※前回の続きです。 秀吉さんのことを本に書くと、それを読んだ多くの読者さんが豊国廟を訪れてくれました。 喜んでもらえそうなお供え物を持っていって、「一緒に食べましょう」「一緒に飲みましょう」と、秀吉さんとの楽しいひとときを過ごしてくれたのです。 その優しさが、秀吉さんを励まし、元気づけ、明るく陽気な秀吉さんに戻してくれました。 さらに、秀吉さんを思う……純粋な信仰心がたくさん集まったことで、秀吉さんの波動はぐんぐん上がり、次元の隙間から引っ張り出してもらえたのです。 これだけでも、なんてありがたい! よかったですね、秀吉さん! というレベルなのですが、 なんと、そこから、超・超・超・難しく、到底無理なのでは……という、神様修行に入ることができたのです! 次元の隙間に落ちた秀吉さんが神様修行に入るのは、想像を絶するほどの難易度の高さだったので、秀吉さん自身があきらめていたくらいでした。 それが、読者さんの応援のおかげで達成できたのです。 まさに奇跡だと思いました。 神様修行の衣装を着た秀吉さんを見て、読者さんのあたたかい真心、信仰心に心を打たれました。 秀吉さんも感激して泣いていました。 こうして秀吉さんは神様修行に入りました。 けれど、普通は、ここからが長いのです。 秀吉さんは応援してくれた人のために、せっせと努力をしていましたが、神様になるのは早くて50年後? 頑張って30年後かな? と思いました。 普通だったら、100年はかかるのです。 神様になるのはあともう少し、という時にも会いましたが、そのスピードに驚きました。 史続きをみる
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