前回、葛飾北斎の赤富士が縁起物であることをご紹介しました。 写真を見ていただくとおわかりのように、私が購入したものは、てぬぐい、印刷された紙、小さな屏風です。 どれも版画ではありませんから、高くないです。 版画は安いものでも、3~4万円だったと記憶しています。(お得意のうろ覚えです) わざわざ高価な版画を買わなくても、絵柄が縁起物なので、印刷した紙でも「運」を呼んでくれます。 この絵は、基本、絵として見る、飾る、ものですが、自分なりの工夫をしてもオーケーです。 小物として持つとか、絵を持ち歩くとかですね。 ものが縁起物ですから、利用の仕方を間違えたとしても、なんの問題もありません。 運を呼ぶ効果がないだけで、障りなどの危険なことや、マイナスとなるものがまったくないため、あれこれチャレンジできます。 もしかしたら、絵として飾るよりも、もっと効果的に使える方法があるかもしれません。 なので、ご自分でいろいろと工夫をされるのも面白いと思います。 たとえば、赤富士が書かれているボールペンを使ってみるとか、赤富士のクリアファイルを使うとか、印刷したものをたたんで財布に入れてみるとか、です。 アイデア次第で、「うわぁ、こっちのほうが効果100倍じゃん♪」という使い方を見つける可能性があります。 「う~ん、イマイチだわ。運気が上向いたとは思えない」となったら、絵として飾ればいいのです。 ある意味、なんでもチャレンジオーケーなのは、縁起物だけか続きをみる
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