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楽しい高齢者の方々3

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90歳近い独居の男性利用者さんの話です。

数名のヘルパーが、そのお宅に調理とお掃除のサービスに入っています。

買い物も週に2回あり、その買い物の日に私が入った時のことでした。

買い物は3~4日分の食材と日用品を買うのですが、悩むのが食材の選択です。

おかずがここ1年、同じようなものばかりなのです。

たまには洋風の違ったメニューを楽しんでもらいたいな、と考えました。

そこで利用者さんに聞きました。

「○○さん、たまには違う料理を作ってもらうっていうのはどうでしょう?」

「せやなー、いつも同じようなもんばかりやからな」

「ハンバーグ用にミンチを買ってきましょうか?」

「んー、ハンバーグなー、アレ、あんまり美味しないな」

「じゃあ、スパゲッティとかどうです?」

「スパゲッティって麺やろ? 麺はもひとつやな」

「じゃあ、○○さん、グラタンは?」

「グラタンって何や?」

グラタンとは、と説明をしましたが、途中でホワイトソースって何や? となり、ホワイトソースを説明しているうちに、わからへんからもうそれええわ、と却下になりました。

90歳近いのですから、やはり洋風は好みに合わないのかもなぁと思いました。

で、 「あ、そうだ、スライスチーズがあれば、サンドイッチも出来るし、ちょっと便利かもしれない」 と思ったので、聞いてみました。

「○○さん、チーズは大丈夫ですか?」

「チーズ?」

「チーズです」

「・・・・・」


うるうる猫


○○さんは、急に眉毛を 「ハ」 の形にして、困ったような表情で、弱々しく言いました。

「オレ・・・おじいさん、やからな、ハイカラなものはわからへんねん・・・」

あっはっはー! と、思わず大笑いしました。

というのは、この利用者さんはとても博識で、いろんなことについて教えてくれます。

歴史や政治、経済、なんでも来いの方なのです。

お仕事をしていた時の関係で、地元の名士にも知り合いが多く、カクシャクとしていて、高齢者・・・ましてや 〝おじいさん〟 というイメージではありません。

物知りの頼りになるおじさま、という感じです。

「○○さん、急におじいさんにならんといて下さいよ~」

いつもはパリッとしているのに、急に 「自称おじいさん」 というのがおかしくて笑ってしまいました。

「なんでや、オレ、おじいさんやろ?」


うるうる猫


ますます眉を 「ハ」 の字にして聞いてきます。

「いやいやいや、そんな顔して言うと、うっかりハイって言いそうになるじゃないですか~。違いますから」

「そうかぁ?  おじいさんや思うで?」 と本人も笑っています。

「おじいさんって、花咲かじいさんとか、おむすびころりんとかに出てくるのがおじいさんですよ? ○○さんは違います~」

「そうかぁ?」

と、言いながらも、本人もおかしくなったのか、大笑いしていました。

オレ生徒会長、オレ社長、っていう使い方ならまだしも、オレおじいさん、は面白いなぁと思いました。

セツコさんも相変わらず楽しいです。

セツコさんは気が弱くて訪問販売の人に居座られた経験があるため、今は来訪者を確認してからでないと、玄関を開けません。

その確認をするために、玄関横の居間の窓のカーテンを常時30センチほど開けています。

ヘルパーが訪問した時は、そこから顔をのぞかせて 「セツコさ~ん」 と声をかけます。

セツコさんが確認をして、見知った顔なら開けてくれます。

先日のことでした。

カーテンの隙間から中をのぞくと、セツコさんはちゃぶ台の横でコロンと寝ています。

のどかな午後のひとときですから、 「お昼寝してるんだなぁ」 と思いました。

「セツコさ~ん!」 と大声を出して呼びましたが反応がなく、仕方ないので、ドンドンドン! とサッシを叩きました。

が、セツコさんはビクともしません。

えっ!?  Σ(゚д゚;)

も、も、も、もしかして!?

・・・と真っ青になりました。

「セツコさ~ん! セツコさ~ん!」 としつこく叫び、サッシが壊れるのでは・・・というくらいドンドンしました。

それでもセツコさんは起きず、慌てて事務所に連絡を入れました。

事務所の人も 「わかった! 自宅の電話を鳴らしてみる!」 と言いましたが、なかなか電話が鳴りません。

早く電話を鳴らしてよ! ああ神様、セツコさんが無事ですように! ただのお昼寝ですように! とお祈りしつつ、目を凝らしてよーく観察すると・・・。

お腹のあたりがかすかに上下しています。

良かったぁぁぁ~、と安堵し、となるとセツコさんは寝ているわけで、 「ちょっとセツコさん起きて下さい」 と念を飛ばすと、その瞬間、セツコさんがパッチリ目を開きました。

無事に玄関を開けてもらっている時に電話が鳴り、電話遅すぎるやろ、と2人で笑いました。

セツコさんちではお風呂を沸かしつつ調理をして、お風呂が沸いたら、ヘルパーが調理の後片付けをする間、セツコさんには1人で服を脱いでもらいます。

少し時間がかかりますが、自分で出来ることは自分でしてもらうのが介護の基本ですので、セツコさんは台所から見える位置で服を脱いでいました。

「識子さん?」

と、突然声をかけられて振り返ると、セツコさんが肌着のまま、すぐそばに立っています。

「どうされたんですか?」

「さっきな、識子さん、ビックリした?」 とセツコさんは訪問した時のことを聞きます。

「ビックリしましたよ~!」

セツコさんはさらに聞きます。

「死んでるか思た?」

えっ! (  ゚ ▽ ゚ ;)

そんな不吉な質問に私はハイと言っていいのか・・・。

と、一瞬悩みましたが、セツコさんはなんだかワクワクした雰囲気を漂わせていて、楽しそうです。

そこで正直に 「思いました~」 と答えると、セツコさんは非常に嬉しそうな表情になりました。

うふふふふふ、 (⌒▽⌒) という感じです。

それも、両手を後ろで組んで、体をクネクネさせるという少女のような可愛いポーズで、です。

「さっき・・・セツコさん死んでるわー、って思たんやな?」

「ええ、ええ、思いました。心臓が止まりそうでした。窓を叩く手が震えてましたからね~」

うふふふふふ、とセツコさんは満足そうに微笑んで、服を脱ぎに戻りました。

「???」 

と不思議でしたが、入浴中も 「さっき、識子さん、驚いたやろ? 心臓止まりそうやったやろ?」 と嬉しそうに聞くので、私が驚いたことが楽しいのだな、と思いました。

そういえば、私も子どもの頃、物陰に隠れていて、やってきた弟に 「ワッ!」 と声をかけながら飛び出して驚かしたことが何回もあります。

弟がビクッとして 「うわぁ!」 と本気で驚くと何故かすっごく嬉しかったことを思い出しました。

あの心境と同じなんだろうなと思いました。

「ここ何年かで一番、驚きましたよ~」

「死んでるか思たんやろ?」

「思いました思いました、私、真っ青になりましたもん。一瞬でのどがカラカラですよ」

うふふふふふ、とセツコさんは含み笑いをし、気持ち良さそうに湯船につかっていました。

で!

お風呂からあがって、薬を塗っていたら 「さっき、真っ青になるくらいビックリしたやろ?」 と聞いてくるのです。

セツコさんに認知症はありません。

その証拠に、私が言った表現をちゃんと覚えていて使うのです。

「ええ、ええ、もうね、血の気が引くとはこのことかと思いました。私の方がビビって倒れそうになりました」

「死んでる思てやろ?」

「死んでたらどーしょーってドキドキしました」

「うふふふふふ」

その後、洗濯物を洗濯機から取り出し、干そうとバタバタしていたら、水分補給で麦茶を飲んでいたセツコさんが・・・言いました。

顔には満面の笑み、 (=⌒▽⌒=) です。

「識子さん、さっき血の気が引いて、倒れそうになったやろ?」

フフフ、と私もなんだか笑いが出てしまいました。

そこまで言われれば、私の方も楽しくなって、なんとか違う表現をしたい! みたいになってきます。

「ええ、もうね、パニックになって、取り乱しましたよ~。あんなに取り乱したん久しぶりです。鍵がかかってるのに窓を何回も開けようとしましたからね~」

「死んでる思たからやろ?」

「そーなんですよー! あわてまくってるから事務所の電話番号がなかなか見つかりませんでした~」

「うふふふふふ」 (=⌒▽⌒=)

結局、この後、記録をしている時にもう一回聞かれました。

セツコさんにとって、今回のことは何らかのツボにはまったようで、よほど楽しかったのだと思います。

帰りに 「識子さん、また来てね!」 「絶対、来てね」 を連発していましたので、喜んでいただけたのだなと思いました。

セツコさんちをあとにしながら、私も、うふふふふ、と笑えたなんともほのぼのとしたサービスの日でした。




※うるうる猫の画像はシュレック2からお借りしています。




幸せになるひっそりスピリチュアル作法



神社仏閣 パワースポットで神さまとコンタクトしてきました (ひっそりとスピリチュアルしていますPart2)



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「天岩戸神社と日室ケ嶽」 動画 (ハート出版さん制作)

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ハート出版さんが、作って下さいました。

天岩戸神社と日室ケ嶽の動画です。

日室ケ嶽のほうですが、山頂から登る雲のような物体が写った写真は再現写真になっています。

本を書く時も、今回も、徹底的にこの写真を探しました。

ブログに載せているブルーの球体オーブの写真や、イギリスで不思議な女性っぽい姿が写った写真も探せば出てきたので、絶対に見つかるはずだと思って探したのですが・・・。

まず、パソコンの中に保存されていないのです。

別のフォルダにまぎれ込んでいるかもしれない、とすべて開いてみましたがありません。

パソコンを買い替えた時にうっかり消去したのか・・・。

そもそも、当時デジカメを持っていたかどうか、が思い出せないのです。

携帯で撮影したのだったら、携帯の中に写真はあると思うのですが、何台も前の携帯ですから充電器がどこへ行ったかが不明で・・・。

インスタントカメラで撮影したのだったら、現像した写真があると思うのですが、それも見つからず・・・。

ううう。 (TωT)

ギブアップです。

本物を掲載出来なくてすみません。

でも、映像のプロはさすがです、本当にそのまま再現して下さっています。

写っていたのはこんな感じの物体でした。(私の写真は横向きでしたので、上空部分がもっと短かったです)

いつものように天岩戸神社と日室ケ嶽の雰囲気も素敵に表現して下さっています。

是非ご覧になっていただきたいです。











ひそすぴ2表紙中型

神社仏閣 パワースポットで神さまとコンタクトしてきました (ひっそりとスピリチュアルしていますPart2)





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ご神樹の効果

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奈良の大神神社 (山岳系神様の神社です) は、境内で記念樹を販売しています。



ご神樹2



500円でご神樹の苗木を譲っていただけるのです。

私が行った時はナンテンと榊が置いてありました。

先に参拝を済ませて、さあ、買おう、と思って行くと榊の方は売り切れていました。

じゃ、こっちでもいいか、とナンテンを買いました。

・・・という話を2冊目の本に書きました。

その続きです。

知らなかったのですが、ナンテンって出てくる若い葉っぱは茶色で、徐々に緑になっていくんですね。

そして大きくなるのが早いんですね~。

ふと気づくとこんなに成長しています。



ご神樹3



買って来た当初は家の中に置いていましたが、春先からベランダに置くと、「えっ?」 という早さで大きくなっています。

このご神樹ですが、予想していた以上に活躍してくれています。

たいへんありがたいので、今日はそこについて説明したいと思います。

最初は家の中に置いていましたので、大神神社の 「気」 を持った植物が家の中にあると、悪いものが寄って来ないということに気づきました。

そんなに強烈な気を放っているわけではありませんが、 「大神神社の気」 です。

少しでも効果があるのです。

ですが、ベランダに置いてしまうと、微弱ですから 「気」 は家の中までは届きません。

常時、屋内に置いた方がいいとは思うのですが、ナンテンの気持ちになると、太陽を浴びていたいだろうなぁと思います。

それで今はベランダに置いています。

すると時々、家の中によくない念などが来たり、どんよりとした空気になることがあります。

家の中が重苦しくて、もやもやとしている時は、ご神樹を家の中央に置きます。

すると、一晩でスッキリ爽やか、朝には清浄な空気になっているのです。(この時、窓は少し開けておきます)

「大神神社、すごいなぁ」 と改めて思いました。

生きた樹木で、その木のパワーも加わるため、力が大きく作用するのだと思います。

これから大神神社に行かれる方は、お守り代わりに買われるといいと思います。

はっきり言って、お守りよりはるかに効果があります。

睡眠不足とか過労とか風邪をひいたとか、そういう理由が何もないのになんとなく体調が悪い・・・という場合もご神樹は役に立ちます。

まず部屋の中にご神樹を置いて、葉っぱの 「下側」 から、自分の頭を葉にくっつけます。

イメージとしては、神様の葉っぱに頭を撫でていただく、そういう感じです。

葉の 「上から」 ぐりぐりと頭を押し付けるのではありません。

その時に大神神社を思い浮かべると、より波動をいただきやすいので、そうやって神社を思いながら葉っぱに頭を撫でてもらいます。

これは苗木が小さい間は、実行するのが結構難しくて、自分でやりながらその姿勢に笑ってしまうのですが、でも効果てきめんです。

微弱とはいえ大神神社の波動に体を撫でてもらうわけですから、本当にスッキリします。

撫でてもらうそのままの頭の位置でしばらく静止して、葉っぱというか、神社の波動を放つ木に癒しをもらってもいいと思います。

ただし、その場合、そのポーズを見た家族に 

「・・・・・ ( ̄_ ̄ i) 」 と引かれてしまうかもしれませんが。(笑)

木を鉢植えにすることに関して、ひとつだけどうしてもお伝えしたいことがあります。

それは鉢植えにした 「木」 を、玄関わきに置くことについてです。

明日、この件について続きを書こうと思います。





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神社仏閣 パワースポットで神さまとコンタクトしてきました (ひっそりとスピリチュアルしていますPart2)



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鉢植えの木について

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木を鉢植えにしているお宅は多いと思います。

「幸福の木」 とか 「パキラ」 などの観葉植物を、訪問したお宅でよく見かけます。

この 「木」 の鉢植えに関して、ひとつだけお伝えしておきたいことがあります。

最初に結論を言いますと、 「鉢植えにした」 木を、玄関わきに置いている方は注意された方がいいです。

枯れ始めるとよくないのです。

ベランダとか庭とか門のわきとか、他ならどこでも構わないのですが、 「玄関わき」 つまり 「玄関のドアのすぐ横」 の鉢植えだけに言えることです。(玄関の外側です)

私は福祉用具専門相談員をしていた時、多くのお宅を訪問してきました。

担当利用者さんの数は月によって違っていましたが、それでも140人以上は必ず持っていました。

多い月は160人以上でした。

利用者さんは高齢者ですので、入れ替わりも激しく、1回だけのご利用とか訪問しただけ、という家も含めると相当な数にのぼります。

そこで気づいたことです。

突然の不幸・・・例えば、事故に遭って体が不自由になった、大きな病気がすでに手遅れの状態で見つかった、認知症と診断されたが常識を超える速さで急速に進んでいておかしい、若いのに脳梗塞で倒れて体が不自由になったなど、突然の不幸に見舞われたお宅に行くこともよくありました。

そういうおうちで気づいたのが、玄関わきに置いている植木鉢の木でした。

その木が枯れている状態なのです。

「あ、ここの家もそうだ」

「え? ここのお宅も?」

というふうに、本当に多かったです。

木が生き生きとしているお宅は大丈夫でしたが、少しでも枯れてくるとよくないのです。

よくない運回りになるから枯れてくるのかもしれません。

置いている木が少しでも枯れ始めると場所を移動するか、撤去した方がよいと思います。

うっかり気づかないうちに枯れ始めていた、という怖いことにならないために、玄関わきには置かない方が無難かもしれません。

これは最近ですが、利用者さんの近所のお宅で、玄関わきの鉢植えの木がちょっと枯れてるなー、と思う家がありました。

それから間もなく、そこの若奥さんが入院して手術をされた、という話を聞きました。

庭でいくつも枯れているとか、門のわきで枯れている、というお宅もよく見ますし、現在そういうお宅にサービスに伺っていますが、そっちは大丈夫なのです。

不思議です。

「草」 の鉢植え、という言い方が合っているのかわかりませんが、草が茎のままで木にならないものだと、枯れていても問題ないです。

そういうお宅もよく見ましたが、草は大丈夫なのです。

「木」 の鉢植えだけなのです。

ただし、玄関わきでも、「地面」 に植えてある木は幸運をもたらすようです。

古いお宅では、玄関のわきが小さな花壇のような感じで、地面になっているおうちがあります。

そこに木を植えているお宅は、お金持ちだったり、夫婦揃って100才近いのに認知症もなく健康で過ごされていたり、と不幸とは無縁のようでした。

種類はわかりませんが、ひょろっとした木を植えていて、その木が半分枯れていたお宅がありました。

伺うたびに、大丈夫だろうか? と心配していましたが、そこも何ヶ月たってもご夫婦に不幸はなく、いつも朗らかに過ごされていました。

地面に植えていたら、玄関わきで枯れても大丈夫なのです。

不思議で仕方ないのですが、木と大地の関係があるのでしょう、なにかそういう仕組みになっているようです。

玄関わきに置いた鉢植えの木が枯れたからといって、みんながみんな不幸になるとは思いませんが、そういうこともある、ということをちょっとだけ頭に置いておくと、身を守るという点で少し違うのでは? と思います。





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神社仏閣 パワースポットで神さまとコンタクトしてきました (ひっそりとスピリチュアルしていますPart2)



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神社仏閣でのご挨拶

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最近、私がご紹介した神社仏閣に 「行ってきました!」 というメッセージがとても多く届きます。

ありがとうございます。

メッセージには、こんなことがありました、こんな現象がありました、嬉しかったです、楽しかったです、と書かれています。

内容を読むと、それは深い良いご縁をいただいている証拠なのですよ、とアドバイスしたくなるものや、

本人は気づかずにサラッと書いていますが、この方は神仏に特別に好かれているなぁ、という人、

私なんかよりも、はるかに目をかけていただいてるなー、という人がたくさんいます。

え? あの神社でそんなことがあったの? とびっくりすることが書いてあったりすると、私はその方と神仏の橋渡しをさせていただいたのだなと思います。

神仏にご縁をもらうべき人が、その神社やお寺に行くきっかけとなったのが私の書いたもの、という、そんなありがたいお役目をさせてもらえて、光栄だなぁ、としみじみ思います。

他の地域の神社仏閣でも、 「どこどこの神社の参拝でこういうことがありました」 という体験が書かれたメッセージをもらいます。

そこにも、大変愛情をかけられている内容が綴られています。

皆さん、とにかく本当に、とっても可愛がられているのです。

私の紹介文を読んで行かれる方は、私のことも神仏のことも信じていて、いわば子供のような純真さで参拝しているわけです。

つまり参拝する時点で、すでにこの神仏が 「好き」 という感情を持っています。

そこには、ワクワク感やウキウキした気持ち、楽しいドキドキ感もあると思います。

神仏について書いた内容を把握し、理解しているので、信頼感はもちろん良い親近感もすでに持っています。

キラキラした期待感いっぱいの、真ん丸な目で神仏を見上げ、 「神様に会いに来ました!」  「仏様に会いにきました!」 と言われたら、神仏はその人が可愛くて当然だな、と思います。

私のブログや本を読んで神社やお寺に行くようになりました、でも関西は遠いので・・・、とその土地の神社仏閣に行かれている方も、そこであったことをメッセージしてくれます。

それを読むと、私もその神様・仏様に会いたい! という気持ちになるくらい、素敵な体験をされています。

それはやっぱり、神仏を一点の曇りもなく信じているその 「信仰心」 を神様仏様は見ているのだと思います。

私はあちこちの神社仏閣を辞去する時に、 「私が書いたものを信じて来る人は、純粋で心がキレイな人です。どうかその方々のことをよろしくお願い致します」 とお願いしています。

どの神仏も、うむ、とうなずいています。

そんなことはお前が言わずともわかっておる、という感じです。

それでも、毎回、どこでも必ず言ってます。

それもしつこく・・・。 (笑)

ですので、 「識子さんが書いたものを読んできました!」 はどうぞおっしゃって下さい。

識子さんのお名前を出すのは図々しいでしょうか、と言われる方がおられますが、前述したように素直な人柄であることがすぐにわかってもらえると思います。

相手は神仏ですから、もちろん言わなくてもちゃんとわかっています。

ですが、言ったほうが、何て言うか、ストレートに伝わっていいのではないかと思います。

私は、読者の方にいただいた情報で神社やお寺に行った時は 「読者の方が教えてくれたので来ました!」 と元気よくご挨拶しています。

神仏のご縁、ご加護はたくさんあったほうがいいです。

あちこちの神社仏閣に行かれて、大好きな神仏に良いご縁をたくさんいただいて下さい。

私なんかより、はるかに良いご加護を皆さん、もらっています。

こんなにハッキリ愛情を示してくれる神仏がいるのかぁ~、ほぉ~、と羨ましくなるくらいです。

ひとりでも多くの方が、神様・仏様のありがたみを知って、人生が良い方向に変わっていくといいなぁ、と心から願います。






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最強の力を持ったお不動さん ~閼伽井不動明王~ 【追記あり】

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今回は、かなり強いお不動さんの紹介です。

奈良の吉野山に行った時のことです。

吉野山は今まで蔵王堂にしか参拝していませんでした。

なぜか他を見ようという気持ちにならなかったので、わざわざ吉野山に行っても蔵王堂だけ拝観して帰っていました。

その日は初めて山頂まで行きました。

山道を車で下っていると、ものすごいパワーを感じました。

吉野山の山頂付近は道が大変狭いので、対向車が来ないか、来たらどこで退避するかを常に考えながら運転しなくてはいけません。

運転中は、集中して前方ばかりを必死で見ているのです。

無心で運転していたら、突然ものすごいパワーを感じました。

「え? 何? 何? このエネルギーって何?」 と右手を見ると、お不動さんの姿が目に飛び込んできました。

お不動さんの像はそんなに大きいわけではないし、像の手前には柵があるので、普通はそっちが先に目に入ると思うのですが、違うのです、お不動さんの姿のみが、バーン! と目に入ってきました。

再び前方を見て、運転に集中しましたが、 「今のすごくない?」 と思いました。

すぐ先に駐車できるスペースがあったのですが、参拝するかどうか判断がつかないまま通り過ぎ・・・やっぱり行くべき! と思って、神社のところでUターンして戻りました。

このお不動さんは、 〝強烈に〟 強いです。

そして、まったく話をしてくれません。

なんていうか、そういう感じではないのです。

修験者のための、修験者が山に入る時の守りとなるお不動さんのようでした。

山々の奥深く・・・そういう山中には、邪悪なものや悪霊やいろいろな魔物がいるのだと思います。

そこへ生身の人間である修験者が入っていくわけです。

人間は弱いので、何かあるとすぐに死んでしまいます。

その修験者たちを生きて戻らせる、というお役目をされているお不動さんなのです。

ですから、相当な力を持っています。

私が一生懸命しゃべっていると、ジロリ、と見ます。

「ひー!」 と声が出そうなくらい怖いお顔です。

仏像自体の顔も怖いのですが、中のお不動さんはもっと怖い顔なのです。

恐怖にビビリながらも、仏様に対して怖いと思うのは失礼だろう、と自分に言い聞かせるのですが、本気で怖かったです。

このお不動さんは、 「魔」 を祓う力が強大です。

そこで私は、自分にくっついている 「魔」 を祓って下さいとお願いしました。

少し前から、この 「魔」 が重たかったのです。

しかも、これほど強いお不動さんに出会っておきながら、お願いをしないのはもったいないとも思いました。(←ある意味、すごい度胸のような気もしますが・・・)

すると、お不動さんは持っている剣でズバッと祓って、私の周囲をクリアにキレイにしてくれました。

お願いしたことは聞いて下さるのです。

ここで言う 「魔」 とは、例えば、職場で対立した時に相手が飛ばしてくる邪悪な念とか、恨みとか、妬みとか、そういう生霊的な重たい嫌な念です。

もちろん幽霊だの、悪霊だのも祓ってくれます。

あとで蔵王堂の仏様に聞くと、このお不動さんは修験者ばかりを守ってきたので、一般人には慣れていない、とのことでした。

だから、しゃべらないし、よそよそしかったのです。

「もし私がブログか本に書いたら、一般人の人が来ると思います。書かない方が良いのでしょうか?」 と蔵王堂の仏様に聞くと、願いはちゃんと叶えるから構わない、とのことでした。

その仏様が言うには、私の 「魔」 はキレイに残らず祓ってあるとかで、お願いされればちゃんと聞いてくれるのだそうです。

こちらからも言っておこう、とのことで、一般人の人が参拝しても大丈夫なようにしてもらいました。

ちなみに私も直接、この強力なお不動さんに 「私が書いたものを読んで来る人のことも、どうか、なにとぞよろしくお願い致します」 と頭をさげてお願いしました。

もちろん返事はしてもらえませんでしたが、ちゃんとして下さるだろうということは、そのお顔からわかりました。

自分についている 「魔」 を祓ってもらいたい人は、お願いに行かれるとよいと思います。

車で行かない方は、吉野大峯ケーブルバスの 「高城山展望台」 というバス停で降ります。

そこから少し下った場所にひっそりといらっしゃいます。



仏像はこの程度の怖いお顔ですが、実物はさらにもっと怖いです。
吉野山不動明王1




拡大しないと見えにくいかもしれませんが、とにかく迫力があります。写真からでも気迫が感じられると思います。
吉野山不動明王2




このような造りになっているので、普通は柵とか石組みが先に目に入ると思います。 「すごいパワー」 と、そこを見たら、お不動さんだけが浮いたように一直線に見えました。こういう仏様もいらっしゃるのだと学ばせていただきました。
吉野山不動明王3




※追記
さっそく参拝に行ってきました、とおっしゃる方からメッセージをいただきました。
ありがとうございます。

そのメッセージには道に迷われたことが書いてあって、??? と思いました。
最初に私は 「高城山展望台」 というバス停から登ったところ、 と書いていました。
その方は、バス停から下ったところだったとおっしゃっていて、おかしいなぁ、と思いました。
確実に登ったところだったのです。

そこで、グーグルマップのストリートビューで確認したら・・・。
バス停だと思っていた場所が、バス停ではありませんでした!!
(  ゚ ▽ ゚ ;) きゃー!

根本的なところで間違っていました。
うわぁ~、すみません!

私がバス停だと思ったスペースは、小さな小屋があって、車が2台くらい停められ、展望台に上る道しるべがある、ちょっとひらけた場所です。
バス停の標識か何かを見たような気がして、てっきりそうだと信じ込んでいました。
申し訳ないです。
ご指摘下さった方、ありがとうございました。

それと、このお不動さんをネット検索される方は、 「閼伽井不動明王」 で検索されると、桜井市にある別の仏様がヒットするそうです。
「正須行人」 か 「吉野山」 という言葉も合わせて入れると、検索しやすいかと思います。
ちなみに私も検索してみたら、権現様と勘違いされている記事がありましたが、間違いなくお不動さんです。





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非公開記事について

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※非公開の記事についてです。


最初の本と重複する記事は、タイトルだけ残して以下のようなお詫びの言葉を入れていました。

◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇

非公開にしていた理由は以下のような考えからです。

書店で本を見て、購入して下さった方は、本の内容・情報を、お金を支払って買って下さったことになります。

その方が、ブログを見てみたら、 ”無料でいつでも読める状態になっている” というのは、配慮に欠けた行為のような気がしました。 (個人的見解です)

タイトルを残して完全削除していなかったのは、それらの記事はリンクをされているものが多く、 「この記事は削除されています」 と表示されてしまうと、せっかくご好意でリンクを貼って下さっている方々に申し訳ない、と思ったからです。

非公開記事を公開してほしいという要望が多くあり、かなり悩みましたが、元に戻すことに致しました。

ですが元に戻す時に、書籍と同じ内容にしているので、いちいちチェックをしなければいけなくて、さらに書き直したりもしなければならず、大変時間がかかります。

そういう事情がございますので、すぐには全部出来なくて・・・気長に待っていただけるとありがたいです。

ブログを読んで下さる皆様、本を購入して下さる皆様、どちらも大変ありがたく、心から深く感謝しています。

どなたにも気持ちよく納得していただきたいというのが本音です。

ですが、現実にはなかなか難しいです。

そこのところ、なにとぞ、ご理解いただけますよう、お願い申し上げます。

◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇

少しずつ戻してはいたのですが、ここ最近、なかなか時間が取れません~。

非公開記事はタイトルに何か印をつけてくれるとありがたいです、というメッセージをもらいました。

読もうと開いたら非公開なのでガッカリするという内容でした。

自分で改めて見てみたら、非公開記事がズラ~っと続いているところがあって、 「うわぁ、ここいちいちクリックさせて、ごめんなさい」 と思いました。

そこで、非公開記事はタイトルもすべて、一旦完全に非公開にすることにしました。

数にすると、全部で40個くらいあったように思います。

公開にする作業は、別の所に保管している文章を、お詫び文章と貼り変えて、さらに書式を整え、そこから本と同じになるよう書き換えますので、ひとつ公開にするだけで結構、時間がかかります。

この先、頑張ってちょっとずつ公開していこうと思っていますが、作業量が膨大ですので、どうか気長にお待ちくださいますようお願い申し上げます。




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神社を見下ろすマンションに住む注意点

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4月にメッセージをもらいました。

兵庫県にある越木岩神社の隣接地にマンションが建設される予定です、という内容でした。

ブログで署名を呼びかけてほしい、というお願いが書かれていました。

この神社は、私がブログを始めて半年くらいたった頃、 「どのような神様がいらっしゃるのか見てほしいです」 というメッセージをいただいたことがある神社です。

いつか行こうと思っていたのですが、私の家からは交通の便がよくないので、そのうち近くに行った時にでも・・・と思っているうちに、2年以上がたってしまっていました。

事情が何もわからないまま、そして神様のことも何も知らないまま、適当なことは書けませんので、5月の連休明けにかなり無理をしてあせるというか強引に時間を作り参拝に行きました。

先にその 「事情」 の説明をしますと・・・。

越木岩神社の隣接地に、以前は大学があったのですが、校舎の移転に伴い土地が売却されて、マンションが建設される予定なのだそうです。

最初にいただいたメッセージは、マンション建設という部分、署名活動に関して詳しく書かれていたように思います。

神社を見下ろす場所にマンションが建つ、とそこを心配されていました。

なので、読んで最初に思ったのは 「京都の下鴨神社みたいな感じなのかな」 でした。

大切な神様のことを思って、マンション建設自体を取りやめてほしいと願っている氏子さんからのメッセージだと思いました。

5月の連休明けに行った時、 「神社を見下ろすところにマンションが建つのはどうなのでしょう?」 と神様に質問をしました。

すると、越木岩の神様は 「かまわない」 と非常にあっさりと言われました。

ここの神様は淡々とした、何と言うか、俗世になじんでいない、いやちょっと違うかな、俗世に腰をおろして人々を守るのではなく、清らかな世界から通勤してきて守っています、という神様です。

「えー、さっぱりわかりませーん」 と読んだ方全員がブログの向こうで叫んでいそうです。

ですよね、私もこういう神様はここの神様が初めてです。

それはのちほど詳しく書くとして、意外な答えだったので、え? いいの? と驚きました。

「神社よりマンションのほうが高いのは・・・神様を見下ろすことになりますが・・・それはいいのですか?」 と聞くと

「次元が違うからかまわない」 と言われました。

へぇ~、そうなんだ~、と思っていたら、

「ただし、神社より高い位置に住む者は、足を神社に向けて寝ないように」 とのことです。

「その行為は眷属が怒る。障りが出るかもしれぬ」 とおっしゃっていました。

それは怖いな、と思いました。

このアドバイスは、他の地域の場合にも言えると思います。

神社に隣接する、神社を見下ろす場所に建っているマンションにお住まいの方は、神社に足を向けて寝ないほうがいいです。

眷属が怒るということは、たいへん失礼な行為ということです。

これは知識として知っておいたほうがいいかもしれません。

そう言ったあとの越木岩の神様は爽やかに微笑まれていました。

神様が、建ててもかまわない、と言うのを聞いたため、これはしばらくの間、越木岩神社の話は書けないなぁと思いました。

それから3週間くらいしてでしょうか、また同じような内容のメッセージが届きました。

それを読むと、 「磐座(いわくら)」 が云々、とそこが詳しく書かれています。

マンション建設予定のその敷地内には磐座 (いわくらとは神様が宿るとか、神様が降りる場所であるとか、そのように考えられている神聖な石のことです) があって、敷地が大学のものだった時はその磐座を保存してくれていたけれど、今回のマンション建設業者は撤去すると言っているらしいです。

磐座を保存してほしい、と建設業者にお願いをしている、ついては署名活動のお手伝いを・・・ということでした。

え? マンション建設反対じゃなの? マンションは建ってもよかったの? と思いました。

いろいろ調べてみたら、磐座を残すかどうかが問題のようでした。

・・・・・。 ( ̄ー ̄; ←自分の早とちりにショックを受ける私

そうか、そうだったのか、そこは聞いてこなかったわ~、と思いました。

私は磐座のことについては、神様に何も聞いていません。

聞いていないため、神様がどうお考えなのか・・・わかりません。

神社の話はますます書けない、と思いました。

せっかく行ったけどこの神社の話はお蔵入りにするしかない・・・と思っていたのですが、そうするにはもったいなさ過ぎるんですね。

この神社の神様はとっても素敵で、そばにいるお稲荷さんも素晴らしくて、本当にいい神社なんです。

う~ん、う~んとさんざん迷いました。

そこで、社会的な問題の部分については、私は出しゃばることを控えさせていただこうと思いました。

この神社にはどんな神様がいて、どのような感じなのかという、自分が見てきたことだけをありのまま正直に書いて、ここの神様を皆さんに知っていただくことにしました。

※次回、その越木岩神社について書きます。
写真がたくさんあるため、鳥居から本殿までの写真は本日アップ致します。




鳥居になります。
越木岩神社1




なかなかいいアングルで撮れている狛犬です。
越木岩神社2




手水舎です。なんだかこの龍、とっても愛嬌があるなぁ、と思ったら・・・。
越木岩神社4




手が長すぎるのでは? と気づきました。「気をつけー」 をしたら、だいぶん下まで手がありそうです。
越木岩神社3




そして逆側にいる龍は元気がなさそうな感じですが、なんとも言えない表情がいいです。
越木岩神社5




なんだかすごく惹かれるお顔です。可愛いです。小籔さんに似ているなぁと思いました。
越木岩神社6




境内です。
越木岩神社7




こちらが本殿になります。
越木岩神社9




ここから裏にある甑岩へ行きます。
越木岩神社10






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越木岩神社

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越木岩神社は兵庫県西宮市にあります。

阪急で夙川駅まで行き、そこから甲陽線に乗り換えて甲陽園で降りました。

駅を出るといきなり急な斜面を歩いて登ります。

閑静な住宅地を抜けると (10分くらいでしょうか)、神社の近くに、高い位置に架かった橋があります。

越木岩神社に向かって、左側に谷底みたいな感じで川が流れています。

そのあたりの気が何ともいえず、いいです。

もともと土地が良い場所なのだな、と思いました。

神社に到着して鳥居をくぐり参道を歩くと、まず本殿があります。

そこでご挨拶をし、本殿の裏手にある 「甑岩(こしきいわ)」 へと向かいました。

甑岩は想像していたより大きな岩で、周囲を一周出来るようになっています。

岩の手前にお社があったので、まずそこで手を合わせました。

それから周囲をぐるりと回ってみました・・・が、よくわかりません。

注意深くしっかり見たのですが、岩に神様はいないのです。

おかしいなぁ・・・と思い、斜面を登った丘の方にいらっしゃるのかな? と 「雨乞社」 「北の磐座」 があるところにも登りました。

こちらにも気配はナシです。

神様がいないわけがない、という確信はありました。

というのは、甑岩の周囲の空間が聖域になっているからです。

神様がいないのに、こんなに澄み切った聖域であるはずがなく、神様は絶対にいるはずなのです。

しかし、わからないものは仕方がないので、とりあえず一旦、甑岩から意識を離してみました。

甑岩の右手にはお稲荷さんのお社が2つあります。

「お稲荷さんかぁ・・・とくに手は合わせなくてもいいや」 と思ったので、 「こんにちは~」 と言いつつお辞儀だけをしました。

その向かいにある遥拝所のそばに行くと 「伊勢神宮遥拝所」 となっていました。

へぇ~、この方向に伊勢神宮があるのね、とそんなことを考えてその先を見たら、奥に小道があります。

お稲荷さんと遥拝所の間を抜けて、右に折れる小さな道です。

「この道を行くと摂社か末社があるのかな」 と思いました。

なんだかそういう雰囲気だったからです。

ここで神様がわからないのなら、あの道を行った先の摂社か末社で何かわからないかな~、とそちらに向かって歩こうとした時でした。

「そっちは出口だ」 と右側のお稲荷さんが言いました。

「え? 出口?」

しかし・・・どう見ても、私には摂社か末社に行く道のように見えるのです。

本当だろうか、と疑い深い私は端まで歩いていき、右に折れた方向を見ましたが、よくわかりません。

ま、いいか、あとで確認しよう、と思った私は再びお稲荷さんのお社の前まで戻り、ベンチに腰掛けたところで、数人の関係者らしき人が来ました。

首からIDカードを下げている3~4名の人がメモを取っていて、一人の男性が神社の説明をしています。

なにかの取材かな? 地元の青年団の方が説明してるのかな? と思いました。

甑岩の説明をしていた男性は、なぜか唐突に、何の脈絡もなく 
「そっちは出口です」 とさきほどの小さな道を指さしました。

「!!!」 Σ(゚д゚;)  ええーっ!

説明を聞いていた人たちも、男性が指をさすので一応、道のほうを見ていましたが、なぜ今ここで出口の案内? と思っているのが表情に現れていました。

お稲荷さん、すごいです。

あとで本殿に戻る時に確認しよう、と思っている私の心の中を見て、神社を説明する人が言えば信じるだろうと、わざわざ言わせてくれたのでした。

それも、同じ 「出口」 という言葉を使って。

疑ってすみませんでした、と謝りましたが、このお稲荷さんが非常にあっさりした性質なのです。

交通の便が悪いのでもう来れないと思うんですけど・・・と言うと、 「ふーん、で?」 みたいな、お稲荷さんにはありえないサバサバ具合なのです。

ええけど? というニュアンスです。

すごく珍しいです。

ちなみにこの右側の大崎稲荷さんは眷属がたぬきという話ですが、私がいた時にたぬきの眷属は見えませんでした。

もちろんお稲荷さんもたぬきではなく、ちゃんとしたお稲荷さんでした。

で、このお稲荷さんに、 「ここには神様はいないのでしょうか?」 と聞くと、 「上だ」 と言われました。

岩の上にいる、と。

そこで岩の上を見たら(岩が大きいので高い位置になります)・・・そこに立ったお姿で、空間に浮かんでおられました。

これも非常に珍しいです。

岩が神様と言われる場合、普通は、岩の中にいるというか、岩と重なっているというか、岩を通して見えるところにいます。

ですので、そのように必死で見ていたので、わからなかったのでした。

越木岩の神様は女性の姿をしていて、透明です。

クリオネみたいな透き通った感じで、軽やかであっさりした雰囲気を持っています。

なんというか、ネチネチ、うじうじしていない、すべてのことにこだわりがありません、という爽やかな性質のようです。

岩の上にいらっしゃるのをボーっと見ていたら、お稲荷さんいわく、 「この神さんは時々、どこかへ行く」 とのことです。

どこへ行くのかはお稲荷さんも知らないみたいです。

たしかに、ずっと岩の上にどっしり腰を据えて動かずにいるという感じではありません。

妖精のような、俗世になじんでいない清らかな 「気」 なのです。

どこか清くて波動の高い場所に時々戻って、そこからまたここへ来ています、という感じです。

私がベンチに座っていると、1人の女性が来ました。

するとこの神様は岩の上から、じぃーっと温かいまなざしでこの参拝客を見ています。

お社で手を合わせ終えた女性が、岩の周囲を回っている時も、神様も一緒に上で回転しつつ、じぃーっと見ていました。

「おぉ~、回ってる回ってる♪」 と何だか楽しそうに見ていました。

その後、また10分くらいして、1人の女性が参拝に来ましたが、同じように見ていました。

この神様は女性の味方というか、女性を守ってあげたい気持ちが強烈に強いです。

安産とか子授けが叶うというのもわかります。

他にも、モテるようになりたいとか、スタイルや若さを維持したいとか、お料理上手になりたいとか、そういうお願いも叶うと思います。

ただ、縁結びは得意ではなさそうでしたので、なんていうか、その人 「個人に作用する」 お願いのほうがいいです。

甑岩の周辺 (とくに前面) と、お稲荷さんのお社の前の空間は聖域になっており、神様が時々どこかへ行くというのにこの聖域を保っていられるのはどうしてだろう? と思いました。

それをお稲荷さんに聞くと、神様があちこちの石にパワーを入れているから、ということでした。

その石がパワーを発散して、神様が時々どこかへ行っている間も聖域の 「気」 を保っているそうです。

へー! そんな方法もあるのかぁ~、とまたひとつ勉強をさせてもらいました。

では、その石を写真に、と撮影していたら 「その石には入ってはおらぬ」 と言われ、 「え? じゃあ、こっちはどうでしょう?」 「入っておる、そっちの石もだ」 「これですか? これ、石に見えないから読者の人にわかってもらいづらいかなぁ」 というような会話もしました。

越木岩の神様の影響でしょうか、このお稲荷さんも非常にさっぱりした良い性質で、とっても優しかったです。

男性の方は、こちらのお稲荷さんにお願いをしたほうがいいのではないかと思います。

聖域の気がいいので、私はベンチに1時間以上座っていました。

ここではお稲荷さんと話をしたので、神様とは会話ができませんでしたが、帰りの参道でお話をしました。

見た目は妖精のような軽やかな雰囲気ですが、話すとどっしりとした威厳のある 「神様!」 という感じでした。(当たり前ですが)

越木岩の神様は、女性の味方の神様です。

私が今までにお会いしたことがないタイプの神様で、いろいろと学ばせていただきました。




本殿から甑岩の方へ向かう参道です。すでにいい気が感じられます。
越木岩神社11





岩の手前にあるお社です。
越木岩神社12





甑岩を横から見たところです。
越木岩神社13





岩の裏側で、岩から植物がはえていました。撮影したのはゴールデンウィーク明けでしたので、今はもっと大きくなっていると思います。
越木岩神社14





パワーがある場所はすごいなぁと思います。
越木岩神社15





岩を反対側の横から撮りました。
越木岩神社16





左がお稲荷さんで、右が遥拝所です。あいだの道をまっすぐ行くと、ど真ん中の木の向こうから玉垣に沿って右に曲がるようになっています。雰囲気的にその先にもお社がありそうです。
越木岩神社17





きさくで親切なお稲荷さんです。男性はこちらのお稲荷さんのほうがよくしてもらえると思います。
越木岩神社18





神様がいらっしゃる岩の上です。
越木岩神社19





パワーが入った石です。座っていいかどうか・・・聞くのを忘れました・・・。
越木岩神社20





右側の赤い灯籠の手前の大きな石、パワーが入ってそうですが、これは違うそうです。
越木岩神社21





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三途の川2

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臨死体験をして 「三途の川」 を見た人の話は、書籍等でよく目にします。

私もどんな感じか、ということはおぼろげながら知っていますが、具体的にはわかっていません。

というのは、その川に私自身が行ったことがないからです。

私が死にかけた時 (その記事は →コチラ) は、キラキラした光の世界しか見えなかったのです。

さて、ここで元夫の話です。

元夫がどういう難病かということは1冊目の本に書きました。

夜10時くらいから、明け方まで吐き続ける・・・と字で読む分にはそんなに悲惨な感じはありませんが、これは壮絶です。

30分おき間隔くらいで、強烈な吐き気が襲ってきます。

吐くものがないのに体が吐こうとするので、ものすごく苦しむのです。

呼吸が止まりそうになったこともありますし、実際に止まったこともあります。

意識を失うこともあります。

同時に腸閉そくを起こしていますので、耐えられない激痛も加わっています。

腸は炎症で腫れあがり、お腹はパンパンに膨らみます。

すぐ救急車に乗ればいいのに、限界まで 「呼ぶな」 と言うのです。

そんな激しい症状と戦っている時に、一度、元夫は死にかけたことがあります。(離婚後の話です)

激痛と吐き気にのたうちまわっていて、呼吸が出来なくなり、苦しい! ともがいていたら、目の前がサーっと真っ白になっていったそうです。

次の瞬間、元夫は川の真ん中に立っていました。

その川は大きな川で、幅が結構広く、向こう岸までは距離があります。

その向こう岸には、亡くなったおばあちゃんと、数年前に死んだ犬のマロンがいます。

生前のおばあちゃんはとっても優しい人で、元夫はおばあちゃんが大好きでした。

犬のマロンも、オレが死んだら会いたいなーとしょっちゅう言うくらい、今でも大好きな犬です。

元夫は 「あ! おばあちゃんだ! マロンもいる!」 と嬉しくなって、そちらへ行こうとしました。

しかし、川の水位は太ももまであります。

さらに流れがあるので、水の抵抗が強く、なかなか前に進めません。

ヒザ下あたりの水位ならもっと早く進めるのに、太ももまであると、なかなか前には行けないのです。

必死で水の中を歩いていると、おばあちゃんが 「まだ来てはダメ」 と叫びます。

元夫は 「おばあちゃん、なんでー?」 と思い、 「くっそー、なかなか前に進めへん」 と口にして言ったところで、意識が戻りました。

このブログを長く読まれている方、書籍を読まれた方はご存知かと思いますが、元夫はクリスチャンです。

生まれた時からですので、仏教も神道のことも知りません。

他宗教は罪になるので、一切触れずに育っているのです。

三途の川も、聞いた記憶があるような気がするけど・・・程度で知りませんでした。

どこかでちょっと聞いたことがあったとしても、それをこれっぽっちも信じていませんから、彼の頭の中に三途の川は存在しないのです。

それなのに臨死体験をした時は、ちゃんとそこに行くのです。

知らなくても、信じていなくても、行くということは 「ある」 ということです。

聖書には死後の世界のことはほとんど書かれていないそうです。

元夫は、他の宗教はまったく信じていなかったけれど、 「真理」 は、あちこちの宗教に分けて書かれているのかもしれない、と思ったらしいです。

自分で実際に体験をしたので、柔軟な考えを持てるようになったと言っていました。(水の抵抗などの感覚もちゃんとあったそうです)

その元夫の推測です。

「どうしてあの世とこの世を隔てるのが川なのか?」

「それがもしも、橋とか、普通の道だったら、簡単に向こう側へ行ってしまえるから」

水の抵抗があってそこそこ深い川だから、なかなか進めないのであって、 「橋やったら、走ってあっという間に行ってまうわ」 と言っていました。

「走れたら絶対に走って行く」 そうで、へぇ~、と思いました。

実際に行った人しかわからない気持ちだと思います。

私だったら、渡し舟があるのかとか、石を積んでいる人がいるのかとか、いろいろ観察してきたのになー、と思いますが、臨死体験は呼吸が止まるのがつらいので、というか息を吹き返した後が苦しいのでやっぱり遠慮したいです。






※三途の川から戻った元夫は死ぬほど苦しんで、息も絶え絶えの状態で電話を握り、救急車を呼んで助かりました。吐瀉物まみれで臭くて汚いのに、救急隊員の方は優しかったそうです。

「三途の川1」 も読んでみたいと思われた方は →コチラ です。





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お盆のお供えもの 【補足あり】

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お盆ですね。

お盆は亡くなった方々があちらの世界から、現実界のこの世にやってきます。

子どもたちや孫、ひ孫と一緒に過ごし、再びあちらの世界に帰っていきます。

きっとどこのお宅も、連日、美味しいものがお供えされているのではないかと思います。(宗派によって違うと思いますので、お供えものをしない宗派の方はスルーして下さい)

仏壇には果物や和菓子などが山盛りになっているのではないでしょうか。

子どもの頃から、お盆のお供え物だけはもらってはいかん、と言われてきました。

普段は 「ご先祖様、一個ください」 と手を合わせれば、どれをもらって食べてもいいのに、お盆だけはどうしていけないのだろう・・・? と、不思議でした。

祖父だったか、祖母だったかは忘れましたが、その点について聞くと、お盆のお供えものは、仏様 (成仏した先祖霊のことです) が帰る時に、お土産に持って帰るから、それで手をつけてはいけないのだと教えてくれました。

へぇ~、と思いました。

(ちょっとややこしいですが、あの世からこちらに来ることを、 ご先祖様が「戻ってくる」 あの世に再び行くことを、 ご先祖様が「帰っていく」 と表現しています)

あちらの世界では、お盆は地上に戻れる楽しいイベントです。

が、実は、お盆になっても戻れる家がない人が、あちらの世界にはたくさんいるのだそうです。

戻れる家がある人は、そこで美味しいものをお供えしてもらって、家族とも楽しく過ごし、満足してあちらの世界に帰れます。

しかし、戻る場所がない人は、そういう楽しい思いをすることが出来ません。

地上で楽しく過ごしてきた人を見て、いいなぁ、と自分の状態をちょっと悲しく思うわけです。

戻る場所がなくて地上に戻れなかったその人たちに、楽しんできた人たちは、少しでもなにかしてあげたい、自分が楽しんできたように、ちょっとでも楽しんでもらいたいと思うようです。

成仏していますから、慈悲の心が深いのです。

それでお土産を持って帰りたがるそうです。

持って帰ったお土産を、地上に戻れなかった人たちに渡すと、それはそれは喜ばれるのだそうです。

私の父方の祖父がそう言ったということでした。

「だから、できればたくさんのお土産を持って帰ってあげたい」 と。

ということで、お盆の期間は、実家の仏壇はお供えもので大変なことになっています。(笑)

しかし、もしもこのお供えものに人間が手をつけてしまったら・・・、例えば、その中の1個でも食べてしまうと、お供えものはもう持って帰れないのだそうです。

例えば、食べたのは20個中のたったの1個で、残りの19個でも十分な量なのでは? と思うかもしれませんが、仕組みがこの世とは違うのです。

果物やお饅頭など20個お供えしたうちの、小さな1個でも、人間が食べてしまうと、その回のお盆のお供えものは、すべて持ち帰れない、となります。

お盆のお供えものは1セットなのです。

1つの大きなかたまりなので、1個でも食べると全部がダメになってしまうのです。

ご先祖様は怒ったりしませんが、楽しみに待っている人を思って、多分がっかりすると思います。

しかしこれは、ご先祖様が持って帰れるように 「流して」 あげなければ、ご先祖様はあちらの世界にお土産を持って帰ることは出来ません。

この 「流す」 という方法で、ご先祖様をお見送りしていないお宅は、ご先祖様がお土産としてお供えものを持って帰っていませんから、食べても大丈夫、ということになります。

ですから、ほとんどのおうちが食べても差しつかえない、ということになるのではないかと思います。

「うちのご先祖様にも、お土産として持たせてあげたいのだけれど」 と思われる方がいらっしゃるかもしれません。

「流すお見送り」 についてこれから書きますが、供養の仕方は地域によって違ったり、宗派で違うと思います。

これが正しいというのではなく、 「識子さんちはそういうふうにしてるのね」 程度に読んでいただければと思います。

まず、この 「流すお見送り」 ですが、 〝ある程度大きくて深い〟川か、海に近いところでなければ出来ないです。

8月16日の 〝夜〟 に、紙の箱にお供え物を全部乗せて、もちろん仏花も乗せ、線香も乗せて、川か海に流すのです。

ご先祖様もこの箱と一緒に、川か海かの流れにのって、あちらの世界に帰って行きます。

しかし、この流す方法には2つルールがあります。

そのひとつは、 「線香が燃え尽きる前に流す」 ということです。

箱に入れる作業をする前に、仏壇のローソクと線香に火を灯し、手を合わせます。

般若心経を唱えたりして、最後に、今から流しに行きますからね、と言っておきます。

手を合わせ終えたら、ローソクを消して、お供えものを箱にさくさく入れていきます。

流してあげる時は、お供えものを仏壇に残してはいけません。

箱に入らないから、これは入れなくていいか、と残してはいけないのです。(お茶とか水ものだけ別で、お茶は残してもかまいません)

ですから、ちょうど入るくらいの箱は数日前から用意しておきます。

箱は菓子折りの、フタじゃないほうの箱を使うことが多いです。

そっと水に浮かべて、すぐにぶくぶく沈んでもそれはオーケーです。

その箱にお供えものをすべて入れ、仏花も端っこに入れます。

そして、火がついている線香を香炉から取って、一緒に持って出ます。

ここからは、家の前が海とか川でない限り、時間との戦いです。

線香が燃え尽きる前に、その線香も一緒に箱にいれて流さなければいけないからです。

ですから、線香が燃え尽きる時間内に、車で (もしくは自転車で、徒歩で) 移動出来るところに川か海があるかどうか、が、流してあげられるかどうか、ということになります。

川か海に着いたら、そのお線香も入れて、 (箱にじかに置くと燃える可能性があるので、果物の上に置くとか工夫します) 箱をそっと水面に浮かべてあげると、それでご先祖様はたくさんのお土産とともに帰っていきます。

もうひとつのルールは、こうして流したあと、くるりと背を向けて家に向かって帰りますが、そこで 「振り返ってはいけない」 です。

これは 「絶対に」 振り返ってはいけないそうで、子どもの頃 「ついうっかり振り返ったらどうしよう!」 と毎回ドキドキしていました。

振り返ったらどうなるのかは、したことがないのでわかりませんが、車もあとからバックしなくていいように停めておく、などの注意が必要だと思います。

家の中に入るまで振り返ってはいけないそうです。

これで、ご先祖様にお土産を持って帰ってもらえることになります。

ご先祖様はあちらの世界で、戻る家がない人にお土産をあげることが出来、その人たちにとても喜んでもらえて、良い行ないをひとつ積むことになります。

ただ、現在は、ゴミの問題などがありますので、 「流すお見送り」 は、地域によってはなかなか難しいかなと思います。




※質問がいくつか届きましたので補足させていただきます。
私の書き方が悪くて、わかりにくい部分があったのだと思います。
本当に申し訳ございません。
そこでちょっと簡潔に書いてみました。

★「お供えものを8月16日に海か川に流す」おうちの場合★
 
→ お盆の期間のお供えものは食べないほうがいいです。お盆の期間にお供えした果物やお菓子は食べずに全部流してあげます。 
→ そうすることでご先祖様がお土産に持って帰ることができます。
→ 流し終えて、お盆が終われば、次のお盆までお供えものは食べても大丈夫です。


★「お供えものを海や川に流さない」おうちの場合★
 
→ 流さないということは、ご先祖様はお土産を持って帰れません。ご先祖様は自力で持って帰る、ということができないのです。
→ ですから、お供えものはご先祖様だけにお供えすることになります。ご先祖様には仏壇にお供えした時点ですでに届いています。
→ 4~5分お供えしたら、もう食べても大丈夫です。
→ お盆の期間に、人間が食べないようにしても、それだけではご先祖様はお供えものをお土産として持って帰れません。「川か海に流す」ことをしないとダメなのです。
→ ですから、「流さない」お宅は、お盆でも通常と一緒です。お盆に関係なく、一年中、いつでもお供えものはありがたくいただいて下さい。捨てたりなさいませんように。


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3冊目の本で紹介した利用者さんのお話です。

その日のサービスもいつものように、デイのお迎えでした。

デイの送迎車から降りたQさんの第一声は 「暑いわねぇ」 でした。

「おかえりなさい、Qさん。ほんとすごい暑さですね~」

「ただいま~。そうね、早く家の中に入ってクーラーに当たりましょ」

家の中に入って、まず手を洗ってもらって、それから水分補給をしてもらいます。

「今日のデイはいかがでした?」 と聞くと、Qさんはにこにこして 「良かったわよ~」 と言います。

この方はたとえ小さなことでも、〝いいこと〟 が1個でもあれば、その日は幸せな、いい1日でした、神様ありがとう、という素晴らしい考えの持ち主です。

その 〝いいこと〟 は、デイのおやつが大好物のお菓子だったとか、スタッフがお洋服を褒めてくれたとか、本当に小さな 〝いいこと〟 で十分、それが1個でもあると、その日は素敵な1日でした、という考えです。

聞くと、その日はデイでしりとりをしたのだそうです。

「しりとりってね、つまらないのよ」

Qさんがグチを言うのは珍しく、私は突っ込んで聞きました。

「どうしてですか?」

「だってね、みんな同じ答えばっかり! かきとか、りんごとか、こまとか」

うぷぷ、と笑いそうになりました。

たしかにそうです。

施設でもちょっとした時間があると、 「しりとりしましょか~」 となるのですが、高齢者の方はイマイチ乗り気ではありません。

またぁ? という顔をされます。

気持ちは非常によくわかります。

私も息子が幼かった時に、よく 「お母さん、しりとりをしよう!」 と言われて、えー、またぁ? と思いつつ、付き合っていたからです。

施設勤務の時は、認知症ではない方が飽きるので、3文字以上のしりとりとか、食べ物オンリーのしりとりとか、工夫をしていましたが、そうすると軽度の認知症の方がついていけず、なかなか進まなかったりして、意外と不評のレクなのです。

「だからね、私は人とちがうことを言ってやろうと思ったの」

「ほー。それはいい考えですね。で? なんて言われたのですか?」

「る、が当たったからね、るー、るー、るる、るで何かないかしら? と考えたのよ!」

るーるるるるって、キタキツネが寄って来るよなぁ、と心の中でツッコミつつ、続きを聞きました。

「そしてね、(ここで自分の手のひらを、反対の手をグーにして叩く仕草をされて) これだ! って思って言ったの! ルビー!」

「ほ~、それは珍しい答えですね」

「でしょう? 隣りの男性が(80代後半から90代だと思われます)、ルビーって何や? ルビーって何や? って他の人に一生懸命聞いてたわ~」

だろうなぁ、おじいさんはルビーを知らないだろうなぁ、と思いました。

そしたら、それから 「る」 に当たった人が、みんな、ルビールビーと言ったそうで、「みなさん、私のマネをされるのよ~」 と、Qさんはゴキゲンです。

「みなさん、言葉をひとつ覚えたってわけですね」

「だから、私は、よし! もうひとつみなさんが言わないことを言おう! と思ったのね」

「ええ、ええ、それで?」

「何が当たったと思う? 〝し!〟 よ。 〝し!〟」

し、ねぇ・・・私だったら、しんぶんし、かな。

上から読んでも下から読んでも、しんぶんし、なんちゃって~、はい、お隣さんもまた 〝し〟 ね~、って説明付きで~、と思っていたら、Qさんが言いました。

「そこでね、私、ピカッときたのよ!」

「すごい思いつき方ですね、それで何て言われたんですか?」

「私ね、こう言ったの! 〝シルエット!〟」

あっはっはー、と思わず笑ってしまいました。

発想が楽しいです。

「それ、すごいですよ、Qさん! でも、誰もわからなかったんじゃありません?」

「そーなのよー。せっかくいいのを思いついたのに、みなさん、シルエットって何? シルエットって何? って騒いでたわ~」

「でしょうね~」

「でも、デイの人に、Qさんすごいですね、って言われたの~」

「Qさん、ハイカラですものねぇ」

「あら? そう? ふふふ」 と、Qさんは照れた顔をして、嬉しそうに微笑んでいました。 

「良かったですね~、Qさん。今日も 〝いいこと〟 がありましたね」

「そうよ。だから今日も、とってもいい日だったわ」

「そういうお話を聞かせてもらえると、私も幸せな気持ちになれます」

「あら? そう? うふふ」

Qさんのサービスは、人生の楽しみ方、よい生き方を教えてもらえる、ありがたい講義のようなものだと思っています。

この先もずっとお元気で長生きしていただいて、楽しいお話を聞かせてもらいたいと心から思います。




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「運玉(うんだま)」 4冊目発売のお知らせ

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ありがたいことに4冊目の本が明日発売されます。

これはひとえに皆様の応援のおかげです。

皆様、ありがとうございます。

心から感謝です。

本当にありがとうございます。

新刊は、東邦出版さんからの発売で、タイトルは 「運玉(うんだま)」 です。

今回の本は、秀吉さんに聞いた、運が強くなる方法を最初に書いています。

この話はブログで、秀吉さんとこういう会話をしましたと書いた直後から、たくさんの質問をいただいてきました。

秘訣を教えて下さい、と熱心にメッセージを送って下さる方もいらっしゃいます。

もちろん、いつかは詳しく書くつもりでいましたが、私の中では、5年くらいしっかり検証してからのほうがいいだろうという気持ちがありました。

しかし、東邦出版の方に 「是非書いてください!」 とおっしゃっていただき、書く機会が向こうから来たということは、書くべき時は 「今」 なのだろうと思いました。

たった2年足らずという短い検証期間ですが 私の中では効果があると確信しています。(もちろん現在も継続中です)

というのは、この方法を始めた時、私は介護士で働きながら必死で時間をやりくりしてブログを書いている、ただそれだけでした。

本を出すなど、夢のまた夢で、書籍化のお話すらありませんでした。

それが、書籍化していただけることになり、1冊だけでなく2冊目も出してもらえて、さらに他の出版社さんからもお声がかかって、この本が4冊目になります。

これは、秀吉さんが教えてくれた方法で 「強運になってきた」 と言っても差しつかえないんじゃないかなぁ・・・と自分ではそう思います。

秀吉さんの運の話を教えてくださいとメッセージを下さる読者の方を、これ以上お待たせするのも悪いと思い、この本で書くことにしました。

他にも、修行について詳しく書いています。

ここでいう修行とは、お坊さんや修験者の方がする本格的な修行の話ではなく、一般人がするプチ修行、についてです。

どんなプチ修行がどのような効果をもたらすのか、神仏と近くなる・神仏を感じる能力を高める修行はどんなものをいうのか・・・など、詳しく書きました。
 
さらに 「運命」 という分野についても、いろんな角度から書いています。

「天災や戦争、虐待で亡くなった人は運命でしょうか?」 
「神様はどうしてこんなひどいことをするのですか?」 等のメッセージ、質問を今まで数多くいただいてきました。

いつかは書かなければ、とずっと思っていましたが、非常にデリケートな問題を含んでいますので、書くのはかなり迷いました。

ですが、これも私が知っていることを正直にそのまま書いています。

発売日は、いきなりですが、明日8月21日です。

是非、皆様に読んでいただきたい1冊となっております。

リンクを貼っておきますので、よろしかったら一度、ご覧になって下さい。
(画像はリンクしておりませんので、その下の文字部分をクリックして下さい)

4冊目を出すことが出来ましたのは、皆様の応援のおかげです。

ありがたいことでございます。

心から感謝致します。

これからも出来るだけ頑張って、いろんなお話をお伝えしていけたらと思っておりますので、今後ともどうかよろしくお願い致します。



運玉カバー

運玉 見えないけど誰もが持つ人生を左右する幸運の源 ¥ 1,620





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地球や惑星の動き~運玉の説明補助動画~

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新刊を予約しました! というメッセージが昨日から届いていて、本当にありがたいことだと感謝しております。

1通1通、頭を下げてお礼を言わせていただいています。

嬉しいです。

皆様、本当にありがとうございます。

早いところでは、昨日20日から書店に並んでいるそうです。

そこで今日は、本の中で説明補助として紹介した動画をアップしておきます。

「運命」 の説明の部分で、私の文章だけではどーーーーーしてもうまく書き表せないというところがありまして・・・。

立体的な地球の動きです。

多分、読んだだけでは 「はぁぁ?」 と思われる方が多いと思います。

というか、自分でも読み返した時に、言いたいことがもひとつわからん! と思いました。

ちなみに、この動画は細かいところで間違っている部分がございまして、気になる方は気になるかもしれませんが、でも動きとしてはとってもわかりやすいと思います。

ですので、ああ、識子さんはこういう感じだということを書きたかったのね~、と見ていただければと思います。











本日、発売です。
よろしくお願い致します。
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豊国廟ってこんなところ~写真~

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「運玉」 に書いている豊国廟ってどんな感じ? と思われた方に、雰囲気だけでもお伝えできれば・・・と、まず写真で説明をしたいと思います。

 

豊国廟入口の階段の手前から撮りました。ひらけた感じの場所ですが、写真の右手には、たくさん車が停められていて、駐車場の一角という印象です。
豊国廟1




由緒が書かれています。
豊国廟2




入口ゲートを入ってすぐの階段です。右上のはるか上に2名、人が座っています。父娘のようでした。このあと、2人は上に登っていきました。
豊国廟3




中門のスペースです。この門の向こう側にお父さんと思われるおじさんが座っていました。この写真も右上に、五輪塔から降りてくる娘さん(たぶん)が見えます。
豊国廟4




2人が下りて行ったあとに撮りました。中門から上の階段です。この中ほどにエネルギーの違う場所があります。
豊国廟5




階段を上がって最初に見える光景です。とても質素です。
豊国廟6




門扉の隙間から撮りました。
豊国廟7




廟の前方はこのような雰囲気になっています。ここを去る少し前に、門扉の3段ほどある階段に座っていたら、隣りに秀吉さんも座っていました。
豊国廟8




右側から奥へまわりました。ぐるりと一周できるようになっています。豪華絢爛、派手なイメージの太閤秀吉の廟とは思えないくらい静かでシンプルです。
豊国廟9




後方から見た五輪塔です。このあたりから蝶がひらひらと寄ってきました。
豊国廟10




カラスも長い時間うろうろしていました。
豊国廟11




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豊国廟ってこんなところ~動画~

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せっかく撮影したので、動画もアップ致します。

へぇ~、こういう雰囲気なんだ~、と感じていただけると嬉しいです。

後方を撮影している時に、ありえない速さでアゲハ蝶が飛んで行きます。(笑)









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空也滝ってこんなところ~動画~

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出版社さんのお話ですと、一時的に在庫切れでも買うことは出来るそうです。
そして、「一時的に在庫切れ」 の表示は実際にAmazonに再度商品が入っても、通常に戻るには数日のタイムラグがあるそうです。
ということは、お手元に届くのにそんなに時間はかからないということだと思います。
(^-^) お問い合わせをして下さった方、ありがとうございました。


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空也滝ってこんなところ~写真~

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「運玉」 に書かれている空也の滝ってどんな感じ? と思われた方に、雰囲気だけでもお伝えできれば・・・と、写真をアップ致します。

見ておわかりのように、明るいイメージではありません。(雨のせいもありますが)

滝行は髪の毛が濡れて、乾くまで寒いです。

男性は短いのでそうでもないかもしれませんが、女性は乾くまで時間がかかって、時期にもよりますが、首筋~肩まで冷えます。

私はこの後、温泉センターみたいな施設にお風呂に入りに行きました。



入口の鳥居です。この写真を撮影しているところで最初の着替えをしました。
空也滝1




高さもあって水量も豊富な滝です。岩肌が掘られていて、お不動さんの像が置かれています。滝行をした後の着替えは、向かって左の狛犬の後ろでしました。
空也滝2




滝の右側になります。いくつかの仏像が置いてありました。
空也滝3




滝の左側です。そこそこ大きい役行者の像があります。滝の水はこちら側に小川となって流れていきます。
空也滝4




真ん中の小岩の上に立ちました。平らではないので、滑らないようにしなければ! と必死でした。
空也滝5





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運玉の個数?

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今年は従妹 (いとこ) の初盆でしたが、介護仕事でお休みが取れなかったため、お盆が明けてから行ってきました。

ついでに山口県、及び広島県に住む叔母の各家を訪問し、そこでいろいろな不思議体験もしました。

とりあえずそれは置いといて、今日は広島に住む叔母宅での話を書きます。

叔母とその娘である従妹 (亡くなった従妹とは別の家系です。20才年下で、K子と呼んでいます) に 「運玉」 について説明をしました。

本が発売される直前ですので、口頭での説明です。

叔母もK子も、聞いた時は 「ふーん」 と、一応返事はしとくけど・・・みたいな、かなり、いや相当テンション低めの反応でした。

下を向いて、目も合わさずに返事をしていたところをみると、 「半信半疑・・・どころか、1信9疑だねぇ」 と考えていたのだと思います。

それはまさに、私が秀吉さんに、初めて運玉の話を聞いた時と同じ反応・・・「それって子供だまし? ただのおまじまい? ホンマなん?」 だったので、ま、仕方ないか、と思いました。

その後、ちょっとした不思議な出来事があって、それで私が言うことを信じる気になったのか、翌日、K子と話をしていた時 「あ! そうだ! 運玉を撫でなきゃ!」 と撫で始めました。

が!  Σ(゚д゚;)

その撫でる仕草を見て、ビックリです。

運玉育て初日なのに、彼女の運玉がえらくでかいのです。

「え? ちょっとちょっと、K子、なんでそんなに運玉がでかいん?」 と聞いてみました。

私はちゃんと、〝ビーズ玉の大きさ〟 と教えたのです。

しかし、目の前で彼女が撫でているのは 〝グレープフルーツ大〟 の大きさなのです。

私の運玉ですら、2年かかって、それよりもちょっとだけ大きいくらいなのに、初日からその大きさはなぜ? と思いました。

するとK子は 「だって、私、運がいいから、人生でラッキーなことがいっぱいあったもん」 と言います。

ふむふむ、そこを自覚していることはいいことだね、それで?

「だからね、私、運玉をいっぱい持ってると思う!」

は? (  ゚ ▽ ゚ ;)

「その全部の運玉をひとつにまとめたら、この大きさになるよ!」

えっ? (  ゚ ▽ ゚ ;) 

お団子というか粘土みたいに、ま、まとめたってわけね・・・。

まとめてひとつの大玉に・・・。

そうか、そうきたか・・・。 ( ̄ー ̄;

言いたいことはわかります、非常によくわかる、理解できるのですが・・・根本的な部分が間違っています。

もらえる運玉は1個です。

人生で、 「うわぁ! 超ラッキー! バンザーイ!」 と思った出来事の時に、ひとつもらえたら、それを生涯、持ち続けるわけです。

次にラッキーなことが起こったら、そのラッキーを撫でて、積み重ねる感じです。

新たにもう1個もらうのではありません。

ですから、従妹のような場合、撫でまくれるチャンスがたくさんあった、というだけで何個も持っているということにはならないのです。

では、 「最初からグレープフルーツで育て始めてはいけないのか?」 というと・・・。

〝天にもらった〟 ものがビーズ大である以上、それよりも大きく一生懸命に撫でても、本体まで距離があって、届かないと思います。

もしも届いたとしても、その距離分、ありがとうパワーが弱まるようで、非常にもったいないやり方だと言えます。

チャレンジする方は、 〝天がくれるのは小さい玉〟 それを 〝育てる〟 と言った秀吉さんの言葉を、そのまま実行したほうがいいと思います。

本を読んで下さった方から、個数に関する質問をいただきました。

従妹と同じように考えている方が他にもいらっしゃるかもしれないと思い、本の補足として書いてみました。




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読者の方から、「Amazonで本が買えません~」 というメッセージをいただきました。
出版社さんのお話ですと、一時的に在庫切れでも買うことは出来るそうです。
そして、「一時的に在庫切れ」 の表示は実際にAmazonに再度商品が入っても、通常に戻るには数日のタイムラグがあるそうです。
ということは、お手元に届くのにそんなに時間はかからないということだと思います。

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運玉の撫で方

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さらに~、たくさんのメッセージが届きました~。

(TωT) うわ~ん。

すみません、文章力がなくて・・・。

というか、自分では、「説明しなければいけないと気づいていない」 部分が、実は皆さんにとっては、すごく疑問である、ということがわかりました。

申し訳ないです、説明不足で・・・。

一斉に同じような質問が来たということは、皆さん、わからない部分が同じというわけで・・・。

反省しています。

「運玉は3つくらいかな? と思っていました」 とおっしゃる方、
「俺、運玉は二合位あるな~、袋にザザーって入るわ~」 と楽しいことおっしゃっる読者の方のダンナさんなど、皆さんに複数あると思わせてしまい、たいへん申し訳ございません。

見えない世界の話を伝えるのは難しいなぁ、としみじみ思いました。

って、言い訳ですね、考えが及ばない私のせいです。

本を購入して下さった方、本当にすみません。

運玉は、心の中にあります。

ですが、撫でる時は、実際に手でよしよしと撫でる仕草をします。

片手ではなく、 〝両手で〟 です。

〝撫で方に決まりはありません〟 ので、自由に撫でて大丈夫です。

ちなみに私は、上の部分を円を描くように撫でて、その後、上から下へと玉全体を、撫で撫でしまくっています。

しかし、これは 〝みかん大〟 くらいから出来るやり方です。

最初は、ビーズ大、具体的には本に書いたように、お米の半分くらいの大きさですから、てのひらで撫でるのは難しいです。

ですから、初めは指先で撫でる感じになります。

せっせとこまめに感謝して、頑張って育て、一刻も早く 〝みかん大〟 にすると撫でやすくなります。

そして、これは、目を開けてするよりも、目を閉じてするほうがやりやすいし、届きやすいです。

「運玉、読みました!」 というメッセージがたくさん届き (ありがとうございます!)

その中で、皆さん 「やってみます」 「さっそく始めました」 とおっしゃって下さって、その数に驚いています。

心の美しい方がたくさんいらっしゃるんだなぁ、と思いました。

私なんか 「はぁ? なにィ? それ?」 と最初は思いっきり疑いましたから・・・。(笑)

どんだけ素直さが欠けてるねん、私は・・・、と思いました。 
  (ノ_・。) ううう。

というわけで、取り急ぎの、追加記事でした。





※読者の方から、「Amazonで本が買えません~」 というメッセージをいただきました。
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