Quantcast
Channel: 桜井識子オフィシャルブログ「~さくら識日記~」Powered by Ameba
Viewing all 2426 articles
Browse latest View live

石切劔箭神社 ~東大阪市~

$
0
0
本日も無事に取材を終えました。 お昼過ぎまで登山をしたのですが、いや〜、本当にしんどかったです。 タレントさんなどが、テレビ番組で登山をしているのを見て、自分がいかに早いペースで登っているのかを知り、なるべくゆっくり登るようにしているのですが……。 やっぱりせかせかと進んでしまって、「ひ〜! しんど〜!」と、ヒーヒーゼーゼー言いました。 ペース配分、なかなか難しいです。 というわけで、写真でのご紹介の続きです。 石切劔箭神社(いしきりつるぎやじんじゃ)です。 仁王門かと思ったら、「絵馬殿」だそうです。私が参拝した日は立入禁止になっていました。 まっすぐ行くと、三之鳥居が見えてきます。 本殿前と鳥居のところを往復している人がいます。お百度参りをされているのですね。お百度参りは、百日間、毎日参拝に通うことが「基本」です。その方法でなければ、難しい願掛けは叶いにくいと思います。しかし、こちらの神社は1日で済ませてもいいようです。神様は歩く人々を見ておられましたし、「ダメ」とは言っていませんでしたから、1日でするお百度参りに挑戦をするのなら、ここかなと思います。 境内社です。 こちらもです。 さらにこちら続きをみる

『著作権保護のため、記事の一部のみ表示されております。』


枚岡神社 ~東大阪市~

$
0
0
枚岡神社(ひらおかじんじゃ)です。参道広場から拝殿にあがるところです。 しめ縄の形が素敵です。この下をくぐります。 石段を上がったところにある拝殿です。 拝殿の右側へまわってみると…… ちょっと遠いのですが、本殿が見えました。 そのすぐ横にこのような参道があります。気持ちが爽やかになる参道です。 参道の入口にある遥拝所です。石段の左右に榊が植えられていて、この榊がパサパサしてくれました。 遥拝所からだと本殿の色あざやかな部分がよく見えます。 参道の突き当たりにある案内板です。天神地祇社、神様の数が半端ないです。 案内板の横の石段を登ると、お堂が左手にありました。 ちっ、小さっ! と思いました。「すみません、中もちょっと見せて下さい」とお断りをして……。 ひぃ〜〜〜! ちっちゃ!小さすぎませんか?  という、これが正直な感想です。 お堂のところから見た参道です。いい「気」が流れています。 遥拝所の向こうに小川が流続きをみる

『著作権保護のため、記事の一部のみ表示されております。』

阿倍王子神社 ~大阪市~

$
0
0
阿倍王子神社(あべおうじじんじゃ)です。鳥居の向こうにある建物をくぐると…… 右側はこんな感じになっていて、大きく見えているのが、 本殿です。不思議な格好をした神様がおられました。 門から入ってそのまままっすぐ行くと、裏道に通じています。「安倍晴明神社」の案内板があったので、行ってみました。 安倍晴明神社は「飛び地境内社」だそうです。阿倍王子神社を出て、50メートルほど歩きます。 晴明さんの生誕地という伝承があるそうです。 晴明さん像もありました。 安倍晴明神社の境内です。 ふたたび阿倍王子神社に戻って、今度は裏から入りました。 ほ〜  と納得です。 〝裏側〟には熊野古道の「気」が残っています。 この2社の境内社が特徴的でした。 右にあるのが葛之葉(くずのは)稲荷神社です。すっごく楽しいお稲荷さんがいらっしゃいます。 左にあるのはヤタガラス像です。 続きをみる

『著作権保護のため、記事の一部のみ表示されております。』

犬鳴山七宝瀧寺 ~泉佐野市~

$
0
0
現在、取材旅行中で、明日の夕方まであちこち走りまわる予定です。 東京から遠いところにいるので、明日の帰宅は夜遅くなりそうです。 取材最後の夜の今日は、温泉地に宿泊していて、さっきお風呂に行ってみたら、 なんと! 大浴場も露天風呂も私ひとり! の貸切状態でした〜。 ツイてる〜。 露天風呂につかって夜空を見上げたら、頭上にはオリオン座がキラキラと輝いていました。 オリオン座にまつわる話もいろいろあるのですが、それはまた、いつか詳しく書くとして……。 オリオン座の三つ星を見ると、エジプトのギザの3大ピラミッドがいつも頭に浮かびます。 ファラオたちが好きな星座だったのだろうな〜、と思うとロマンがあります。 犬鳴山七宝瀧寺(いぬなきさんしっぽうりゅうじ)です。駐車場から参道を歩いて登るのですが、苔むした参道には、こんな感じの石仏が多くあります。 おどろおどろしい雰囲気が漂うの山の中ですが、縁起の良い布袋さんがいました。 本堂のご本尊は秘仏となっていて、その本堂を通り抜けると、赤いお堂(清滝堂)と「行者の滝」が見えてきます。 この滝は見えない世界でも、「修行場の滝」となっていました。 役行者の像が!  若いと、なんだかすごい違和感が……。 肌がツヤツヤしていそうな若者なので、役行者に見えない……と失礼なことを思いました。 役行者像の下は、くぐれるようになっています。 写真では楽々くぐれるように見えるかもしれませんが、実際はものすごく狭くて低いので、中腰のま続きをみる

『著作権保護のため、記事の一部のみ表示されております。』

取材こぼれ話

$
0
0
昨日、取材を終えて、無事に帰宅いたしました。 東京に戻ったら、えらい寒くて「日本って広いのだな」と実感しました。 南九州のほうでは、ダウンなどのモコモコした上着が必要なくて、ぽかぽかと暖かかったです。 菜の花も満開でした。 こちらは行きの飛行機から撮影した富士山です。富士山ってカッコイイですね~。 山頂まで登ってみたいです。 とある神社での猫ちゃんです。上を見ていたので…… 何を考えてるのかな~、と思っていたら…… ふわり! とジャンプしました! 助続きをみる

『著作権保護のため、記事の一部のみ表示されております。』

今宮神社 ~京都市~

$
0
0
今宮神社です。駐車場のほうから行くと、横っちょにあるこの東門から入ります。 赤い橋を渡って、 楼門からの参道に立ちました。 見えているのは拝殿です。 拝殿の向こうに本社(神社の公式サイトの名称に従っています)が見えてきました。ここで、「あーーーーーーっ!」  と、ビックリ仰天です。 なんと! この神社には牛頭天王がいたのです!うわぁ~!! やったー!!と、世紀の大発見のように大興奮しました。 神社には珍しい砂紋がありました。 境内社も多かったです。 神社内の「気」が、うまくまとまっています。 阿保賢(あほかし)さんです。 非常に重たかったです。 奉納されている古い絵が、 たくさんありました。 いいですね~。 1枚1枚、じっくり見るのが楽しかったです。 あ! 邪鬼だ~!あれ? 神社なのに? と思ったら、 続きをみる

『著作権保護のため、記事の一部のみ表示されております。』

楊谷寺(柳谷観音)~長岡京市~

$
0
0
柳谷観音です。 平日だったのでとても落ち着いた、良いお参りができました。 うわぁ、お砂踏みもあったんですね……。 お天気がイマイチで、私が帰る頃にポツポツと雨が降り出しました。この写真を見ると「独鈷水」と大きな案内が~。あるではありませんか~。あう~。 迫力ある提灯です。 庭園を下から見るとこんな感じですが、 この素敵な、木の回廊を上って…… 突き当りから見ると…… 風流さが増す角度で庭園を見られます。 さきほどの突き当りを左に曲がって、さらに上っていくと、 水琴窟もありました。 うまくカメラの調整ができないので、暗くてすみません。実際は、とっても明るくて気持ちよく歩ける回廊です。さらに上に行きます。 奥之院の裏手に出ました。 2つ、お堂があります。左がお稲荷さんです。 しっかり入っておられました。 右側は愛染堂です。 お顔を撮らせてもらいました。 続きをみる

『著作権保護のため、記事の一部のみ表示されております。』

室生龍穴神社 ~奈良県宇陀市~

$
0
0
奈良県にある室生龍穴神社です。室生寺の近くにあります。 空に向かって大きく開かれた、神聖なエネルギーの「場」があります。 境内自体はこじんまりしていて、素朴な造りでした。 龍が写らないかな~、と思いましたが、当然のことながら写りませんでした……。 拝殿の奥にある本殿です。 角度を変えて見ると、こんな感じです。 奥宮へは、近くまで車で行けそうです。 歩いてもいいかなと思いましたが、車で行ってみました。 駐車スペースが狭いので、混んでいたら停められないと思います。 ここから下って行くようです。 そんなに歩きませんでした。3分程度でしょうか。下ったところに…… 拝殿があります。 拝殿の正面には、大きな穴がありました。しめ縄が張られています。 でも、龍はその穴の中にいるのではなくて、こちらの流れの上手(かみて)にいました。川の流れが龍を表しているので、この部分が頭となっています。 渦を巻くように流れているここが、龍の玉を表現していて、 尾にあたるところが龍穴の前から、 下流へと流れて行きます。 拝殿はこのように建てられています。 ロープぎりぎりで動画続きをみる

『著作権保護のため、記事の一部のみ表示されております。』


写真を掲載する理由

$
0
0
最近、本の宣伝ばかりで面白くない、ブログの読者を大切にしていない、本の宣伝だけをするブログになったのですか?  というご意見をいくつかいただいていまして、もしかしたら同じように思っていらっしゃる方がおられるかも? と思い、写真を掲載する理由を書いておくことにしました。 最新刊では多くの神社仏閣のご紹介をしています。 今回は関西の寺社ばかりです。 本を読まれた方は、「この神社の神様に会ってみたい」「こちらの仏様も良さそう」と、ご自分でも実際に行かれる方が多いです。 けれど、お仕事や育児で忙しい、ご病気で、またはお身体が不自由で出かけることが難しい、経済的理由で今はちょっと関西まで遠出ができない、という方々がいらっしゃいます。 その場に行って、ご自分の目で見ることが難しいので、私が撮影をした写真を見せてもらえたら……とおっしゃっています。 文章を読むだけでなく、写真を見ることで、本当にその場に行った気分になれるそうです。 「いつか絶対に、病気を治してここに行きます!」と、参拝を目標にしている方もいらっしゃいます。 私は皆様の代わりに参拝させてもらっているということをいつも考えています。 歩いてどこへでも行ける私が、代わりに見てきましたよ~、こんな神社でした、とご報告させてもらっている、そんな感じです。 写真の訴える力はすごくて、文章だけでは伝えられなかった部分、雰囲気なども伝えてくれます。 私のもとには、「どんな神社なのか、どんな雰囲気のお寺なのか、もっと知りたいです。ブログで写真を見せていただけますか」というリクエストが届きます。 行くことが難しいという方から、そのようなお願いをされていながら、「写真はネットなどで、ご自分で調べて見て下さい」とは言えないです。 「では、写真を掲載する時に、もう少し詳しい内容まで書けばいいのではないですか? そしたらブログの読者も楽しめますよ」と思われるかもしれませんが、版権というものがありまして……続きをみる

『著作権保護のため、記事の一部のみ表示されております。』

長谷寺 ~奈良県桜井市~

$
0
0
長谷寺です。私の中では、長谷寺と言えば清少納言です。 あれ? 参拝って4月から9月までしかできないんだ~。うわぁ、なんてラッキー ツイてるー!と、自分の運の良さを喜んでいたのですが、違うんですね~。あとで調べたら、一年中参拝できることが書かれていました。案内板をよく見ると…「入山時間」と書いてあって、季節によって違う拝観時間の案内でした。(早とちりもどこかで私の特技に加えたと思うのですが、時々こうして、この特技も発揮しています。 ) 仁王門です。手前のところで拝観料を払います。 見どころがたくさんあるお寺です。 とりあえず仁王門をくぐってみると… 登廊(のぼりろう)が!  うわぁ! 超美しいです! 反対側からも撮ってみました。 彫刻などもさりげなく立派です。 登廊は途中で2ヶ所、ほぼ直角に曲がっていました。曲がったところからは傾斜が少しきつくなっていました。 上からカメラを下に向けて撮影してみました。どっちから見ても素敵です。 登廊の途中で、本堂の懸造り(かけづくり)が見えます。 登廊を登りきったところの景色です。左側が本堂なのですが、すぐに入ってしまうのがもったいないので、この写真の正面右手のほうに行ってみました。三社権現や愛染堂(正面に見えている赤いお堂)などがあります。 離れて本堂を見るとこのような感じです。 本堂の正面に立つと、出口まで一直線になっていました。通路の右手が内陣で仏様が安置されており、左手が外陣となっています。真ん中あたりに腰を曲げた状態の人がいますが、その前に観音様がいらっしゃいます。幅がある通路ですから、観音様の正面を避けると、他の人の邪魔にならずに長く観音様を見ていられます。 本堂内は撮影禁止でした。舞台はこのようになっています。 その舞台から見た景色です。結構、山の中なので、平安時代の昔はここまで来るのが大変だっただろうな、と思いました。 舞台から本堂に向かって写真が撮れないので(本堂内部が写ってしまうため)、いただいたリーフレットの写真をお借りしました。 こちらは本堂の出口です。 出口の前には大黒堂があり、 本堂の続きをみる

『著作権保護のため、記事の一部のみ表示されております。』

信貴山朝護孫子寺 ~奈良県生駒郡~

$
0
0
朝護孫子寺(ちょうごそんしじ)です。「多聞天」と書かれた大きな鳥居をくぐって境内に入ります。 参道を進んでいくと、次の鳥居(寅の手前)のところが三叉路になっています。 マップのほうがわかりやすいかもしれません。赤門の手前にある鳥居の部分です。このマップは朝護孫子寺の公式サイトからダウンロードできます。 三叉路を右に曲がると、 剱鎧護法と書かれた鳥居があります。 そのまま進んで行くと、 剱鎧護法堂があります。手前の建物は拝殿かな? と思ったのですが、 腰を降ろして休憩できるようになっていました。 お社だし、手前に狛犬像もありましたが、いらっしゃるのは仏様です。 角度を変えて見ると、こんな感じです。 ローソクとお線香を奉納することができます。平癒祈願に特化した仏様のようで、病気を治すパワーをお持ちでした。 さきほどの三叉路まで戻って、今度は左に折れると、開山堂に行く石段があります。 石段を上ったところで撮りました。オレンジ色のお堂が開山堂で、右にある小さな建物が授与所です。授与所にいたおじさんがとっても親切な方で、ありがたかったです。こちらのお堂では、やや本格的な四国八十八ヶ所お砂踏みめぐりができますし、ちょっとした運試しになる円形ローソクなどもあります。ご本尊が、普通の仏像ではないので、ご本尊を見に行く目的で行かれてもいいと思います。ちなみにご本尊の中では、歓算上人という仏様が一番、道が濃くて太かったです。 大寅です。 ここから本堂が見えます。 こちらはかやの木稲荷です。 なんだか怖い~、と思ってしまうかもしれない手水鉢ですが、お稲荷さんは全然怖くありません。無理をして手を合わせなくても大丈夫です。スルーしてもまったく続きをみる

『著作権保護のため、記事の一部のみ表示されております。』

興福寺 ~奈良県奈良市~

$
0
0
順番からいくと、法隆寺なのですが、法隆寺は写真撮影が禁止されています。 法隆寺には飛鳥時代の仏像がたくさんあって、仏像の勉強になります。 あちこちで見る平安時代とか鎌倉時代とか、のちの仏像とは全然雰囲気が違っているのです。 特に百済観音像は、思いっきりスリムで、ものすごく美しいお姿をしています。 この仏様のようなお姿を、私は他では見たことがなかったので、それだけでも行って良かったと思いました。 ただ……法隆寺は修学旅行生や団体さんが〝非常に多く〟、集中して仏様にお話を聞く、ということができませんでした。 そこだけがちょっと……残念でした。 というわけで、興福寺です。工事が行われていました。 こちらが東金堂です。中には大きな薬師如来さんがおられます。 病気平癒にものすごいパワーを発揮する仏様です。癒やしをもらいたい人にもおすすめです。 親子の鹿が~。 母親の後ろをついていく子鹿、可愛いですね。 南円堂です。中を見ることはできませんでした。 金網で囲われた小型のお社? があります。なんだろう? と寄ってみると……。 びんずるさんがおられました。「あ、いや、もうけっこう。これ以上は飲めぬ」と、断っているようです。親近感が湧きます。たまに続きをみる

『著作権保護のため、記事の一部のみ表示されております。』

東大寺 ~奈良県奈良市~

$
0
0
東大寺の大仏殿です。 この日は、日が暮れてからイベントがあるみたいでした。 コンサートかな~、と思いつつ、大仏殿に入りました。 どっしりとした仏様です。 何回見てもその大きさに感動します。 大仏様の手相は? と、見てみましたが、う~ん、これはますかけということでしょうか……。 松がお供えされています。私の横に外国人の一人旅らしきお兄ちゃんがいて、その人も長い間、大仏様を見ていました。大仏様は国や宗教を超えた存在なのだな~、と思いました。 天井がすごく高いのに、木造なんですね~。世界最大級の木造建築だそうです。 大仏様の両脇には虚空蔵菩薩さんと如意輪観音さんがいます。 左側にまわると、こんな感じです。 階段の傾斜がすごいです。上るのは手をついて何とかいけそうですが、下りるのが……。ズダダダダーッと下まで思いっきり転げ落ちそうです。 静かにいらっしゃる広目天さん。 大仏様のお顔を背中越しに見て、向こうへ行くと、 すごくにぎやかな修学旅行の団体がいました。 1人ずつ柱くぐりをしているのですね~。柱にあいている穴は、大仏様の鼻の続きをみる

『著作権保護のため、記事の一部のみ表示されております。』

薬師寺 ~奈良県奈良市~

$
0
0
薬師寺です。 中門にいる二天王像は色鮮やかで、他のお寺では見かけない仏像です。美しかったです。 昔はどこの仏像も、こんな感じで彩色されていたのだろうな~、と思いました。 金堂です。薬師三尊像が安置されています。 西塔です。お天気のせいで暗く写っていますが、昔のお寺は華やかな雰囲気だったのだろうな~、と遠い昔を思ったりしました。 東塔は修復中でした。 修理の説明をしたパネルがありました。 うわ~、こういう部分を全部修理するのですね。 むちゃくちゃ費用がかかりそう…です。 こちらは大講堂になります。 大講堂の奥には食堂(じきどう)があり、その左手奥に不動堂がありました。 格子戸はガラスになっているので、中を見せてもらえます。坐像の強いお不動さんがいました。ススで黒くなっていますが、仏像のお顔が凛々しくて、ハンサムでした。 あ!コムラサキです。 たくさん咲いていました。可愛い実ですね。 金堂を裏側から撮ってみました。 【薬師寺では昭和43年より白鳳伽藍復興のためのお写経勧進を行っています】と公式サイトに書かれています。 自分が書いたお経が、ずっと仏様のもとにある……のは、とてもありがたいことだと思います。 というわけで、私も緊急用に1巻買いま続きをみる

『著作権保護のため、記事の一部のみ表示されております。』

唐招提寺 ~奈良県奈良市~

$
0
0
南大門を入ってすぐの景色です。 境内図が非常にわかりやすい絵になっていました。 こちらの金堂には、ご本尊をはじめ、素晴らしい仏様がおられました。静かに時を超えて、そこにいらっしゃる、という雰囲気です。唐招提寺の公式サイトに仏様の紹介がありますので貼っておきます。http://www.toshodaiji.jp/about_kondoh.html 静かで落ち着いた雰囲気の境内です。 向こうに見えているコンパクトな2つの建物、宝蔵と経蔵はどちらも国宝です。(金堂も国宝です) 御廟への参道となっています。素朴な造りに、鑑真さんのお人柄が反映されているように思いました。 門をくぐると、 このような景色です。 少し歩いて後ろを振り向くと、門がこのように見えます。 石灯籠の向こうが、 墓所となっています。 亡くなられて1250年、参拝者が絶えないそうです。1250年というその年月がすごいです。 ここで鑑真さ続きをみる

『著作権保護のため、記事の一部のみ表示されております。』


安養寺(立木観音) ~滋賀県大津市~

$
0
0
安養寺です。駐車場は道の反対側になります。 石段八百余段……。ひ~え~。  登り始めのところには台風被害で倒れた木があって、道をふさいでいました。 この日はとってもいいお天気で、トカゲくんものんびりしていました。 本堂を右横から見たところです。手前に授与所があります。 そのまままっすぐ行くと、向こうへ抜けるようになっています。 華やかな雰囲気の本堂です。 本堂前には、護摩木や絵馬をはじめ、いろんなものが置かれていました。 本堂の前を通り抜けて奥へ進むと石段があって、そこを登って行くと、奥之院に着きます。 お社になっていました。 お参りするところはこの柵の中になりますから、ちょっぴり狭いです。他の人と一緒に…というわけにはいかないため、並ばせるのが申し訳なくて、すぐに場所を譲りました。 こちらは、石段を下から登って来た場合の入口です。奥之院側(反対側)から鐘楼に入ると、この2つの看板がありません~。ですので、奥之院帰りに鐘をつこう、と思った方は、「1人1つき」と知っておかれたほうがいいと思います。パワーある鐘ですから、つかせていただくことをおすすめします。 珍しいおみくじです。私は、やや多めに刻んであったものを引いたので、必死で数えました。 鹿の背に乗った空海さん像もあります。白鹿によって、光る霊木に続きをみる

『著作権保護のため、記事の一部のみ表示されております。』

石山寺 ~滋賀県大津市~

$
0
0
平安文学の書物のあちこちに書かれている石山寺です。有名な「石山詣」をいつかしてみたい、とずっと憧れていました。 東大門です。 東大門を抜けて、爽やかな参道を歩いて行くと、 右側に「くぐり岩」があります。【穴をくぐると願い事がかなうとされるパワースポットです】とのことで、それはっ! チャレンジしなければ! と入ってみました。 中は上下に狭いです。 ですから、中腰のまま、ヒーヒー言いつつ移動をしなければなりません。 短いようで意外と長い岩をくぐり抜けてみたら…。あれ? 出たところが池になってる…。え? 降りられないじゃん…と、特技の「早とちり」をしました。 う~ん、これはどう見ても、行き止まり、と思った私は…なんと! ここで引き返しました~。このまま、右側へと石を伝って行けば、ちゃんと出られるようになっています。 くぐり岩のところから石段を上がると、ひらけた場所があります。そこにある御影堂、 毘沙門堂、 国の天然記念物の「硅灰石」の山、 蓮如堂があります。このエリアは非常にすがすがしい「気」に満ちていて、ぶらぶら歩くと癒やされます。 なんといっても石山寺の超おすすめは、本堂内の「内陣拝観」です続きをみる

『著作権保護のため、記事の一部のみ表示されております。』

日吉大社 ~滋賀県大津市~

$
0
0
参拝は山王鳥居からスタートしました。 あっ!お猿さんがいます~。 山王神使 神猿(まさる)「魔が去る」「何よりも勝る」と書かれています。縁起のいい語呂合わせだな~と思いました。  こちらは西本宮楼門です。 あんなところに! 小さなお猿さんが!と、ズームをしてみたら…。 ………。思い切りズームしないほうが可愛いと思います。違うポーズのお猿さんが四隅にいます。 「日吉造」の本殿は国宝となっています。 水路が社殿のまわりに巡らされていました。 空間を浮かび上がらせるような感じで結界を張っています。 宇佐宮エリアです。 穏やかないい「気」が流れています。 宇佐宮から白山宮エリアを見たところです。 このあたり一帯がとっても素敵な空間で、懐かしいという感覚があふれてくる、不思議な場所となっていました。 白山宮は優しいオーラが漂う社殿でした。 森林浴をしながら東本宮のほうへ移動します。 途中に「三宮(さんのみや)宮遥拝所」「牛尾宮遥拝所」があります。 こちらが東本宮の楼門です。 門を入るとこのような景色が広がっています。 樹下宮です。〝社殿〟にはすべて水路の結界がありました。 涼やかな水音が心をなごませてくれます。可愛らしい音ですが、祓いのパワーがあります。 東本宮のほうは仏様の「気」が混じっています。落ち着いた聖域感もあります。 続きをみる

『著作権保護のため、記事の一部のみ表示されております。』

牛頭天王のおふだ 続編

$
0
0
少しお休みをしていた間に、非常に興味深いメッセージをいただいたのでご紹介します。 その読者さんの神棚は3社用で、2社にはすでにおふだが入っており、1社分(左側)が空いていました。 読者さんは、とある神社で新しくおふだをもらいましたが、その神社のご祭神が「牛頭天王」らしい…… ということで、巫女さんに、 「このおふだは、おうちの神棚に祀ってもよろしいのでしょうか?」と質問をしました。 「かまいませんよ」というお返事だったため、その日にさっそく、おふだを神棚に入れました。 読者さんちの神棚は、おふだを入れて枠をするタイプだそうです。 次の日の朝、読者さんが起きてみたら、神棚の枠が下に落ちていました。 お鏡と榊も下に落ちていました。 左側の榊立ては、下に置いていた花瓶に当たって割れていました。 現在は、おふだを別の部屋の、本棚の一番上に置いていて、何事もなく静かです……という内容のメッセージでした。 *~*~*~*~*~*~*~*~ 牛頭天王のおふだは、他の神社のおふだとは別にしたほうがいいですよ、というお話は以前に書きました。(その記事は→コチラです。) そしてこれが、現在の我が家のおふだの場所です。 あ、そうだ、ついでに書いておきますが、おふだを置くインターホンは「室内」のほうです。 玄関の外ではございませんので、ご注意下さい~。 読者さんがおふだをもらった神社に、私が実際に行って確認をしていないので、神社名は伏せますが、たぶんご祭神は本当に牛頭天王なのでは? と思います。 いただいたメッセージを読んで、一番に思ったのは、「読者さん、良かったですね~」ということです。 この出来事の意味は、そのおふだに、牛頭天王の眷属は入る気マンマンである、もしくは、見回りで時々宿りに来る予定である、という意思表示だからです。 場所さえ正しく確保をすれば、しっかり守ってもらえると思います。 「続きをみる

『著作権保護のため、記事の一部のみ表示されております。』

呪詛返し Q&A

$
0
0
最新刊に書いている呪詛返しについて、非常に多くの質問が届いておりますので、そのへんの説明を少し書いておきたいと思います。 ※牛頭天王・晴明さんにお願いをすることと、おふだを買う順番を詳しく教えて下さい 順番的には、先にご挨拶(神前で柏手を打ってします)、それから詳しい説明(境内をぶらぶらしながらでオーケーです。心の中でお話をします)、最後におふだやお守りや清め砂など、自分にとって必要なものを買います。 買ったあとで、もう一度神前に行ってお話をする必要はなく、買ったらそのまま帰ってオーケーです。 「でも、もう一度、お願いをしときたいんです」という場合は、それも問題ありません。 清め砂が売り切れそうだったので先に買いました、という場合は、ご挨拶をする時に、その事情をひとこと付け加えておけば大丈夫です。 ※牛頭天王のおふだと晴明さんのおふだは離したほうがいいのでしょうか? 近くに置いてもまったく問題ありません。 この2つの神社は波動的に似ているからです。 ※悪念返し、呪詛返しは人数分しなくてはなりませんか? 晴明さんは、〝その時に〟〝その本人に〟かけられている呪詛は〝一括して〟返してくれます。 「人」が対象となっているのです。 ですから、人数分しなくてはなりません。 ただ、本人の手でしなくてはいけないという決まりはありませんから、お子さんの代わりに親が行なっても問題ないです。 ただし、晴明さんには事情をことこまかに、しつこいほど詳しくお話することが前提です。 ※繰り返し呪詛されているかもしれません。どうすればいいのでしょうか? こちらに関しては、不安に思っている方が結構おられました。 呪詛返しをされたことを相手は知らないわけですから、重ねて何回も呪詛はしないように思うのですが、どうしてもそう感じるのであれば、再度返すことが必要となってきます。 繰り返し襲ってくるような相手だったら、晴明さんが言っていたように「打ち負かす」ことを、メインでお願いするといいです。 繰り返し襲う相手なんです、と言えば、晴明さんのほうで勝手に打ち負かす方法で整えてくれます。 晴明さんに打ち負かしてもらったあとは、牛頭天王にがっちり、しっかり守ってもらうと安心です。 ※〝翌朝〟お掃除をするのはどこですか? 窓から放った砂です。 朝になって、つまり、夜が明けてからお掃除をします。 家の中にこぼれたものや新聞紙は、すべてが終わって、その日の夜のうちにお掃除をしても問題ありません。 庭に放った砂は散ってしまうためお掃除のしようがないのですが……という方は、片付けなくても大丈夫です。 夜が明けてしまえば、ただの砂になるからです。 ※喪中や生理中は? どちらもやめておいたほうがいいです。 効果が薄まりますから、非常にもったいないです。 ※ウォークインクローゼットや納戸やパントリーはどうしましょう? 質問をされて続きをみる

『著作権保護のため、記事の一部のみ表示されております。』

Viewing all 2426 articles
Browse latest View live


<script src="https://jsc.adskeeper.com/r/s/rssing.com.1596347.js" async> </script>