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Channel: 桜井識子オフィシャルブログ「~さくら識日記~」Powered by Ameba
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参拝は3時までがおすすめと書く理由 岩屋神社:下編

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※前回の続きです。 お坊さんが横についてくれたので、安心して下山ができました。 「怖い」という恐怖もなくなりました。 そこでお坊さんにいろいろと聞いてみました。 「ご神体は宝珠石という石ですか?」 「そうだ」 「あの……その石って、どうなのでしょう?」(さすがに本物ですか? とは聞けませんでした) お坊さんによると、本当にパワーを持った石だそうです。 そのパワーがこの近辺というか、この地域、このあたり一帯に良い影響を与えていると言います。 「そうなんですね……」 正直に言いますと、〝石〟のパワーがそんなに大きく影響するのかな? ということを、チラッと思いました。 ちょっとだけ疑問に思っている私を無視して、お坊さんは続けます。 力がある石だから守らなければいけない、ということで、自分がその任務についている、と言うのです。 どうやら昔、この山にはお堂があったみたいです。 そのお堂にいたお坊さんのようでした。 石を〝守る〟必要があるのだろうか? と思った私は、そこも質問をしてみました。 お坊さんの説明では、この石は放っておいたら曇る、とのことです。(見えない世界でのお話です) 磨かなければ光らない石もあれば、磨き続けていないと輝きが落ちる石もあります。 宝珠石は放っておくと曇るのです。 常に磨いて、輝き続けさせなければいけない……それはつまり、良い影響を与える状態にしていなければいけない、ということで、このお坊さんが磨いているそうです。 「人間がここに来ても、石の良い影響をもらえますか?」 「もちろんだ」 「それは、体とか、人生に? ですか?」 「そうだ!」 お坊さんによると、どちらにも良い影響があるそうです。 案内板に書かれていたように、約1500年前に落ちた隕石だったとしても、1500年もの間、長く信仰されてきたのです。 強いパワーを持つ石だということを、人々は昔から気づいているのですね。 でも…… 私が本殿内を見た時に、パワーがある、ということは感じられませんでした。 つまり、パワスポのように、石がパワーを、あたりに放射しているわけではないのです。 そこのところを質問すると、コツを教えてくれました。 本殿でお坊さんにご挨拶をしたあとで、(自己紹介もしたほうが丁寧でいいと思います) 「宝珠石を撫でて、その手で私を撫でて下さい」とお願いせよ、とのことです。 そう言われれば、宝珠石を磨いたその手で、祈願した人を撫でるそうです。 こうすることで、ダイレクトに良い影響がもらえると言っていました。 会話をしていたら、あっという間続きをみる

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