あちらこちらの神社を参拝していると、たまに、「修行に来るか?」とお誘いをいただくことがあります。 もちろん、生きている今ではなく、死んだあとのお話です。 死んだあと、この神社で修行をするか? してもいいぞ、というお誘いです。 修行を頑張ると、その神社の神様に仕える、眷属になることができます。 そうなったら、神様にず~っと面倒を見てもらえます。 さらに希望をすれば、神様修行にも入れます。 厳しくつらい神様修行を経て、神様になる、という道もあるわけです。 どちらにしても、その第一歩は、神社でのお手伝いです。 このお誘いは、「来い」というものではなくて、「お前が来たいのなら、来てもいいけど?」という感じです。 本人の意思が最優先なので、そこを尊重した誘い方となっています。 このようなことを書くと、「識子さんは……特別なんですね」という勘違いをしてしまったり、 「あの? それってもしかして、自慢?」という印象を持たれてしまうかもしれませんが…… 違続きをみる
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