December 29, 2018, 5:30 pm
私が宿泊していたヒロの町から、車で1時間ちょっとの場所に「ワイピオ・バレー」という渓谷があります。 ここがものすごい聖地らしい、ということは行く前から知っていました。 ハワイ州観光局によると、 【聖地ワイピオ渓谷は、カメハメハ大王が幼少期を過ごした場所で、ハワイの政治宗教の重要な拠点でした。「王の谷」とも呼ばれ、ハワイの歴史文化の重要な場所であるだけでなく、ドラマティックな熱帯の美しさを称えています】 と紹介されています。 デジタル大辞泉によると、 【コハラ山地の北麓を流れるワイピオ川が刻んだ渓谷で、急峻な断崖と黒砂の海岸に囲まれる。古代の王都であり、神聖な場所として知られる】 と説明されています。 ここで聞いたお話は、この「王の谷」という聖地がどのようなところなのか、先に知っていたほうが、よりわかりやすいかもしれない……ということで、ワイピオ渓谷をご紹介します。 ワイピオ渓谷(ワイピオ・バレー)はハワイ島のこの部分にあります。※グーグルマップから画像をお借りしています。 まず、ワイピオ渓谷を一望できる場所に行くために、乗馬ツアーに参加しました。乗馬って難しいんですね~。まっすぐ座っているつもりが、いつの間にか体が斜めになったりして、姿勢を保つのが大変でした。雨上がりでぬかるんでいる、平坦ではないケモノ道を、崖の頂上を目指して進みます。時折、馬が「ズリリッ!」と足を大きく滑らせたりするので、ビビります。スリル満点です。「馬に乗って崖を駆け下りた義経ってすごいなぁ」と、しみじみ思いました。 馬は時々、首をまわして自分の背中に乗っているのが、どんな人物なのかを確認します。で、なめられてしまうと、勝手に止まって草を食べたりします。手綱でコントロールをしても、半分くらい従ってくれません。若いお姉ちゃんが乗っていた馬は、いきなりまったく違う方向に進みだして、ガイドの人(2人)が慌てて馬から飛び降りて追っかけていました。 馬に乗って、この場所まで登ってきます。眼下に見えているのがワイピオ渓谷です。 左側を見ると、このような雄大な滝があります。 右側は海です。 以前は民家もホテルもあって、多くの人が住んでいたらしいのですが、すべて洪水で流されたそうです。 ワイピオ渓谷の向こう側にも同じような渓谷があるそうです。しかし、道路がないので車では行けず、徒歩か、舟、ヘリコプターで行くしか方法がない、とガイドのおじさんが言っていました。 崖の真ん中に、細い道が見えます。ここを通って向こう側へ行くそうです。 厩舎(きゅうしゃ)で馬から降りると、そこからガイドのおじさんが車に乗せて、お店に戻ります。途中に野生のグアバがあり、おじさんが取って… お客さんに切り分けてくれました。私は運転席の真後ろだったせいで、切り分けるナイフがよく見えてしまい……。それがまた、〝超〟汚れていて……。 「う~」 と、なりましたが、もちろん、笑顔でいただきました~。 乗馬を終え、レンタカーを運転してワイピオ渓谷展望台へと行きます。 奥のほうに、人がたくさん集まっているところが展望台です。 上から見ると、海岸線はこのようになっていて、 あ! 向こうに見える崖から滝が流れています。聖域感、半端ないです。 かなり迷っていたのですが、あのビーチに立ちたい! と思ったので、下までおりることにしました。 なんだか傾斜がすごいな、という道です。 車は四駆しか通行が許可されていません。監視員さんが左側にいて、チェックをしていました。 このあたりはまだ、余裕余裕の坂道です。 だんだん、傾斜がきつくなっていきます。 半分までおりたところでパチリ。 なんだか理想郷のような雰囲気です。 写真では伝わらないかもしれませんが、すべり台くらいの傾斜があります。大げさではなく、本当にすごい角度なのです。四駆でなければ登れないわけで、それで普通車禁止、なのですね。てくてくと下りていると、ものすごーく膝に負担がかかります。帰りにこのすべり台坂道を登ることを考えると……ここらで引き返す? やめといたほうがよくない? と何回も思いました。 途中で2回ほど、帰る時に登れないかもしれない、やっぱりやめよう! と本気で思いました。しかし、「こうなったら、モー、2時間でも3時間でも、思いっきり時間をかけてゆっくり登ればいいから」と、自分に言い聞かせて頑張りました。下りるのは45分くらいだったように思います。 野生の果物だけで生きていけそうなところです。 土地のパワーが、それはもう本当にすごかったです。地面から強烈なエネルギーが放射されています。
続きをみる『著作権保護のため、記事の一部のみ表示されております。』
↧
December 31, 2018, 3:08 am
関西にいた時、私が住んでいた町にはなかった動物カフェ体験をしてきました。こちらは猫カフェです。1時間1500円でした。カフェというネーミングから、ごく普通のお茶をするカフェに猫がいるのかと思ったら、そうではなくて、猫がたくさんいるお部屋にお邪魔する、という感じでした。 寝ている猫ちゃんが多かったです。撫でてもじっとしていました。 起きている猫ちゃんは撫でると微妙に逃げて行きます。元夫は猫を飼ったことがなく、撫で方を知らないせいか、いきなり背中のお尻近くを撫でて、「フー!」と怒られていました。しばらくの間、元夫はビビりまくりで観察だけしていました。 可愛いポーズで寝ています。 猫カフェに行く2日前に、フクロウカフェにも行きました。こちらも1時間1500円です。フクロウがこんなに可愛いとは知りませんでした~。 撫でても嫌がったり、怒ったりせず、じっとしていました。おとなしいんですね。顔も可愛いです~。あ、こちらはミミズクだそうです。 外国っぽいフクロウです。 この手前のフクロウ、可愛いと思いません? なにか高尚な……哲学的なことを考えていそうです。表情がいいですね。癒やされます。向こうのフクロウは体を傾けて何かを見ています。あ、そうそう、フクロウって鳥なのに、まぶたは上から閉じるんですね。すべてが可愛らしかったです。 今年はこの高尚なフクロウ君を最後の写真にしようと思います。 昨日から帰省をしており
続きをみる『著作権保護のため、記事の一部のみ表示されております。』
↧
↧
January 2, 2019, 12:10 am
あけましておめでとうございます! 本年も、見えない世界を地道に探究し、新たにわかったことは誠意を持って皆様にお伝えしていく所存です。 うまく表現できなかったり、言葉足らずだったりすることがあるかもしれませんが、一生懸命に頑張りますので、どうぞよろしくお願いいたします。 *~*~*~*~*~*~*~*~ 今年も元日の午前0時を少しまわってから、母と元夫と3人で初詣に行きました。 毎年楽しみにしている縁起物おみくじは、今年は「打ち出の小槌」でした。 去年、息子のお嫁さんが打ち出の小槌を引いて、子宝に恵まれたので、私も今年はいいことが待っているかも〜、と期待に胸をふくらませています。(孫が無事に生まれることですね、きっと。 楽しみです) ちなみに母は招き猫、元夫は大黒天でした。 初日の出は淡路島に行く予定でしたが、思った以上に初詣に時間がかかったため、一睡もせずに2~3時間運転をするのは厳しくて(年齢的に )、遠出はパスしました。 今年は室内から初日の出を拝んでみました~。 あ、そうだ、関西にお住まいの方、住吉大社境内社の「楠珺社」で売られているこちらは、「超」縁起物となっています。 去年、住吉大社を取材をした時に、飾られていたこの枡の飾り物を見て、「うわぁ! すごい縁起物!」 と思いました。 買おうとしたら、「お正月しか売っていない」とのことで、その時は買うことができませんでした。 ですから、〝今〟が、1年に1回のチャンスです。 縁起物がお好きな方におすすめです。 詳しいことは、今月23日発売の『神様と仏様から聞いた 人生が楽になるコツ』という本に書いています。 実家の仏壇(ご先祖様)の前で、CDもかけてみました。(スマホで、です) 想像以上に、般若心経をものすごーーーく喜んでもらえました。 一気に仏壇内が明るくて、すがすがしい「気」に変わったので、驚きました。 法要と、お手本として収録されているもの、どちらの般若心経でもかまわないのですが、どちらかといえば、ご先祖様はお手本として収録
続きをみる『著作権保護のため、記事の一部のみ表示されております。』
↧
昨日の記事の補足です。 「楠珺社」というのは、住吉大社本殿のところではなくて、奥にある境内社です。 地元の方は「初辰さん」と呼んでいるみたいです。 昨日、私の記事を読んで行かれたという方からのメッセージを拝読しますと、枡型の縁起物はなく、熊手だったそうです。その方が関係者さんから聞かれたお話では、私が見た物は試作品だったそうで、【初辰さんの受付の所に飾ってありました】とのことです。販売されてる熊手は3種類あったそうです。(3000~5000円) お写真も見せてもらいましたが、裃(かみしも)をつけた猫や小型の猫たち、金色の俵や鯉などの飾り物部分と、枡が、「熊手に」飾られています。 縁起物てんこ盛りの熊手になっていました。 枡の中に飾り物が入っているのか、熊手に、枡も飾り物も一緒につけているのか、の違いでした。 本日、いただいたメッセージでは……。 【こちらの枡飾り、2019年のお正月に準備が間に合わなかったとのことで、1月3日現在、授与されておりません。代わりに、同じデザインの熊手であれば、三種類程サイズ違いがあり、授与していただけるそうです。ただし、在庫限りだそうですので、三ヶ日でなくなってしまう可能性が高いとのことでした】 というお話です。 関係者の方によって、若干、説明の細かいところが違いますが、今年は熊手になっているのですね。 私が去年、実際にお話を聞いた時は、「お正月にしか売っていないんですよ〜」とのことでした。 ということは、つまり、「今」が年に1回きりのチャンスです。 さらに私は、枡型の飾り物が「超」縁起物であることを知っています。 知っていながら、それを黙っているのも……なんだか心苦しいので、ご紹介をしました。 熊手もたくさん用意されていないみたいですので、もしかしたら今日、行かれても手に入れることは難しいかもしれません。 しかし、「楠珺社」の縁起物は、 「縁起物がすべて縁起物」 という、珍しいほど縁起が良いところです。(次に発売する本にもそう書いていて、校閲さんから、縁起物がすべて縁起物、という部分の日本語がちょっと……と指摘が
続きをみる『著作権保護のため、記事の一部のみ表示されております。』
↧
昨日の記事の補足です。 「楠珺社」というのは、住吉大社本殿のところではなくて、奥にある境内社です。 地元の方は「初辰さん」と呼んでいるみたいです。 昨日、私の記事を読んで行かれたという方からのメッセージを拝読しますと、枡型の縁起物はなく、熊手だったそうです。その方が関係者さんから聞かれたお話では、私が見た物は試作品だったそうで、【初辰さんの受付の所に飾ってありました】とのことです。販売されてる熊手は3種類あったそうです。(3000~5000円) お写真も見せてもらいましたが、裃(かみしも)をつけた猫や小型の猫たち、金色の俵や鯉などの飾り物部分と、枡が、「熊手に」飾られています。 縁起物てんこ盛りの熊手になっていました。 枡の中に飾り物が入っているのか、熊手に、枡も飾り物も一緒につけているのか、の違いでした。 本日、いただいたメッセージでは……。 【こちらの枡飾り、2019年のお正月に準備が間に合わなかったとのことで、1月3日現在、授与されておりません。代わりに、同じデザインの熊手であれば、三種類程サイズ違いがあり、授与していただけるそうです。ただし、在庫限りだそうですので、三ヶ日でなくなってしまう可能性が高いとのことでした】 というお話です。 関係者の方によって、若干、説明の細かいところが違いますが、今年は熊手になっているのですね。 私が去年、実際にお話を聞いた時は、「お正月にしか売っていないんですよ〜」とのことでした。 ということは、つまり、「今」が年に1回きりのチャンスです。 さらに私は、枡型の飾り物が「超」縁起物であることを知っています。 知っていながら、それを黙っているのも……なんだか心苦しいので、ご紹介をしました。 熊手もたくさん用意されていないみたいですので、もしかしたら今日、行かれても手に入れることは難しいかもしれません。 しかし、「楠珺社」の縁起物は、 「縁起物がすべて縁起物」 という、珍しいほど縁起が良いところです。(次に発売する本にもそう書いていて、校閲さんから、縁起物がすべて縁起物、という部分の日本語がちょっと……と指摘がありました ) ですので、他のものを買われても、運気アップには繋がります。 私は枡型のものが買えなかったので、陶器でできた、裃をつけた猫が2匹乗っている宝船を買いました。(龍が船首にな
続きをみる『著作権保護のため、記事の一部のみ表示されております。』
↧
↧
November 7, 2018, 6:56 pm
11月1日は、「銀座八丁神社めぐり」の初日でしたが、酉の市(とりのいち)も開催されていました。 関西に住んでいた私は酉の市になじみがなく、どのようなものか、一度体験しなければ! と思っていました。 しかし、この日の私は……というか、今、本当に時間がなくて、 「銀座八丁神社めぐり」は、ものすごーく参加したかったのですが(1年に1回しか会えないお稲荷さんに会いたかったです)、2時間はかかるでしょうし、行き帰りの時間も足すと、何をどう考えても無理でした。 酉の市も混雑してそうでしたが、夜が混むと聞いたので、昼はあっさり参拝できそうだと思い、サッと行ってサッと帰ろう! と甘い考えで行きました。 向こうのほうに神社があるはずですが、ここではそんなに盛り上がっているようには見えず、スカスカかも~ と思いつつ行くと……。 うわ! ずいぶん手前から、すでに行列ができています。 うひゃ~。すごい人出~。 とりあえず家にあった熊手を、ここの「熊手納所」に納めさせてもらいました。熊手納所は鳥居の真ん前にあります。アルバイトさん? でしょうか? ずっと幣(ぬさ)を振っていて、絶えずお清めをしてくれます。熊手を丁寧に処分できるので、大変ありがたかったです。 しかし、す、すごい……。まるでお正月です。これって、参拝に1時間以上かかるんちがうかなー、困ったな、どうしようかな、やめとこかな、とここですでに半分、やめるつもりになっていました。 巨大な熊手です。1時間以上かかるんなら、やっぱり無理だ……とあきらめて帰ろうとすると、 「これくらいの人数だったら30分待ちだね~」と、自信満々に話しているおばさまがいて、え? そうなん? 30分なら……と、その言葉を信じて並びました。結果から言いますと、神前まで行くのに45分かかりました~。 とてもいいお天気です。 入口でも幣を振り続けてくれるので、スッキリした気持ちで境内に入ることができます。手水で手を清められないので、神社側の心づかいがありがたいですね。 参道の両脇には、熊手のお店がすら~っと並んでいます。参道の隣りの道と言いますか、もうひとつ向こうの横道にもたくさんのお店がありました。 熊手には値段が書かれていませんでした。 並んでいる間、ヒマだったので調べてみたら……。 酉の市は独特の購入の仕方があるようです。 まず、予算より少ない額をお店の人に言うそうです。 すると、小さな熊手を出してくるので、そこから値段を上げていって交渉をして、まだまだ高いとか、もっとまけてよとか、あれこれ駆け引きを楽しむらしいです。 そして最後に、まけてもらった分をご祝儀として渡すそうです。 「…………」 ( ̄ー ̄; それは…小心者の私にはできない高度な会話…。 ここは最初から「すみません、粋な買い方ができませんので、そのまま買います。お値段を教えて下さい」と言うしかないな~、と思いました。 情報では、1万円~5万円が売れ筋と書かれています。 ひょえ~! それって高くない? と思いました。 我が家にあった熊手は関西の田舎町で購入しているので、安いのに大きいです。 その大きさと同じものを買おうと思ったら……3万、いやもしかしたら、飾りが豪華なので、5万はするかも…… かと言って、値段を優先してしまうと、今まで飾っていたものより、かなりサイズダウンをしそうで、そこはやっぱり抵抗があります。 う~ん
続きをみる『著作権保護のため、記事の一部のみ表示されております。』
↧
ハワイ島のお話は、ワイピオ渓谷を知っていただくために、写真を見てもらったところまででした。 馬に乗って、山中の斜面(木と木の間をくねくねと行きました。道ではないところを通ります)を登り、崖の上まで行った体験は、詳しく書くと面白いのですが……話がそれてしまうのでやめておきます。 崖の上からワイピオ渓谷を見た時のガイドさんの説明によると、この谷は2つの山に挟まれているため(Vの字に挟まれています)、天然の要塞になっているそうです。 敵が攻めてくるのは海からのみ、しかも昔のお話なので、攻めてくるのはカヌーだったということです。 難攻不落の要塞だと言っていました。 そのような知識をもらい、ワイピオ渓谷の地形もしっかり上から確認をして、乗馬ツアーを終了しました。 その後、展望台へ行って、そこから谷底へと下りました。 坂道は勾配がきつすぎて、足が滑ります。 すべり台やウォータースライダーを立って下りるようなものなのです。 帰りにこの坂を無事に登れるのだろうか、と不安で不安で、途中で何回も引き返すことを考えました。 下る時は膝にかなりの負担がかかりますから、膝が悪い人はチャレンジしないほうがいいかもしれません。 谷底に到着すると、三叉路になっていたので、まずは滝のほうへと行きました。 歩いていると、明らかに大地が違います。 どこの土地とも全然違うのです。(と言っても、世界中を歩いているわけではないので、私が行ったところの中では、という条件付きです) 「ほぉぉ~!」と、感激しつつ歩きました。 この土地に立つと、悠久の時を肌で感じることができます。 遠い遠い昔から、時間が途切れることなくそのまま流れている、という感覚です。 滝方向に少し歩いてから、今度は海岸へと向かいました。 ハワイ州観光局のサイトには、 【聖地ワイピオ渓谷は、カメハメハ大王が幼少期を過ごした場所で、ハワイの政治宗教の重要な拠点でした。 「王の谷」とも呼ばれ、ハワイの歴史文化の重要な場所であるだけでなく、ドラマティックな熱帯の美しさを称えています】 と書かれています。 古代の王都でもあり、神聖な場所として知られているワイピオ、さらに強烈なパワースポットでもありますから、ここで誰かを呼べば出てくるのでは? と思いました。 そこで海岸に向かいながら、ハワイの初代の王様と言うか、酋長と言うか、部族の長(カメハメハ国王より、もっともっと遠い昔、この場所に人が住むようになった当時の王様です)を呼んでみました。 すると、驚くことに、浅黒い肌で筋骨隆々の、体格が良い男性があっさりと出てきてくれました。 うわぁ! すごい筋肉ですね! という人物です。 頭には木の葉っぱの飾り(冠ではなく、輪っかの飾りに見えます)をつけています。 「ポリネシアから来られたのですか?」と質
続きをみる『著作権保護のため、記事の一部のみ表示されております。』
↧
王様は、古代大陸は科学的に発達した人々と、霊的に発達していた人々に分かれていた、ということを、もう一度説明してくれました。 ペレさんに聞いたお話と同じ内容です。 そして、霊的に発達した人たちの中には、ものすごーく覚醒した人、驚異的に霊能力が高かった人がいたと言います。 その人が、大陸が沈む少し前に、異変が起こることを察知した、と言うのです。 それで舟を作った、と……。 え! 「それってノアの方舟(はこぶね)?」と、思わず叫んでしまいました。 王様によると、特別に能力が高かった人が異変を察知して舟を作った、 その話をまるまる信じた人も同じく舟を作った、 しかし、異変は起きても被害はそこまで大きくないはず、と甘くみた人は舟を作らなかった、 そのような人がほとんどだった、とのことです。 というのは、同じ大陸に科学的に発達した人々もいたからです。 大きな異変が起こるのなら、科学の力であらかじめわかるはず、とそこは科学的に発達した人々のレベルの高さを信じていたようです。 その科学的に発達した人々は、まったく騒いでいませんでした。 高度に発達した地震学とか火山学、地球内部物理学、海洋物理学、気象学などの観察や測定では、なんの前兆もなかったのです。 ものすごーく覚醒していて驚異的に霊能力が高かった人が言うのですから、天変地異はあるのだろう、とそれなりに準備はしていたようですが、まさか、本当に大陸が沈むなど、誰も考えなかったようです。 ですから、生き残った人はとても少ないそうです。 作ったその舟に乗って、海をプカプカと漂流してハワイ島に流れ着いたそうです。 ノアの方舟は完全にフィクション、おとぎ話だと思っていた私は、聖書とは全然関係がないハワイの古代王様からこの話を聞いて、心の底から驚きました。 ハワイ島に流れ着いたのは、いくつかの家族だったそうです。 この人たちは、霊的に発達したグループの人々なので、後世に伝えてはいけないものが何なのか、わかります。 文明がなぜ消滅したのか……を伝えなかったのは、繰り返してはいけないと知っていたからだそうです。 人間は人間として、つつましく正しく生きなければいけないと悟り、次世代にこの記憶を渡さない、と決めたらしいです。 それでわざと後世に語り継がないようにしたとのことです。 細々と生き残りの人たちの子孫が生活していたところに、ポリネシア人が新しくやって来ました。 子孫の人たちは血が混じることは全然構わない、と思ったどころか、人が増えることが嬉しく、大歓迎だったそうです。 友好的な民族だったのですね。 次に、パワースポットについて質問をしてみました。 「ここ、ワイピオ渓谷はパワースポットですよね?」 「そうだ」 王様はその説明をしてくれました。 ワイピオ渓谷には周囲の山から、それはもうたくさんの滝が流れ落ちています。 これらの滝は霊的な力を上げる作用がありますから、打たれれば修行になる滝です。 もちろんパワーももらえますし、浄化もしてくれます。 半端ないエネルギーをチャージすることもできます。 滝の起点が300メートルとか400メートルという高いところなので、高低差があり、ダイナミックに水が落ちています。 この落下の力も加わりますから、エネルギーが半端なく強いのです。 このような滝がたくさんある土地です。 強い滝の水があっちからもこっちからも大地に落ち、大地を伝って海へと流れていきます。 水は土地にしみこみ、その作用で土地の波動が上がって、パワスポとなっているそうです。 言い換えれ
続きをみる『著作権保護のため、記事の一部のみ表示されております。』
↧
January 8, 2019, 10:15 pm
古代の王様は、私が見た感じでは、人徳があり、頭脳も腕力も優れていて、性格も穏やかそうでした。 そのうえさらに、霊能力もあったのだろう、と思いました。 ハワイにたどり着いたのが、霊的に発達したグループの人だということは、その子孫である王様にもその力があったはず、と思ったのです。 しかし、王様の答えは意外にも「ノー」でした。 王様によると、古代文明大陸には実は秘密があったそうです。 大陸が特別だったらしいです。 というのは、古代文明大陸のその地下には……とても大きくて巨大な力を持った、天然鉱物があったと言うのです。 ものすごく大きな宝石があった、と言ったほうがわかりやすいでしょうか。 そのパワーをうまく利用することで、霊的な進化をとげたらしいです。 ハワイの土地の下にはその鉱物がない、と言っていました。 ですから、ハワイでは霊的なことに理解がある人がみんな、わかるわけではないとのことです。 つまり……古代の人は、鉱物をうまく利用するやり方を知っていたのですね。 非常に興味深いです。 古代大陸の生き残りの人たちがここにたどり着いた時に、ペレさんはいたのでしょうか? ということも聞いてみました。 「いた」と王様は言います。 ペレさんは大陸が沈んですぐに、ハワイに来たらしいです。 生き残りの人たちがハワイに着いたら、そこにペレさんがいて、ハワイ島のこの場所(ワイピオ渓谷)に導いてくれたということです。 ワイピオの海岸では海の神様ともしっかり繋がることができます。 目の前に広がっている太平洋の向こう(の空間)には、さらにもっと格上の神様の存在まで見えました。 すごい場所なのです。 海岸で島のほうを振り返れば、ペレさんが見えます。 呼べば、古代の王様も気さくに出てきますし、あの雄大な滝への小道には小人の精霊がいました。 聖地と言われるのも納得です。 私がワイピオ渓谷のパワーを実感したのは、訪れた翌日でした。 ワイピオ渓谷を訪れた日の、私の1日はとてもハードでした。 午前中に結構長い時間の乗馬をしています。 足に力を入れて鐙(あぶみ)を前方に固定しておかなければいけなかったし、太ももにも力を入れて、姿勢を保たなければいけませんでした。 初めて使う筋肉もあったと思います。 それからあの、急な坂道を下っていき、谷底を歩き回り、さらに坂道をヒーヒー言いながら登りました。 登りきった時は足がガクガクだったので、そこからヒロ(ホテルがあった町です)まで運転できるのだろうか、と
続きをみる『著作権保護のため、記事の一部のみ表示されております。』
↧
↧
January 10, 2019, 3:10 am
私がハワイ島に行ったのは、キラウエア火山の大爆発から1ヶ月もたっていない時でした。 キラウエア火山の近くを走ると、道路のあちこちに亀裂が入っている区間がありました。 ただのひび割れではなくて、「溝」が出来ているという感じで、ひびに幅があるのです。 その隙間から白い水蒸気(?)が、もわもわと出ていて、なんだか怖かったです。 その時の米地質調査所によると、二酸化硫黄などを含む火山性ガスが盛んに放出されている、風向きの変化により、火山性ガスや火山灰で影響を受ける地域はさらに拡大することが予想される、とのことでした。 地元当局は住民らに避難や屋内への退避を呼び掛けている……という報道もされていました。 私がキラウエア火山を見に行った日の朝にも噴火があり、噴煙は4,000メートルに達していたそうです。 プナルウ黒砂海岸からの帰り道、ちょうどキラウエア火山のすぐそばを走っていた時です。 左手の細い脇道から車が3台続けて出てきました。 あれ? ハワイ火山国立公園は閉鎖されているはずなのに……どうして細い脇道から車が出てきたのだろう? もしかしたら、どこか一部だけ開放されてるのかもしれない、入って見学してもいいのかも? と思った私は、ハンドルを切って細い脇道に入りました。 すると、そこは「ボルケーノ ゴルフ&カントリークラブ」というゴルフ場でした。 おどろいたのは、地元のおっちゃんたち数人が、キラウエア火山のすぐそばだというのに! マスクもつけずに! 普通にプレーしていたことです。 アメリカ人ってなんだかすごい、とその大胆さに驚きました。 この日、レイラニ・エステーツというところでは、時速約4メートルで道路を横切る溶岩流が観測された、ということも報道されていました。 溶岩が道路を横切る光景……見たいです。 一生に一度のチャンス、そう思った私は、レイラニ・エステーツへと向かいました。 同じことを考えている人(観光客?)がたくさんいて、ローカルな場所なのに道は混んでいました。 そのエリアに入る道は封鎖されていて、この写真の前方がそうです。 前が停まって動けなかったので1枚撮りました。 封鎖されている交差点の、すぐ左横が広場になっていました。 そこに30台ほど(もっといたかもしれません)、車が停まっていました。 みんな間近で溶岩を見たいのだな、と思いました。 テレビの中継車もいました。 私の前を走っていた車はみんな、封鎖されている交差点を左に行くのでついて行ってみました。 すると、またしても前方が通行止めっぽいです。 じゃあ、ここでUターンしよう、と端に寄せると、1台の車が追い抜いて行きました。 私を追い抜いた車が警官の手前で停まると、「ここまで来い」と指示されています。白い車はUターンをさせられています。 「ここから先は立ち入り禁止だから」と言われたようで、この車もUターンしていました。 空の色が変だということが、おわかりいただけますでしょうか?空は重たく、グレーの雲の中に、ところどころ「オレンジっぽい色の雲」と「青い雲」がありました。 こちらはこのエリアを離れる時に振り返って写したところです。「青い雲」のその色を見た時に、「これは……ヤバいのでは」と本気で思いました。鮮やかな青だったのです。(青
続きをみる『著作権保護のため、記事の一部のみ表示されております。』
↧
January 10, 2019, 6:24 pm
うちに時々、遊びに来る座敷わらしちゃんですが、12月にも来ていました。 前回、ノリノリでダンスを楽しんでいたので、今回も喜んでもらおうと曲をかけてみました。(その時のお話は→こちらです) 読者の方から、「こういう音楽もノリがいいですよ~」という情報をもらっていたのですが、パソコンを立ち上げていなかったので確認ができず、とりあえずアレクサ(AIスピーカーです)に曲を選んでもらいました。 最初はなかなかいい調子でダンスをしていたのですが……。 途中から、エレキギターが「ギュイイィィーーーーン!」とソロを弾きだして……。 そしたらですね、その瞬間に、座敷わらしちゃんはピタッとダンスをやめて、こっちをじいぃーっと見るのです。 その顔がまさにこれでした。 「あれ? エレキギターのソロの音、嫌いなん?」と聞いても、 と、無言の抗議で睨んでいます。 どうやら本気でエレキギターの大音量が嫌いみたいです。 ( ̄ー ̄; ひ~え〜! まずい! これはやばい! と思いました。 私の頭の中には、お決まりのフレーズ「座敷わらしが去ったあとの、諸行無常の平氏滅亡……」という言葉がぐるぐると回りました。 そのあとは無難なダンスミュージックをかけ、3曲ほど踊ってなんとか機嫌は直ったようでした。 しかし…… 座敷わらしが一度ご機嫌ななめになると、「ツイてないわぁ」ということが起こるんですねぇ。 そんなに大きな出来事ではありませんでしたが、「うわぁ、なに? このツキのなさ」と思うこと
続きをみる『著作権保護のため、記事の一部のみ表示されております。』
↧
January 11, 2019, 4:19 pm
『桜井識子の星座占い』 好評発売中です。 皆様のおかげです。 誠にありがとうございます。 幻冬舎さんが公式サイト 「幻冬舎plus」 で、私の著書を紹介して下さっています。 そこに、星座別の相性を書いてほしいということで、 ①「恋人として〝一番〟相性が良い星座」と、 ② 恋愛に限らず、「一般的に相性が良い星座」の2パターンを載せています。 憧れているあの人との相性は? とか、夫婦の相性は? など、よかったら参考になさって下さい。 本を購入されていない方も、『桜井識子の星座占い』 計算サイト(→こちらです)に、 お誕生日とお名前を入力すると、星座がわかります。(生まれた時のお名前で計算しますので、結婚をされて姓が変わった方は旧姓で入力をして下さい) 星座がわかれば、「幻冬舎plus」で相性がわかりますから、それだけでも楽しんでいただけるのではないかと思います。 というわけで、「見てみようかな〜」と思
続きをみる『著作権保護のため、記事の一部のみ表示されております。』
↧
January 13, 2019, 8:50 am
※先にお断りしておきますが、これから書くことは「神道」という宗教での「喪」の考え方とは異なっていると思います。個人的見解であることをご理解いただいた上でお読み下さいますようお願い申し上げます。 先月、従妹から質問をされて、「ああ、そうか、たしかにそこは微妙でわかりづらいかも?」と思ったので、ブログでも書いておこうと思います。 神棚の「忌明け(いみあけ)」についてです。 忌明けとは、誰かが亡くなって「喪」に服し、その「喪」が明ける日のことを言います。 神棚に限らず、神社に参拝してももう大丈夫、失礼ではありません、というのも同じ日になります。 従妹から、仏教でいう49日の2日前にメールが来たのですが、「神棚を目隠ししている半紙は、49日の日に外せばいいんだよね?」という質問でした。 神棚の忌明けの〝日数〟は、仏教と同じく49日です。 『 “識子流”ごりやく参拝マナー手帖 』という本にも書いているのですが、同じ日数でも、神様の場合は、仏教とは数え方が違います。 仏教の49日は、〝亡くなった日〟を1日目として、そこから数えていきます。 しかし、神様の場合は、最後に〝ご遺体に接した日〟(ほとんどの場合、葬儀の日になるかと思います)の〝翌日〟を1日目として、そこから数えていきます。 ですから、仏教でいう49日より長くなるのが普通です。 たとえば……亡くなった日がお通夜、翌日がお葬式だとすると、 仏教では亡くなったお通夜の日が1日目、お葬式の日は2日目、お葬式の翌日は「3日目」になります。 けれど、神様の場合、ご遺体に接している間はカウントしませんから、お葬式の翌日が「1日目」です。 つまり、このパターンだと、2日ほど差があるわけです。 したがって、仏教の数え方に合わせてしまうと、神様はちょっとだけ「喪」に接してしまう、というわけなのです。 従妹の話では、叔母が「神様が息苦しそう」と言って、早めに半紙を取ろうとする、とのことでした。 お社の前面に半紙を貼った目隠し状態なので、早く半紙を取ってあげたいという気持
続きをみる『著作権保護のため、記事の一部のみ表示されております。』
↧
↧
January 18, 2019, 5:14 pm
16日から昨日までの3日間、取材に行っていました。 いつものように早朝から夕方まで、分刻みであちこちに、ハードに動いたのですが……。 最終日の昨日は見事に参拝した5社が「う~ん」という結果でした。 あるんですね、こういうことが。 山の奥深いところも行きましたし、高速を飛ばして遠くまで行ったりもしたのですが、残念でした。 神社仏閣は行ってみなければわからない、というのが難しいところです。 前回のお話のあとでいくつか質問が届きました。 「喪」の日数については、あちこちに書いているので、しつこく書くのもどうかな~と遠慮していたのですが、探すのが大変だということで、書いておきます。 あ、そうだ、こちらもしつこくてすみません が、一応、書いておかなければいけないので失礼します。 今から書くことは、神道の考え方とは異なっています。 個人的見解であることをご理解いただいた上でお読みくださいますようお願い申し上げます。 神社に参拝をしない、神棚に目隠しをする「喪」の期間ですが、一番長いのが49日です。 49日となるのは、両親、子ども、配偶者、神棚があるその家に住んでいる人(たとえ他人でも)、です。 神棚の家に住む人と、1親等です。 ただ、1親等でも、子どもの配偶者(私の場合は息子のお嫁さんですね)だけは、離れて暮らしていれば、7日です。 血のつながりがないからです。 どんなに悲しくてつらくても、その悲しみの深さと日数は関係がなく……血縁関係かどうかだけが日数に影響してきます。 33日となるのは、その家に住んでいない、〝血のつながりがある〟親族です。 こちらに関して、「それはいったい、何親等までなのでしょう?」という質問がありました。 4親等までです。 いとこ、大おじ・大おば、姪や甥の子どもまで、となります。 いくら4親等でも、血がつながっていない場合は、7日です。 この7日は一般的な「喪」となっていて、友人や知人、ご近所さんの「お葬式」に参列した場合などもこれにあたります。(死の穢れに接することでつく「喪」です) 神様によっては、また、シチュエーション次第では、7日も控えなくていい場合もあるのですが、どの神様がどのシチュエーションだったら何日、というふうに細かく書くのが難しいです。 一般的に7日控えれば失礼にはなりませんから、安心して参拝ができるのは7日である、とお伝えしておきます。 会社関係の葬儀に行かれた場合なども、この7日となります。 血がつながった親戚だけれど、葬儀に参列しない……この場合は、ご遺体に接していないため、「仏教方式の数え方」となります。 仏教の数え方で数えて、33日間、参拝は控えます。 要は、ご遺体に接した日は穢れとなるのでカウントしない、と覚えておかれるといいです。 葬儀に参列をしても、棺の窓からお顔を見ていなければ、ご遺体に接していないことになるのでは? と思われた方がいらっしゃるかもしれませんが
続きをみる『著作権保護のため、記事の一部のみ表示されております。』
↧
January 19, 2019, 11:34 pm
「喪」に関しまして、たくさんの、いろんな質問が届いています。 お答えするのが難しいものがあったり、私ではわからないものがあったりもするので、また今度、どこかの神様に詳細を聞いてきます。 一番、理解がしやすいのは熊野三社ですが(三柱の神様があちこち角度を変えて、ひとつのことを丁寧に教えてくれるからです)、熊野地方は東京からは遠くて……しばらく行く予定がありません。 ですので、どこかの山岳系の神様、何柱かに、角度を変えてお聞きしようと思っています。 特に、〝お仕事で〟「喪」にふれる方の場合について、です。 明日から、また取材でちょっとお出かけをするのですが、この取材はすでにテーマが決まっているので、「喪」のお話に関しましては、少しお待ちいただけるとありがたいです。 あ、それから、本のテーマで、「このような本を作って下さい」という、嬉しいリクエストをたまにいただきます。(神社仏閣紹介が関西ばかり、というお叱りもいただいております) 本当に申し訳ないのですが、テーマは基本、出版社さんが決定するんです~。
続きをみる『著作権保護のため、記事の一部のみ表示されております。』
↧
January 20, 2019, 2:28 am
坐摩神社です。名前に惹かれて参拝リストに入れました。 それまでは、まったく知らなかった神社です。 大阪の中心部にありますが、スカーッとする気持ちの良い境内を持っています。 よく笑う神様がおられます。 柵の向こうに境内社がずらっと並んでいます。 境内の爽やかな「気」が伝わっていますでしょうか。 この日はお天気も最高でした。 上方落語寄席発祥の地だったんですね。 写真が斜めですみません。境内社の「陶器神社」です。初めて聞く神社です。 灯籠が陶器で出来ているんですね!すごい! です。 お高いのでは……などと考えてしまいました。 本殿前に左右2ヶ所あった、「よしず」で覆われたスペースです。涼やかな音を出している
続きをみる『著作権保護のため、記事の一部のみ表示されております。』
↧
January 21, 2019, 1:10 am
取材1日目です。 初日は移動の関係で、朝の5時起きというのが……つらいです。(ちなみに今、取材をしているのは大阪ではありません〜 ) 最新刊『神様と仏様から聞いた 人生が楽になるコツ』に書いている神社仏閣の、写真でのご紹介の続きです。 生國魂神社(いくくにたまじんじゃ)は、坐摩神社(いかすりじんじゃ)の次に行きました。 この神社では手水の学びがありました。 手を清めて拝殿にお参りしました。面倒見の良い、親切な神様がいます。 こちらが本殿の屋根の部分です。本殿はこれだけしか見えませんでした。 案内図ではそんなに広くないように見えるかもしれませんが、境内はそこそこ広かったです。 赤い矢印を神様と一緒に歩き、行き止まりのところで本殿の屋根を見て、次に、黄色い順路で境内社のほうへ行きました。 境内社エリアに行くところにあった御幣です。神様にもお祝い事があるという、「へぇーーー! 」というお話を聞きました。 木々がいい雰囲気です。 お稲荷さん2社ともうひとつ神社があるエリアです。 こちらの祐徳稲荷は本家の佐賀から眷属が来ていました。 祐徳稲荷にご縁をもらっている人は、ひと目見たら一発でわかるみたいです
続きをみる『著作権保護のため、記事の一部のみ表示されております。』
↧
↧
January 21, 2019, 5:04 am
住吉大社は2回、行きました。 その理由は本を読んでいただくとして、まず初回参拝時の写真をご紹介します。 台風直撃の直後です。 被害の大きさに驚きました。 境内の案内です。私が写ってしまうため、斜めから撮影しています。 このように参道を進むと、 太鼓橋を渡るようになっていました。 橋を渡ったところに門があって、 門の向こうに見えているのが、第三本宮です。 門の中に入ると、このような配置になっています。左が第三本宮で、右が第四本宮です。社殿は、第一本宮から第四本宮までありました。 正面はこんな感じで、珍しい造りの社殿です。住吉造というらしいです。 第三本宮と第四本宮の間を通って、第二本宮へと行きます。 第二本宮です。 その奥にあるのが、第一本宮です。 この日は境内社エリアへの門が閉鎖されていました。 境内社のほうへの門は、第一本宮の左と右に2ヶ所ありましたが、どちらも閉じられていました。 「侍者社(おもとしゃ)」です。瑞垣(みずがき)という神社の垣根の位置にあります。 正面に立ってみると、お社らしきものが見えません。 中を覗くと、畳のお部屋になっていました。そこにお社が
続きをみる『著作権保護のため、記事の一部のみ表示されております。』
↧
January 22, 2019, 3:15 am
本日も取材で神社仏閣をまわりました。 5〜6社、参拝する予定だったのに、なんと、3社で1日が終了してしまいました。 というのは、1社目と2社目が、ものすごいパワースポットだったのです。 1社目は、強運になるパワースポットで、2社目は開運パワースポットでした。 なので、どちらも長々とそこで時間を過ごし……強運パワーと開運パワーをもらって、残った時間で頑張って1社お参りしてきました。 この2社のパワースポットは必ず本に書きますので、少しだけお待ち下さい。 というわけで、『神様と仏様から聞いた 人生が楽になるコツ』という本でご紹介している、神社仏閣の写真の続きです。 住吉大社の、2回目参拝時の写真です。 第一本宮です。「気」が明るくなっていて、回復されているのがわかります。 やった〜! 門が開いている〜。今日は境内社のエリアも参拝できるんだ〜! と入ってみました。 境内社エリアも明るい雰囲気になっていました。 こちらは「五所御前」で、「五・大・力」と書かれた石をひとつずつ探してお守りを作る場所となっています。私は「石はちょっと……」で、パスしました。 楠の正面です。ご神木の神様とお話をするのはこちら側になります。鳩が〜。いい味を出しています。 下から見上げるとこのような感じです。 立派な楠ですね〜。 「楠珺社(なんくんしゃ)」です。こじんまりした境内社で、まったく何も考えずに入って……驚きました。すごいんです、ここが。 外から中を見ただけで「おおおっ!」となりました。 ここにある縁起物は、すべてが縁起物という……非常に珍しい神社なのです。初辰とは、その月の初めての辰の日を言うみたいです。ですから
続きをみる『著作権保護のため、記事の一部のみ表示されております。』
↧
January 22, 2019, 6:38 am
成田山大阪別院です。 お手綱参拝という案内があります。5月と9月のたった2ヶ月しかチャンスがないそうで、とてもラッキーでした。 手水舎の龍が〜。私の好みです。 水が優しく出てくるので、何か美味しそうなものを見て、よだれが止まりませーん、というふうに見えるのです。「んまそーやなぁぁぁ、その団子」 「ほー、団子に黒みつをかけるのかー。じゅるるるる」 「くれー、その団子、俺に1個くれぇぇぇー」団子ひとつで鬼ヶ島までついて来てくれそうです。 元気いっぱいの、パワーある木です。 境内図になります。 本堂です。 大師堂は15時まででした。 ああっ!奥の院も! 15時までっ! ここを降りて行くみたいです。ううう、残念です。 仕方がないので、境内をぶらぶらしてて…… お稲荷さんを見つけました。 荼枳尼天と書かれています。 最初は気配が感じられませんでしたが、空っぽではなさそうです。こ
続きをみる『著作権保護のため、記事の一部のみ表示されております。』
↧