃんシリーズ「4」です。 ふたたび、箱根に行きました。 お玉ちゃんを祀っているところがあるというので、まずはそこに行ってみました。 左にあるのが、「御玉観音」です。 お玉ちゃんに声が届くのなら、ここで話をしたい! と思いましたが…… 残念ながら声は届きませんでした。 仕方がないので、お玉ヶ池に向かいました。 この日はラッキーなことに、お玉ヶ池のすぐ横で工事をしていました。...

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黒い塊の幽霊とお地蔵さん

※お玉ちゃんシリーズ「5」です。 お玉ちゃんは恐ろしいほどの怨霊である、と噂が広まったせいで、いろんな事情で憎しみや怒りを抱えた、ダークな幽霊がお玉ちゃんをたよってやって来るようになりました。 「無念!」と思いつつ死んだ人とか、関所破りができずに自殺した人とか、感情のもつれや金銭のもつれで殺された人などが、 悔しい! 祟りたい! 復讐したい!...

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ブラックホール化した心霊スポットの恐ろしさ

※お玉ちゃんシリーズ「6」完結編です。 お玉ちゃんが無事に成仏し、ホッとした私は、お玉ヶ池から上の道路にあがって、車に乗り込みました。 元気よく車を発進したのですが……気分がむわむわと悪くなりました。 軽く吐き気がして、両肩から背中が重たくて痛く、激しい頭痛もします。 ここで私は考えました。 お玉ちゃんが処刑されたのは「元禄」です。 お玉ヶ池はその頃からの心霊スポットですから、だいぶ古いです。...

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富岡八幡宮についての補足

前回の記事で、説明が不十分なところがありました。 申し訳ございません。 富岡八幡宮についてです。 私は富岡八幡宮という神社を避けているのではなく、ここの神様には会いたいと思っています。 多数の読者さんからいただくメッセージによりますと、 神様は優しい雰囲気であり、境内は癒やされる感じがするそうです。 ここの神様に守ってもらっているという読者さんもいれば、願いを叶えてもらったという読者さんもいます。...

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縁起のよい表紙

文庫本「東京でひっそりスピリチュアル」の見本が届きました! 超! 縁起のよい表紙に仕上がっています。 テーブルなどの上に置いて、ちょっとでも絵柄が目に入ると、気持ちが明る~~~くなります。 帯をはずすと、輝きが増すようになっています。 表紙でここまで縁起がいいのは、なかなかないのでは、と思います。 「文庫版おわりに」には、皇居のスサノオさんの新情報を書いています。 ついでと言ってはなんですが、...

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チャンスの神様は前髪しかないというお話

「幸運の女神には前髪しかない」 というのは、ギリシャ神話がもとになっている格言ですが、 私くらいの年齢になると、しみじみと、たしかにそうだよなぁ、と実感します。 10年以上前ですが、フィンランド航空の格安チケットを見つけた私は、フィンランドに行きました。 ハッキリ言って、超ビンボー旅でした。 フィンランドのヘルシンキからは、フェリーで近くの国に行くことができたので、日帰りでエストニアに行きました。...

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歓迎のサイン ~お宮参り~

神仏はピュアな信仰心を持っている人のことを大切に思っています。 参拝に行くと喜んでもらえますし、神仏も眷属も、ニコニコして見ています。 「よく来てくれた」ということを伝えるために、神様の声が聞こえない、神様のお姿もまだ見えないという人には、現実の世界でわかるサインをくれます。 今までにいろんな歓迎のサインをご紹介してきましたが、お宮参りもそうです。 何が、どのように、ありがたいのかといいますと、...

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神社で買う食べ物の効果

京都の「北野天満宮」では、ゆかりの梅で作った「梅干し」が売られているそうです。 知りませんでした~。 取材に行ったことはありますが、授与所はのぞかなかったのです。 文子(あやこ)さん(境内社の文子天満宮におられます。)との会話が楽しかったため、一緒に境内をまわって、そのまま神社を去りました。 先日、その梅干しをいただいたので、食べてみたら、北野天満宮の波動入りでした。 神社の授与所で売られている、...

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亡くなった人に持たせてあげたいもの

親族が亡くなった時に、どうしても持たせてあげたいものがあった。 なので、棺に入れてあげた。 亡くなった人と一緒に焼かれたから、あちらの世界に持っていけただろうとは思うものの…… 本当に持っていけたのだろうか? あちらの世界でちゃんと使えているのだろうか? と、疑問に思ったことがある、という方は意外と多いのかもしれません。 たとえばですが、義理の父は、生前信仰心が薄い人だった。...

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