大己貴神社(おおなむちじんじゃ)です。 境内には古代の香りが漂っていました。 空間にも古い時代からの時間の重みがあります。 どうやらここは昔の祭祀場だったか、祈りの場だったようで、その「気」も残っているのです。当時のもので見えたのは、磐座(いわくら)と神籬(ひもろぎ)です。 非常に簡素な建物の向こうに、磐座と神籬の両方が見えました。どちらもしっかりしたものですから、正統派神社の成り立ちという感じです。 参道にどんぐりが落ちていて、なんだか嬉しかったです。 境内はすがすがしくて、 非常に明るいご神気が満ちています。 拝殿の上部に狛犬と随身が置かれていました。 こちらは本殿の横にあった神楽殿? でしょうか。奉納された絵がすごいです。 興味深いので1枚1枚、丁寧に見せてもらいました。 長く信仰されている神社なのだな~、ということを思いました。 文久は約150年前です。 安政の絵ですね。 天保7年でしょうか。182年前ですね~。 文化という時代のものもありました。約200年前です。 こちらは方角と、その方向の干支が描かれています。興味深いです。 絵馬が縁起物でした。 この神社の神様は「オンガさま」と呼ばれているそうで…… 驚きました!!! 「オンガさま」という名前があったということが…… それも神様続きをみる
『著作権保護のため、記事の一部のみ表示されております。』