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Channel: 桜井識子オフィシャルブログ「~さくら識日記~」Powered by Ameba
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⑮居心地を悪くする、で足りないところは

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最近、本当にいただく質問が多くて(送って下さった皆様、ありがとうございます。すべて拝見しております)、どうしても全部にお答えすることができません……。 誠に申し訳ございません。 前回の記事に関してのご質問で、数通重なって来たものがありましたので、ちょっとだけお答えさせていただきます。 仏壇のおりんがダメなら、ティンシャ(チベットの法具で小さなシンバルのようなものらしいです)は、どうでしょうか? と、いうメッセージが何通か届きました。 私はご質問をいただくまで、ティンシャを知りませんでした。 鳴らしたことがないので、空気の振動具合がわかりません~。(TωT) 音叉のところで書きましたように、動画を見ても、空気がどう振動しているのかがわからないのです。 ですから、こちらも音叉同様、ご自分で試されてみて、効いてないなぁ、と思われたら金剛鈴をお買い求めになるといいのではないかと思います。 この先、ティンシャをどこかで鳴らすことがありましたら、ご報告したいと思います。 お寺系の護符と、神社系の護符を混ぜて貼らないほうがいいですよ、というお話を書きましたが、では、複数のお寺の護符はどうなのでしょうか? というご質問です。 波動的には大丈夫です。 たとえば、空海さん系のお寺の護符と、最澄さん系のお寺の護符を混ぜて貼っても、波動的には問題ありません。 特別にお寺のほうから、「この護符は他と一緒にしないで下さい」などの注意や、このように貼って下さい、という指示があれば、従うことをおすすめします。 金剛鈴は、空海さんの波動が入ったものだけがいい、というわけではなく、お寺で購入されれば、そのお寺の仏様の波動が入っていますから、同じ効果があります。 できれば、通販や近所の仏具屋さんで買うよりも、仏様の波動入り(お寺で購入します)を買ったほうがいいですよ、というお話ですので、もしも、お寺ですでに購入されている方がいらっしゃいましたら、それは買われたお寺の、仏様の波動入りです。 仏様に感謝して使用されるといいです。 ご自宅に神棚があっても、金剛鈴を鳴らすのは構いません。 この音を嫌うのは〝悪霊だけ〟です。 神様は平気ですので、「失礼だったらどうしよう?」と心配されなくても大丈夫です。 *~*~*~*~*~*~*~*~ 悪霊に自分から出て行ってもらうお話の続きです。 ポイント制攻撃であれもこれも、悪霊が嫌がることを重ねるといいです、ということを書きました。 これまでに書いたものは……。 ・清め塩を部屋に撒続きをみる

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⑯神仏のご加護と波動を上げることについて

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悪霊シリーズの最終回です。 ……と、その前に、金剛鈴についての注意点です。 金剛鈴は空気を振動させる力が強いです。 鼓膜に、ものすごーく響きますので、耳にも負担がかかります。 しかも〝見えない力〟が強力に加わっていますから、〝鳴らしまくると〟慣れない間は、そのパワーを感じてしんどくなる方がいらっしゃるかもしれません。 マンションなどのワンフロアのおうちなら、お部屋のドアをすべて開放して2〜3回鳴らせば各部屋に届きます。 2階建て、3階建てのお宅は、各階で同じように鳴らせばいいです。 家の中に霊がいる状態なら、これを1日に何回かやります。 私だったら、3回鳴らすことを、間隔をおいて1日に4〜5回繰り返しますが(書き忘れていました。鳴らす時はどこかの窓をほんの少し開けておきます)、霊がいなければ思い出した時に鳴らす程度で十分です。 たくさん鳴らすのは、それはそれで悪くはないのですが、慣れないうちはやめておいたほうが無難です。 耳が弱い方も、気分が悪くなるかもしれませんので、たくさん鳴らす時はお気をつけ下さい。 *~*~*~*~*~*~*~*~ 悪霊にとって家が居心地の悪い場所になり、さらにそこにいる人間も嫌いなタイプになれば、除霊しなくても自分から出て行きます。 波動を上げてしまえば、憑かれることもなくなり、悪いものから身を守る予防にもなります。 まったく憑かれない、というゼロにはなりませんが、たとえ憑かれても、神仏が助けに来てくれます。 というのは、波動が高い人は、悪霊とは逆に神仏に好かれますから、お不動さんや他の仏様、神様にご縁をもらいやすいのです。 波動を上げる方法を大きく3つに分けてみました。 神社仏閣に行って高波動を浴びる方法。 まず、高波動を一番多くもらえるのは、霊山です。 霊山は、登山をすれば山肌にふれながら長い時間、高波動を浴び続けることになります。 霊山を歩いて登ることは、修験者の方がされているように、修行にもなります。 つまり霊山登山は、神様の高波動をもらう、修行で高波動にする、という二重の意味で波動を上げるのです。 (先日も書きましたが、登山をされようと思われる方は十分な下調べをなさって、準備万端にしてお出かけ下さい) 「登山は無理です」という方も、大丈夫です。 霊山には、車で山頂まで行けるところが結構あります。 ケーブルカーやロープウェイ、リフトで行けるところもあります。 歩いて登らない場合、「修行」の部分はありませんが、山岳系神様の高波動はふんだんにいただけますので、年に1回でも行くといいです。 行くのと、行かないのとでは、まったく違いますので、ドライブがてらでも観光でも、行ったほうがいいです。 山岳系の神社に行かなくても、平地にある神社仏閣あちこちに行って、神様仏様の波動を〝たくさん〟いただく、という方法もいいです。 同じ神社・お寺に何回も行くのもいいですし、多くの神社仏閣をまわってもいいです。 こちらはドーンと大きく1回もらうのではなく、ちょこちょこと回数を重ねて高波動状態を持続させる方式です。 神仏の高波動に慣れていけば、そのうち自分の波動も徐々に上がっていきます。 たくさん行けば行くほど、ご縁を下さる神様仏様も増えるでしょうから、何かあった時にどなたかが助けに来てくます。 波動が上がるだけでなく、守って下さる神仏が多くなるので、安心です。 「修行」も、もちろん波動を上げますので、体験修行などに参加してみるのもいいかもしれません。 心の修行をする方法。 善人になりましょう、ということです。 人にはできるだけ優しくする、などの小さなところから始めるといいです。 コンビニのレジに並ぼうとしたら横から人が来た、私のほうがちょっと早かったから私が先よ! とサッと並ぶのではなく、「どうぞ」と譲ってみる、 急いでいる時に道を聞かれてもなるべく丁寧に優続きをみる

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玄関が鬼門

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時々ですが、方位に関するメッセージをいただきます。 「旅行に行きたいのですが、方位が悪いので悩んでいます」とか、 「家相的に、いま住んでいる家が最悪だと言われました。でも、引っ越しをする余裕がありません」などです。 方除(ほうよけ)にごりやくがあるとされている神様にお話を伺ったことがあります。 ちなみに方除とは……悪い方位に行く、家の間取りが良くない、という場合に、祈願をして障りがないようにしてもらうことです。 方角は、北だから良くないとか、南だから良いとか、〝方位自体〟に良い悪いはありません。 〝魔〟に落ちるから、そっちへ行ってはいけない、ということはありますが、それは個人個人で違います。 (このお話は「京都でひっそりスピリチュアル」という本に書いています) ですから、鬼門(北東)だから悪い、北東という方角が悪い、ということではないのです。 実は、私がいま住んでいるマンションは、玄関が鬼門です。 それも、角度が何度かズレているのではなく、ジャストで鬼門なのです。 当然、ベランダは裏鬼門です。 でも、このマンションに引っ越してきて、私の運は確実に上がっています。 縁起物で福運をせっせとかき集めているからかもしれませんし、運玉撫で撫でのおかげかもしれませんが、鬼門の影響はまったくありません。 (この2つに関しては、すでに本に書いているので省略します。すみません) いま住んでいるのは、大きなマンションなので戸数も多く、鬼門の玄関が悪いとしたら、住んでいる人全続きをみる

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息子の引っ越し 〜その2〜前編

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タイトルを見て、「あれ? その1って、あった?」 と思われた方、すみません、その1は「神様アンテナを磨く方法」という本に書いておりまして……。 内容を簡単に言いますと、息子は物件を探す能力に欠けている、というお話です。(霊がいる部屋に住んでいました) で、最終的に筥崎宮の神様に助けていただいて一件落着した、とそのような顛末を書いています。 あれから息子の運は徐々に良くなり、ありがたいことに栄転が決まって、転勤することになりました。 そこで、ふたたび物件を探すことになったのです。 現地に物件を見に行く1ヶ月前から、息子はネットで探し始めました。 見学する当日は私にも来てほしい、と言います。 「俺だけやったら、変な物件を契約してしまうかもしれん」 たしかに! それは言えている! しかも十分ありえる!  また、変な家に住んで体調が悪くなっても困ります。 なにせ過去のことがあるので、放っておいたら今回も危ないところに入居しそうな気がします。 当日は現地集合にして、私も一緒に見ることにしました。 ちなみに物件を見るのは1日だけなので、何がなんでもこの日に決めなくてはなりません。 「物件を見る日は家を少し早く出て、筥崎宮の神様のところに寄っておいでよ。いい物件が見つかりますように、って、しっかりお願いするように」 山ほどある物件の中でどれを見るか……人間にはすべてがわかるという能力がないので、こういう縁のものは神様に探してもらうといいのです。 「わかった! 早めに家を出て、筥崎宮にお願いしてから行く!」 と、いうことで、早朝、息子は筥崎宮に寄ってお願いをし、それから新幹線に乗りました。 (もちろん、物件を探し始めた時から、筥崎宮に参拝してお願いをしています) 現地で落ち合った私と息子はレンタカーを借り、不動産屋さんと一緒に回るのではなく、自分たちで見学する物件を回りました。 息子は1ヶ月かけてネットで調べあげ、物件を4つにしぼり、現地キーで中を見せてもらうよう会社に手配をしてもらっていたのです。 「どっちから回ろうかな〜」と息子はしばし考え、「Aから行く」と言います。 はいはい、Aからね、自分でナビを設定してね、と運転して現地に着くと……。 これが、見るからに、「ここはあかん!」という物件でした。 そばに行くことすら、バツ! な物件なのです。 建物の〝空間〟が妙にうす暗く、「魔」が好きそうな波動です。 すぐそばに公園があったのですが、その公園も「何か過去に事件があったのでは……」という、どんよりとした暗さなのです。 1ヶ月もかけて、わざわざここを選んだのか? と思うと……う〜ん、さすが我が息子、ある意味、期待を裏切りません。 「ここはあかんよ」 「えー! マジで?」 「見んでええよ、ここは契約せんから」 「でも、ちょっとだけ中を見てみようよ」 と、息子は何やら電話をしていましたが、鍵の件がうまく伝わっていなかったようで、 「すぐには見れんらしい。今から手配してくれるって。ここ、最後に回す?」と言います。 「いや、いい。ここは見なくていい。こんなところに入ったら、運が落ちる。絶対にここはあかん」 そう言うと息子は、え〜、そしたらあと3つしか候補がないんやけど……とぼそぼそとつぶやいておりました。 次に、Bという物件を見に行くと……。 う〜〜〜〜〜〜〜〜ん、悪く続きをみる

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息子の引っ越し 〜その2〜中編

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その日一日で物件を決めなければいけないのに、お昼の12時半をまわった時点で、4つあった候補のうちの3つがボツ、残る1つも「どう考えても無理」という、非常にまずい状況になりました。 私も息子もスマホしか携帯していなかったので、たくさんの物件を検索するのは困難です。 そこで息子が会社に連絡を入れ、その結果、新しく勤務する支社のほうで検索をさせてもらえることになりました。 私と物件をまわっていることを会社側は知っているので、一緒にどうぞ、ということなのですが……。 うわぁ……息子の会社に行くのはどうなん? と冷や汗が出るような気持ちになりました。 気まずいし、ちょっとイヤかなぁ……と。 私の曇った顔を見て、息子も気を使い、「一緒に行きたくなかったら、お母さんだけ待っててもいいよ」と言います。 ん〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜。 ぜひ、そうしたい! 堅苦しい場所には行きたくない。 しかし、この息子を一人で行かせると……またロクでもない物件ばかり選んできそうです。 そこは逆に信用があります。 難がある物件をキチンと選んでくる、という……。 …………。 ( ̄_ ̄ i) 「やっぱ、一緒に行くわ……」 ということで、ついて行きました。 「俺、これ、どう?」 息子はこの日、新しい職場には挨拶に寄らない予定だったので、スーツではなくカジュアルな服装です。 どう? と聞いているのは、ヒザ丈の短パンをはいているからで……。 「最悪やね、すね毛丸出しやん……」 「あ、やっぱり?」 会社に到着して、挨拶をする時に「こんなカジュアルな格好でご挨拶となってしまい、申し訳ございません」と謝っていました。 すね毛を出して上司に挨拶は、ないわなぁ〜、と思いつつ、私も横で頭を下げました。 応接室で上司の人と息子が一緒にパソコンを見ながらの検索となりました。 息子の意見を聞きながら、上司の人がパソコンの操作をします。 私は息子の後方から見ていましたが、モニターが遠いのでよく見えません。 まず地域を決め、家賃の幅を決め、間取りを決めて……そのあたりで一覧を出していました。 なんだかんだと話をして候補を決めていくのですが、バスと電車両方を使うところは上司の人が外していました。 通勤がしんどくなるから、という理由です。 「築年数にこだわる?」 「はい! 10年以内でお願いします! できれば5年以内がいいです」 ぎゃー続きをみる

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息子の引っ越し 〜その2〜後編

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息子が事前に選んでいた、A、B、C、Dの4つの候補がお昼までに全滅になったため、新たに4つの候補を決め、気を取り直して物件めぐりに行きました。 まず、E物件です。 そこは、線路横の細い路地を入った、突き当たりにある小さなマンションでした。 中に入って見ると、分譲マンションのモデルルームのように家具が置いてあって、見栄えよく飾られています。 パッと見ると、都会のオシャレな高級マンションの一室、のような気分になります。 なかなか借り手がつかないのだな、とすぐにわかりました。 部屋の空気がどんよりと暗〜く、重たくて、立地も後から書きますが、良くない物件なのです。 ここは風がまったく通らない作りで、しかも「人が住んでいい場所」ではありません。 明らかに「魔」が好む空間なのです。 息子は、オシャレな雰囲気に惑わされて、「うわ〜! ここ、いいやん!」と写メを撮りまくり、「俺、ここ、好きやな〜」と乗り気です。 こんなに素直に、まんまと作戦に引っかかるやつがいるんだなぁ、と我が息子ながら感心しました。 マンションの目の前が線路になっていて、その線路は高い位置に作られているため、そちら側はコンクリートの壁です。 「ここ、夜、お嫁さんが仕事から帰って来る時、危ないよ」 「うん。それは俺も思った。だから、ここはやめとく。中はいいんやけどな~」 というわけで、次に、F物件です。 5階建てマンションの1階で、間取りも悪くないし、広さも十分すぎるくらいの部屋でした。 中に入ると、リビングが広くて、快適に暮らせそうな物件です。 「いいね!」と、またしてもノリノリの息子です。 しかし、1階ですから、バルコニーの安全性を確認しなければなりません。 雨戸が閉まっていたので、開けてみたら……。 バルコニーの真ん前が駐車場で、木が1本も植えられていないため、駐車場から丸見えです。 しかも、駐車場から、楽々とバルコニーの柵を乗り越えて侵入できる作りになっているのです。 なに? これ? という感じです。 バルコニーの位置が低いうえに(ほぼ地面と同じ高さでした)、柵も、「なんでこんなに低いん?」と、いうくらい低い柵で、どこからでも入って下さい、どうぞどうぞ、というバルコニーなのです。 オートロックの意味がありません。 玄関に入る部分だけオートロックで、バルコニーは誰でも入りたい放題なのです。 防犯上、ありえません。 下着を盗まれたりもしそうですし、というか、丸見えなので干すこと自体、できません。 「ここも、なしやね」と、雨戸を閉めて振り向くと、息子はリビングに立って、「ここにテレビを置いて、こっちにテーブル。それで……」などと、家具の配置を考えています。 「なにしとん?」 「いや、こんなに広かったら、家具をどう置こうかと思って」 「は? 借りんのやから、それ、無駄やろ?」 「そうなんやけど〜、ちょっと考えてみたいやん?」 (*´ω`*) アホか。 「時間ないから、次行くよ」 ということで、G物件です。 そこは2階建てのハイツが、数棟、建ててあり、中庭やベンチもあったりして、コミュニティ度の高いところでした。 新築に近いのでキレイですし、中も広々としています。 風は通るし、悪いものもいませんし、2階ですし、物件自体は悪くありません。 ここも雨戸が閉まっていたので、息子がガラガラと開けて……全部開け終わらないうちに、ガラガラと閉めていました。 「どないしたん?」 「向かいの家の人と、目が合った」 向かいは横続きをみる

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近況報告と持鈴のお話

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締め切りがすぐそこで……毎日、ヒーヒー言いつつ執筆しています。 いつもギリギリで原稿を書き上げているのですが、今回は、本気で間に合わないのではないか、と必死です。 出版社の方からすると、「なんで、いま、この時期にブログ書いてるんですか……」とひとこと言いたくなるであろう厳しい状況なのです。 私の場合、原稿はスラスラと進むものでなく、書いては消し、書いては消し、書いては消し……と、延々とこの繰り返しです。 3歩進んで2歩下がりますから、1歩ずつしか進めません。 というか、2歩下がるくらいなら、まだいいほうで、5歩下がったりもします。 1日たって読んでみると、「あー、あかん、わかりにくい」と、昨日書いた分を、全部なかったことに……ということもあります。 何時間もパソコンの前で頑張ったにもかかわらず、たった2~3ページしか書けなかった、とかザラです。 波動の高い部分を書く時は、睡魔とも戦わなくてはなりません。 睡眠は十分足りているのに、高波動のせいで、書いていると眠くて目を開けていられないのです。 仕方がないので、15分ほど寝て、「気分スッキリ! 続きを頑張ろう!」と、続きを書いていても、30分もしないうちにまた眠くて死にそうになります。 どうして締め切りを公表してまで言い訳をしているのかと言いますと、お盆に関する質問が山ほど来ているからです。 亡くなった父が……とか、初盆の母が……とか、故人を思うお気持ちが痛いほどわかる質問がたくさん届いています。 お答えしなければ、とは思うものの、気がつくと今日からすでにお盆になっていて……お盆のお話はまた来年にでも詳しく書かせていただこうと思っています続きをみる

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神前挙式をしたのに離婚?

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ブログを始めた頃に比べると、「神様が大好きです」というメッセージが、多く届くようになりました。 私のことを言われたわけではないのに、このようなメッセージをいただくと、なぜかものすごーく嬉しくて、ほんわかした気持ちになります。 そのような大好きな神様のところで挙式をしたいと思われる方も増えているようで、最近は挙式に関する質問もチラホラといただくようになりました。 そこで、ちょっとそのへんのことを書いてみようと思います。 私は結婚を2回しました。 2回目は元夫との結婚ですが、挙式はしていません。 親戚の顔合わせ程度の、内輪での小さな披露宴をしただけです。 1回目の時は、挙式・披露宴をセットでやりました。 披露宴では張り切って3回もお色直しをして、最後はピラピラフリフリのドレスを着て……ううう、思い出すと……自分がイタイ……です。 恥ずかしくて涙目になってしまうくらい、はしゃいでいたように思います。 あうー。 思い出しただけで、すんごいダメージが……。 それくらい、舞い上がっておりました。 あ、いや、そこはいいのです、それはさておき、結婚式のお話です。 当時は、とても大きな結婚式場というものがありました。 多くの人がそこで、挙式・披露宴をセットでしていました。 土日の大安は、お嫁さんとお婿さんがあっちにもこっちにも……どんだけおるねん、というくらい大きな式場があったのです。 私の時も、お嫁さんが数名いて、控え室はてんやわんやでした。 その式場内には、挙式をするための神社がありました。 神社と続きをみる

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神前挙式での誓いとは

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私の従弟が神前挙式をしました。 もう、10年くらい前のお話です。 派手にしないということで、従弟の家族と、従弟の伯父・伯母だけが参列しました。 帰宅した母にどんな様子だったのか聞くと、「厳かで、ものすごーく良かったよ」という感想でした。 本物の神社で式を挙げるのは、厳粛さが違うようで、「良い式だった~」と、母はしみじみと言っていました。 花嫁さんと花婿さんが歩く時、参拝客・観光客がさ〜っと道を開けてくれたらしく、そこもとても驚いた、という話もしていました。 その時は、そうなのか〜、私も見たかったな〜、と思っただけで、それからしばらく、この話は忘れていました。 それから数年たって……ふと、「あれ? 〇〇くんの挙式、八坂神社って言ってなかったっけ?」と思い出したのです。 母に確認するとやっぱりそうで、〇〇くんは牛頭天王のところで挙式したのか〜、と、思うと、素直に「いいなぁ」と羨ましく思いました。 当時はまだ、牛頭天王を知りませんでした。 牛頭天王がどのような神様なのかを知っている今、牛頭天王はきっと、こんなふうに祝福してくれたに違いない、という光景が目に浮かびます。 神社で式を挙げると、人生の門出に〝神様から〟祝福をしてもらえます。 ついでに、というのも何ですが、ご縁もいただけますから、こんなに素晴らしいことはありません。 神社で挙式をするのも、ご縁をいただく方法の一つなのです。 神社の境内は、神様のふところのような場所です。 神前挙式をするということは、新しい人生の出発点を、神様のふところにする、ということになります。 神様からすると、愛と夢と希望に満ちた2人が、人生をともにする決意を自分のふところでするわけですから、可愛くないはずがありません。 このような方法で、自分が好きだと思う神様にご縁をいただくのもいいです。 「でも、神前挙式は、なんちゃって神社じゃなく、本当にいらっしゃる神様の前で誓うわけで……もし、それで離婚になったら……」 そこもご心配にはおよびません。 結婚式の誓い、というのは、たとえて言えば、高校野球などの「選手宣誓」です。 これからの新しい人生を頑張ります、2人で幸せな家庭を築くために精一杯努力します、ということを、神様の前で、宣言する行為なのですね。 神様と〝約束した〟わけではないのです。 ともに白髪になるまで……と、神様と約束を交わしたわけではなく、自分がそのように決意しているというこ続きをみる

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神前挙式の良い点

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神社に行ったら、たまたま結婚式をしていた……という、この現象は「歓迎の印」と思っていいです。 ちょうどその時間に、境内に行くように導いてもらっているわけですから、大変ありがたいことになります。 たまたま結婚式に出合う確率はそんなに高くない、と私は自分の経験からそう思っています。 大安の日曜日だから結婚式をしていそう、行ってみよう……と狙って行っても、神様に見せてもらえなければ、時間が合わなかったりして、見ることはできません。 私はあちこちの神社を数多く参拝していますが、結婚式の〝幸せのおすそ分け〟にあずかれたのは、そんなに多くありません。 以前に比べ、神社を参拝する回数は格段に増えていますが、それに比例して結婚式に遭遇する回数も増えているかというと、全然そんなことはないのです。 単純に確率の問題ではないということです。 重ねて言いますが、この神前挙式を見せてもらえることは歓迎の印であり、幸せのおすそ分けです。 これは、言葉を飾るために表面だけで言っているのではなく、〝本当に〟分けてもらえます。 神様は花婿さん・花嫁さんの人生の門出を祝福をして、〝幸せのタネ〟のようなものを2人に与えます。 イメージとしては、パウダー状の粉砂糖を2人の上からサラサラサラ〜ッとかけてくれるような感じです。 ライスシャワーは下から投げますが、そうではなく、上空から粉雪のような、幸せのタネを撒いてくれるのです。 その時に、境内にいる人にも、少しですが、同じように幸せのタネがかかります。 神社での結婚式に居合わせると、本当におすそ分けをしてもらっているのです。 ですから、その場に導いてもらえることは、光栄なことであり、非常にラッキーとも言えます。 さて、今度は視点を変えて、花婿さん花嫁さんの立場から見てみると……。 神社での結婚式は、その場にいる参拝客の人々からも「おめでとう!」という、あたたかい祝福をもらえます。 というのは、境内にいる参拝客のほとんどは〝神続きをみる

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取材中です

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取材に出ています。いつものように山の中を車で走り回っていて、そのお話をリアルタイムで書こうと思ったのですが……。なんと!ノートパソコンが壊れました〜。こんなことがあるんですね。ブログを書くために、重たくても頑張って持ってきたのに。昨晩、長い時間必死であれこれやってみましたが、ダメでした……。昨日は面白い狛犬と遭遇しました。「あ」と「うん」の狛犬のはずが、どう見ても「うわぁ!」と「ひっ!」なのです。どちらも、ホラー映画を見てる表情をしていました。人肉を食べているゾンビを見て、「おいおい、それ、食べ物ちゃうで……」と思いつつ、「うわぁ!」と引きまくって叫んでいる、本来なら「あ」の狛犬。白い着物を着た、それも血だらけの女性に声をかけられて、見てはいけないものを見た恐怖で「ひっ」と思わず声が漏れ続きをみる

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玄関が鬼門

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時々ですが、方位に関するメッセージをいただきます。 「旅行に行きたいのですが、方位が悪いので悩んでいます」とか、 「家相的に、いま住んでいる家が最悪だと言われました。でも、引っ越しをする余裕がありません」などです。 方除(ほうよけ)にごりやくがあるとされている神様にお話を伺ったことがあります。 ちなみに方除とは……悪い方位に行く、家の間取りが良くない、という場合に、祈願をして障りがないようにしてもらうことです。 方角は、北だから良くないとか、南だから良いとか、〝方位自体〟に良い悪いはありません。 〝魔〟に落ちるから、そっちへ行ってはいけない、ということはありますが、それは個人個人で違います。 (このお話は「京都でひっそりスピリチュアル」という本に書いています) ですから、鬼門(北東)だから悪い、北東という方角が悪い、ということではないのです。 実は、私がいま住んでいるマンションは、玄関が鬼門です。 それも、角度が何度かズレているのではなく、ジャストで鬼門なのです。 当然、ベランダは裏鬼門です。 でも、このマンションに引っ越してきて、私の運は確実に上がっています。 縁起物で福運をせっせとかき集めているからかもしれませんし、運玉撫で撫でのおかげかもしれませんが、鬼門の影響はまったくありません。 (この2つに関しては、すでに本に書いているので省略します。すみません) いま住んでいるのは、大きなマンションなので戸数も多く、鬼門の玄関が悪いとしたら、住んでいる人全続きをみる

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息子の引っ越し 〜その2〜前編

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タイトルを見て、「あれ? その1って、あった?」 と思われた方、すみません、その1は「神様アンテナを磨く方法」という本に書いておりまして……。 内容を簡単に言いますと、息子は物件を探す能力に欠けている、というお話です。(霊がいる部屋に住んでいました) で、最終的に筥崎宮の神様に助けていただいて一件落着した、とそのような顛末を書いています。 あれから息子の運は徐々に良くなり、ありがたいことに栄転が決まって、転勤することになりました。 そこで、ふたたび物件を探すことになったのです。 現地に物件を見に行く1ヶ月前から、息子はネットで探し始めました。 見学する当日は私にも来てほしい、と言います。 「俺だけやったら、変な物件を契約してしまうかもしれん」 たしかに! それは言えている! しかも十分ありえる!  また、変な家に住んで体調が悪くなっても困ります。 なにせ過去のことがあるので、放っておいたら今回も危ないところに入居しそうな気がします。 当日は現地集合にして、私も一緒に見ることにしました。 ちなみに物件を見るのは1日だけなので、何がなんでもこの日に決めなくてはなりません。 「物件を見る日は家を少し早く出て、筥崎宮の神様のところに寄っておいでよ。いい物件が見つかりますように、って、しっかりお願いするように」 山ほどある物件の中でどれを見るか……人間にはすべてがわかるという能力がないので、こういう縁のものは神様に探してもらうといいのです。 「わかった! 早めに家を出て、筥崎宮にお願いしてから行く!」 と、いうことで、早朝、息子は筥崎宮に寄ってお願いをし、それから新幹線に乗りました。 (もちろん、物件を探し始めた時から、筥崎宮に参拝してお願いをしています) 現地で落ち合った私と息子はレンタカーを借り、不動産屋さんと一緒に回るのではなく、自分たちで見学する物件を回りました。 息子は1ヶ月かけてネットで調べあげ、物件を4つにしぼり、現地キーで中を見せてもらうよう会社に手配をしてもらっていたのです。 「どっちから回ろうかな〜」と息子はしばし考え、「Aから行く」と言います。 はいはい、Aからね、自分でナビを設定してね、と運転して現地に着くと……。 これが、見るからに、「ここはあかん!」という物件でした。 そばに行くことすら、バツ! な物件なのです。 建物の〝空間〟が妙にうす暗く、「魔」が好きそうな波動です。 すぐそばに公園があったのですが、その公園も「何か過去に事件があったのでは……」という、どんよりとした暗さなのです。 1ヶ月もかけて、わざわざここを選んだのか? と思うと……う〜ん、さすが我が息子、ある意味、期待を裏切りません。 「ここはあかんよ」 「えー! マジで?」 「見んでええよ、ここは契約せんから」 「でも、ちょっとだけ中を見てみようよ」 と、息子は何やら電話をしていましたが、鍵の件がうまく伝わっていなかったようで、 「すぐには見れんらしい。今から手配してくれるって。ここ、最後に回す?」と言います。 「いや、いい。ここは見なくていい。こんなところに入ったら、運が落ちる。絶対にここはあかん」 そう言うと息子は、え〜、そしたらあと3つしか候補がないんやけど……とぼそぼそとつぶやいておりました。 次に、Bという物件を見に行くと……。 う〜〜〜〜〜〜〜〜ん、悪く続きをみる

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息子の引っ越し 〜その2〜中編

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その日一日で物件を決めなければいけないのに、お昼の12時半をまわった時点で、4つあった候補のうちの3つがボツ、残る1つも「どう考えても無理」という、非常にまずい状況になりました。 私も息子もスマホしか携帯していなかったので、たくさんの物件を検索するのは困難です。 そこで息子が会社に連絡を入れ、その結果、新しく勤務する支社のほうで検索をさせてもらえることになりました。 私と物件をまわっていることを会社側は知っているので、一緒にどうぞ、ということなのですが……。 うわぁ……息子の会社に行くのはどうなん? と冷や汗が出るような気持ちになりました。 気まずいし、ちょっとイヤかなぁ……と。 私の曇った顔を見て、息子も気を使い、「一緒に行きたくなかったら、お母さんだけ待っててもいいよ」と言います。 ん〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜。 ぜひ、そうしたい! 堅苦しい場所には行きたくない。 しかし、この息子を一人で行かせると……またロクでもない物件ばかり選んできそうです。 そこは逆に信用があります。 難がある物件をキチンと選んでくる、という……。 …………。 ( ̄_ ̄ i) 「やっぱ、一緒に行くわ……」 ということで、ついて行きました。 「俺、これ、どう?」 息子はこの日、新しい職場には挨拶に寄らない予定だったので、スーツではなくカジュアルな服装です。 どう? と聞いているのは、ヒザ丈の短パンをはいているからで……。 「最悪やね、すね毛丸出しやん……」 「あ、やっぱり?」 会社に到着して、挨拶をする時に「こんなカジュアルな格好でご挨拶となってしまい、申し訳ございません」と謝っていました。 すね毛を出して上司に挨拶は、ないわなぁ〜、と思いつつ、私も横で頭を下げました。 応接室で上司の人と息子が一緒にパソコンを見ながらの検索となりました。 息子の意見を聞きながら、上司の人がパソコンの操作をします。 私は息子の後方から見ていましたが、モニターが遠いのでよく見えません。 まず地域を決め、家賃の幅を決め、間取りを決めて……そのあたりで一覧を出していました。 なんだかんだと話をして候補を決めていくのですが、バスと電車両方を使うところは上司の人が外していました。 通勤がしんどくなるから、という理由です。 「築年数にこだわる?」 「はい! 10年以内でお願いします! できれば5年以内がいいです」 ぎゃー続きをみる

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息子の引っ越し 〜その2〜後編

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息子が事前に選んでいた、A、B、C、Dの4つの候補がお昼までに全滅になったため、新たに4つの候補を決め、気を取り直して物件めぐりに行きました。 まず、E物件です。 そこは、線路横の細い路地を入った、突き当たりにある小さなマンションでした。 中に入って見ると、分譲マンションのモデルルームのように家具が置いてあって、見栄えよく飾られています。 パッと見ると、都会のオシャレな高級マンションの一室、のような気分になります。 なかなか借り手がつかないのだな、とすぐにわかりました。 部屋の空気がどんよりと暗〜く、重たくて、立地も後から書きますが、良くない物件なのです。 ここは風がまったく通らない作りで、しかも「人が住んでいい場所」ではありません。 明らかに「魔」が好む空間なのです。 息子は、オシャレな雰囲気に惑わされて、「うわ〜! ここ、いいやん!」と写メを撮りまくり、「俺、ここ、好きやな〜」と乗り気です。 こんなに素直に、まんまと作戦に引っかかるやつがいるんだなぁ、と我が息子ながら感心しました。 マンションの目の前が線路になっていて、その線路は高い位置に作られているため、そちら側はコンクリートの壁です。 「ここ、夜、お嫁さんが仕事から帰って来る時、危ないよ」 「うん。それは俺も思った。だから、ここはやめとく。中はいいんやけどな~」 というわけで、次に、F物件です。 5階建てマンションの1階で、間取りも悪くないし、広さも十分すぎるくらいの部屋でした。 中に入ると、リビングが広くて、快適に暮らせそうな物件です。 「いいね!」と、またしてもノリノリの息子です。 しかし、1階ですから、バルコニーの安全性を確認しなければなりません。 雨戸が閉まっていたので、開けてみたら……。 バルコニーの真ん前が駐車場で、木が1本も植えられていないため、駐車場から丸見えです。 しかも、駐車場から、楽々とバルコニーの柵を乗り越えて侵入できる作りになっているのです。 なに? これ? という感じです。 バルコニーの位置が低いうえに(ほぼ地面と同じ高さでした)、柵も、「なんでこんなに低いん?」と、いうくらい低い柵で、どこからでも入って下さい、どうぞどうぞ、というバルコニーなのです。 オートロックの意味がありません。 玄関に入る部分だけオートロックで、バルコニーは誰でも入りたい放題なのです。 防犯上、ありえません。 下着を盗まれたりもしそうですし、というか、丸見えなので干すこと自体、できません。 「ここも、なしやね」と、雨戸を閉めて振り向くと、息子はリビングに立って、「ここにテレビを置いて、こっちにテーブル。それで……」などと、家具の配置を考えています。 「なにしとん?」 「いや、こんなに広かったら、家具をどう置こうかと思って」 「は? 借りんのやから、それ、無駄やろ?」 「そうなんやけど〜、ちょっと考えてみたいやん?」 (*´ω`*) アホか。 「時間ないから、次行くよ」 ということで、G物件です。 そこは2階建てのハイツが、数棟、建ててあり、中庭やベンチもあったりして、コミュニティ度の高いところでした。 新築に近いのでキレイですし、中も広々としています。 風は通るし、悪いものもいませんし、2階ですし、物件自体は悪くありません。 ここも雨戸が閉まっていたので、息子がガラガラと開けて……全部開け終わらないうちに、ガラガラと閉めていました。 「どないしたん?」 「向かいの家の人と、目が合った」 向かいは横続きをみる

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近況報告と持鈴のお話

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締め切りがすぐそこで……毎日、ヒーヒー言いつつ執筆しています。 いつもギリギリで原稿を書き上げているのですが、今回は、本気で間に合わないのではないか、と必死です。 出版社の方からすると、「なんで、いま、この時期にブログ書いてるんですか……」とひとこと言いたくなるであろう厳しい状況なのです。 私の場合、原稿はスラスラと進むものでなく、書いては消し、書いては消し、書いては消し……と、延々とこの繰り返しです。 3歩進んで2歩下がりますから、1歩ずつしか進めません。 というか、2歩下がるくらいなら、まだいいほうで、5歩下がったりもします。 1日たって読んでみると、「あー、あかん、わかりにくい」と、昨日書いた分を、全部なかったことに……ということもあります。 何時間もパソコンの前で頑張ったにもかかわらず、たった2~3ページしか書けなかった、とかザラです。 波動の高い部分を書く時は、睡魔とも戦わなくてはなりません。 睡眠は十分足りているのに、高波動のせいで、書いていると眠くて目を開けていられないのです。 仕方がないので、15分ほど寝て、「気分スッキリ! 続きを頑張ろう!」と、続きを書いていても、30分もしないうちにまた眠くて死にそうになります。 どうして締め切りを公表してまで言い訳をしているのかと言いますと、お盆に関する質問が山ほど来ているからです。 亡くなった父が……とか、初盆の母が……とか、故人を思うお気持ちが痛いほどわかる質問がたくさん届いています。 お答えしなければ、とは思うものの、気がつくと今日からすでにお盆になっていて……お盆のお話はまた来年にでも詳しく書かせていただこうと思っています続きをみる

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神前挙式をしたのに離婚?

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ブログを始めた頃に比べると、「神様が大好きです」というメッセージが、多く届くようになりました。 私のことを言われたわけではないのに、このようなメッセージをいただくと、なぜかものすごーく嬉しくて、ほんわかした気持ちになります。 そのような大好きな神様のところで挙式をしたいと思われる方も増えているようで、最近は挙式に関する質問もチラホラといただくようになりました。 そこで、ちょっとそのへんのことを書いてみようと思います。 私は結婚を2回しました。 2回目は元夫との結婚ですが、挙式はしていません。 親戚の顔合わせ程度の、内輪での小さな披露宴をしただけです。 1回目の時は、挙式・披露宴をセットでやりました。 披露宴では張り切って3回もお色直しをして、最後はピラピラフリフリのドレスを着て……ううう、思い出すと……自分がイタイ……です。 恥ずかしくて涙目になってしまうくらい、はしゃいでいたように思います。 あうー。 思い出しただけで、すんごいダメージが……。 それくらい、舞い上がっておりました。 あ、いや、そこはいいのです、それはさておき、結婚式のお話です。 当時は、とても大きな結婚式場というものがありました。 多くの人がそこで、挙式・披露宴をセットでしていました。 土日の大安は、お嫁さんとお婿さんがあっちにもこっちにも……どんだけおるねん、というくらい大きな式場があったのです。 私の時も、お嫁さんが数名いて、控え室はてんやわんやでした。 その式場内には、挙式をするための神社がありました。 神社と続きをみる

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神前挙式での誓いとは

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私の従弟が神前挙式をしました。 もう、10年くらい前のお話です。 派手にしないということで、従弟の家族と、従弟の伯父・伯母だけが参列しました。 帰宅した母にどんな様子だったのか聞くと、「厳かで、ものすごーく良かったよ」という感想でした。 本物の神社で式を挙げるのは、厳粛さが違うようで、「良い式だった~」と、母はしみじみと言っていました。 花嫁さんと花婿さんが歩く時、参拝客・観光客がさ〜っと道を開けてくれたらしく、そこもとても驚いた、という話もしていました。 その時は、そうなのか〜、私も見たかったな〜、と思っただけで、それからしばらく、この話は忘れていました。 それから数年たって……ふと、「あれ? 〇〇くんの挙式、八坂神社って言ってなかったっけ?」と思い出したのです。 母に確認するとやっぱりそうで、〇〇くんは牛頭天王のところで挙式したのか〜、と、思うと、素直に「いいなぁ」と羨ましく思いました。 当時はまだ、牛頭天王を知りませんでした。 牛頭天王がどのような神様なのかを知っている今、牛頭天王はきっと、こんなふうに祝福してくれたに違いない、という光景が目に浮かびます。 神社で式を挙げると、人生の門出に〝神様から〟祝福をしてもらえます。 ついでに、というのも何ですが、ご縁もいただけますから、こんなに素晴らしいことはありません。 神社で挙式をするのも、ご縁をいただく方法の一つなのです。 神社の境内は、神様のふところのような場所です。 神前挙式をするということは、新しい人生の出発点を、神様のふところにする、ということになります。 神様からすると、愛と夢と希望に満ちた2人が、人生をともにする決意を自分のふところでするわけですから、可愛くないはずがありません。 このような方法で、自分が好きだと思う神様にご縁をいただくのもいいです。 「でも、神前挙式は、なんちゃって神社じゃなく、本当にいらっしゃる神様の前で誓うわけで……もし、それで離婚になったら……」 そこもご心配にはおよびません。 結婚式の誓い、というのは、たとえて言えば、高校野球などの「選手宣誓」です。 これからの新しい人生を頑張ります、2人で幸せな家庭を築くために精一杯努力します、ということを、神様の前で、宣言する行為なのですね。 神様と〝約束した〟わけではないのです。 ともに白髪になるまで……と、神様続きをみる

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神前挙式の良い点

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神社に行ったら、たまたま結婚式をしていた……という、この現象は「歓迎の印」と思っていいです。 ちょうどその時間に、境内に行くように導いてもらっているわけですから、大変ありがたいことになります。 たまたま結婚式に出合う確率はそんなに高くない、と私は自分の経験からそう思っています。 大安の日曜日だから結婚式をしていそう、行ってみよう……と狙って行っても、神様に見せてもらえなければ、時間が合わなかったりして、見ることはできません。 私はあちこちの神社を数多く参拝していますが、結婚式の〝幸せのおすそ分け〟にあずかれたのは、そんなに多くありません。 以前に比べ、神社を参拝する回数は格段に増えていますが、それに比例して結婚式に遭遇する回数も増えているかというと、全然そんなことはないのです。 単純に確率の問題ではないということです。 重ねて言いますが、この神前挙式を見せてもらえることは歓迎の印であり、幸せのおすそ分けです。 これは、言葉を飾るために表面だけで言っているのではなく、〝本当に〟分けてもらえます。 神様は花婿さん・花嫁さんの人生の門出を祝福をして、〝幸せのタネ〟のようなものを2人に与えます。 イメージとしては、パウダー状の粉砂糖を2人の上からサラサラサラ〜ッとかけてくれるような感じです。 ライスシャワーは下から投げますが、そうではなく、上空から粉雪のような、幸せのタネを撒いてくれるのです。 その時に、境内にいる人にも、少しですが、同じように幸せのタネがかかります。 神社での結婚式に居合わせると、本当におすそ分けをしてもらっているのです。 ですから、その場に導いてもらえることは、光栄なことであり、非常にラッキーとも言えます。 さて、今度は視点を変えて、花婿さん花嫁さんの立場から見てみると……。 神社での結婚式は、その場にいる参拝客の人々からも「おめでとう!」という、あたたかい祝福をもらえます。 というのは、境内にいる参拝客のほとんどは〝神続きをみる

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取材中です

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取材に出ています。 いつものように山の中を車で走り回っていて、そのお話をリアルタイムで書こうと思ったのですが……。 なんと! ノートパソコンが壊れました〜。 こんなことがあるんですね。 ブログを書くために、重たくても頑張って持ってきたのに。 昨晩、長い時間必死であれこれやってみましたが、ダメでした……。 昨日は面白い狛犬と遭遇しました。 「あ」と「うん」の狛犬のはずが、どう見ても「うわぁ!」と「ひっ!」なのです。 どちらも、ホラー映画を見ている表情をしていました。 人肉を食べているゾンビに、「おいおい、それ、食べ物ちゃうで……」と思いつつ、むしゃむしゃしているところを見て、ドン引きし、「うわぁ!」と、叫んでいる、本来なら「あ」の狛犬。 白い着物を着た、それも血だらけの女性に声をかけられて、見てはいけないものを見た恐怖で「ひっ続きをみる

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