日本全国のいろんな場所で、いろんな龍と出会います。 「龍」というと緑色で、こんな感じで……というふうに、どなたにもその方なりのイメージがあると思います。 そこでちょっと龍について書いてみたいと思います。 龍は大空を泳いでいます。 泳いでいるのは「空」ですから、正しい日本語で言えば、「飛んでいる」です。 しかし、この「飛ぶ」という表現が、実際に空を移動している龍を見ると、ものすごーく違和感を覚えます。(あ、でも時々、「飛ぶ」と正しく書いていますが) 飛行機が「飛ぶ」、 鳥が「飛ぶ」、 のとは明らかに違っています。 動作を見るかぎり、龍のいる場所が空とは思えないのです。 つまり、龍は海中を泳ぐようにして、移動をします。 どんな感じかと言いますと、クジラやマンタのよ続きをみる
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