Quantcast
Channel: 桜井識子オフィシャルブログ「~さくら識日記~」Powered by Ameba
Viewing all 2426 articles
Browse latest View live

取材を終えました

$
0
0

つい先ほど……22時半に無事に帰宅しました。 そうなんです、家に着いたのはほんの1時間前です。 昨晩、スマホでリアルタイムの取材話をブログに書こうと思ったら……宿泊した宿坊は圏外でした。 久しぶりに圏外の場所に泊まった気がします。 というわけでして、取材話はあとから書くとして、とりあえずお約束の狛犬だけでもアップせねば! と書いております。 まず、こちらですね。↓ 人肉を食べているゾンビに、「おいおい、それ、食べ物ちゃうで……」と思いつつ、むしゃむしゃして続きをみる

『著作権保護のため、記事の一部のみ表示されております。』


龍の世界のちょっとしたルール

$
0
0

今回の取材では、最終日の前日にお寺の宿坊に泊まりました。 この日はあいにくの雨模様で、ザーザーと朝からひどく降っていました。 お寺は交通のアクセスが良くない場所なので、生涯で参拝するのは今回限りだろうと思った私は、お寺に向かう車の中で穂高さんを呼びました。 「穂高さん」は、人ではなく穂高連峰にいる龍です。 私が勝手に名前をつけて、こう呼んでいます。 穂高さんに、雨を降らせないでほしい、と言うと、了解、といった感じで、しゅるる〜ん! と天高く飛翔していきました。 それから天気はみるみるうちに回復しました。 真っ黒い雲が空一面にあったのに、だんだん白い雲になり、それが途切れ、やがて雲間から日が射し始めたのです。 「おぉ〜、やっぱり穂高さんはすごい!」と思いました。 この天気の回復具合は、何度見ても感動します。 晴れてきたので安心していたのですが、お寺まであとちょっと、という距離になると、また雲が多くなってきました。 あれ? おかしいな……と思ったのですが、とりあえず宿坊にチェックインしました。 宿坊のきまりごと、食事・入浴時間などの注意事項を聞いて、荷物をお部屋に持っていきました。 夕食まで時間があったので、境内を散策することにし、宿坊の建物を一歩出たら……風がびゅうびゅう吹き荒れていました。 台風? というくらいの風速です。 空は真っ黒い雲に覆われていて、今にも雨が降りそうです。 おかしい、なんでだろう、と思いつつ歩いていると、石段が目に入りました。 鳥居があったので、石段の上には神様がいると思われます。 お寺の中なのに、神様がいるのか〜、と石段のそばまで行くと(ここは普通のお寺とはかなり違った雰囲気なのです)、龍神とお稲荷さんの名前が書かれていました。 石段を上ると、小高い丘の上に2つのお社がありました。 大きなお社が龍神となっています。 お寺の境内ですし、龍が神様として入っているのかな? と、半信半疑で祝詞を唱えてご挨拶をすると、姿を現してくれました。 ちゃんと入っていたのです。 この龍の神様に、どうしてお天気が悪くなったのか、聞いてみました。 穂高さんにお願いしたので晴れるはずなのですが……ということも、ついでに言いました。 すると、このお寺がある地域一帯は自分の管轄である、と龍が言います。 今日はこの天気(風が台風並みの強さで、雨が時折落ちていました)の予定なので変えられな続きをみる

『著作権保護のため、記事の一部のみ表示されております。』

取材のこぼれ話

$
0
0
私が取材で訪れる神社仏閣は、田舎や山間部、山のふもと、山の中、というロケーションが多いです。 のんびりした田舎道は高齢者の方が運転している率も高く、70代、80代くらいの方が普通に運転しています。 今回の取材では、90歳をはるかに超えて、100歳近いですよね? という、おじいさんが運転しているのを見ました。(おじいさんという書き方は失礼なのですが、イメージしてもらいやすいように、こう書かせていただきます) 私が横道から出ようとした時に、目の前をゆっくりと通り過ぎました。 おじいさんが通過したあと、横道から出て、しばらくおじいさんの後ろを走りました。 速度は40キロ以下で、安全運転をされていました。 信号がないT字路で直線の道に出るところでは、ものすごーく安全確認をしていましたから、ご自分でも、高齢で危ないということを自覚されていたのだと思います。 おじいさんはワイシャツを着ていて(ネクタイはしていませんでした)、どこか改まった場所に行くという雰囲気だったので、病院か、何かの会合に行かれるのかな、と思いました。 う~ん、でも、もしかしたら買い出しかもしれないです。 おばあさん(奥さん)の体調が悪くて、何か美味しいものを食べさせてあげたい……と、買いに行っていたのかもしれません。 高齢者の運転がいろいろと議論されていますが、お店がまったくない地域でしたから、食糧を買うのも病院に行くのも、車で行くしかないわけで……難しい問題だと思いました。 田舎暮らしには憧れがありますが、そういう面では意外と大変なのかもしれないです。 田舎はいいなぁ、と思った風景です。道の両側にプランターが置いてあります。左は赤、右はピンクのお花が植えてあって、癒される~、と思いながら走りました。写真を撮ったのはこの位置ですが、結構長い距離にわたって置いてありました。 あれ?続きをみる

『著作権保護のため、記事の一部のみ表示されております。』

仏様にもご縁をもらう

$
0
0
ふと、気がつくと……8月ももう終わりですね。 早いな〜、とびっくりしています。 次に、ふと気づいた時は、きっと年末……なのでしょうね。 さて、もうすぐ10月ということで、10月の1日〜3日は、高野山の金剛峯寺で金剛界結縁潅頂があります。(結縁潅頂についての詳細は「聖地・高野山で教えてもらった もっと! 神仏のご縁をもらうコツ」という本に書いております) 潅頂とは、弘法大師空海さんが唐に留学していた時に、師である恵果阿闍梨から受けたものです。 日本に帰国してからは伝教大師である最澄さんが空海さんから受けています。 簡単に言うと仏様に縁を結んでもらう儀式です。 目隠しをしたまま手に挟んだ花を曼荼羅図に向かって投げ、花が落ちたところの仏様にご縁をいただく、というものです。 その後、阿闍梨から頭に水を注いでいただき、法具のやり取りなどをします。 厳かで神秘的なこの儀式・結縁潅頂が体験できるのは、高野山の金剛峯寺では年にたった2回しかありません(5月と10月です)。 儀式では大日如来様にご縁をいただくわけですが、仏教に全然興味がなくても、仏教徒にならなくても、ご縁はいただけます。 さらに、高野山に行くことで空海さんのご加護もいただけます。 高野山のいたるところで空海さんにたくさん話しかけて、奥之院の御廟にもお参りし、「空海さん、大好き!」の気持ちを前面に出していれば、ご縁ももらえることと思います。 神社の神様にいただくご縁と、お寺の仏様にいただくご縁は種類が違います続きをみる

『著作権保護のため、記事の一部のみ表示されております。』

厄年(やくどし)とは

$
0
0

そんなに大きく気にしていないけれど、なんだか気になるかも? というのが、厄年ではないかと思います。 古くから言い伝えられてきたことだから、まったくの迷信ではないような気がする、とお考えの方もいらっしゃるのではないでしょうか。 ウィキペディアによりますと……。 【一般的に男性と女性の厄年は異なり、本厄は男性の場合は、数え年で25歳、42歳、61歳、女性の場合は19歳、33歳、37歳とされている。 特に男性の42歳、女性の33歳は大厄と呼ばれ、凶事や災難に遭う率が非常に高いので十分な警戒を要するとされている。 いずれの厄年にもその前後1年間に前厄(厄の前兆が現れるとされる年)、後厄(厄のおそれが薄らいでいくとされる年)の期間があり、本厄と同様に注意すべきとされる。 本厄の年に「厄祓い」・「厄除け」を行い、神仏の加護を受けて凶事や災難を未然に防ぐ慣習がある。(引用ここまで)】 さて、この厄年ですが、実は迷信ではありません。 現実に存在します。 が、しかし、全員に、一律に災いが降りかかる、というものではないです。 人によって厄災の大きさが全然違います。 まったく何も起こらないという人もいれば、ひどい災難に見舞われる人もいます。 これは体質や家系など、何かの条件で決まるものではありませんし、霊格や人格にも関係がありません。 厄年の影響を受ける人と、受けない人がいるのです。 迷信だろうと軽く考えていた私は、19歳の時も33歳の時も、厄祓いをしませんでした。(前厄、後厄の時もしておりません) その結果、とても大きな凶事が、降りかかってきたのです。(今、振り返ると、これは凶事と言っていいのか微妙ですが、〝当時の私にとっては〟人生最大の凶事でした) 32歳の続きをみる

『著作権保護のため、記事の一部のみ表示されております。』

取材のこぼれ話 その2

$
0
0
先日の取材こぼれ話その2です。 最終日に、ふとガソリンメーターを見たら、残量表示が3個から2個になっていました。(満タン時は8個点灯していますから、4個が半分の量です) 2個のまま山の中へ入り、傾斜のきつい道を走りまくって……つまり、アクセルを踏みまくってガソリンを思いっきり消費し、神社に到着しました。 それでも残量表示は2個のままでしたから、意外と減らないんだな、と思いました。 神社を参拝したあとは空港に向かいます。 空港までは約1時間30分程度だし、あれだけ走って2個から減っていないってことは、この車燃費がいいのかも? いけるいける、大丈夫大丈夫、と、給油することなく空港に向かいました。 走り出すとすぐに表示が1個になりました。 「あれ? 1個になった……。まぁ、でも、1時間半くらいだったら走れるんじゃない? よゆーよゆー」と、何を根拠にそう思ったのか、自分でも謎ですが、深く考えずにそのまま空港へのルートを走りました。 グーグルマップでは土地の高低差がわかりませんから、平坦な道を走るのかと勘違いしていたこのコース……実際はいくつかの山を越えるようになっていました。 ガソリンの残量表示が1個になっても平地ならかなり走れますが、アップダウンの多い山道ですから、「う〜、もしかしてヤバいのでは……」と走っている途中で気づきました。 ひとつ山を越えて、ふぅ、と安堵したら、またすぐに登りになります。 それも結構きつい勾配なので、アクセルを思いっきり踏まなくては車が登りません。 登りでアクセルをグーッと踏むと、明らかに、ガソリンをガンガン消費しています! という音がします。 ぶうぅーん、ぶうぅーん、と言うのです、エンジンが……。(泣) イヤー!  もうこれ以上アクセルを踏みたくない〜、ガソリン使いたくない〜、と泣きそうになりました。 残量表示が点滅し始めたら、スタンドに入ればいいや、とノーテンキに考えていた自分を恨みました。 点滅しても走っているのは山の中ですから、ガソリンスタンドなんかないのです。 もしもガス欠になったら……。 JAFを呼んで給油をしてもらい、飛行機には乗り遅れるだろうか続きをみる

『著作権保護のため、記事の一部のみ表示されております。』

元夫が霊に乗っかられた物件

$
0
0
先日、引っ越しを終えた息子のところに遊びに行ってきました。 物件探しで見た時の部屋はガラーンとしていましたが、家具が入って、人が住んでいる部屋になると、さらに良い空間になっていました。 運勢が開けていく感じも、より一層強いものとなっています。 さらに、ソファなどに座っていると、空間が良いので、なんだかとても癒されるのです。 元夫も一緒に行って、ワイワイとあれこれしゃべっていたのですが、部屋の「気」に癒されて、私も元夫もものすごーく眠くなりました。 とにかく居心地が良いのです。 10階という階数は、場所によっては眺望がイマイチだったりすることもありますが、息子んちの場合、目の前に高い建物がないので、スカーッとはるか彼方まで見渡せて、景色も最高です。 息子は毎晩、ベランダから夜景をぼ〜っと見て、充電していると言っていました。 私があの時、後ろから口を挟まなかったら、ここには住んでいないわけで……。 お母さん、ありがとう! と息子は感謝していました。 元夫も転居することが決まり、霊がいるような部屋を借りてしまったら困るので、物件探しに付き合いました。 「霊がおっても俺にはわからへん」という人だからです。 元夫が候補に選んだ中に、1軒、3階建てのマンションがありました。 デザイナーズマンションというのでしょうか、写真で見ると、とてもオシャレです。 「う〜ん、しかし、ここは外観がちょっと……」と思いました。 全体が黒っぽい色の建物なのです。 黒が悪いというわけではありませんが、「ここは見に行っては、いけないところなのでは……」と思いました。 現地に着いて、車を降りると、土地が良くないことが明確にわかります。 しかし、不動産屋の人もいるので、口にするわけにはいかず黙っていました。 理由はわかりませんが、土地の波動が低いのです。 マンションが目に入る場所まで来ると、周辺に明らかに良くない「気」が流れているのが見えます。 マンション自体の空間が、ホールと言いますか、ぽっかり口を開けているような感じになっていました。 「魔」続きをみる

『著作権保護のため、記事の一部のみ表示されております。』

ポチバナーにつきまして

$
0
0
皆様に応援をいただいてきた、人気ブログランキングへの「ポチっとクリック」バナーですが、しばらくお休みをしようと思います。 と言いますのは、このバナー、作っているのは元夫なのです。 時間があいた時などに、ちょこちょこ作成してもらっていたのですが、転勤後、仕事の関係でしばらく超多忙になる予定です。 今までも、仕事が忙しくて今は作成するのは無理や〜、ということがあって、そういう時は記事を書き上げているにもかかわらずバナー待ちをしておりました。 元夫の体調が悪い時にも、「早くバナーを作って〜、お願い〜」と、無理にお願いしたことがあって、「これってどうなのだろう?」と思うところもありました。 ポチっとしてもらうだけですから、ずっと同じバナーを使ってもいいのですが、そうすると一覧で見た時に、同じ絵がずら〜っと並ぶのですね。 そこは見た目的に違う画像にしたいなぁ……と思います。 ここ最近は、過去の続きをみる

『著作権保護のため、記事の一部のみ表示されております。』


土地の因縁

$
0
0
そこに住むと、体調に影響が出る、運が下降していく……と聞いて、皆様が真っ先に思い浮かべるのは、昔の古戦場跡や刑場跡ではないかと思います。 血なまぐさい合戦があった、無実の罪で処刑された人がいたに違いない……と想像されるのではないでしょうか。 まず、古戦場から言いますと、関ヶ原の地に実際に立ってわかったのは、「古戦場跡だから悪い」と、一律にその場所すべてが悪い、ということではありませんでした。 もちろん良くないエリアもありますが、そうではないエリアも広くあるのです。 過去にそのエリアと言いますか、その一区画で、何が起こったのか、亡くなった人がいたら、どのような亡くなり方をしたのか、どんな念を抱えて亡くなったのか……等、〝その土地の上で〟起こった過去の出来事によって差が出ます。 ですから、古戦場跡に住んでいても、全然影響がない、まったく気にしなくても大丈夫、という場所もあるわけです。 ただ、「首実検の場」だけは特別で、ここは明らかに良くないです。 負けたほうの武将の首を、勝利した総大将が一つ一つチェックをしたところです。 武将たちは首だけになっても討ち取られたことが無念で、くやしくて仕方がなかったようで、ものすごい念を放っています。 それは殺されたからではなく、首を取られたくやしさ、首実検をされた屈辱、そこに強い怒りがあるようです。 強烈な念が時を超えてもまだ渦巻いていますから、そのような場所の上に住むと良くない影響があります。 刑場跡も首実検跡とほとんど同じ波動を持っていますが、刑続きをみる

『著作権保護のため、記事の一部のみ表示されております。』

居住空間と重なるもので運勢が違ってくる

$
0
0
住む場所は土地に左右される、というふうに言われていますが、その「土地」は、違う言い方をすれば「地殻」であり、地球という天体の固体部分の表面です。 ご存知のように地球は霊的エネルギーに満ちた天体です。 しかしながら、そのエネルギーは地球内ならどこもすべて均一というわけではありません。 強い場所と、そうではないところがあります。 エネルギーの質が良い場所、エネルギーのパワーが強いところ、エネルギーが多く存在する場所……それが、俗に言うパワースポットです。(こちらは自然界のパワースポットで、神仏の波動によるパワースポットもあります) 逆に、地球の霊的エネルギーがとても弱い場所、少ないスポットも、同じように存在します。 そのような場所は「魔」に好まれます。 ですから、「魔」をくっつけた人、「魔」の世界に傾いた人などが集まります。 そのせいで、その一区画の波動が下がってしまいます。 物件を決める前は周辺の様子をよく観察しておくことをおすすめします。 高い位置に住むのは、影響を受けるところがちょっと違ってきます。 土地の影響もありますが、それよりも空中の影響を受けます。 たとえば、今、自分が立っている目の前に高層マンションがあるとします。 大きなマンションがドーンとそびえていて、自分がいるのはエントランス入口です。 そこから上を見上げると、建物が空に向かって建っています。 そのマンションには、多くの人が住んでいて、15階にAさんが住んでいます。 Aさんは、15階のお部屋に家具を置いて、そこで食事をしたり、寝たりしています。 地上に立っている私から見ると、15階はあのあたりだな、というその場所はとても高い位置にあるわけです。 そこで、マンションという建物を外して考えると……Aさんは、あんなに高い空中で、いつも食事をしたり、寝たりしているのね、となります。 建物があるから、そこに住んでいるという感覚ですが、実は空中にいるのです。 建物がなければ、人間がその場に滞在することは不可能で、ありえない高さの空間に常時いる、というわけです。 建物を透明化したら、1階から最上階まで、住んでいる人間がそれぞれの空間にいるのです。 前回、書きましたように地上には人間の念があり、霊もいます。 空中ではどうかと言うと、建物や部屋に住みついていれば話は別ですが、建物が何もない空間には人間の念や霊はいません。 いるとしたら、自然霊です。 最初の著書に書いたのですが、神仏とか妖精とか悪霊などに分類ができない、得体の知れないものが空中にはいます。 (私が最初に見たものは空中にぽっかりと、大きな顔だけで存在していました) 得体の知れない存在は、良くも悪くもないニュートラルです。 通常だったら、人間に害を及ぼ続きをみる

『著作権保護のため、記事の一部のみ表示されております。』

ダキニ天さんのモミ

$
0
0
私の書いたものに詳しい方はご存知だと思いますが、2年前に豊川稲荷東京別院に参拝しました。 今日はその後のお話をちょっと書きます。 お稲荷さんはほとんどが神社となっていますが、お寺のところもあって、豊川稲荷はお寺のお稲荷さんです。 キツネ姿の眷属がいるのは神社と同じです。 しかし、豊川稲荷では親分として眷属の上にいるのが、神様ではなくダキニ天という仏様です。 ダキニ天さんは「怖い」とか「邪神」だとか、かんばしくない噂があるようですが、そんなことはありません。 ちょっぴりクールだけど優しさも持っている、そんな素敵な仏様です。 豊川稲荷東京別院は、お寺の境内の奥と言うか本殿の横のほうに、小さな参道があって拝殿へと続いている場所があります。 この拝殿でお呼びすると、ダキニ天さんが白いキツネに乗った女性の姿で出てきてくれます。 金運を授ける仏様ですから、お金が欲しい理由、経済的に苦しいと困る事情などを、包み隠さずお話するといいです。 ダキニ天さんが納得をしてくれたら、モミを1粒くれます。 剣を持ったダキニ天さんもいるようですが、ここのダキニ天さんは、右肩に黄金色に実った稲穂の束をかついでいます。 金運を授けて下さる時は、その稲穂のモミを一粒取って、参拝者に向かってフーッと飛ばしてくれるのです。 モミは私たち人間の頭のてっぺんにちょこんと乗って、種としてそこから成長していきます。 最初は小さな芽が1本だけ出てきます。 芽が出たな〜、と思っていると、そのままひょろひょろと伸びていきます。 しばらくして見ると、自然に束となっていました。 常に観察していたわけではないので、普段は思いっきり忘れていて、「あ、そうだ、モミはどうなっているのかな?」と見ると、束になっていたのです。 そして束のまま伸びていきます。 青々とした稲が太〜い束となって成長すると、実がなり始め続きをみる

『著作権保護のため、記事の一部のみ表示されております。』

心に響く声かけ

$
0
0

先日のことです。 早朝5時に起床をして、6時に家を出ました。 その日は1日中動き回って、移動も多く、もう本当にへとへとに疲れていました。 ヨレヨレになって駅から自宅へのバスに乗った時間は、夜の22時30分です。 バスには、遅くまで仕事をしたと思われるサラリーマン風の人が多く乗っていました。 どの人もしんどそうでした。 ドアが閉まって、バスが動き始めると、運転手さんがアナウンスをしました。 路線バスですから、発車をする時は「どこどこ経由何々行き、発車をします」というアナウンスが普通です。 中には無愛想な運転手さんがいて、何も言わないまま、無言で発車するバスもあったりします。 しかし、この日の運転手さんは違っていました。 「皆様、今日も1日、お疲れ様でした。ご自宅までの短い時間ではございますが、バスの中でゆっくりおくつろぎ下さい」 というアナウンスだったのです。 え? と何人かの人が反応しました。 そして次の瞬間に、「ほ〜!」と、なごむ気配が車内に漂いました。 空港からのリムジンバスだったら、そのようなねぎらいの言葉をかける運転手さんもいますが、路線バスでは珍しいです。 と言うか、私は初めて聞きました。 精も根も尽き果てて、へろへろになっていた私でしたが、「今日も1日、お疲れ様でした」という、そのひとことで、疲れが吹っ飛びました。 「あ〜、いいな〜、優しい声かけだな」と思うと、非常にほっこりした気分になりました。 このような〝声かけ〟は、声をかけている本人が思っている以上に人を癒しています。 少し前に、昔、神社で結婚式を挙げました、とおっしゃる方からメッセージをいただきました。 事情が複雑だったそうで、親族の参列がなく、2人だけの小さな小さな挙式だったそうです。 でも、たまたま居合わせた参拝客の人が、拍手をしながらニコニコと「おめでとう〜!」と声をかけてくれたそうです。 すると、その場にいた他の参拝客の人々も寄ってきて、口々に「おめでとう〜!」と言って、拍手をしてくれたのだそうです。続きをみる

『著作権保護のため、記事の一部のみ表示されております。』

開運につながる行事 ~秋編~

$
0
0

あっという間に9月になって、それももう半分が過ぎようとしています。 そこで今日は、秋の開運行事について、まとめてみました。 良かったら参考にされて下さい。 ・日時 【 10月1日〜3日 】 ・開運につながる行事 【 金剛界結縁灌頂を受けて大日如来様にご縁を結んでいただく 】 ・場所 【 和歌山県:高野山金剛峯寺の大伽藍・金堂 】 灌頂とは、弘法大師空海さんが唐に留学していた時に、師である恵果阿闍梨から受けたものです。 日本に帰国してからは伝教大師である最澄さんが空海さんから受けています。 簡単に言うと仏様に縁を結んでもらう儀式です。 目隠しをしたまま手に挟んだ花を曼荼羅図に向かって投げ、花が落ちたところの仏様にご縁をいただきます。 その後、高僧である阿闍梨から頭に水を注いでいただき、法具のやり取りなどをします。 厳かで神秘的なこの儀式・結縁灌頂が体験できるのは、年にたった2回しかありません。(5月と10月です) 仏教を知らなくても、仏教という宗教に興味がなくても、仏教徒にならなくても、ご縁はいただけます。 神社の神様のご加護と、お寺の仏様のご加護は種類が違っていますから、どちらももらっておくと、どのような困難に遭遇してもうまく切り抜けることができます。 安心して生きていけるのです。 結縁灌頂では大日如来様にご縁をいただくようになっておりますが、せっかく高野山に行くのですから、弘法大師空海さんにもご縁をいただくといいです。 神様と仏様、どちらにもご縁をもらっておくことが、人生を好転させるコツです。(結縁灌頂については、「もっと! 神仏のご縁をもらうコツ」に詳細を書いています) ・日時 【 11月27日19時〜12月4日16時(注:2017年の日程です。毎年変わります)】 ・開運につながる行事 【 神在祭の期間中に参拝をして多くの神々に自分を知ってもらう 】 ・場所 【 島根県:出雲大社御本殿 】 多くの方がご存知だと思いますが、10月の別名は神無月で、出雲だけは神在月と言います。 全国の神々が年に一度の会議のために、出雲大社へ出かけてお留守になるので神無月となり、逆に全国から神々が集まってくる出雲では神様がたくさんいるので神在月となります。 神在祭の期間は〝本当に〟全国から神々が集まっています。 ここで自己紹介とご挨拶をしておくと、多くの神様に自分を知ってもらうことができます。 将来、初めて訪れる神社でも、すでに知ってもらっているため目をかけてもらいやすくなるのです。 その方法ですが、まず本殿正面にて〝出雲大社の神様に〟自己紹介をします。 出雲大社での柏手は4回打つことになっていますが、神様はこだわっていらっしゃいませんから、普段通りの2回でも問題ありません。(ただし周囲の人に「え?」という顔をされます) その後、本殿向かって右側から本殿の裏へと回り、西側に回り込みます。 本殿裏〜西側参拝所が、一番神様とつながりやすい場所になっていますので、歩きながら全国から来ている神々に向かってお話をします。(心の中で大丈夫です) こちらからの声が届きやすく、神様からの波動も多く受け取れる場所がここなのです。 神々は、本殿上空の空間に建っている、透明の大きなビルの中、とイメージするとわかりやすいかと思います。 透明のビルは神格に応じて階層が分かれていて、各階に非常に多くの神々がいます。 そのビルに向かってお話をすると、神様方はしっ続きをみる

『著作権保護のため、記事の一部のみ表示されております。』

扇森稲荷神社 前編 ~大分県~

$
0
0

大分県の竹田市にある扇森稲荷です。 大分市から熊本に行く途中、何気なく地図を見たら、そこに名前が出ていました。 名前が発する磁力が強く、引っ張る力が半端なかったので、「ちょっとだけ寄ってみよ」という軽~い気持ちで行きました。 聞いたことがない神社だし、しかも地図上では山間部という雰囲気だったため、小さなお稲荷さんがいるのだろう、と予想して行きました。 ナビが案内してくれたのは、神社の横……と言いますか、後方っぽい横(変な日本語ですみません。うろ覚えのためです)にある駐車場でした。そこから境内はすぐだったのですが、私は以前、横っちょから「こんにちは~」と参拝して、「正面から来い」と眷属にたしなめられたことがあります。その記憶があったので、一旦表参道のほうへ行きました。石段を下りて行きます。 ここが石段の中間点で、はるか向こうに赤い鳥居が見えます。その向こう側には広大な駐車場が広がっていました。 上の写真を撮った中間点の位置から、千本鳥居が左右にありました。こちらは本殿に向かって左側のほうです。この左が正式な参道だそうです。(眷属談です) 鳥居のトンネルをくぐって行きます。 途中で方向が変わります。 上まで上がると本殿はこのように見えます。予想していた小さなお稲荷さんではなく、昔から厚く信仰されてきた、力の強いお稲荷さんがおられます。 そばまで行くと祈祷が始まりました。そこで手を合わせると「お~、やっと来たか」と、ニコニコして歓迎して下さいました。親分肌の気さくなお稲荷さんです。 メインのお稲荷さんとのお話はのちほど詳しく書くとして……ここには多くの眷属がいます。眷属ではないお稲荷さんもいて、にぎやかです。 本殿左手には「白狐の御穴」への鳥居があります。 たしかに白い小さなお稲荷さんがおられました。おとなしい感じで、控えめに座っていました。 ぐるっとまわった本殿後方です。石の玉垣が古いです。 本殿の後方右手には、上へと続く参道がありました。さっそく上ってみると……。 ん?何やら細い脇道に沿って、小さな祠が並んでいます。 伏見稲荷で言えば、お塚信仰みたいな感じでしょうか。個人のお稲荷さんのようです。ちょっとお邪魔してみよう続きをみる

『著作権保護のため、記事の一部のみ表示されております。』

扇森稲荷神社 後編 ~大分県~

$
0
0

昨日の扇森稲荷神社の続きです。鳥居をくぐって上に行ってみました。 お社が2つあります。 どちらも結構な数の眷属が守っています。「ここは聖なる場所である」と言っていました。 お社から見た景色を撮らせてもらいました。 ここからだと里を一望できます。里を広く見渡して、里の人たちの願いを聞いたり、守ったり……それを昔からしてこられたようです。 パワースポットではありませんが、扇森お稲荷さんの「気」が流れていて、とっても良い場所です。「神気」の風が吹いています。その風に吹かれると、とっても気持ちが良くて、ほわ~っとなります。心地良いスポットです。 なぜ、お手洗いの写真を載せているのかと言うと ↓ 私がおトイレで感動したからです。 神社のおトイレはどちらかというと、ちょっと残念なところが多いです。 ドアを開けて、え!  と、固まってしまうおトイレもあったりします。 入るん無理やから我慢しよかな、みたいなところも、過去にはありました。 この日はとても寒い日でした。 洋式トイレだったため、「座った瞬間に、ぴゃー! ってなるんやろな~」と予想しつつ座ったら……なんと暖房便座だったのです! ぬっくぅう! と感動しました。 女性はお尻を丸出しにしなければいけませんから、寒い時期はつらいですよね~。 覚悟を決めて座った時に、便座が暖かいと心までポカポカします。 私だけかもしれませんけど。 (^_^;) ぬくくて良かった~、と、神様にお礼を言いました。 手を洗ったあとも、乾燥機があって、ゴーッと乾かすことができました。 ありがたい~、ここの神様、ありがたい~、と神様の株が上がったトイレなのでした。 おトイレから出たらこんな感じです。ここで、私はいつもの質問をしました。「私が書いたものを読んで参拝する人は、1回きりしか来れないと思います。それでも大丈夫でしょうか?」 すると、扇森のお稲荷さんは「ワッハッハ」と実に楽しそうに笑って、こう言いました。 「お前はどこの稲荷でも、それを聞いているらしいの~」 え!  どうしてそれを知っているのか……。 「そうなんです。大事なことなので、一応大きなお稲荷さんでも失礼を承知で聞いています……」 すると、扇森のお稲荷さんはニコニコして、大丈夫だとおっしゃっていました。 私が手を合わせる前から、この質問をするだろうことはわかっていた、とお稲荷さんは大笑いです。 理由を聞いてみると、私は伏見稲荷で行われるお稲荷さん会議で有名なのだそうです。 扇森のお稲荷さんはそれだけしか言いませんでしたが、後日、別の大き続きをみる

『著作権保護のため、記事の一部のみ表示されております。』


扇森稲荷神社 番外編

$
0
0
ううう。 3時間近くかけて書いた記事が…… なぜか一瞬で消えてしまいました。 一体どこがダメだったのか……ほぼ、書きあがっていたのに……。 非常にショックで書く気力がなくなりましたが、気を取り直してもう1回最初から書きます……。(しかもですね、ノートパソコンだったらアメブロが「復元しますか?」と聞いてくれるのに、デスクトップだと聞いてくれません~。消えたものは二度と戻ってきませんでした。なんででしょうか~?  あうー) 前編でご紹介した、起こしてほしいと言ったお稲荷さんです。今回はこのお稲荷さんの親分のお話です。 扇森稲荷神社でのすべての参拝を終えて、駐車場に戻った私は車の中で記録をしました。 ICレコーダーに音声記録をして、「さぁ、発車しよう」と思った、まさにその時でした。 まったく触っていないスマホが突然しゃべり出したのです。 スマホは助手席の、手が届かないところに置いていて、車に戻ってから1回も触っていません。 鳴ったのはポッドキャストという、私にとってはお勉強のためのアプリです。 その中のひとつが、「ハーイ、エブリワン!」と、いきなり英語でしゃべったのです。 慌てて止めましたが……どうして鳴ることができたのか、物理的に納得がいきません。 「ハーイ、エブリワン!」と言わせようと思ったら、スマホの真っ黒い画面のスリープ状態を、まずホームボタンを押して解除しなければなりません。 さらに、もう1回ホームボタンを押して画面を開き、画面を3つほど繰って、ポッドキャストのアプリをタップします。 一覧が表示されたらその中から、一つを選んでもう1回タップしなければ、音は鳴らないのです。 そんな複雑な操作をしなければ聞くことができない「ハーイ、エブリワン!」です。 どうして鳴ることができたのか……不思議だー、こんな不思議なことがあっていいものか、と思いましたが、ま、偶然鳴ることもあるわな、と思い(ありません)そのまま出発しました。 出発すると同時に、右手にビリビリと強力な電気が走ります。 しびれるのとはちょっと違う、電気が走る感覚です。 変だな? と自分の肩のあたりを見たら、そこにお稲荷さんがいました。 腰を抜かしそうなくらい驚きました。 私について来ているのです。 「どうかされましたか?」と、お聞きすると、 「お前を守ってやる」と、言います。 「お前のために働いてやる」と、さらにすごいセリフをつけ加えました。 それはつまり……お前に仕えてやる、ということで……ひ~え~! となりました。 驚愕しながらも、私の頭に思い浮かんだのは空海さんでした。 空海さんは人間だった時に、お稲荷さんを従えています。 使役していたのです。 しかしそれは空海さんだからできることであって、私ごとき未熟者ではまだまだ難しいです。 たとえば、お稲荷さんがどこかで戦って傷ついて戻ってきた時に、空海さんならお経や真言を唱えて癒すことができます。 でも私にはそれができません。 ただ単に「守ってやる」と、〝神様として来た〟場合のお世話の仕方は知っていますが、眷属として来られる場合のお世話はどのようにするのか……皆目見当がつきません。 私が指示を出して働いて下さるわけですから、毅然とした態度も必要かと思います。(根が小心な私には絶対に無理です) 続きをみる

『著作権保護のため、記事の一部のみ表示されております。』

思わず笑顔になるイラスト

$
0
0
秀吉さんのことを「運玉」という本に書いたところ、非常に多くの方が豊国廟を訪れて下さいました。(参拝しましたよ~、というメッセージは今でも届いています。ありがとうございます) 私が最初に見た秀吉さんは元気がなくて、力もなくて、しょんぼりとした雰囲気でした。本を読んだ読者の方が次々に行かれ、美味しいものをお供えしたり、たくさん語りかけたりして応援をして下さった結果、秀吉さんは元気を取り戻し、どんどん状態が良くなっています。 秀吉さんは晩年にひどいこともしました。 しかし、長い期間、暗くて狭いところに1人ぼっちだった秀吉さんは、心の底の底から猛反省をしたようです。 地位や権力、見栄、コンプレックスなど、すべてから解放されて、そのようなもので歪んでいた部分もきれいさっぱりなくなっています。 ですから、晩年の良くない秀吉さんと、今の秀吉さんは全然違います。 現在、御廟にいる秀吉さんは、とても人なつっこい、陽気で楽しい性格の、本来の明るい秀吉さんに戻っておられます。 去年、私が豊国廟へ行った時のことでした。 私が訪れて帰る時に、中門までお見送りをしてくれた秀吉さんは、そこからタッタッタッとすごい勢いで石段を駆け上がっていきました。 すごいですね~! と言うと、信長さんに呼ばれた時もこのようにして、思いっきり走って登っていた、と笑っていました。 普通の人は安土城を歩いてしか登れないと思います。 私も一度行ったことがあるのですが、ほぼ山、なのです。 上まで行くのが結構しんどかったです。 今すぐ走って来い、と信長さんに言われたわけではないのに、体調が悪くない限り、全力で走っていた、と秀吉さんは言っていました。 この石段を ↓ 一段飛ばしのようにして駆け上がっていきました。そのお姿は軽やかで、続きをみる

『著作権保護のため、記事の一部のみ表示されております。』

隕石とクレーター

$
0
0

アメリカに行った時のお話で書いていないことがたくさんありまして……。 その中のひとつです。 アリゾナ州に「アリゾナ大隕石孔」という場所があります。 ウィキペディアには「バリンジャー・クレーター」と書かれていて、約5万年前に地球に衝突した隕石によって形成されたクレーターだそうです。 クレーターは、直径約1.2〜1.5キロメートル、深さ約170メートル、周囲の平原からの高さは30メートルと書かれています。 飛来した隕石は、直径が約20〜30メートルもあったそうです。 こちらがウィキの写真です。 おぉ〜! これはすごい! 何がなんでも行かねば! と、この写真を見た時にそう思いました。 宇宙空間を飛んでいた隕石が落ちた場所なのです。 それも、とても大きな隕石だったそうですから、宇宙の波動を強烈に帯びていたかもしれません。 もしも、そうだったとしたら、何か特殊な……ミラクル的な宇宙パワーが、今でも残っていそうな気がしました。 落ちたのは5万年前ですが、それを遠~~~~~い昔だと思うのは人間だけで、宇宙の年齢からすると、「そんなん一瞬一瞬」と言われそうです。 宇宙がしゃべったとしたら、ですが。 きっと、クレーターには未知のパワーや、宇宙のエネルギーなんかが、いまだに残存しているに違いない!  と、張り切って行きました。 実際に見るとこんな感じです。 反対側です。なんだかすっごーく広そうに見えますが…… そんなに大きくありませんでした。私は「あ、こんなサイズやったん?」と思ってしまいました。超巨大なクレーターを想像していたからだと思います。先入観なしに見ると、うわぁ! と驚くように思います。残念ながら、宇宙の波動や特殊な宇宙パワーは、まったくありませんでした。普通の砂の大地でした。 ベンチがあって、好きなだけ見学できるようになっています。ここに座ってしばらく見ていたのですが、大地がへこんでるな~、という感想に終わりました。 施設内には隕石が展示されています。この隕石、大きなスイカ2個分の大きさで、ちょっと持ち上げてみようかな、とチャレンジしましたが、ビクともしませんでした。それもそのはず6続きをみる

『著作権保護のため、記事の一部のみ表示されております。』

バタバタの真っ最中

$
0
0
元夫が転勤になって、元夫とともに私も一緒に転居することになりました。 新刊本の校正作業をやりつつ、梱包作業もしています。 1日が24時間では全然、足りません……。 私だけ特別に30時間くれないかなぁ、などと思っています。 梱包してて気づいたのですが、明らかに、どう考えても、もう着れない服を後生大事に持っていました。 それも、ゴミ袋6つ分……。( ̄_ ̄ i) ちょっと痩せたら着れるんだよね~、と、7~8年くらい前からため込んでいますが、はっき続きをみる

『著作権保護のため、記事の一部のみ表示されております。』

「神仏のなみだ」 新刊本のお知らせ

$
0
0
皆様、ありがとうございます。 新刊が10月21日に、ハート出版さんから発売されます! タイトルは「神仏のなみだ」 で、定価は 1,728円(税込)です。 私はこれまでに、拙いながらも神仏のありがたさについて書いてきました。 ご縁をいただく大切さや、ご加護をもらえるありがたさ、どこの神社仏閣にどんな神仏がいらっしゃるのか、どんなごりやくがあるのか、祈願を叶えてもらいやすくするにはどうすればいいのか、失礼のない参拝のコツなどもお伝えしてきました。   また、神仏は人間をとても慈しんでくれていることも書いてきました。 皆様の参拝を神仏はとても歓迎しているのですよ、その愛情に気づきましょう、自分が愛されていることを知りましょう、そこが神仏とコンタクトをする能力を目覚めさせる第一歩なのですよ、ということもお伝えし続けてきました。   この本はそのような、これまでの方向性とはちょっと違ったテーマになっております。    東日本大震災の津波到達ラインに沿って、寺社が多くあることはご存知の方が多いと思います。 神様の力が津波を止めたとしか考えられないという神社もあって、以前から取材をしたいと思っていました。 今年の6月にやっと念願が叶って、被災地の神社を訪れることができました。   東日本大震災が起こったあの日、神様や仏様はどうされていたのか……。   亡くなられた方が多くいたのはどうしてなのか、助けることはできなかったのか……。    この本を読んでいただければ、その疑問が氷解することと思います。 私も被災地をまわって初めて神々の真の尊さを知りました。 神様がどれほど崇高であるか……それは人間の想像をはるかに超えたものでした。   お願い事を叶えたり、守ってくれたり、癒しをくれたり、そのような表面だけではない、奥深い部分には泣けてくるほどの切ない真実がありました。 それを是非、皆様にも知っていただきたいと思います。   イエス・キリストについて、もっと教えて下さい、というメ続きをみる

『著作権保護のため、記事の一部のみ表示されております。』

Viewing all 2426 articles
Browse latest View live


<script src="https://jsc.adskeeper.com/r/s/rssing.com.1596347.js" async> </script>