引っ越しシーズンですね〜。 物件を決める時に、お部屋の明るさ、雰囲気などをご自分の直感で確認したほうがいいですよ、ということをずいぶん前に書きました。 しかし、「そうしたくても内見ができないんです。どうしたらいいでしょうか?」という質問をいただきました。 そのような時は、できれば現地に行って、外観やエントランスだけでも見たほうがいいです。 建物自体が「あかん、ここはアウトだ」という物件もあるからです。 それも難しいという方は、グーグルマップのストリートビューで確認することをおすすめします。 グーグルマップのストリートビューは、正面からの写真だけじゃなく、3Dにして上から見たり、斜めから見たり、そのお部屋の高さで遠くから見たりとかもできますから、いろんな角度から見れば、なんとなくでもその建物の雰囲気がわかってきます。 なんだかイヤ~な感じがしたり、ちょっとでも暗く見えたりしたら、そこでしっかり考えることができます。 私は、今住んでいるマンションを申し込む前に、別のマンションを申し込んでいました。 そこはまだ退去前でしたから、内見ができません。 間取り図も悪くないし、何より元夫のマンションに近いし、お家賃も高くないし、もうここでいいや、と申し込んだのです。 内見は、住人が退去したあとでできますから、そこで最終的に判断すればいいかな、と思いました。 で、「一応、ストリートビューで確認だけしとこ~」と見たら……。 どう見ても、何回見ても、どこから見ても、私が押さえた部屋の窓だけが暗く見えるのです。 光の加減とか、撮影した時間とか、いろいろあるとは思うのですが、胸騒ぎがする暗さだったので、申し込みは取り消しました。 社宅として借りるので取り消すことは無理なんです~、という方も、事前に確認していれば浄化するものを準備できます。 ですので、やはりチェックは必要かと思います。 こちらは別の質問です。 「浴室の鏡と、洗面所の鏡が合わせ鏡になっているのですが……」 えっと、私が今、住んでいるマンションが、まさしくそれです。 浴室のドアを開けると、思いっきり合わせ鏡になります。 浴室のドアは入浴中以外は解放しているので、ほぼ常時合わせ鏡状態ですが、問題ないです。 しかも、洗面所の鏡は戸棚の扉なので、両端だけを開くと三面鏡になるんです。 つまり、すんごい鏡の世界になって、鏡の奥の奥まで鏡だらけなります。 でも、何も問題はありません。 合わせ鏡は不安に思われなくても大丈夫です。 引っ越しをしたその家には、神様に一番に入っていただく、というお話もすでに書きました。 その「神様を入れる日」に関して質問が続きをみる
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