※前回の続きです。 本殿をぐるりと右から後ろにまわると、本殿向かって左奥に大黒さんの像がありました。 なんだかちょっと困ったような、気まずい感じの表情に見えます。(そう見えるのは私だけかもしれませんが…) 大黒さんなのに珍しいな~、と思いつつ、 ふと見ると、その横に小道がありました。木々のパワーがすごいので行ってみました。入口にご神木がありますが、 根元からではなく、途中から二股になっている、この木のパワーが強烈でした。 木のなかほどで、たくさんの枝がむにむに~っとなっている、こちらの木もパワーを持っています。 おわかりになりますでしょうか?二股の木がすごいパワーなのです。 奥は遥拝所になっていました。 どこかの山を遥拝するみたいです。 遥拝所に行くまでの小道が、パワーを持った木の影響でパワースポットとなっています。あ、でも、正確に言うと、この場所の上空です。 上空といっても空ではなくて、木々の先端あたりですが、そこに強いパワーが集中しているのです。木の生命力のパワースポット、という感じです。珍しいです。小道を歩いたり、遥拝所に立つことで、すがすがしい木々の強いパワーがもらえます。 この写真のように、上を向くと、たくさんの良いパワーを浴びることができます。 遥拝所から戻るところでパチリと撮りました。 ここにもどんぐりがたくさん落ちていました。 神様に、「大黒さんで表現されているのですね。ご祭神が大己貴命(おおなむちのみこと=大国主命)となると、やっぱり大黒さんってことになるんですね~」 と言うと、神様がさきほど見たあの大黒像の姿になって、しゅっと現れました。 私のすぐ横にいます。 あの大黒像の姿、そのまんま、です。 ですから、背が低く……袴もぶわっと丸いです。 さらに大きめの打ち出の小槌も、像と同じく、右手を上げて持っています。 で、〝その姿のまま〟私と一緒に歩くのです。 背が低いので、ちょこちょこと小さな歩幅で、忙しそうに歩きます。 足が短いことに加えて、袴が丸いため、それだけでも非常に歩きにくそ続きをみる
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