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「御厨人窟・室戸岬」 動画 (ハート出版さん制作)

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ハート出版さんが、作って下さいました。

御厨人窟・室戸岬の動画です。

このシリーズを見て、毎回思うのですが、やっぱり文章だけを読むよりも、映像も一緒に見ながら読むと雰囲気や細部まで伝わりますね~。

御厨人窟のような洞窟で修行することがどんなに大変か・・・が、実感としてわかっていただけるのではないかと思います。

海のパワスポの雰囲気も、ああ、こんな感じなのか~、と感じ取っていただけると思います。

是非ご覧になっていただきたいです。













ひそすぴ2表紙中型

神社仏閣 パワースポットで神さまとコンタクトしてきました (ひっそりとスピリチュアルしていますPart2)





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那智の滝 「神秘ウォーク」

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先日、1年ぶりにまたまた ”私個人の” 熊野三社詣に行ってきました。

今回は、「那智 三 “名滝” を廻る神秘ウォーク」という那智勝浦町観光協会主催のイベントにも参加しました。

那智の滝は、上流にも2つ滝があって、訪れることが出来ます。

ですが、そこは熊野那智大社の神域ですので、個人で行くのは禁止されています。

このことは、ずいぶん前に仕事の研修で一緒になった人から聞きました。

旅行が大好きというその人が、一番良かったのは那智の上流の滝に行くツアー、と言っていたのです。

その時は、 「私も是非見てみたい!」 と思ったのですが、その人が言うには、旅行会社のツアーでなければ行くことが出来なくて、個人では無理、とのことでした。

その翌日、パンフレットと実際に行った時の旅行日程を持ってきてくれたのですが、 (たしか一泊二日だったと思います) 主催は某大手旅行会社でした。

写真を見せてもらうと、それはそれは美しく、 「行きたーいっ!」 と思ったのですが、私はツアーが苦手です。

気に入った場所は1時間でも2時間でも、心ゆくまでいたいので、 「15分後に集合です」 という感じのツアーは、自由気ままに参拝が出来ず・・・しかも小心者のため、集合時間の10分前には集合場所に行っているので、かなり時間をロスします。

ツアーでしか行けないのなら、残念だけどあきらめるしかないな、とその後すっかりこの件は忘れていました。

本当に記憶の奥にしまい込んでいて、なかったように忘れていたのですが、今年になって、不思議なことに、ふと思い出しました。

そういえば、上流に滝があったはず・・・と。

で、ネットで検索をしたら、朝から~お昼過ぎまでのスケジュールで、上流の滝、及び、那智の滝参拝、というイベントが、那智勝浦町観光協会主催で行われていることがわかりました。

それが 「神秘ウォーク」 です。(2月と3月で計4回あったみたいです)

“一の滝” がご存知、有名な那智のあの滝で、山の中に入って上流に行くと “二の滝” があり、さらに奥へ行くと “三の滝” があります。

その三つの滝を見るコースなのですが、二の滝と三の滝がある山に入るには、語り部ガイドさんと一緒でなければいけない、という規則があるそうです。

見つけたその場で申し込み、行ってきました。

参加者は約45名で、3班に分かれ、それぞれの班に語り部ガイドさんが1人ついて、引率してくれます。

山登り自体は、たいしたことはありませんが、岩を伝ったり、その岩を綱を持って降りたり、沢を渡ったり、と難所が何ヶ所かありました。

軍手が必ずいる登山です。

まず、山道を登って行って、二の滝を訪れます。

この滝は姿が上品で美しく、ほ~っとみとれてしまう滝です。

神仏関係の滝というよりは、掛け軸や日本画のような、芸術として見る滝、といった感じです。

そこからさらに山の中へ入っていって、三の滝に到着します。

三の滝の手前は少し広い場所になっており、そこに立つと、波動の高さに驚きます。

さらに大自然に包まれているので、自然の癒しも加わって、非常にすっきりした爽やかな気分になり、魂が 「いい~気持ち」 という感覚になります。

さて、そこでの神様ですが、二の滝には神様はいませんでした。

三の滝も、神聖な滝ですが、神様はここに常駐はしていません。

参拝者が多く訪れる、一の滝にいらっしゃるのです。

けれど、三の滝の前で、那智の滝の神様を思うと、一瞬で来て下さいます。

滝の神様はとても大きな神様なので、三の滝に来られると、その場所との比較で神様の存在がすごく大きく感じられます。

波動は高いし、神様はそばまで来てくれるし、ここはすごい場所だなと思いました。

ですが、一緒に登った方々がそばでたくさんおしゃべりをしているし、大声で笑ったりもしていて、ワイワイとにぎやかです。

親切な人は、私に話しかけてくれたり、飴をくれたりして、当日会ったばかりですが和気あいあいで、そんな中、 「集中したいので放っておいて下さい」 と言うわけにもいかず・・・。

(T_T) そこでの神様との交信はあきらめました。

水に手をひたしてみると、当然ですが霊水で、またしても容器を持って行かなかったことを後悔しました。

その聖域にいたのは10~15分くらいだったと思います。

スケジュール上、お昼までにお寺に戻らなければいけないので、長くはいられないのです。

こんな聖域、なかなか来れないのに~、 (T_T) うえ~ん、と心の中で号泣しつつ、三の滝を後にしました。

ちなみに、この山に入山が出来るのは、5月の中旬あたりまでのようです。

なので、旅行会社のツアーもその時期までしかないと思います。

団体だとガイドを受け付けてくれるらしいのですが、5人くらいからでもOKだと言っていました。

その場合1人5千円程度だということでしたが、私の記憶違いかもしれませんので、興味がおありの方は那智勝浦町観光協会へお問い合わせされてみて下さい。

次回は、この神秘ウォークで入山する前に、那智大社で起こった出来事を書きます。

眷属のヤタガラスのお話です。





こんな山道を登って行きます。
神秘ウォーク1






出発地点が那智大社なので、ちょっと登るとこの高さです。
神秘ウォーク2






沢も渡ります。
神秘ウォーク3






この後、両手を使って岩を伝って歩いたりしたので、写真は撮れませんでした。
神秘ウォーク5






二の滝です。美しいです。
神秘ウォーク6






二の滝を上から撮影しました。
神秘ウォーク7






三の滝です。
神秘ウォーク10






こんな透明な水、見たことがない、というくらい澄み切った霊水でした。
神秘ウォーク8






神聖な空間で、本当に良い場所でした。
神秘ウォーク9





ひそすぴ2表紙中型
神社仏閣 パワースポットで神さまとコンタクトしてきました (ひっそりとスピリチュアルしていますPart2) ¥1,728




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那智の滝 神秘ウォーク 動画

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ヤタガラスに叱られた話 熊野那智大社にて

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前回書いた 「神秘ウォーク」 は、8:50に集合場所に集まり、そこで少しお話などを聞いて、まず那智大社に行きます。

事故がないように、登山の無事を祈祷してもらうのです。

拝殿に約45名の参加者全員が入り、ベンチみたいな長椅子に腰かけます。

儀式的なものかな、と思っていたら、祈祷の始まりに太鼓が鳴らされ、その時に滝から神様がひゅっとやってこられました。

この神様はとても大きな神様ですので、社殿に来られると、なんというか、その存在の大きさがすごくて圧倒されます。

「ちゃんと来て下さるんだなぁ」 と驚きました。

拝殿内のことは滝にいてもわかるのに、呼ばれたら来てくれるという、滝の神様の誠意と優しさに感動しました。

祈祷をしてもらった後は、普段は立ち入り禁止になっている拝殿の後ろの本殿エリアに行きます。

そこはずら~とお社が5つほど並んでいて、左手にも社殿があります。

右から4番目の第四殿が、主祭神だということで、このお社の前で、神職の方のお話を聞きました。

なんと、ここにも神様は来て下さって、いたのはたしかに第四殿の場所でした。

その存在が第四殿のあたりの空間に収まりきれない大きさで、さらに波動もすごくて、改めて、滝の神様の神格の高さを感じました。

神様をすぐそばで感じることが出来た、もうこれだけでも来たかいがあったと思いました。

神職の方のお話が済むと、短い時間ですが自由時間になります。

写真を撮ったり、語り部ガイドさんと一緒に第一殿から順に手を合わせていったりします。

10分程度だったと思います。

その後、青岸渡寺のほうへ行って、いよいよ入山、というスケジュールなのですが・・・。

私は、この自由時間の時に、カメラを落としました。

第一殿から撮影していて、第五殿までを取り終え、さて、左横にある社殿を・・・と思って、そちらを写そうとした時に、不自然な感じでストラップが切れたのです。

あっ! と思った時には、カメラは地面に落ちていました。

下には小石が敷いてあったので、結構、大きな傷がつきました。(壊れはしませんでしたが)

「あれ? なんでやろ? 何かしでかしたんかな、私?」 と思いましたが、眷属に叱られる理由が思い当たりません。

偶然、落ちたんかなぁ? それにしてはストラップの切れ方が変だったよなぁ、と思いました。

本殿のエリアは狭く、そこに人がたくさんいてザワザワしていたので、眷属に波長を合わせるのは難しそうでした。

でも、なんとかして話を聞こう、と思った時に、 「みなさん、時間でーす、出て下さーい、はい、急いで急いで!」 と言われました。

みんな慌てて急ぎ足で出ていきます。

仕方なく私も本殿のエリアを出て、そのまま那智大社を後にしました。

それから二の滝、三の滝へと行ったのです。

神秘ウォークの参加終了後、1人で飛瀧神社へ行き、そこで滝の神様とたくさんお話をしました。

神様はいつにもまして優しく、あたたかく、愛情を与えて下さり、私は号泣して涙が止まらず、泣きながら車まで戻りました。

その日はそのままホテルへ行って、滝の神様の偉大さとかありがたみをかみしめました。

翌日、熊野本宮を参拝しました。

いつものように発心門王子から熊野古道を歩いて、熊野の神様からいろいろとお話を聞きました。

その途中で、ふと・・・やっぱりどうしても納得がいかない、と思いました。

前日、那智大社でなぜカメラが落ちたのか、です。

そこで、熊野の神様に聞いてみました。

すると 「挨拶もせずに写真を撮っただろう?」 とフフフと笑いながら言われました。

そう言われた時は、 「え? 私、挨拶はしましたよ?」 と、神様なにか勘違いしてませんか、みたいな気持ちになりました。

ちゃんと第四殿に来ていた滝の神様に挨拶したし、それで・・・と考え、その瞬間、 「あっ!」 と気づいたのです。

最初に第四殿で挨拶はしました。

その後、自由時間になって、なんとなくみんなが語り部ガイドさんと一緒に、第一殿から順に見ていったのです。

ガイドさんが、せっかくだからみんなで一緒に、二礼二拍手一礼をしましょう、と言い、第一殿では全員がそれをしました。

しかし、残りの社殿全部も同じようにしていたら写真が撮れません。

私以外にも数名の人がそう思ったようで、第二殿、第三殿は、ガイドさんと一緒に二礼二拍手一礼はせず、撮影に専念していました。

私もそうしました。

そうだ、そうだった、たしかに第二殿、第三殿、第五殿は挨拶もせずに写真を撮りました。

が、しかし、ここでも疑問がわきます。

たったそれだけで、なんで眷属に叱られたのか・・・合点がいきません。

写真を撮ることは悪いことではないし、主祭神以外に手を合わせないのも、叱られることではないのです。

現に他の数名は叱られてないわけです。

なんでそれだけのことで叱られたん??? う~ん、う~ん、なんでやろー? と悩んでいたら、

熊野の神様がまたしても笑いながら 「失礼はなかったか?」 と言いました。

えー、失礼なんて絶対にしてませんよ~、と思いつつ、よくよく考えたら・・・。

(><;) あちゃー、やってた、やっていました! 私!

最初に神職の方がお話ししてくれた内容は、那智大社の神様についてと、どの社殿にどんな神様がいらっしゃるか、ということでした。

私はその時、滝の神様の大きさと高波動に、ほわ~っとなっていて、話はほとんど聞いていませんでした。

八咫烏 (やたがらす) についても話がされて、あのお社に八咫烏が祀られています、というような部分だけが耳に入ってきました。

その時に私は、 「えっ? ”眷属なのに” 社殿に祀られているの!?」 と思いました。

字にするとそうでもないかもしれませんが、 「眷属なのに?」 と思う心の部分は、 「眷属のくせに?」 と種類が同じだと思います。

しかも、 「そりゃ珍しいな、あとで写真に撮っておこー、”眷属なのに” 専用の社殿があるのか~、へぇ~」 とまで思ったのです。

( ̄_ ̄ i) うーん、こりゃ失礼だわ・・・。

書いていて、今さらながら反省しています。

そういう失礼を気にしないおおらかな眷属もいますが、許せん! とカンカンに怒る眷属もいます。

「こやつめ! 失礼なやつだ! 断じて許せん!」 と一体の八咫烏が、キィィー! と怒ったのを、他の穏やかな八咫烏が 「まぁまぁまぁ」 となだめたようです。

それで、怒っている八咫烏は、ギリギリと歯ぎしりしながら我慢をしたのですね。

今回に限り目をつぶるから、無礼者は早く去れ! みたいな心境だったようです。

それなのに、無礼千万なこやつ (私ですね) は、他の人がガイドさんの指示で素直に二礼二拍手一礼をしているのに、それを無視、手も合わさずに、のほほ~んと写真を撮っているわけです。

前述したように写真を撮るのも、主祭神以外には手を合わせないのも、それだけなら別に失礼ではないのですが、その直前に眷属を軽くみるような思考をした私ですので、 「主祭神以外を軽くみているのか!」 と思ったのかもしれません。

しかも私は・・・さらに、こういうふうにも思ったのです。

「あ、そうだ、眷属の社も撮っておかなきゃ~、だって珍しいもんね、普通ないよねぇ、眷属の社殿なんて。(眷属が単独で神社に祀られることはありますが、親分の神社の中で、同じようにお社があるのは珍しいです) 八咫烏の像があるとかって言ってたな、石がナンタラとかも言ってたな、よくわからないけど (つまり重要じゃないけど) 一応、撮るだけ撮っとこか」

八咫烏は、ギリギリと歯ぎしりするくらい我慢をしているわけですから、ここでブチ切れます。

当然です。

私が 「八咫烏の社殿って・・・左側のどれ?」 と思った瞬間に、ストラップが、ブチッ! と派手に音をたてて切れたのです。

失礼な私が悪いのですが、八咫烏、厳しいです。

石、というのは、神武天皇が熊野から大和に入る時に道案内をした八咫烏が、その任を終えて姿を消し石と化した・・・と言い伝えらていれる ”烏石 (からすいし)” です。

カメラが落ちた後で、 「石はどこ?」 と探したのですが、見つかりませんでした。(本殿のエリア内にあります)

同じく、八咫烏の像もキョロキョロと探しましたが見つからず、この二つは写真に撮れなかったどころか、目でも見ていません。

本当にどこにあるのかわからなかったのです。

この記事を書くにあたって、どんな石と像だったのだろう? とネットで見てみたら・・・どちらもかなり大きなもので、見落とすはずがないものでした。

というか、視界に入れずに歩く方が難しいと思います。

それがどうして見えなかったのか・・・。

不思議で仕方ないです。

キィィーッ! とブチ切れた八咫烏は、徹底的に厳しい性質のようで、 「もー、お前は許さん! お前なんぞにワシらの石も像も見せてたまるかぁー!」 と私に目隠しをしたのでしょう。

とことんきっつい性質だったのね、と思いますが、丈夫なストラップを切ったり、あるものを見えなくさせるほど八咫烏の力は強いのです。

相当強い、ということがわかりました。

さすが熊野の神様方の眷属です。

・・・というわけで、那智大社へ行かれる方は、八咫烏のお社を見ても、 「眷属なのに?」 などと思わないほうが無難です。

八咫烏の像を見ても 「なんだ、ただのカラスじゃん」 とか 「カラスってゴミをあさるんだよねぇ~」 などとうっかり考えないように気をつけたほうがいいです。

大事なカメラや携帯を落として傷がつくハメになりますよ~、と、まあ、そういうお話でした。





第四殿の正面です。
那智大社1






拝殿の陰から見た第四殿です。
那智大社3






手前が第二殿です。こんな感じで第五殿までずら~っと並んでいます。
那智大社4






第二殿の前です。ぼかしている部分はみなさんが拝礼しているところです。
那智大社5






御幕に八咫烏が描かれています。
那智大社2





ひそすぴ2表紙中型
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「橋立明神(天橋立神社)」 動画 (ハート出版さん制作)

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天橋立と、そこにある橋立明神の動画です。

例によって私が撮影したムービーを使っているので、ブレています。

ブレてはいるのですが、効果的な構成によって、天橋立のパワースポット感は感じていただけるのではないかと思います。

動画の中に出てくる古代の神殿ですが、初めてテスト版を見た時に、 「え? 神殿あったの?」 と本気で思いました。

担当の方の技術がすごくて、本物に見えました。

あまりにもリアルだったので、少し幻想的な雰囲気に加工していただいております。

こんな感じで神殿が見えたのね~、とわかりやすいと思いますので、是非ご覧になっていただきたいと思います。











ひそすぴ2表紙中型

神社仏閣 パワースポットで神さまとコンタクトしてきました (ひっそりとスピリチュアルしていますPart2)





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3冊目の本の発売のお知らせ

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ありがたいことに3冊目の本を出すことが決定致しました。

これはひとえに皆様の応援のおかげです。

皆様、ありがとうございます。

本当にありがとうございます。

新刊は、5月7日に、主婦と生活社さんから発売されます。

「幸せになるひっそりスピリチュアル作法」 というタイトルです。 (タイトルはどちらの出版社でも、出版社の方がセンスいいものを考えて下さいます)

今回の本は、スピリチュアルな世界を日常生活にうまく活用して幸せになりましょう、というもので、そのお手伝いが少しでもできれば……と、そんな内容の本になっています。

実例なども出来るだけたくさん載せています。

人生が行き詰まっている時や、停滞している時、様々な悩みを抱えている時などの、突破口となる答えや考え方にたどりつけるよう、ヒントになるかもしれないお話を一生懸命、書きました。

ブログでよくもらうメッセージに、霊格を落とさないのは難しいですね、というのがあります。

せっせと頑張って上げてきた霊格を落とさないコツ、これは良心との付き合い方になります。

その部分などもこの本で、わかりやすく説明しています。

是非、皆様に読んでいただきたい1冊です。

よかったら一度、もくじなどを見てみて下さい。


(クリックするとアマゾンのページに移動します)



幸せになるひっそりスピリチュアル作法  ¥1,512



日々いただく心温まるメッセージ、ハート出版さんの読者ハガキに書かれたありがたい感想、 (これは感想の部分だけ拝見させてもらっています) 同じくハート出版さんに送られた、私宛ての思いがいっぱい詰まったお手紙・・・。 (お手紙はそのまま転送してくれています)

すべてしっかり読ませていただいております。

ほのぼのしたり、嬉しく思ったり、笑わせてもらったり、こちら側からありがとうと頭を下げたり、時には感動して涙を流したり、皆様には本当に感謝しております。

恩返しに、出来るだけ多くのことをお伝えしたいと思っています。

ブログを書く時間がなかなか取れないことが申し訳ないのですが、出来る限りのことをしていこうと思っておりますので、今後ともどうかよろしくお願い致します。





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セツコさん

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先日、久しぶりにセツコさんちの (仮名です) サービスに行きました。

訪問介護は時々、担当が変わります。

同じヘルパーばかりが行って、利用者さんがその人に頼り切ってしまうと、 「もう他のヘルパーは嫌だ、うちのサービスはあの人だけにして」 と注文をつけるようになったりするからです。(もちろん利用者さんによりますので、そうならない人もいます)

頼りにしているヘルパーが休むと、 「他のヘルパーが来るのなら、じゃあもう今日のサービスはいらない」 という事態にもなるので、そうならないよう管理者がうまくヘルパーを回します。

その関係で、以前はしょっちゅう行っていた利用者さんでも、最近はまったく訪問していないお宅が結構あります。

登録ヘルパー (自宅から利用者さん宅に直行直帰で仕事をする人) が、もっと稼ぎたいので仕事を増やして下さい、ということもあって、そういう場合は、なるべく自宅に近い利用者さんを回します。

セツコさんのサービスもそうで、今は数人の登録ヘルパーさんが担当になっています。

・・・というわけで、本当に久しぶりに行くと 「識子さんやん! 久しぶりやなぁ、嬉しいなぁ」 と大喜びしてくれました。

そしていろんな話をしたのですが、セツコさんが、あ、そうそう、という感じで 「私な、こないだ抗議したで」 と得意げに言いました。

この話には前置きがあって、それは去年の夏のことでした。

セツコさんちには登録ヘルパーの○○さんもサービスに入っていました。

○○さんは60才をちょっと超えている、サバサバした肝っ玉母さんという雰囲気の、しっかりした人です。

その○○さんがセツコさんに語ったところによると・・・。

○○さんが狭い道を車で抜けていたら、前方から若いお兄ちゃんが運転する車が来たそうです。

道幅は2台ギリギリ通れるかどうかで、結構時間がかかって、やっとすれ違ったのだそうです。

すれ違いざまに若いお兄ちゃんが 「このくそババア!」 と言ったそうで、それを聞いた○○さんは、窓をウィ~ンと開けて 「誰がババアじゃ! コラー!」 と怒鳴ったというのです。

お兄ちゃんはそのまま目を合わさずに逃げるようにして去った、ということでした。

「ひゃ~、○○さんって勇気ありますねー」

「私、そんなん怖いわ。お兄ちゃんが怒るかもしれへんやん?」

セツコさんも私も小心者なので、自分だったらクソババアと言われても、謝ってるんじゃないだろうか、という話になったのでした。

そこから話が発展して、セツコさんが、正当な抗議でも、勇気がなくて出来ない時がある、と言い、私も自分の小心ぶりを話し、私らこのままでいいのか・・・みたいな会話をしたのでした。

で、先日の久々のサービスで 「私な、こないだ抗議したで」 と言うので、 「え! それはすごいじゃないですか!」 となったのです。

その日、通院日だったセツコさんが病院 (小さな個人病院です) に行くと、そこそこ患者がいたそうです。

いつもより多いなぁと思いつつ、ひたすら順番を待ったそうですが、1時間が経過してもセツコさんは呼ばれません。

他の人がどんどん呼ばれ、さすがにこれはおかしい、と思ったセツコさんは、ここは抗議せねば! と思ったそうです。

椅子からすっくと立ち上がり、つかつかと受付に向かったそうで・・・。

ほー、それで? と、聞いてる私は興味シンシンです。

「私な、受付のとこまで行ってな、受付の横で・・・」

受付の横? ま、いいや、それで? それで?

「んっんー、って咳払いしたんや!」

へー! まず、注意を引いたわけですね、で? 

と、セツコさんを見ると、 「・・・・・」 とセツコさんも黙って、私を見ています。

その顔は、鼻息荒く、どうやっ! という鼻高々な表情なのです。

は? (  ゚ ▽ ゚ ;)

ま、まさか、それだけ?

たっぷり3秒は無言で見つめ合って、 「あのー、その控えめな抗議で、気づいてもらえたんですか?」 と聞くと、 

「気づいてくれたで! 受付の人が、セツコさんもうちょっと待ってな~、3番目やからな、って言うたもん」 とのことでした。

なぜ、受付に座っている人が診察室のカルテの順番がわかるのか・・・それは・・・忘れていて今から持って行くからなのでは・・・。

もしくは、適当に3番目ですよと言ったのでは・・・と思いましたが、上機嫌で語るセツコさんの話に水を差すようなことは言えません。

抗議してよかったですね、自分の順番がわかると待つのも苦じゃないですよね、と言うと、セツコさんは 「この方法、マネしてええで」 と言いました。

「みんなが文句も言わへんとじっと待ってるのに、私の順番まだですか? とか言えへんやろ?」

「それはたしかに言えませんね」

「咳払い、ええ方法やろ? 他の人に抗議ってわからへんで~」 

いや~、ビミョーかなぁ (^▽^;)  と、思っていたら、セツコさんは、識子さんも抗議はした方がええで、やっぱり言うべき時は言わなやな、そうやな、うんうん、と1人で納得していました。

それがなんだか可愛くて、セツコさん、相変わらず素敵だな~、と思いました。

セツコさんお元気ですか、というメッセージをもらったりもするので、ご報告がてら書いてみました。

とってもお元気に過ごされています。よかったです。





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泉岳寺 ~赤穂義士の墓所~

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2月に東京へ行った時に泉岳寺を訪れました。

門を入ると大きな本堂があり、そこでご挨拶をしてから、赤穂義士の墓所へ向かいました。

お墓に行く途中に、「首洗いの井戸」があります。

討ち取った吉良上野介(きらこうずけのすけ)の首をこの井戸水で洗って、主君の墓前に供え報告したそうです。

「ここで首を洗ったのかぁ」と当時に思いをはせていると、波長がその 〝時〟 と合ってしまい、強烈に生臭い匂いがしてきました。

血の匂いとなんともいえない生肉のような匂いです。

うっ、となるくらい激しく匂ってきたので、吉良上野介はさぞかし無念だったのだろうな、と思いました。

そして、本当にここで首を洗ったのだ、とも思いました。

墓所の門を入って、まずは主君、浅野内匠頭(あさのたくみのかみ)のお墓に手を合わせました。

忠臣蔵のイメージから、激情型のタイプの人だと思っていたのですが、非常に淡々とした人でした。

これは、意外でした。

十分な取り調べもないまま即日切腹させられ、それも大名にはありえない屈辱的な庭先での切腹だし、それでも吉良を討ち果たしたのなら納得もいくでしょうが、討ちもらしているわけで、さらにお家も断絶になってしまい、「クソー、死んでも死にきれぬ!」と怒り狂っているのかと思っていたのです。

予想に反して浅野内匠頭は、「吉良殿に恨みがあったわけではない」と物静かな雰囲気で言いました。

ええーっ! ど、どういうこと? ∑(゚Д゚) 

じゃあなんで、お家断絶とわかっていながら切りかかったのだろう? と思いましたが、それ以上は聞こえませんでした。

浅野内匠頭からは悔しい気持ちも無念だという気持ちもまったく感じられず、さらさらとした〝気〟で、本当に恨みはなかったのかもしれません。

松の廊下事件には、何か……事情があったように思えました。

失礼を承知でしつこく聞くことも出来たのですが、相手は武士です。

何か事情があったにしろ、その事情をあれはああでこれはこうで、とペラペラしゃべったりしないだろうと思いました。

浅野内匠頭は、自分がした行為 (それも絶対にやってはいけない殿中での刃傷です) その言い訳をするような人には到底思えませんでしたので、そのまま隣りにある義士たちのお墓へと行きました。

義士の墓所入口に立って、中を見ると、そこにはずら~っと赤穂義士がいました。

うわぁ、みんなここにいるんだー! と驚きました。

義士たちは、討ち入り時の姿ではなく、普通の武士の格好をしていて、袴をはいていました。

300年たった今でも、当時の個性のままお墓にいるのです。

見えたのは一瞬だったのですが、全員がそこにいるようには思えませんでした。

何人かちらほら欠けていたようです。

誰が誰なのかサッパリわからない私は、とりあえず大石内蔵助(おおいしくらのすけ)の墓前に行きました。

内蔵助さんはそこにいて、「ああ、やっぱり泉岳寺にいらっしゃったのか~」と思いました。

実はずいぶん前に、赤穂市にある大石神社に行ったことがあるのですが、(その時の記事は →コチラ

ご祭神となっている内蔵助さんは神社にはいなくて、そこには留守を守っている管理人みたいな人がいました。(見えない世界の話です)

そこで、内蔵助さんに、「赤穂の大石神社で、留守役の方にお会いしました。神社にはいらっしゃらないのですね」とお話したところ、

「殿のおそばにいるのが家老のつとめ」と穏やかに言っていました。

赤穂義士のみなさんは死んでもなお、浅野内匠頭のそばにいてお仕えしているのです。

死んだのちも忠義にあつい方々なのだ、と感じました。

泉岳寺でのお参りですが、忠誠心が強い武士の方々ですので、ここは失礼のないようにした方がいいと思います。(実際、そこにまだいるので、気は使ったほうがいいです)

まず主君浅野内匠頭、次に大石内蔵助、そして義士のみなさん、最後に浅野内匠頭にもう一度ご挨拶して辞去された方がいいと思います。

浅野内匠頭の妻、瑤泉院のお墓に手を合わせるのであれば、浅野内匠頭の後です。

泉岳寺には「赤穂義士記念館」があって、遺品などが納められています。

吉良上野介の首は墓前に捧げられた後、「首を返して」と吉良家側(家老や菩提寺)から申請があって、僧侶2名が返却に持って行ったそうです。

その時の受け渡し書がこの記念館に残されていて、それには「首一ツ、紙包一ツ」と書いてありました。

妙にリアルで、討ち入りの出来事が実際にあって、本当に首だけを墓前に捧げたのだなぁ、と感じました。

内蔵助さんはずっとここにいるようで、赤穂の大石神社のことは留守役の人から報告を受けているみたいです。

いろいろとお聞きしたくても、殿様のおそばなので出過ぎないよう、とても控えめにされていました。

世間的には内蔵助さんのほうが有名でファンが多くても、自分はただの一家老、という謙虚な姿勢を貫いておられました。

武士の忠誠心の美しさを見せてもらった泉岳寺の参拝でした。




泉岳寺の門です。
泉岳寺1






首洗いの井戸です。小さいです。
泉岳寺2






角度を変えて写してみましたが、やっぱり小さいです。洗った後の水は汚れただろうなと思いました。
泉岳寺3






お墓にあった解説です。どれが誰のお墓かわかるようになっています。
泉岳寺4






主君:浅野内匠頭のお墓です。
泉岳寺5






内蔵助さんのお墓です。手前は義士のお墓で、柵の向こうに見えているのは浅野内匠頭のお墓です。
泉岳寺6





5月7日発売です。
よかったらどうぞ。

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過去に波長を合わせる危険性

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新刊本の発売は明日の予定ですが、なんだか早まっているみたいです。

出版社さんがゴールデンウィークのお休みで、状況がよくわからないのですが、本が届きましたというメッセージを読者の方からたくさんいただきました。

ありがとうございます。

今回の本は、今までとちょっと雰囲気が違う感じで書いてみましたので、よかったら読んでもらえると嬉しいです。

神様、仏様だけでなく、見えない世界のいろいろも書いています。

私のブログや本を読んだことがないという人にもわかりやすく・・・ということで、ブログと少し重なる部分もありますが、書き下ろしですので、新しいお話も満載です。

せっせと頑張って上げている霊格を保つコツとか、過去世のトラウマを手放す方法とか、嫌なことがあった時の気持ちの持ち方とか、介護のお話から学ぶこととか、バラエティに富んだ内容となっています。

私が書いたものを初めて読む、という方にも、神仏の素晴らしさ・ありがたさがわかってもらえるよう頑張って書きました。


幸せになるひっそりスピリチュアル作法  ¥ 1,512

よろしくお願い致します。

゚・*:.。..。.:*・゚゚・*:.。..。.:*・゚

以前に、吉備津彦神社という岡山県にある素晴らしい神社を紹介しました。

その時 「岡山県民として嬉しいです」 とか 「岡山県民、大喜びです」 とか 〝岡山県民〟 という言葉が入ったメッセージを多くもらいました。

他の都道府県ではそんなことがなかったので、岡山の方はみんなお友だち感覚なんだなぁ、という印象を受けました。

和気あいあいというか、ほのぼのとした連帯感というか、なんだかすごく素敵だなぁと思いました。

その岡山に 「鬼ノ城」 という史跡があります。

Wikipediaによると、

663年(天智天皇2年)の白村江の戦いに倭国が敗れた後、唐・新羅の侵攻に備え築城したと考えられている。
『日本書紀』などには西日本の要所に大野城など12の古代山城を築いたと記されており、鬼ノ城も防衛施設の一つであろうと推測される。
しかし、どの歴史書の類にも一切記されていないなど、その真相は未だに解明されていない謎の山城である。
当地には温羅と呼ばれる鬼が住んでいたという伝承が残っている。
それによると温羅は当地を拠点とし、討伐に赴いた吉備津彦命と戦って敗北したのち、吉備津神社の御釜殿の下に埋められたという。

と、書かれています。

温羅は桃太郎の鬼のモデルとも言われていて、そこに興味を持った私は、温羅が住んでいたという鬼ノ城にも行ってみたのでした。

ナビで案内された駐車場から山を登って行くと、西門に着きました。

最初の印象は、景色が素晴らしい! です。

高度があって見晴らしがよく、風が通り抜けていくので、とても気持ちがいいのです。

古代風の建物が復元されているので、雰囲気もいいです。

私が訪れた時、カップルと家族連れが1組ずついて、楽しそうに散策していました。

とりあえず景色を楽しみ、気分爽快になったところで、温羅に関することを探ることにしました。

この山には残っている念がたくさんあって、それらの時代が複雑に交錯していました。

ですので、非常にわかりにくい状態です。

こんなにたくさんの念が今も残っているということは、そのような作用が働く土地なのだと思いました。

そこで 「礎石建物群」 という、石の遺構が残っている場所に行ってみました。

これが山のど真ん中で、入口の西門から結構距離があって、かなり歩きました。

行ってみると、そこは山の奥深くで、女性や走りまわる男の子が見えました。(あちらの世界です)

出土遺物は7世紀~8世紀ものがほとんどだと説明されていますが、その山はもっと・・・はるか昔から人が住んでいたようです。

見えたのは時代をだいぶん遡った感じの人たちでした。

安全のため、山の真ん中にかくまうようにして、女性と子供はそこに居させたようです。

男たちはよく働いています。

顔を見たら、ゴツゴツしたゴリラのような・・・眉のあたりの骨が突出したような顔つきです。

もちろん女性もそういう顔立ちです。

縄文人? なのでしょうか? 色も浅黒いです。

そして長老と思われる人は、顔に刺青をしています。

この人が私の真正面に顔をぬっと突き出してきて、思わず悲鳴をあげそうになりました。

この一族は里から追われて、この山に定住したみたいでした。

男の1人が 「ここは自分たちの山なのに・・・」 と強く思っています。

その念が強烈に、もう本当に激しく強いのです。

「俺たちの山なのに・・・」 「俺たちの・・・なのに・・・」 と、所有権を主張しています。

そこには、恨みとか悔しいとかいう感情はなく、ひたすら悲しい気持ちが漂っています。

自分たちが一生懸命作った居住区なのに、という感情です。

悲しみの深さから言って、弥生人? か、渡来人? にこの山を取られたのか、追われたのか、滅ぼされたのではないかと思います。

悲しみの念が非常に強くて、かなりダメージ的な影響を受けてしまいました。

さっさと帰ろうと思うのですが、山の真ん中まで入り込んでいたため、出るにも時間がかかります。

長くいればいるほど鮮明に見えてきて、そのあたりを走ったり、石を運んだりする男性があちこちに見えました。

うわー、これは本格的にやばい、早く抜けないと! と必死で歩きました。

最後はしんどいなどと言ってられず、体力の限界まで走りました。

山を下りて車に乗り、その場を離れてからも、当分の間、悲しくて悲しくて、沈鬱な気分を引きずりました。

自分たちが少数民族なのが悲しい・・・という気持ちが消えませんでした。

女性は愛おしいし、走り回る子供は可愛い、ずっとこの山で里には降りなくていいから、静かに細々と暮らしたい、と私が私の感情で、強く思っているのです。

悲しい悲しい、悲しくて苦しい、助けてー、という心境です。

その感情が抜けるまで、かなり長い時間がかかり、ものすごくしんどかったので、鬼ノ城で波長を合わせたことを後悔しました。

鬼ノ城は風光明媚な所ですが、太古の昔に意識の焦点を合わせると、私が見た時代に繋がる可能性があります。

霊感がある方、そういうものの影響を受けやすい方は、現代から意識を離さないよう、お気をつけられたほうがいいと思います。

これは鬼ノ城に限らず、悲しい過去があるという場所、凄惨な出来事があった場所はみんなそうです。

過去の 「その時」 に思いをはせると、つながってしまうことがあるので注意が必要です。

意識を 「その時」 に合わせなければ、問題はないのですが、気づかないうちに影響を受けている場合もありますので、おかしいと思ったらその 「場」 から去ったほうがいいです。

この時の男の人は、幽霊として現代の空間にいるのではありませんから、憑かれることはないです。

私が自分の意識を、過去のその時につなげている・・・言い換えれば、意識を過去に持っていっている、そんな感じです。

つながっていますので、強烈に低い負の波動のダメージを受けてしまうのです。

ですが、憑かれているわけではありませんので、その場を離れると時間とともに薄れていきます。

自分はもしかしたら霊感体質かも? という方は、こういうことがあることを知っておいた方がよいかと思います。

ちなみに、温羅のことはわからずじまいでしたが、リベンジする勇気はありません~あせる




西門の手前です。
鬼ノ城1






古代の復元建物の写真を撮り忘れていたので、ムービーから静止画として抜き出しました。
鬼ノ城2






景色の良さとこの建物が、いい雰囲気を出しています。
鬼ノ城3






だいぶん奥に入ったところです。
鬼ノ城4






こんな感じで平らな部分が広いのですが、古代はもうちょっと狭かったようです。
鬼ノ城5






この写真を撮ってから、強烈に感じ始めたので一目散にこの場所から離れました。必死で戻っていると、谷になったような所に小さな水路があって、そこではタイムワープしたみたいに何人も見えました・・・久しぶりに本気で怖かったです。
鬼ノ城6






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神社仏閣の続報いろいろ

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3冊目の本 「幸せになるひっそりスピリチュアル作法」 




読まれた方からメッセージをたくさんいただきました。

皆さん、良かったです! と書いて下さっていて、なかでも一番多い感想は 「ヒントになることがいっぱい書かれていました」 というものでした。

もう何回も読みましたとか、バイブルにします、という感想もあって、良かった~、と思うと同時に、すごく嬉しいです。

ありがとうございます。

出版社の方からも、好評です! というご報告をいただきました。

これはひとえに皆様のおかげです。

感謝です。本当にありがとうございます。

☆*゚ ゜゚*☆*゚ ゜゚*☆*゚ ゜゚*☆*゚ ゜゚*

読者の皆様から、 「識子さんが紹介していた○○神社に行ってきました」 とか 「○○寺に行きました」 というメッセージをよくもらいます。

そこには、こんな不思議な体験をしましたと書かれていたり、とても気持ちの良い参拝をしてきましたと書かれていたりします。

内容を読んでいると、 「それは私よりも、もっと目をかけてもらっている証拠なのですよ~」 というものも多くあって、そういうメッセージをいただくと、神仏側も喜んで下さっているのだなと、とっても嬉しくなります。

その方と神仏の橋渡しの役目が出来たようで、光栄に思います。

多いのは、伏見稲荷や熊野三社の参拝のお話ですが、2冊目の本を出版してから、源九郎稲荷神社へ行ってきました、というメッセージも多くいただくようになりました。

この神社の社務所にいらっしゃる方が (女性の時と男性の時があるようですが、どちらの方も) ものすごーく親切なのだそうです。

お茶をいただきましたとか、お菓子をいただきました、というお話もよく目にしますし、終始ニコニコされていて感じが良かったです、と書かれています。

いろんなお話も聞かせて下さるとのことで、いい神社ですね、また行こうと思います、と皆さん良い参拝を体験されているようです。

関係者の方は一の眷属さんがお選びになった方々ですから、いい人ばかりなのですね。

「参拝者の方からいただいたんですよ」と、私の本も見せて下さるそうで、ありがたいことだと思います。

この場を借りてお礼を言わせていただきたいのは、この神社に私の本を奉納して下さった方です。

心から深く感謝しております。本当にありがとうございます。

先日、いただいたメッセージにはこんなことが書かれていました。

社務所の方がおっしゃったそうです。

「参拝者の方が帰る間際に手を振るから不思議に思ってたら、子ギツネさんに手を振ってはったんやな~、嬉しいな」

そう言って、社務所のその男性はニコニコと笑顔で喜んでおられたそうです。

この部分を読んで、 「あ~、いい話だなぁ」 と思いました。

まず、喜んでその話をして下さる社務所の方が素敵です。

そして、 「バイバイ♪」 と子ギツネさんたちに手を振って帰る参拝者の方が、なんというか、優しくていいなぁ~、と思いました。

私は振り返って 「ありがとう」 とお礼を言うしか思いつきませんでしたが、そうか、手を振ってあげたら子ギツネさんたちも見送って良かったと喜ぶし、その光景を見ている他の力ある眷属や、源九郎お稲荷さんもほっこり嬉しいだろうなぁ、と思いました。

関係者の方も、参拝者の方も素敵な源九郎稲荷神社は、ますます良い神社になっていくだろうと思います。

「観心寺に行ってきました」 というメッセージも、時々いただきます。

ここの薬師如来様に悪いところを治してもらった方が、そのお礼に行かれた時に、お寺の一番偉いお坊さんとお話をされたそうです。

そのお坊さんは、私がブログや本に書いて、それを読んだ方が実際に薬師如来様にお願いに行き、悪いところを治してもらって、さらにわざわざお礼に来た、という話を聞いて、 「ありがたいことや」 「大事にお祀りしていて良かった」  とおっしゃったそうです。

これもいいお話ですね。

お寺の方に、大事に大事にお祀りされている仏様だから、霊宝館に遷座されてもなお強い力をお持ちで、そして参拝者に優しいのでしょう。

仏様が大事にされていることは重要なのだなと思いました。

こういうメッセージも以前にいただきました。

その方は霊に憑かれているという自覚があり、なんとかしてほしくて、薬師如来様に 「助けて下さい!」 とお参りに行ったそうです。

その詳細も書かれていましたが、たしかにそれはまずいですね、という憑かれている症状でした。

それが、薬師如来様にお願いしたら霊が落ちたのだそうです。

薬師如来様、ありがとうございます! と私も思わずお礼を言いました。

本当に良かったです。

道興大師エリアの波動の高さを実感したというメッセージもいくつかいただきました。

それから、私が大好きな 「方違観音」 様がいらっしゃる施福寺の続報です。

現在、配置替え (という表現がいいのかどうかわかりませんが) がしてあるのだそうです。

いただいたメッセージを2通ご紹介します。

「去年のご開帳時とは違い、方違大観音様は移動されて部屋の左奥に安置されており、お体全体が見れました。
お寺の方に聞くと、今年のお正月から秘仏ではなくなり、全ての仏像様にいつでもお会いできるようになったとのことでした」

「方違観音様、柱と壁に囲まれていて全身見ようとするとのぞき込まないといけなかった (笑) のが、

(笑っているのは、この記事を覚えて下さっているのですね  →その記事はコチラ ( ´艸`) ) 

今年は壁が取り払われて一目で全身を見ることができて、横にも回り込めて横顔も拝見できるようになっていました」

へぇ~、そうなんだ~! それは是非、お会いしに行かねば! と思いました。

拝観料が500円必要になっているそうですので、そこも去年とは変わっているところです。

このように、いろいろな情報や、神仏と会った感想、体験などをいただくと、不思議と共通のお友だちがいるような感じで、なんだかとても親近感がわきます。

そして、皆さんがあちこちの神仏によくしてもらっている様子などを読むと、私も本当に嬉しいです。

メッセージをいただくことでその喜びを分けてもらえて、幸せだなぁとしみじみ思います。





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竪石大明神 地図

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2冊目の本を読んで、竪石大明神さんに参拝に行きました、というメッセージをいただきました。

「ブログにも書いています」 とのことで、ブログを読ませていただいたら・・・

道がわからなかったことが書かれていて、そこで 「えっ!」 となりました。

私はたしか・・・地図を用意してたはずで・・・あれ??? と思いましたが、ブログにアップした記憶がありません。

記憶をたどると、ハート出版さんに場所を伝えるために地図を送信して、そのままでした。

他にも何名かの方から、 「行きました」 というメッセージをいただいていたのですが、番地もない住所で、皆さん迷わなかったのかな・・・と申し訳なく思いました。

グーグルマップで検索すれば出てきますが、Yahoo地図やマピオンでは検索に引っかからないこともわかりました。

ううう、すみません。

不親切ですみません。

というわけで、遅ればせながら、地図を載せておきます~。



竪石大明神の地図
岩国駅前の道路を北に、えんえんと15分ほど歩くと、橋にぶつかります。
そこまで行けば、すぐ左手に見えていますので、見落とすことはないと思います。




皆さん、地図がないとわかりませんよ~、と言えなかったのでしょうね。
うわぁ、もう本当にごめんなさい。
申し訳ございません。

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「神峯寺」 動画 (ハート出版さん制作)

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ハート出版さんが、作って下さいました。

神峯寺の動画です。

ここの観音様は本当に素敵な仏様です。

おすすめです。

この動画を見ていて、私も 「またお会いしたいなぁ・・・」 と思いました。

岩崎弥太郎さんのお母様が、歩いて21日間参拝した道を、衛星写真で表して下さっています。

どれだけ遠い場所だったかということが実感としてわかります。

私ももひとつ、どれくらいの距離かわかっていませんでしたので、 「えー! こんな山の中まで!?」 と驚きました。

ここは山の 「気」 がとっても優しくて清々しくて、行くだけでも良い影響があります。

遠くて行けない、という方も、この動画で雰囲気は味わっていただけるかなぁと思います。

是非ご覧になっていただきたいです。










ひそすぴ2表紙中型

神社仏閣 パワースポットで神さまとコンタクトしてきました (ひっそりとスピリチュアルしていますPart2)





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京都3部作 ①京都御所にて

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先日、京都御所の参観に行ってきました。

参観は、短縮35分コースと標準60分コースがあって、私は60分の方をネットで予約しました。

当日の朝9時に指定された場所に行きます。(時間帯は4つ設定されていて選べます)

プリントアウトした予約票と身分証明書を受付に提示して、御所の中に入ります。

この日はとても良いお天気で、さらに職員のガイド役の方がすごく感じのいい女性で、朝から爽快な気分でした。

ガイドさんのお話だと、御所は江戸時代だけで7回も火災があったそうです。

その中の一回は、侍女が毛虫退治をしていて火事になったとかで、それが原因で大火になるのだから、昔は大変だったんだなと思いました。

以前は二条城のあたりに御所があったそうですが、あまりにも焼失するので、現在の場所に移転した、ということでした。

ガイドさんはこのような興味深い説明をたくさんしてくれました。

が・・・私は、慣れないムービー操作で頭の中が忙しく、さらにポケ~っとエネルギーを感じたりもしていたので、説明をほとんど聞いていません。

もったいないことをしたなぁ、とそこはちょっと後悔しています。

ですので、御所の歴史とか建物の詳しい話はわからないままです。

さて、その御所内のエネルギーですが、これはもう本当にすごかったです。

「魔を寄せつけない!」 という守りの気、結界もすごいのですが、それ以上にエネルギーにビビリました。

特に紫宸殿は、「うわわわー!」 「すっごいぃー!」 「なにー、これー!」 と口にはしませんでしたが、大感動で、一秒でも長くそこにいたかったため、最後尾で門を出ました。

御所の内部は、平地にあって、山の上にいるような感じを受けます。

というのは、土地と空をつなげてあるので、地面よりも空に近いのです。

つまり、空のパワーを地上にいるより、何倍も濃くもらえるというわけです。

この空のパワーというのが、素晴らしく強く、波動が高いのです。

そのエネルギー、土地と空の融合に集中をすると、自分が立っている地面がエレベーターみたいに上へ上へ登っていくのがわかります。

これは、コース最後の広い庭園のところでやると実感出来る人が多いのではないかと思います。

そんなパワーを体験するのは初めてだったので 「おぉ~! これはすごい」 と思わず感嘆の声が出ました。

想像以上でした。

山の頂上にいるように空に近くて(もしかしたらそれよりももっと上空かもしれません)、空のことが手に取るようにわかるのです。

もっと長居をしたかったのですが、時間が限られているので、泣く泣く庭園を出ました。

門を出たところには、次の英語のコースでしょうか? 大勢の外人さんがぞろぞろとガイドさんについて、目の前を歩いていました。

あ~、すごいパワーだったなぁ、波動の高いエネルギーをいっぱいもらったなぁ、来てよかったー、と上機嫌で御所を出ました。

・・・が、私はここでちょっとした間違いをおかしていたのでした。

゚・*:.。..。.:*・゚゚・*:.。..。.:*・゚ ゚・*:.。..。.:*・゚゚・*:.。..。.:*・゚

②へと続きます。

③までの、すべての記事を読むまでは、御所内で見えない世界のエレベーターを感じて空のパワーをもらうことはしないで下さいね。

実はたいへん危険なのです。

私の失敗と詳細は②と③で順を追って書きます。

なるべく早く更新しようと思っていますので、しばしお待ちを~。

゚・*:.。..。.:*・゚゚・*:.。..。.:*・゚ ゚・*:.。..。.:*・゚゚・*:.。..。.:*・゚



写真はムービーから抜き出しましたので、ちょっと見づらいです。紫宸殿です。右近の橘と左近の桜が素敵です。
京都御所参観2





どこの屋根なのかはわかりません~。が、いい感じです。
京都御所参観7





清涼殿です。
京都御所参観3





御所は似たような建物がたくさんあって、説明を聞いていなかった私は後半、何が何やらサッパリわからずでした。ああ、もったいない~。 (TωT)
京都御所参観6





これもエネルギーを感じる絵なのに、どこの屋根だかわかりません~。
京都御所参観5





視覚で、空からのエネルギーがわかっていただけるかと思います。
京都御所参観9





ここが最後の庭園のところです。ここの中央に立ってエネルギーを見ていたら、地面がエレベーターのようにぐーんと上がっていく感覚を覚えます。
京都御所参観10





神仏だけでなく見えない世界のスピ話を書いています。好評です。ありがとうございます。

幸せになるひっそりスピリチュアル作法



具体的な神仏についてやエネルギーを紹介しています。こちらも好評をいただいております。ありがとうございます。

神社仏閣 パワースポットで神さまとコンタクトしてきました (ひっそりとスピリチュアルしていますPart2)




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京都3部作 ②急に襲ってきた体調不良

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※前回の続きです。

御所の外に出ると、そこは広々とした京都御苑内です。

以前、御所の壁に沿って歩くとパワーのおこぼれがいただけます、とブログに書いたので、久しぶりに確認のため歩いてみました。

やっぱり 「魔を寄せつけない」 という強い気がもれていて、嬉しいことにおこぼれがもらえます。

厳密に言うと、感じる場所と感じない場所がありますので、塀沿いは少し長めに歩くといいと思います。

今回気づいたのですが、御所の中の木が、塀の上から 「こんにちは!」 としているところは、エネルギーのおこぼれももらえます。

御所のすごい土地に根を張っている木ですので、その影響をオーラみたいにして木の周囲に発しているのです。(ほんわかと、ですが)

ですので、塀の外で、木が塀からはみ出しているところでは、木の下に立ち止まってそれをいただくといいと思います。

「いい感じ~」 と木を見上げて、そのエネルギーを感じていたら・・・。

みなさん、警告音を鳴らす鳴らす。(笑)

御所の塀は、近づき過ぎるとセンサーが作動して、警告音が鳴ることを知っていた私は、用心して歩いていたのですが、みんな無防備に塀に近づいていました。

暑い日だったので、多分、塀で出来た日陰に入ろうとしたのだと思います。

私がそこにいる間、立て続けに3回(そのうちの1回は修学旅行の生徒)、しばらくしてもう1回鳴っていました。

大音量の警告音とともに流れる、女性のアナウンスも大声ですので目立ちます。

外国人の4人組はけたたましく鳴る音に驚き、ワーワー騒いでいましたが、センサーの外に出ることがわからないのか、結構長い間鳴らしていました。

皇宮警察の人が走って行くのでは? と思ったら、じーっと見てはいましたが、注意しに行ったりはしませんでした。

自分で気づいて出てね~、という感じです。

鳴らす人が多いので慣れてるんだろうなと思いました。

・・・と、京都御苑はのんびりとしたいい雰囲気なのですが、実は私は、急な体調不良に苦しんでいました。

御所を出て2~3分たった頃、突然、お腹と背中と右足の付け根の外側が痛くなったのです。

お腹が痛い、といっても下痢の痛みではなく、そしてそんな広範囲で全部が痛いというわけでもなく、痛む部位は3ヶ所ほどです。

ギリギリギリという強い鈍痛で、「イダダダダダ」と思わず言ってしまう痛みでした。

背中の方も一緒で、4ヶ所がギリギリギリと痛みます。

右足の付け根の外側部分も同じです。

筋肉痛の激しいバージョンのような痛みです。

「なんでー」 「ひー、いたたたた」 とひとりごとを言いながら少しずつ歩いていたのですが、限界がきたのでベンチで休憩しました。

どこかが悪い、病気、ということは考えられません。

その直前までどこも何ともなくて元気いっぱいだったのです。

お腹3ヶ所と背中4ヶ所に共通点はなく、それぞれが独自に痛いので、急に一斉にそれらの部分が悪くなることも考えられません。

下痢でもないし、吐き気もないし、おかしいなぁ、と思いました。

なぜなら私はついさっきまで、高パワーを存分に浴びていたのです。

病気が治ることはあったとしても、悪くなるはずがありません。

もしかしたら、あまりにも高エネルギー過ぎて、体の弱い部分がそれに耐えられなかったのかな? と思いました。

それしか答えはないよなー、うーん、うーん、と痛みをこらえつつ考えましたが、よくわかりませんでした。

この日のお昼からは、座禅と写仏の予約を取っていました。

ですので、時間までにそちらへ移動しなければなりません。

頑張ってまた歩き始めたのですが、やっぱり痛くて、それでも無理して歩いていると、今度は猛烈に体がしんどくなってきました。

体全体がだるくてだるくて、信号待ち1~2分の時間でも立っていられず、そばにあったコンクリートの座れるところに腰かけました。

ああ、これはマズい、座禅の予約だの何だの言ってる場合じゃない、なんとかしなければ家にも帰れない・・・とそう思いました。

しかし、病院に行っても治る種類のものではない、ということもわかっています。

利用する路線は京阪だったので、どこかその沿線で近くに神社はないか・・・とスマホで検索すると、「八坂神社」 の文字が目に飛び込んできました。

とりあえず八坂神社へ行って、そこの神様に助けてもらおう、と思いました。(初めて行く神社だったのですが)

それから、重い体を引きずってなんとか電車に乗り、祇園四条で降りました。

駅から神社まで、大袈裟ではなく、本当にチョボチョボとしか歩けませんでした。

あちこち痛くて、さらに体がだるくて苦しくて、サッサと歩けないのです。

チョボチョボ歩いては、「イダダダダ」 と立ち止まり(すごく迷惑だったと思います)また歩く・・・を繰り返して、やっと八坂神社に到着しました。


※③に続きます~。



左手の奥の方にある門から御所に入ります。警告音を鳴らした人がまだ向こうの方に見えています。のどかな京都御苑ですが、撮っている私は 「ううう」 と唸っていました。
御所の塀1





このわずかな日陰! に入りたいですよね。
( ´艸`)
御所の塀2





そして日陰に入ると、つい、溝の向こう側にピョンっと飛んでみたくなりますよね~。で、鳴らすわけです。大音量の警告音を。(^-^)
御所の塀3





木が 「こんにちは!」 しています。
御所の塀4





下から写すとこんな感じです。
御所の塀5





コーナーからも撮ってみました。いい感じです。やっぱりここはパワースポットです。
御所の塀6





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神社仏閣 パワースポットで神さまとコンタクトしてきました (ひっそりとスピリチュアルしていますPart2)




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京都3部作 その3 八坂神社【追記あり】

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※3部作の最終回です。

重たい体を引きずってヒーヒー言いつつ、やっとのことで八坂神社に到着しました。

門をくぐると狛犬がいるのですが、見ると通常の狛犬と違います。

あれ? と思いました。

ごく普通の神社の狛犬ではなく、なんというか、存在する世界が違う眷属です。

これは言葉で表すのが非常に難しいのですが、半分、妖怪? 妖精? の世界に身を置いているような、そんな不思議な狛犬です。

こんな狛犬は珍しく、初めて見るなぁ、と思いました。

そのまま本殿に向かいます。

本殿を目にした瞬間に、 「ああ、良かった! 強い神様がいらっしゃる!」 と思いました。

「あー、ありがたいありがたい、助けてもらおう」 とそばまで行って神様を感じたら、ここの神様は広峯神社 (兵庫県姫路市) の神様と同じ種類だということがわかりました。

牛頭天王です。

おみくじに (帰りにひきました) ご祭神はスサノオの神様と書いてありましたが、明らかに違います。

山岳系の神様とはもう全然違うし、通常の神社の神様とも違います。

そう言えば・・・とここで思い出しました。

ブログで広峯神社の記事を書いた時に、京都の八坂神社も牛頭天王と言われています、というメッセージをいただいたことがあります。

その時は、京都という街の中であの牛頭天王が存在出来るのかな? 力を維持できるのかな? と疑問だったので、きっと牛頭天王の子分がいるのだろうな、とそう思っていました。

いや~、ちゃんといらっしゃいました、街のド真ん中に。

牛頭天王が。

やっぱり神社仏閣は行ってみなければわからない、としみじみ思いました。

とりあえずご挨拶をして、祝詞をあげ、 「体調が悪いのを治して下さい」 とお願いしました。

「どうして高パワーを浴びて悪くなったのでしょう?」

「体の元々弱い部分が、高いエネルギーに耐えられなかったのでしょうか?」

ということも聞いてみました。

それしか考えられないので、 「そうだ」 という答えが返ってくるだろうと思っていたら・・・。

牛頭天王は 「エネルギーが逆向きに刺さっておる」 と言いました。

「は?」 

まったく予想外のことを言われ、意味がわかりません。

そこで詳しく聞いてみました。

京都御所で、空に向かってエレベーターのように上昇する地面を感じた時のことです。

「お前はエネルギーを下 (地面) から空へ流したであろう?」 と言うのです。

んー、言われてみれば、たしかにそのようなエネルギーの流れを感じました。

「逆だ」 と牛頭天王は言います。

エネルギーは 〝空から地面へ〟 流すのだそうです。

地面がぐーんと空に近づく感じだったので、その勢いで下から空へとエネルギーが流れるのを 〝感じた〟 のですが、それは 〝自分が下から空へと流していた〟 と言うのです。

「えええーっ!」 (  ゚ ▽ ゚ ;)

そんなことは言われなければわかりません。

自分では、ただ感じているだけ、のつもりだったのです。

「わからないまま、あれこれやってはいかん」 とアドバイスをされました。

さらに 「わからぬことは神にでも聞け」 と・・・。

たしかにそうです、そうすべきでした。

でもこの時は、わかっていないことがわかっていなかったのです。(ああ、ややこしい日本語・・・)

牛頭天王は、私の体に逆向きに刺さっているエネルギーの矢 (イメージです) をすべて抜いてくれました。

この牛頭天王は、さきほども言いましたように、山岳系や普通の神社の神様とは種類が違います。

でも、とても大きな力をお持ちです。

一般的な神様じゃないので、平等とか、参拝者をみんな救うとか、正義とか、清く正しくとかじゃないです。

気に入った人の願掛けは徹底的に聞くが、そうではない人は知らん顔、と気ままなのだそうです。

聞かない人の場合はまったく無視、ということでその自由な感じが、面白いなぁと思いました。

牛頭天王はとっても気さくです。

山岳系神様の場合、どんなに優しくて大好きでも、 「畏敬の念」 という、おそれ敬う気持ちを無意識に抱かせるものが必ずあって、絶対的な神様感、神々しい感があります。

ですが、牛頭天王は、もちろん失礼があってはいけませんし、おそれ敬う気持ち、神様感もあるのですが、そこに 「フレンドリー」 っぽい雰囲気が加わります。

今回、面白いなぁこの神様、と思ったのは、私がいるそばで般若心経をあげている人がいたのですが、 「聞いていない」 とのことでした。

思わず笑ってしまいました。

祝詞も聞いてないそうです。

もしかしたら、牛頭天王用のお経か何かがあるのかもしれませんが、でもなんというか、そういうのではないです。

そこはご自分で言われているように、神様と仏様 (菩薩とか如来とかの仏様です) の間の存在だからかもしれません。

牛頭天王、本当にいいなぁ、好きだなぁ、と思いました。

広峯神社の記事でも書きましたが、一般的な神様とは違いますので、ちょっとくらい良くない願掛けも聞いてもらえます。

もしも牛頭天王に気に入ってもらえたら、多分、願いは何でも叶えてもらえるのではないかと思います。

この神様は、夜、参拝しても差し支えありません。

夕方から気がかげることもないと思います。

八坂神社を出る頃には、あれだけダルくてしんどかった体が、ビックリするくらい完全に回復していました。

「ひー、イタタタタ」 とうんうん唸って我慢していた痛みも、逆向きのエネルギーの矢を全部抜いてもらったら、キレイさっぱり、ウソのように消えました。

見えない世界で受けたダメージは、神仏に何とかしてもらうのが一番ですね。

最後に丁寧にお礼を言ってから、神社を出ました。

帰りは駅までスタスタ歩けて、来た時の半分どころか、4分の1くらいの時間で戻れました。

・・・というわけで。

京都御所で高エネルギーをいただく時は、 「空から大地へ」 流すべきだそうです。

霊感が強い人は、地面が空に向かって登っていくようだなぁ、と感じるかと思いますが、その時にエネルギーは空から流れて大地のほうへ行く、と意識して下さい。

上から下へと吹いている風の中を、登っていくような感じ、だと考えるといいと思います。

こうすると、質の高い良いエネルギーをたくさんいただけます。

失敗したら怖いからそんなんいらない、という人は 「エネルギーは感じない!」 と強く自分に言い聞かせてシャットアウトし、意識を景色や建物に集中すればいいです。

でもこれは、御所の中に入らないといただけないものですから、ゲットしたい人は参観手続きを取って、中に入れてもらう必要があります。

高パワーで霊的エネルギーを充電したい、霊的エネルギーの質をちょっぴり高めたい、体の細胞を活性化させたい、という方は一度お試しになってみてはいかがでしょうか。


追記:八坂神社の牛頭天王は、広峯神社の牛頭天王と同一人物(神様)ではありません。
人間の方では牛頭天王という存在は「1人」と考えてきたのかもしれませんが、牛頭天王というのは「種類」です。
「鬼」とか、「山岳系神様」とかと同じで、種類なのです。
ですので、基本的な性質は同じですが、神様自体は違う人物です。


八坂神社の本殿正面です。なんとなく違う雰囲気が、写真からでもおわかりになると思います。
八坂神社1





力が大きいのでピンボケします。
八坂神社2






どうしてもボケてしまいます。撮りつつ確認していなかったので、ピントが合った写真が少ないです。
八坂神社4






ここまでピンボケしなくても・・・というくらいボケまくりです。
八坂神社5





正面横から撮ってみました。
八坂神社6





不思議な狛犬です。
八坂神社7





ご祭神はスサノオノミコト、と書かれていて、わざわざこれを引かせるところが、ユーモアがあるというか、茶目っ気があるというか・・・。 (^-^) 八坂神社の参拝は、楽しくもありがたいものでした。いい神社です。おススメです。
八坂神社8






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神社仏閣 パワースポットで神さまとコンタクトしてきました (ひっそりとスピリチュアルしていますPart2)



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神社やお寺で遭遇するヘビ

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読者の方からいただく質問で、神社仏閣の参道にヘビがいました、というものが時々あります。

「歓迎されていないのでしょうか?」

「よくない前兆でしょうか?」 

と、心配されている方が多いのですが、これは逆なのですね。

ヘビが神仏の代わりに 〝お出迎え〟 してくれているので、喜ばしいことになります。

私も、よくヘビと遭遇します。

熊野本宮に初めて参拝した時も、古道の端っこにヘビがいました。

ヘビは私を見つけると 「あ! 来た来たっ♪」 という感じで、とりあえず私を確認し、それから逃げて行きました。

本に書いた元伊勢で出会ったヘビのように、神様がお出かけしている間、留守番をしていて参道を守っている、という場合もあります。

といっても、どの神様も、お出かけするとしても1年のうちのたった1週間程度なので、ほぼお出迎えと考えていいと思います。

ヘビは神仏の眷属として神仏界にいるものと、邪悪なものとして、暗黒界とでも言いましょうか、悪霊の世界に身を置くものとがいます。

神社仏閣という 〝聖域〟 にいるヘビは神獣のほうのヘビです。

邪悪なヘビは聖域にいることが出来ません。

なので、見かけたらラッキー、というわけです。(だからといって寄って行かないで下さいね。毒を持った危険な種類もいると思われますので)

先日、私は比叡山延暦寺の西塔にある釈迦堂にいました。

そこで最澄さんとお話をしていました。

最澄さんとありがたい会話をして、今回はもうこれで十分、と思っていました。

体も少ししんどかったし、時間もなかったので 「今日はもう横川まで行かなくていいや」 と思った私は、最澄さんにそう伝えました。

今回は横川まで行かずに帰ります、と。(延暦寺には東塔、西塔、横川という3つのエリアがあって、横川だけ少し離れています)

すると最澄さんがニコニコと 「元三大師が待っておる」 と言うのです。

えっ? と思いました。

というのは、私は元三大師と直接会話をしたことがなく、待ってもらえるほど可愛がられているとは、正直思えなかったからです。

しかし、 〝最澄さんが〟 言った言葉です。

最澄さんに限らず、仏様が言った言葉ですので、「絶対に」 誇張でも間違いでもありません。

私を喜ばせるためとか、横川に行かせるためとか、神仏はそんな小細工もしません。

神仏が言った言葉はすべて 〝真実〟 なのです。

元三大師が私ごときを待って下さるなんて、畏れ多いことだと思いました。

「でしたら、喜んで行かせてもらいます」

そう言うと、最澄さんは 「そうなさい」 と言い、ウンウンとうなずいてニコニコしていました。

横川では、横川中堂、恵心堂、元三大師堂、と回ってそれから 「元三大師御廟」 に行きました。

久しぶりの訪問でしたが、やはり元三大師御廟のパワーはすごいです。

あー、そうそう、この感じ、ちょっとした病気なら治るこのパワー、元三大師ってすごいなぁ! と改めて思いました。

そうだ、全国の皆さんに動画でどんな雰囲気なのか、紹介しなくては! と思った私は入口の鳥居をくぐったあたりから撮影を始めました。

すると……廟の手前のところに、ヘビがいたのです。

元三大師は歓迎のしるしとして、ヘビにお出迎えをさせていたのでした。

待っている、と言った最澄さんの言葉は本当でした。

長宴さんもそうですが、この元三大師も高僧であったにもかかわらず、とても謙虚で寡黙なお人柄です。

後ろに控えているような感じで、前に出たりはしません。

ペラペラしゃべるお方でもないので、私にわかりやすいように、ヘビを使ったのだと思います。

その動画を貼っておきますので、興味がある方はご覧になって下さい。

ヘビが入る場所を間違えて、 「うわ! ここ、ちゃうやん!」 となるところが可愛いです。

神社仏閣の参道や境内でヘビと遭遇した場合、それは喜ばしい出来事である、ということがおわかりいただけたかと思います。

ヘビに遭遇したら、歓迎してもらえている、と思ってさしつかえないです。












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メッセージについて

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ありがたいことに多くの方にメッセージをいただいております。

最近いただくメッセージは、ご自分のいろいろな神秘体験を書いて下さる方が多く、 「おぉ~」 とか 「それはすごい」 とか言いながら楽しく拝見しています。

私が紹介した神社やお寺を参拝して、とても良い経験をしました、という嬉しい感想もたくさん届きます。

ありがとうございます。

質問も多くいただきます。

「あ、そうか、そこのところはわかりにくいよなぁ、是非それは書かねば」 とか 「この質問はナイスだなぁ」 と思うものもあって、何とかブログや本でお伝え出来るよう努力していこうと思います。

しかし、1年前2年前からたまっている質問もたくさんあって・・・申し訳ございませんが、質問をされた方は、気長にお待ちいただけるとありがたいです。

一番心が痛むのが、ご相談のメッセージです。

大変おつらい人生を送っていらっしゃる方が、いろいろと書かれているのですが、すみません、どうしてもお返事が出来ません~。

申し訳ございません。

というのは、本当に時間がない日々を送っておりまして、ブログもなかなか更新が出来なかったりします。

時間を削っていろいろ頑張っていたのですが、先日、過労とストレスで体調を壊し、精密検査をやりました。(それもいろいろあったので、いつかどこかで書きますね)

過労、と書くと何やらすごく働いているようなイメージですが~。

違います。(キッパリ)

でも、お医者さんがそう診断したんですよ~。

なんと薬までもらいました。

年……でしょうかね~、やっぱり。 (TωT)

無理がきかなくなりました。 

おつらい日々を送られている方が、 「お返事はお時間のある時で結構です、いつまでもお待ちします」 と謙虚に書いて下さっているのですが、返信をするのが数名であれば、何日か睡眠時間を削れば返信出来ます。

でも、 「この方に返信するのなら、こっちの人にもお返事をしなければ。・・・となると、この人にも書かないといけないよね」 というふうに、何人かだけ、というわけにはいかなくなるんですね。

深刻に悩まれている方からのメールは結構いただきますので。

で、そうこうしているうちに、次のご相談のメールが来て、また来て、さらに来る・・・というふうに日々、たまっていくのです。

それが1年2年となると、お返事をしなかった数が膨大になってしまって・・・。

その方々に対して、申し訳ないという気持ちが常に私の中にあります。

ですので、新しくいただいたメールにお返事をすることは、過去のその方々に申し訳なさすぎる、と思うのです。

で、さらにますますお返事が出来ない、という状況になっています。

ブログを見て下さい、というものは見に行って読ませていただいておりますが、そういうわけでお返事は差し上げておりません。

そこのところ、ご理解いただけるとありがたいです。

本当に申し訳ございません。

いつの日か、1人1人ゆっくりご相談にのれるような機会が作れれば、と思ったりもしますが・・・、う~ん、やっぱりこれはちょっと難しいですね。

メッセージを送られた方が、識子さんに相談したのにお返事が来ない・・・やっぱり私は運がないのね、神様に愛されていないのね、と失望したりしませんように。

お返事が届かないのは、私の一方的な事情で、どなたにもお返事をしておりませんので、そこのところどうかご理解いただけますようお願い申し上げます。




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もっと神仏に気づくには

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今日は私のブログの読み方と言いますか、活用の仕方をちょっと書いてみたいと思います。

前回の記事を例にしますと・・・。

延暦寺の釈迦堂で最澄さんと会話をしていた私は、最澄さんに 「元三大師が待っておる」 と教えてもらいました。

行かないつもりだった予定を変更して、元三大師のご廟に行くと、そこでヘビと遭遇しました。

元三大師は本当に私を待っていてくれて、訪れたことを歓迎してくれたのでした。

・・・という内容です。

この話を、どうとらえるかはご自由ですので、私がどうこう言う問題ではないのですが、ただのお話、で読むとそこで終わってしまいます。

画面の右上のバッテンをポチ、とクリックして、画面から消してしまえばあとには何も残りません。

キレイさっぱり忘れた状態で、ある日、延暦寺に行ったとします。

================
静かな釈迦堂で、最澄さんに向かって話しかけてみた。

何も聞こえない。

最澄さんのお姿も見えない。

やっぱり私には聞こえないし、見えない・・・。

相手にしてもらえないんだな、と思う。

元三大師ご廟には、今日は行くつもりはなかったけど、なんだか急に行きたくなってきた。

だから予定を変更して行ってみた。

そしたら廟の手前にヘビがいた。

ヘビは嫌いだし、気持ち悪い。

なんだか不吉な感じがする・・・だってヘビだもの。

ここは人けもないし・・・。

来ない方がよかったのだろうか、歓迎されなかったのだろうか・・・。

そう考えていると、なんだかすごく落ち込んできた・・・。
================

・・・と、このような心境になるのではないかと思います。

さて、ここで私のブログや体験をどう生かすか・・・というと。

まず大前提としてあるのは、神仏はえこひいきをしません。

私を可愛がって下さる最澄さんは、皆様のことも可愛がって下さいます。

特に最澄さんは (空海さんもですが) 仏教徒だけでなく、神道を学ぶ人、クリスチャン、新興宗教に入っている人、スピリチュアルな世界を知りたいと努力する人など、つまり 〝見えない世界を追求する人〟 には惜しみなく力を貸してくれます。

応援してくれます。

ですので、私の拙いブログや本などにも目を通して下さっている皆様は、スピリチュアルな世界にとても興味があるわけですから、最澄さんにとっては私と皆様はまったく同じなのです。

そこに変わりはありません。

私だけが特別ではないのです。

元三大師もそうです。

お参りに行って、その力を心から信じ、ああ、ありがたいと感謝する、その時点で次に行った時は喜んで下さいます。

この真実を知ったうえで、私のブログと照らし合わせて、見えない世界の見えない仕組みを当てはめてみて下さい。

私が釈迦堂で最澄さんに話しかけたら、最澄さんは来てくれました。

ということは、皆様も同じですから、釈迦堂で最澄さんに話しかけると、見えなくても聞こえなくても 〝必ず〟 そばに来てくれています。

相手は仏様ですから、絶対に無視などしません。

こちらが見えなくても聞こえなくても、そばにいて、ウンウン、とうなずきながらニコニコしているのです。

そこで、行く予定がない御廟になんとなく行く気になった・・・〝仏様のいるところで〟(ここ重要です。そうではない場所では神意・仏意は作用していないことがあります) そのような気持ちになったということは、最澄さんが 「元三大師が待っておるから行きなさい」 と導いて下さっているわけです。

聞こえる人には言葉で教えますが、まだ聞こえない人にはそういう方法で導くこともあるのです。(係の人が御廟のパンフレットをくれたりとか、そばにいた人が御廟は行くべきよねと話していた、という間接的な導きの方法もあります)

御廟に行ってみると、ヘビがいた・・・知らなければ、 「うわぁー、気持ち悪ぅ! 最悪やわー! 不吉!」 となるでしょうが、そういえば識子さんのブログでお出迎えしてくれているって書いてたな、とブログの内容を活用すれば、仏様の温かい思いやりが見えてきます。

人けがないのも、仏様と自分だけの空間となりますので、それはありがたいものであり、仏様をひとり占めさせていただけます。

静かな自然の中で、心を癒す鳥のさえずりが聞こえてきて、風がさらさら吹いて、ああ気持ちいいなぁ、そういえばこういう感覚が大事だと識子さんが書いてたな、と思い出してもらえれば、仏様の愛情をしっかり受け取れます。

廟を去る時は、仏様の愛情を意識したおかげでたくさんの波動をもらって癒され、爽快な気分になっています。

さらに、自分は仏様に目をかけてもらえているという嬉しい気持ち、ありがたいという感謝の気持ちで、廟をあとにできます。

ブログを活用せずに帰る場合は、ヘビ不吉やわ、来ない方がよかったのかも? なんだか落ち込むー、となってたと思うので、まったく逆の受け取り方をしたまま仏様の元を去っていたことになります。

もったいないですね。

関西にお住まいでなければ、私が行った同じ神社やお寺には行けないかもしれませんが、活用することは出来ます。

ご神木のエッセンスをもらうには、木には触らずに、ご神木に話しかけて木の下でシャワーのようにいただけばいいのだな、とか、虫は嫌いなんだけど、神域でちょうちょがヒラヒラと寄ってきたら、神様仏様が自分に好意を持って下さっている証拠らしいから嬉しいな、とか、素直にありがたく愛情を受け取ればいいと思います。

私はブログでも本でも、自分の体験を本当にそのまま書いています。

識子さんはこういうふうにして神様にパワーをもらってたな、と思い出せば、同じようにしてパワーをいただくといいと思います。

識子さんはこんなふうに空海さんとお話していたな~、と思えば、皆さんも同じように空海さんや、その他の仏様に話しかけてみることをおすすめします。

でも私は、聞こえないし見えないから、答えがわからないんです、と悲観しなくても、よーく周囲を見渡せば、神仏はなにかしらサインをくれています。

わかりやすいように不思議な出来事を起こしてくれたりもします。

自分で 「わからないですバリア」 を張って拒否するのではなく、アンテナを張って小さなことでも感じ取ることが大切だと思います。

しつこく言いますが、私だけが特別ではありません。

皆さんも同じです。

神仏のありがたみに気づかないのは本当にもったいないです。

私のブログや本はまだまだ未熟ですが、是非活用してもらって、神仏の愛情にもっともっと気づいていただけたら、と思います。




※今日のお話は本の宣伝のために書いたのではないですよ~。
ブログだけでも十分、活用できます。
あ、でも買っていただけたら、それはそれで嬉しいですけど。(笑)



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「善通寺」 動画 (ハート出版さん制作)

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ハート出版さんが、作って下さいました。

善通寺の動画です。

今回もとても素晴らしく作って下さっています。

見ていて、最後の部分では涙がポロポロこぼれました。

空海さんという仏様の優しさ、慈悲深さ、温かさがじんわりきて、 「この仏様にどこまでもついていきたいなぁ」 としみじみと思いました。

心に響く動画だと思います。

是非ご覧になっていただきたいです。

※ちなみに、五鈷杵の画像は善通寺のものではないです。
本物は座布団というか立派な台座に置かれていました。
そしてとても大きかったです。
薬師如来様はパンフレットからの画像になっています。










ひそすぴ2表紙中型

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