感じた神様が違っていたら?
少し前に神仏霊能力のレベルアップ方法を書きました。 そのコツをつかんでいただければ、なんとな~くでも、これからは神仏を感じることが、少しずつ増えていくと思います。 レベルが徐々に上がっていくなかで(時間はかかります)、もしかしたら、次のような悩みに遭遇する方がいるかもしれません。 自分が感じた神様が、本やSNSで、スピリチュアルを発信している人(本物だと思っている人)と違っていた……。...
View Article帽子(もうす)とは
新刊の見本が届きました。 色合いが素敵ですね〜。 バックが白い雲なので、役行者さんの衣装に色がついていますが、 実際は白い衣装を身につけておられます。 でも、豪華な生地ではないので、え? 肌着? みたいな印象でした。 本文の203ページに「帽子を含めた衣装」と書いています。 この帽子とは、現在の私たちが思う「帽子(ぼうし)」ではなく、僧侶が頭にかぶっているものです。...
View Article七夕のカササギ
う〜。 すみません。 せっかく七夕なので、京都や、京都に近い地域にお住まいの方に、 縁結びをお願いしたいな〜、という方は「片岡社」に行くといいですよ、 という話を、さきほどの記事の中に書こうとして……忘れていました。 追記で書くには、あまりにも話題が違うので、こうしてあらたに書いています。 京都の上賀茂神社にある境内社の「片岡社」は縁結びで有名です。 ここは、仕事の縁結びもしてくれます。...
View Article寛大な日本の神様と仏様
「私は別の宗教に入っているのですが、神社やお寺を参拝してもいいのでしょうか?」 「違う宗教なので、行くと神様や仏様が嫌がりませんか? 怒ったりしませんか?」 という質問をたまにいただきます。 宗教によっては、違う宗教の場に行くことを、「悪」だと考えることもあるようなので、不安になるのかもしれません。 以前にも書きましたが、実は、日本の神様と仏様は非常に心が広いです。 特別と言ってもいいくらいです。...
View Article訃報
本日、ブログをお昼の12時03分にアップして、 そのあとでテレビをつけたら、各局、報道番組をやっていました。 衝撃を受けました。 そのまま、現在まで、報道番組から目が離せず、今もテレビの前にいます。 私は政治に詳しくありませんが、 一個人として、一命を続きをみる『著作権保護のため、記事の一部のみ表示されております。』
View Article存在を心に置く方法
手を合わせる場所から仏像が遠かったり、仏像の前に御簾(みす)が掛けられていたりして、仏像がよく見えない、というお寺があります。 仮にしっかり見えたとしても、時の流れとともに仏像の記憶が曖昧になっていく……というのはよくあることです。 ふと気づくと、「こんな感じだったかな~?」というふうにしか思い出せない……という方もいらっしゃるのではないでしょうか。...
View Article法隆寺 ~奈良県~
新刊の「おみちびき」に書いている神社仏閣をご紹介していきます。 まずは法隆寺です。 広いですね~。 境内図です。 たくさんの伽藍があります。 私はいつも南大門から入っていて、 門をくぐったあとの、スカーッとひらけた視界を楽しんでいます。 今回の取材では、法隆寺に2回行きました。 両方の写真を載せているので、お天気はバラバラです。 絵になりますね~。 見えているのは、中門と五重塔です。...
View Article法輪寺 ~奈良県~
法輪寺です。 聖徳太子さんの息子さんが、太子さんの病気平癒を願って建てた、と伝わっているお寺です。 創建当時は、法隆寺様式の伽藍の配置で、規模も法隆寺の3分の2ほどあったそうです。 現在も、三重塔と、 金堂、 灯籠と講堂があり、 こんな感じで法隆寺の金堂エリアと似た配置となっていました。 入口のところに、「このような仏像が安置されていますよ~」という写真つき案内があります。...
View Article大安寺 ~奈良県~
聖徳太子さんが建てた「熊凝精舎(くまごりしょうじゃ)」が前身だったというお寺です。 熊凝精舎というのは、インドの祇園精舎を参考に作られた学びの道場で、太子さんは晩年に「この道場をお寺にしてほしい」と願った、と伝わっています。 お寺の由緒が書かれています。 大きなお寺だったのですね。 正面に見えているのが本堂です。 だるまがすごいです。 このお寺のご本尊は燦然と輝いていました。...
View Article飛鳥寺 ~奈良県~
飛鳥寺です。 この右側に授与所や本堂入口があったのですが、受付のお姉さんから丸見えだったので、写真を撮るのは遠慮しました。 飛鳥寺の境内は広くないため、長居がしづらいです。 境内の裏から行ける「蘇我入鹿」の首塚にも行きました。 左手にはのどかな風景が広がっています。 ここが飛鳥時代の都だったんだな~、と時間の流れを思いました。 入鹿さんの首塚とのことですが、空間はサッパリしています。...
View Article橘寺 ~奈良県~
橘寺です。 聖徳太子さんの生誕地だと伝わっているお寺です。 ご本尊は聖徳太子さんです。 太子さんがご本尊というお寺は少ないので、貴重なお寺だと思います。 太子さんの祖父である、欽明天皇の別宮「橘の宮」がここにあったそうで、 それを太子さんが後年、お寺にしたとのことです。 西門です。 写真が少ないので、いただいたチケットも載せておきます。...
View Article石舞台古墳 ~奈良県~
石舞台古墳です。 蘇我馬子のお墓、というのが有力な説です。 この大きな石の下に、 石室があります。 飛鳥時代に作られたというのが……信じられないです。 中はこのような精巧な作りで、 けっこう広いスペースを確保していました。 奥から入口を見るとこんな感じです。 太陽光が差し込んでいて、神秘的な雰囲気でした。 植物が岩の間から顔を出していたりして、なんだかほっこりもしました。...
View Article山田高塚古墳(磯長山田陵:推古天皇陵)
推古天皇陵です。 古い時代のお方なので、もういないかもしれない……と思いましたが、 意外とあっさり出てきてくれました。 宮内庁が管理しているので、もちろん中には入れません。 取材の対象が自分ではないのに、 機嫌を悪くすることもなく、優しかったです。 柵の内側(古墳)はこんな感じです。 推古天皇陵から見た風景です。 大らかな土地ですね。...
View Article磯長墓(叡福寺北古墳:聖徳太子御廟)
聖徳太子さんの御廟がある、叡福寺です。 石段を上ると、 南大門があります。 少しスリムな仁王さんですが、 迫力があります。 南大門をくぐったところの境内です。 あ! 手水舎の水が凍っています。 龍が「うばー」となっていたのですが、顔が困った表情に見えたので、「うばー」とマッチしていて、なんだかほっこりしました。 キュートで癒やされます。 こちらは金堂です。...
View Article四天王寺 ~大阪府~
聖徳太子さんが建立したことで有名な四天王寺です。 正面に見えているのは仁王門です。 仁王門をぐるりと左にまわって、金堂があるエリアに入りました。 ここは拝観料が必要です。 左が金堂で、右が五重塔です。 カッコイイ五重塔ですね~。 ご本尊は「救世観音」という観音さんです。 救世観音を太子さんとして信仰している人も多いそうで、 見えない世界で、そこはどうなっているのかを、太子さんに直接聞いてきました。...
View Article朝護孫子寺 ~奈良県~
これまでに何回かご紹介をしてきた、朝護孫子寺です。 今年は寅年なので、 寅の月の、寅の日の、寅の刻に参拝をしてみました。 このお寺は、聖徳太子さんが寅年、寅の日、寅の刻に毘沙門天を感得した、というのが由緒です。 トラの鼻の上あたりに見える光が本堂です。 なので、そこに「寅の月」も加えて、参拝してみました。 夜中なのに、暗い雰囲気ではなく、 非常に明るかったです。 可愛いポストですね。...
View Article天河大辨財天社 ~奈良県~
天河大辨財天社です。 10年以上前に一度参拝をしたことがありますが、その時は神様にお会いできませんでした。 鳥居をくぐって行くと、 境内社エリアがあります。 ここをパチリと撮って、 さらに石段を上がると、 拝殿です。 見えているのは拝殿の後方となる舞台です。 この舞台の向かい側が、正面の階段です。 正面階段と舞台の間を、通り抜けるようになっています。 鎮魂殿(禊殿)です。...
View Article龍泉寺 ~奈良県~
龍泉寺です。 この地区は歩くだけでも、ほんわかと心が休まるという、珍しい土地です。 それが、この土地の特徴です。 地面から湧き上がってくる、あたたかい安堵感みたいなものがあります。 そんなのんびりした感覚に包まれて、境内に入りました。 驚くほど水が美しい池でした。 中央に役行者像がありました。 1本の木に2色の花が咲いています。 こちらはところどころに赤い花があって、 なんだか癒やされます。...
View Article大安寺の「宝物殿」
読者さんからの情報です。 大安寺の「宝物殿」は、現在、工事中だそうです。 なので、宝物殿の仏像は拝観できないとのことです。 せっかく遠路はるばる行ったのに、持国天さんに会えなかった…… となる方がいらっしゃるかもしれないので、お伝えしておき続きをみる『著作権保護のため、記事の一部のみ表示されております。』
View Article洞川地区 ~奈良県~
「洞川八幡宮」です。 手水が天然水で、透明度がすごかったです! 水量も豊富でした。 ここにいらっしゃるのは、 天狗の神様でした。 山の上にある「面不動鍾乳洞」には、このモノレールに乗って行きました。 丸太のデザインが可愛いですね~。 頂上からの景色です。 洞川の街が一望できます。 赤いお堂には、 お不動さんが祀られていました。 鍾乳洞の入口です。 こちらは、「ごろごろ水」の採水場です。...
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