前回の記事の冒頭に、「日本全国のいろんな場所で、いろんな龍と出会います」と書きました。 その続きです。 龍は、前回ご紹介したように、ゆったりのびのびと泳ぎます。 でも、静か~に、無音で泳いでいるのではなくて、しゅるる~ん、しゅるる~ん、というような音を出しています。 見えない世界の空間を震わせる音と言いますか、龍自身の音と言いますか、表現が難しいのですが、そんな感じの音です。 しゅるる~ん、しゅるる~ん、という軽い音が一番多いです。 しゅるるるるーっ、というパターンもあります。 で、ちょっとスピードを出している時は、ひゅーん、ひゅーん、という感じです。(みんながみんな、このパターンではなく、中には変わった音もありますが、これが一般的です) さて、そこで、少し前に、取材に行って見た龍のお話です。 ごく普通の緑色だったのですが、巨大な龍でした。 しかし、大きい龍というのも、全国あちこちをまわっていれば、それなりにいます。 その神社の龍は、祝続きをみる
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