海外に行くと、予想もしなかった存在に会えることがあります。 これはイギリスのストーンヘンジで、「え？」と驚いたお話です。 私は過去に（２５年くらい前です）、一度、ストーンヘンジに行ったことがあります。 当時は、ビジターセンターがすぐそばにありました。 ストーンヘンジの周囲をぐるりとまわることができたので、３６０度、すべての角度から見学ができました。 現在は、ビジターセンターが遠い場所に作られています。 なので、シャトルバスで行き来をするようになっています。 ストーンヘンジのまわりをぐるりとまわることもできませんが、柵などはありませんから、パワーはしっかり受け取れます。 今回は、到着した時は曇り空でしたが、ストーンヘンジを出る頃には、ザーザーの大雨になっていました。 説明はこのくらいにして…… 前回行った時は、私の神様霊能力が低かったし、小学生の息子も一緒だったので、ストーンヘンジにいるかもしれない神様に話しかけることはしませんでした。 しかし、このすごい場所に神様がいないはずがない！ と思っていたので、今回はご挨拶をしてみました。 すると、ハッキリとした声が聞こえてきたのです。 男性のような声です。 それが不思議なことに、「神様」という感じではなく、〝パワーある存在〟という、初めて接する存在でした。 失礼のないように詳しい自己紹介をし、「神様や仏様のことを本に書いています」と言うと、 「ほとけ？」と聞かれました。 そこで、神様と仏様の説明をしました。 一部の仏様は、見えない世界にいる悪いものと戦っているんです、ということを話すと、 それは「ナンタラか？」と聞かれましたが、その「ナンタラ」が聞いたことのない言葉で……何を聞かれているのかわかりませんでした。 「このストーンヘンジって、なんのために作られたのでしょう？ 昔は、古代の天文台ではないかと言われたりしていたのですが、現在は、太陽崇拝と関係する祭祀遺跡とされています。宗教関係でしょうか？」 違う、と言います。 天文学に関係するものだけれど、天文台ではなく、「宇宙を知るためのもの」「宇宙とつながるためのもの」である、と言うのです。 「はぁ……」 なんだかお話がファンタ続きをみる
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