神田明神の将門さんにご挨拶に行きました。(少し前のお話です)もうすでに、この場所で、将門さんが神様になられていることがわかりました。すごい「ご神気」なっているのです。 「おめでとうございます」と言う前に、「はやーっ!」と思ってしまいました。つい、こないだ修行に入られたばかりなのに……もう神様になっておられて、将門さんはやっぱりすごい! と思いました。気迫で頑張られたようです。どっしりとした大きな神様になられていました。 境内に、以前あった小さな違和感と言いますか、そのようなものが完全になくなって、「神田明神」の波動で統一されています。それが境内に充満しています。 それにしても……ありえない早さだなぁ、 と、しつこく考えてしまいます。もともと将門さんは強い力を持っておられましたから、そこも関係があるのかもしれません。やると決めたら徹底的にやる! という意志の強いお方ですから、それはもう集中して厳しい修行に取り組まれたみたいです。自分を信仰してくれる人々を守りたい、期待に応えたい、という強い思いやりの気持ちもあったのではないかと思います。 将門さんのお話でも、やはり、「頑張って下さい」と応援に行った人々の「信仰心」は、神格を上げるサポートになる、とのことでした。 それはとても大きな助けであり、神様にとってもすごく励みになるそうで、来てくれた人には心から感謝している、と言っていました。 どっしりとした神様になられていて、神戸「湊川神社」の正成さんとは性格が違うからか、「気」の種類と言いますか、色が違います。 正成さんはほんわかと優しくて、将門さんのほうはキリッと背筋が伸びる感じです。 いつ神様になられたのか、すでに「神」という存在になじんでおられました。 でも、神様になっても、獅子の上には時々、宿っているそうです。(詳しいお話は『神さまと繋がる神社仏閣めぐり』という本に書いています) 獅子というのは、こちらにある噴水のてっぺんにいる石像です。(そばに行って写真を撮るのを忘れました。) 本殿にいるよりも獅子の上にいるほうが、人々に近いそうです。 昔の、ご自分と参拝者との距離を好ましく思っているそうで、さらに、人々にもっと寄り添える感覚もある、とも言っていました。 将門さんによると、獅子の前で将門さんに話しかける読者さんが今も多くいて、それをたいへん喜ばれていました。 獅子の前で話しかけられた時は、将門さんはすぐに獅子の上に行って、お話を聞くそうです。(獅子の上に行って、目の前の人の話を聞きながら、拝殿前で手を合わせている人のお願い事もちゃんと聞いていますから、そこはどうぞご安心下さい) 「お前も来い」とのことで、久しぶりに噴水の前に行きました。 「もっと近くに来て、身を乗り出せ」と言うので、「???」と思いつつやってみると……。 将門さんのパワーが入った水しぶきをかけてくれま続きをみる
『著作権保護のため、記事の一部のみ表示されております。』