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Channel: 桜井識子オフィシャルブログ「~さくら識日記~」Powered by Ameba
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マーケットデリ派の食事

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今日は食事のお話を書こうと思います。 有名人やお金持ちの人は、海外に行くとなると、現地ガイド付き、通訳付きでゆったり観光をするのでしょうが、庶民の私は格安航空券で一人旅です。 当然、食事も、素敵なレストランでワイン片手に……なんてことはありません。 基本、海外では暗くなってきたら外に出ないので、マイルールでは日没までにホテルに戻ります。 なので、夜に外で食事をすることは、一人旅ではめったにないです。 あと、日本だと外観と雰囲気からそのお店のグレードがなんとなく判断できますが、海外ではイマイチわからない、ということがあります。 ずいぶん前に友人と海外に行って、よくわからないままオシャレ〜なレストランに入ったところ、超高級店だった経験があります。 3品しか食べなかったのに(それもお皿にちんまりと載ったお料理)、2万円払いました。 お高いだけでなく、居心地の悪さも半端なく苦痛でした(周囲はセレブとひと目でわかる人達だったので〜)。 あの失敗は2度としたくない~、という気持ちがあります。 チップ制度のアメリカのレストランでは、担当のウエイトレスさん、もしくはウエイターさんが丁寧にいろいろと言葉をかけてくれます。 大変ありがたいです。 ありがたいのですが……慣れていない私はなんだかとっても緊張してしまいます。 なまりのある英語を話す人だったりすると、緊張はマックスで(何回も聞き返すのは失礼なため)、いつ話しかけられるのかと常にドキドキです。 そのような諸々の理由で、今ではスーパーマーケットのデリで好きなものを買って、ホテルでゆっくりする食事がストレスなくベスト! と考えています。 セドナには大きなマーケットが3軒ありました。 オーガニックのマーケットと、バッシャーズと、ホールフーズマーケットです。 オーガニックのマーケットは小さめで、お客さんも多くなく、よって品揃えももうひとつでした。 バッシャーズが一番広くて、果物・野菜類や日用品の種類も数多くありました。 ホールフーズはバッシャーズより若干小さいものの、ここにはデリバイキングがあります。 容器に好きなものを好きなだけ入れて、重さで金額が決まる、というものです。 野菜とおかずのコーナーに分かれていたのですが、ベジタリアンが多いのか、サラダバイキング(サラダバー)のほうは充実していました。 見たことがない緑の葉っぱ(最後まで何かわかりませんでした)、セロリやニンジン、玉ねぎ、枝豆のむいたもの、コーン、カリフラワー、トマト、ピーマン、きゅうり、パプリカ、ラディッシュ、ブロッコリーなど他にもたくさんの野菜が並べられていました。 選り取りみどりです。 サラダの上にトッピングするナッツ類も数種類ありました。 私の海外での野菜生活は、果物とトマトをマーケットで買うくらいしか選択肢がなかったのですが、ここでは毎日新鮮な野菜を、それも種類豊富でたくさん摂取することができ、ラッキーでした。 部屋には電子レンジがあったので、「おぉ、そうだ、冷凍食品をチンして食べてみようじゃないか」 と試した日もあります。 その結果は 「ん〜〜〜〜〜〜」 と長くうなってしまう味で、チャレンジは1回で終了しました。 お昼は時間がもったいないので(日没前にマーケットに続きをみる

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デビルズブリッジ

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デビルズブリッジ……下調べをした時に、なんだかすごい名前だけど、景色の良いところなんだろうな、とその程度にしか考えていませんでした。 写真で見て、おぉ~、とは思いましたが、一番の目的はこの山を登ることでした。 行ってみてビックリしました。 すっごい場所だったのです!(写真や動画をたくさん貼っていますので、ネット環境によっては表示されにくいかもしれません~) トレイル入口の駐車場まで、この地点から未舗装になっています。下調べをすると、未舗装道路がヤバイ、パンクしそうだった、途中で引き返した、という情報がいくつかありました。トレイル入口の駐車場まで行くのは四駆でなければ無理、とのアドバイスがあったし、パンクが怖かったのでやめておきました。 その手前にこの看板があります。左折すると15台くらい停められる駐車場があったので、私はそこに駐車しました。 未舗装道路を歩きます。これくらいだったら行けたんじゃない? と思いつつ進むと……。 こんな感じの、岩ゴツゴツ、上り坂モードになりました。「ひ~、やっぱり無理だった」 「手前の駐車場に停めて良かったぁ」 と思いました。 レンジャーのおじさんだと思うのですが、私に 「おはよう!」 「今朝は寒いね!」 とか、「どっから来たの?」 などちょっとした声かけをしてくれました。私からだいぶん離れた場所まで行くと、犬のリードを外していました。犬は 「ひゃっほぅー! 待ってました!」 とばかりに、大喜びで走って先を行っていました。 ここがデビルズブリッジのトレイル入口です。右に行きます。未舗装道路を30分程度歩き、ここからブリッジまで同じく30分程度です。登山と言っても、そんなにしんどくありませんでした。 登っていると、小鳥が1羽、私にまとわりつくように飛んでいました。歓迎されて嬉しかったです。が、しかし、うまく写真に撮れません。 「お願いだから1枚だけ撮らせて~」 と言うと、それまで飛び回っていたのに、ピッ! と止まってくれました。顔もちゃんとこちらに向けてくれています。 途中にこのような大きな岩もあります。 日本だったら、下のくぼみにお不動さんがいるタイプの大岩です。 デビルズブリッジです。こちらはスマホで撮影しているので濃く写っています。 こんな感じで、岩の橋になっています。橋と言っても左は行き止まりで、写真で人が写っているところだけしか居ることができませんでした。 デビルズブリッジから見た左方の景色です。 こちらが右方の景色です。 スマホなので濃く写っていますが、デビルズブリッジの幅はこんな感じです。ええ、そうなんです!勇気を出して渡ってみました!  柵などありませんから、足を滑らせたら真っ逆さまに落ちます。これ以上は怖くて寄れませんでした。 エネルギーのすごい山なので、続きをみる

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不思議な発光体

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今回はセドナの町並みをご紹介します。 まずは私が泊まったホテルがある、ウエストセドナのメインストリートです。こちらはごく普通のアメリカの小さな町、といった風景です。地元の人々の生活エリアとなっています。※写真はグーグルマップからお借りしています。 お土産屋さんが立ち並ぶ、にぎやかなストリート、アップタウンはここをまっすぐ進みます。※写真はグーグルマップからお借りしています。 ここがアップタウンです。お土産屋さんやカフェ、ツアーデスクなどがたくさんありました。歩いている人も多く、にぎわっています。私は興味がないので調べていませんが、占い、リーディング、カウンセリングなどのスピリチュアルなお店もここにあるのではないかと思います。※写真はグーグルマップからお借りしています。 道路を逆向きに走るとこんな感じです。駐車場は満車で、停める場所がなかなかなくて何回か往復しました。※写真はグーグルマップからお借りしています。 お店の雰囲気はこんな感じです。 背景がすごいです。 信号機についていた案内です。丁寧に書かれていて親切ですね。 セドナはネイティブアメリカンの聖地ですから、そのようなお土産も売られていました。 ビミョーに気になった人物像です。 何が気になるのか……考えてみました。顔や肩など、上半身の大きさに比べて、腰のあたりが細すぎるからでしょうか。足が短いからかな? とも思いました。雰囲気が独特です。夢に見そうな感じです。 お土産屋さんのウインドーです。右上をぼかしているのは、うっかり自分の影が写っているからです。 こちらが不思議な写真です。何気に撮って、 「あ、逆光だった、しまった」 と続きをみる

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オーククリークキャニオン ~癒しのせせらぎ~

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オーククリークキャニオンは、オーククリークという川が流れるエリアです。 登山をするトレイルとは雰囲気が違っていて、川のせせらぎが心を安らかにしてくれる場所となっています。 トレイルの奥のほうまで行って、そこで1人になれる空間を見つけ、時間を忘れてぼ~っとリラックスしてみました。 この川は聖地を流れる、ヒーリング効果がある川なので、とっても心地よく癒してくれます。 この水の音を持って帰って日本でも聞きたい、と思い、撮影してきましたので、良かったらどうぞお聞き下さい。 トレイルの入口です。   手つかずの自然ですから、落ち葉などがたくさんあって、美しいとは言いがたい川になっています。こちらはトレイル入口付近のところです。 少し奥へ行くと、このよう続きをみる

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神様とゴッド

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セドナのちょっとしたお話や、このあとに続くグランドキャニオンでのお話など、まだまだいろいろと小話はあるのですが、ここからは外国の神様のお話を中心に、街の様子などをたま〜に織り交ぜながら書いていこうと思います。 神様のことは最後にまとめて一気に書く予定でしたが、リクエストを多くいただき、お待たせするのも悪いし、もったいぶっているようで心苦しいこともあって、計画を変更しました〜。 〝外国の〟神様、と書くと、神社にいるような神様のことを想像される方と、キリスト教でいう神様だと思われる方、そのふた通りに分かれるのではないかと思います。 まず、外国の人が言う神様「ゴッド」と、日本の神様はイコールではありません。 「ゴッド」は、この世界でたった1人と言うか……1柱だけ……オンリーワンの神様で、私が本などに時々書いている、唯一無二の「絶対神」のことを指しています。 この神様は、神社の神様やお寺の仏様とは、存在自体がまったく違います。 とりあえず、今回、それは横に置いといて……。 日本の神様は、唯一無二の絶対神と同じではなく、高級霊(高波動霊)というカテゴリーになります。 この高級霊は、もともと高級霊として居た存在と、人間が修行を積んで進化した存在とに分かれます。 もとから高級霊、というほうが断然多いのですが、後者も少なくありません。 そしてこのような高級霊は日本だけでなく、外国にもたくさんいます。 同じ高級霊ですから、性質も似たようなものでこれは世界共通ではないかと思います。(世界中を回っていないので断言はできませんが…) その性質とは、波動が高くて、慈悲深く、人間に優しい、です。 人間をいつくしみ、守ってあげよう、救ってあげよう、と考えています。 外国の高級霊自体(波動とか、性質とか、お考えなど)は、日本の高級霊と変わらないのですが、そ続きをみる

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神様世界の意思疎通

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外国の神様に会ってきました、となると、皆様が最初に思われるのは「どのようにして会話をしたの?」ではないでしょうか。 その説明をする前に、神様の世界はどうなっているのか……そこから書きたいと思います。 まず、神様同士は「言葉」で会話をしません。 神様に言語はないのです。 それはなんとなくわかっても、アメリカでは神様が英語で話しかけてきそう……と、漠然とそのように思っている方もいらっしゃるのではないかと思います。 もしも、神様が英語で話しかけてくるとすれば……それはつまり、神様は自分が居る国の言語を使っている、ということになります。 日本のようにまわりが海、という国はそれで納得がいきますが、ヨーロッパのようにいくつも国境がある国だったら、国境付近に居る神様は気苦労が絶えないのでは? と思います。 たとえば、アルプス山脈のモンブランという山には山岳系神様がいると思われますが、フランスとイタリアの国境にある山ですから、神様がどちらの言語を話すのか……は、大きな問題になります。 フランス語を話すと、半分はイタリアなのになんでフランスびいき? となるからです。 イタリア人からすれば、俺らイタリア人よりフランス人のほうが好きなの? と。 太古の昔から土地を守っている神様で、大きな神様だったら範囲は広大です。 国境は人間があとから勝手に決めたものですから、ある日突然守っている地域が国境をまたいでいる、という状況になるわけです。 その場合、神様はどちらの国の言葉を話すのでしょう? 戦争に勝った負けたで、その土地の属続きをみる

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神様とコンタクト〜言葉編〜

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神様の世界に「言葉」はないのですよ、という前回の記事を読んで、では、神様と人間がコンタクトをする場合、そこのところはどうなっているの? と思われた方がいらっしゃると思います。 神様は前回書きました通り、言葉を使いませんから、思考のボール(塊)を人間にくれます。 人間の〝魂〟は、神様からボールを受け取ったことを確実に感知できますので、あとはそれを変換して理解するだけです。 その方法が人によって違うのです。 たとえば、神様に悩みを相談したとします。 「職場のAさんが意地悪なんです。仕事が好きだから会社は辞めたくないし、でも毎日つらくて……苦しいです」 この悩みの答えが、 「Aさんは半年後に夫の転勤で引っ越しをする、もう少し頑張れば楽になる」だったとします。 神様はこれを、言葉では言いません。 思考のボールでくれるのですが、思考のボールは〝思考〟ですから、すべてが一緒くたのひと塊りとなっています。 つまり、この言葉が先で、この言葉があと、というような言葉の順序がないのです。 「楽になる」 「転勤」 「もう少し」 「引っ越しをする」 「夫の」 「半年後」 「頑張れば」 「Aさん」 というように、すべてが入っていますが、混ざった状態です。 さらに、これらは言葉で入っているのではありません。 たとえば「楽になる」は、ふぅ〜っとリラックスした状態の気持ちですし、「転勤」は人が異動するイメージ、「もう少し」はそんなに遠くない未来という感覚です。 この、気持ち、イメージ、感覚、などが団子状態である思考ボール……同じ神様だったら、もらった時点で続きをみる

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神様とコンタクト〜五感とダイレクト編〜

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言葉に変換する人のことは前回書きましたが、では言葉に変換しない人は?  思考ボールを受け取って放置しているのでしょうか? そうではなく、実はちゃんと変換しています。 ただ、そのことに気づいていない人が多いのです。 視覚で変換する人は、目で見ます。 眷属の姿が見えたり、見える神様(姿がない神様もいます)だと、お姿が見えます。 視覚でうまく変換できれば、もらったアドバイスをすべてイメージで見ることも可能です。 触覚で変換すれば、あたたかいと感じたり、風を感じたりします。 実際の3次元の世界は無風で一切風など吹いていないのに、〝自分だけが〟風を感じるパターンです。 「あ、今、柔らかい風が吹いたな〜」というその風は、他人はまったく何も感じていません。 現実の世界で吹いている風ではなく、神様の歓迎やアドバイスを、触覚で変換する人が感じる、見えない風だからです。 風が頬を撫でていった、というものはほとんど触覚で変換している風です。 現実の風と区別がつかない間は、本物の風が吹いた、と思ってしまうので気づきにくいのが難点です。 冬の寒い日なのに、神前でなんだかポカポカと暖かく感じた、というのもそうです。 逆に、夏の暑い盛りに、ひんやり心地よく感じるというものもあります。 肌で感じる能力だからです。 嗅覚だったら、あれ? どこからかいい香りがする〜、ということになります。 今言ったようなものが、人間の持つ五感で変換する代表的なものです。(他にもいろいろとあります。ここに挙げた例だけではありません) 五感を使わずに、魂がダイレクトで反応している、そのような場合もあります。 前回書いた思考ボールの中身「気持ち」「イメージ」「感覚」などを、変換せずにそ続きをみる

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神様とコンタクト〜歓迎の印編〜

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前回は、神様からのアドバイスなどを五感で変換する、ダイレクトにもらって感情が反応する、というお話を書きました。しかし、五感で変換しない、もしくは五感で変換しているのだけれど、超かすかで気がつかない、という人がいます。 ダイレクトに感じているけど、自分の感情だと思って気づかない、中には感情がうまく反応しないという人もいます。 しかし、神様や眷属は、その人が変換できなくても、うまく反応していなくても、そんな能力とは関係なく、その人のことをとても大事に思っていたり、慈しんでいたりするわけです。 参拝に来てくれたことが嬉しいので、なんとかして自分たちの歓迎の気持ちを伝えてやりたい、と思います。 思考ボールをうまく変換できない人には、現実の世界を動かして〝歓迎の印〟を見せるしかわかってもらえる方法がない、となります。 「なんで神社に行くと祈祷が始まることが多いのだろう?」 「神社に行くと、何かしら生き物が出てきて、こちらを見てるなぁ〜」 「龍の形の雲をよく見るのは、どうしてかな〜」 「神社の帰り道で嬉しいことがよく起こるんだよね」 などなど、他にもたくさんの歓迎の印がありますが、そういうことが多い人は、神仏がわざわざ歓迎の印を見せるくらい、参拝を喜ばれているのです。 五感で変換して神仏を感じている、もしくはダイレクトに反応して気持ちがポジティブになっている、というのに、さらにそこに加えて現実の歓迎の印までもらった人は、いかに可愛がっていただいているか、がおわかりになるかと思います。 神様が渡してくれ続きをみる

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すごい眷属

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お待たせ致しました。 ここからは、外国の神様ってどんな感じ? というお話を書きます。 そこで悩むのが、どこからどう書けばいいのか……です。 実は、セドナには2種類の神様がいます。 日本にいる神様と同じような山岳系神様や古代系神様と、日本にはいないエネルギーの神様、この2種類です。 現地では、神様別に1から10まで順序良く、キレイにまとまった話として聞いたわけではありません。 エネルギーの神様に聞いて、次はこの神様に聞き、あっちの神様に聞いて、またエネルギーの神様に聞いたり、と、複雑に話が絡み合っているのです。 しかも、音声記録をまだノートに書き写している途中で……。(3ヶ月もたっているのに〜 なんでまだ終わっていないのでしょうか  ← 知らんがな、というツッコミが聞こえてきそうです)ですので、あとで「しまった、この話はすでに書いたけど、ここでもっと詳しく聞いていたわ〜」となる可能性があります。 話が前後したり、あとから丁寧に説明したりして、ちょっとゴチャゴチャッとなるかもしれません。 ……と、わかりやすい文章が書けなかった場合の言い訳をしておいて……。 お話を始めたいと思います。 ゚・*:.。..。.:*・゚゚・*:.。..。.:*・゚ ゚・*:.。..。.:*・゚゚・*:.。..。.:*・゚ セドナに夜、到着した私は、翌朝一番にエアポートメサに行きました。 メインであるエアポートメサはパーキングから見ると、小高い丘という雰囲気で、ここに神様はいません。 この丘のすぐ下のところは広場のようになっていて、別のトレイルへの分岐点になっています。 そこはセドナの町とは逆方向をぐるりと見渡すことができて、多くの山々が見えます。 しかしその山の、どの山よりも正面に見える山のほうが、断然波動が高いのです。 〝山自体〟に違いがあるのが珍しく、「どういうことなんだろう?」と思った私は、この正面の山と向かい合わせになる方向に進んでみました。(鹿がいた山とは反対側の山です) 登りながら空を見ると、で続きをみる

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エネルギーの神様

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エネルギーの神様に、最初にした質問は、 「セドナって、どうしてこんなにパワーがあるのでしょうか?」でした。 それは自分が現地に行って、想像していた以上の強さを感じたためで、なんでこんなに強いのだろう? と思ったからです。 エネルギーの神様が返してくれた答えは、「地球のバランスを取っているから」でした。 それは重さとか質量とか、そういう物理的なものではなく、見えない部分でのバランスを取っていると言うのです。 パワスポというと、何か、人間のために存在しているように思うかもしれませんが、そうではありません。 ここは〝地球のため〟のエネルギー調整の場なのです。(内容を聞いたのは別の日なので、のちほど詳しく書きます) そんな場所があったのか〜、と驚きです。 「他にも同じような場所があるのでしょうか?」 と、お聞きすると、 「太平洋にもある」と言います。 北太平洋の真ん中より少し南、ハワイの横のあたりだそうです。 セドナと太平洋だけでなく、他にもあって、地球上に全部で7ヶ所ある、ということでした。 それをすべて教えてもらいました。 大西洋にもあり、場所はバミューダ海域のだいぶん東側で、さらに南にぐっと下がったところらしいです。 太平洋と大西洋の2ヶ所は海底なので、地上からは見えず、人々も行けないため話題にもならず、人間は知らないとのことです。 マチュピチュもそうだと言われ、「ええーっ! そうなんだー!」と驚きました。 しかし……言われてみれば納得です。 遺跡の向こう側にある、高くそびえ立つ山、あの山で続きをみる

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エネルギーの神様に聞いた日本の神様の特徴

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エネルギーの神様は、私と一緒に行ってくれた玉置の神様と、神様同士で会話をしていました。(高度なやり取りのため、私には内容はわかりませんでした) 玉置の神様は山々の自然環境や、生物の生きる環境などを管理し、整え、さらに人間の面倒もみてくれる山岳系の神様です。 エネルギーの神様は山岳系神様と管轄が違っていて、そのような自然界の環境のお仕事はしません。 地球のエネルギーの調整、それだけがお仕事です。 この2柱の神様は種類が違うのです。 エネルギーの神様は玉置の神様を見て、「日本の神は慈悲の波動が強い」と言っていました。 太古の昔から人間の世話をしてきた、願いを叶えてきた、人間を守り、慈しんできた……その優しさが積み重なって、とても大きな慈悲の波動になっているのだそうです。 世界中に神は多くいる、力も同じような存在がたくさんいる、しかし、深い慈悲の波動を持っているものは少ない、日本の神はそういう意味では突出している、と言っていました。 日本は独特な神様世界になっていて、「そのような神々がいる日本に生まれたことは幸運である」ということも教えてくれました。 たった1人の人間のために、玉置の神様クラス(神格が高い山岳系神様)がつくこと自体、ありえない! のだそうです(セドナについて来てくれたことを言っています)。 信じられない……という雰囲気で言われました。 どれだけ優しいか、わかるだろう? とも……。 「一緒に来ているカラスの神(ヤタガラスさんのことです)も、鼻が赤い神(大天狗さんのことです)も、1人の人間につくレベルではない」とのことでした。 聞いていて、玉置の神様やヤタガラスさん、大天狗さんに対して、本当に申し訳ない気持ちでいっぱいになりました。 申し訳なさ過ぎて涙が出る、という心境でした。 日本では神様にお願いをすると、願いを聞いてもらえる確率が高いという感覚があります。 お願いを聞いてもらえるのが当たり前……とまではいきませんが、聞いてくれない場合、どうして叶えてくれないのかな? と納得続きをみる

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地球の霊的なエネルギー

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前回までの会話が、エネルギーの神様に初めてお会いした時のことです。 お話をして写真を撮るためにエアポートメサに登り、その後、「こちらに来てみなさい」ということで行くと、動画でご紹介した耳をフリフリする鹿がいたのでした。 デビルズブリッジについては、すでに記事にしていますが、ここはサンダーマウンテンの裏側にあたる場所です。 下調べをした時は、景色の良いところなんだろうな、とその程度にしか考えていませんでしたが、サンダーマウンテンの裏側だと現地で知って、この山は絶対に登らねば! と行ったのでした。未舗装手前の駐車場に車を停めて、歩き始めたところからお話を聞きました。 地球のバランスを取る、それは一体どういうことなのか……そこを質問しました。 エネルギーの神様によると、それは物理的なバランスではなく、見えない部分での……つまり霊的なバランスだと言います。 それも、地球という天体だけ、それだけのバランスを取るのではなく、「宇宙との関係の調整」そこのバランスだと言うのです。 宇宙から影響を受ける、その部分のバランスを取っている、と。地球内のことに関しては……地球自身が自分で霊的バランスを保っています。自浄作用と言ってもいいかと思いますが、自分の体……つまり、地球という惑星上での霊的エネルギーのトラブルは地球自身が解決するのです。 神様のお仕事は、そこではなく、宇宙との関係の調整、だそうです。 私が宇宙物理学に詳しくないことを、神様は百も承知なので、私が理解できる範囲で教えてくれました。 ・神様方は、地球だけの〝限定〟された霊的バランスを整えて丸くするのではない(イメージとしては、地球のまわりに霊的エネルギーの分厚いオーラがあると思って下さい。地球が丸いのでそれを覆っているオーラも球体です) ・地球の霊的エネルギーは宇宙のさまざまな力(衛星、惑星や彗星、恒星、中性子星とか白色矮星などの他の星や、銀河)に影響される ・それらの力によって地球の霊的エネルギーは、質が変化する、変形する(霊的オーラ球体が歪んだり、ねじれたりする)、強弱が出来てしまう(表面が波打ったり、なめらかではなくトゲトゲになったりする) ・その霊的オーラエネルギーの変化が地球に作用をおよぼす これをうまく整えているそうです。 宇宙にはいろんな星があると言います。 爆発する星、ガスを放出する星、星同士で引っ張りあう、お互いがお互いの周りをぐるぐる回る星、自転が早くて高速で回り続ける星、驚くほど輝く星など、これらの星はすごい力で宇宙に影響を与え、地球の霊的なオーラを変形させたり変質させたりするそうです。 ブラックホールもですか? と確認したところ、ブラックホールはそんなに影響しないそう続きをみる

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セドナの空を泳ぐ穂高さん

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セドナには、到着した日を含めて5日間滞在し、6日目の午前中にグランドキャニオンへと出発しました。 セドナでの最終日となる5日目、サンダーマウンテントレイルを歩いてみました。 この登山道というか、遊歩道はサンダーマウンテンの正面を横切るようになっています。 この日の天気予報は朝から雨、となっていました。 サンダーマウンテントレイルを訪れる前に、まだ行っていなかったボイントンキャニオンへと車を走らせました。 ここは4大ボルテックスのひとつですから、欠かすわけにはいきません。 車を降りると空は曇っていて、お天気は下り坂という雰囲気です。 雨が降ると困るな〜、と考えて、「あ! そうだ! 穂高さんに頼もう!」と思いつきました。 世界中どこにでも行く(ニュアンス的には、行ってやってもいい、です)と、約束してくれましたから、必ず来てくれるはず……そう思って、穂高さんを呼んでみました。 ちなみに穂高さんというのは、長野県上高地にある穂高神社奥宮(山岳系神様)の眷属の龍です。(穂高さんについては『神社仏閣は宝の山』という本に詳しく書いています) 神仏は約束を決して破ったりしませんから、約束通り、穂高さんはセドナに来てくれました。 とっても大きな体で、悠々とセドナの空を泳いでいます。 うわぁ、穂高さん、かっこいい! とほれぼれしました。 「穂高さん、サンダーマウンテントレイルを歩き終えるまで、雨を降らせないで〜」 そう言うと、すぐに穂高さんはどんよりとした分厚い雲を薄くし、見る見るうちに消していって、日が差すようなお天気にしてくれました。 龍神に対してその口のきき方はけしからん、と思われる方がいらっしゃるかもしれませんが、龍と契約を交わすと、下出にでてお願いをしてはいけない、と神様に注意されたので、対等に話をしています。 龍って、どこの国にいても自在に天気を変えられるのですね。 穂高さんはやっぱりすごいです。 堂々と空を泳ぐ穂高さんですが、セドナの空間とは違和感がありました。 合わない……、マッチしていないのです。 違う、という感じがアリアリとします。 貫禄ある穂高さんがゆったり泳ぐさまを見ていた、ボイントンキャニオンの眷属たちは「おぉ〜! 龍だ〜!」とみんな見上げていました。 龍は本当に珍しいみたいで、みんな拍手喝采、という雰囲気です。 龍を見ることができた喜びにあふれていました。 お天気が回復したので、ボイントンキャニオンでのんびりと時間を過ごし、駐車場に戻る時に、もう1回穂高さんを見よう……と思ったら、穂高さんはどこにもいません。 あれ? と探していたら、眷族が「龍は帰ったぞ」と教えてくれました。 とりあえず雨を止めたので、穂高さんは上高地へ帰ったようでした。 それから、サンダーマウンテントレイルへと行きました。 このトレイルはさきほど書きましたようにサンダーマウンテンの正面に行けます。 そこでエネルギ続きをみる

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レッドロッククロッシングから山岳系神様に会いに行く

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先に結論を言いますと、カセドラルロックという岩山には山岳系神様がいます。 この神様のところへは、ルートを変えて2回行きました。 まずは、レッドロッククロッシングというトレイルから行った時の話です。 最初はここへ行くつもりではありませんでした。 別の場所をナビに入力したのですが……(現地で急きょ行こうと思ったので、はっきり覚えていないのですが、なんちゃらパークを入力したように思います)、到着してみるとそこはなんと、ちょっと寂しい住宅が何軒か並んだところでした。 ナビに案内を終了します、と言われたのは、一軒の民家の真ん前で……。 人通りもまったくなく、そんな場所に外人が(私ですね)いるのは明らかに変です。  なぜ? ここに案内したん? このナビ? と思いましたが、民家の真ん前に停車して、ナビを操作し直すのは怖いです。 スペルに自信がない私は、書類を出したり、スマホもさわったりして確認しなければならず、車の中で派手にガサゴソしなくてはなりません。 住民からすれば完全に不審者です。 私有地に入ってないので大丈夫だろうとは思ったのですが、超ビビリな私は、「不審者がいます」と通報されたらどうしよう! と本気でビビりました。 警察、即! 来ますよね、アメリカって。 いや、日本でもそうですが。 アメリカで警察が来たら、警官が車に近づくまでに窓を開けておいて、ハンドルから手を離さずに受け答えをし……「免許証」と言われるまで勝手に手を動かしてはいけない、でないと銃を出すと勘違いした警官が銃口を向ける……という知識が一瞬で頭の中を駆け巡って、ひょえぇぇ〜! となりました。 想像の世界でも、小心者には耐えられないシチュエーションです。 と、とりあえず! ここから去らねば! と、慌ててUターンしました。 余談ですが……レンタカー会社に貸してもらったこのナビ、非常に不親切でした。 滞在中、何回ナビに文句を言ったかわかりません。 どうしてこのルートを選んだん? というのは、日本のナビでもそこそこありますが、なぜここに? と目的地が違うことがよくありました。 有名な施設名を入力しても「そんなん、ありません」と冷たい態度もしょっちゅうでした。 そうなると、詳しい住所を調べて入力しなければならず……ンモー! なナビだったのです。 しかもですね、私がブーブー文句を言ったせいか、最後の最後ですんごいアバウトな案内をされてしまい、恐怖のどん底につき落とされました〜。 今、思い出しても冷や汗が出ます。 それは機会があれば書くとして……話を元に戻します。 Uターンをして走っていたら、たまたま前にいた車が「レッドロッククロッシング」と書かれた小さな案内板のほうへ曲がって行きます。 ん? その名前? たしか日程を組む時、ざっと予習した本で見た覚えがある、と思った私もあとに続いてそちらへハンドルを切りました。 すると結構大きな駐車場があったのです。 レッドロッククロッシングという場所は川のそばを歩くトレイルなのですが、川の流れの向こう側にカセドラルロックが見えます。 とても美しい景色を堪能できるようになっています。 しかし、この時はまだ神様がいるかどうか知りませんから、「ちょっとだけ歩いてみるか〜」程度の気持ちでした。 川のそばを歩いていると、とてもリラ続きをみる

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山岳系神様がいるカセドラルロック

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※前回の続きです。 神域を登り始めると聖なる風が吹いてきます。 ここの神様の「気」は大変明るくてカラッと陽気です。 ですから、この「気」をたくさん受け取っている人は、とっても元気でポジティブになります。 ここではすれ違う全員が、と言ってもいいほど、みなさん、明るく陽気に話しかけてきたり、ハローと挨拶する時ににっこり微笑んでいました。 他のトレイルは、ここまでフレンドリーな人ばかりではありませんでしたし、中には挨拶を返しくれなかった人もいました。 この神様の「気」は素晴らしいな、と思って、そこで、ふと空を見上げて……腰を抜かしそうになりました。 亀が! 空を飛んでいるのです! 亀、です。 その亀のシッポが、生物の亀のようなシッポではなく、鯉のぼりの吹き流しのような感じのもので、ひらひらひら〜っとなびいています。 あ、でも、まっすぐになびいているのではなくて、ほんの少し、くねくねしていました。 新体操のリボンを波線のように動かした感じです。 でも新体操のリボンのように細いのではなくて、若干、幅が広めのシッポです。 亀が空を飛ぶとかアリ? と、もう本当に驚きました。 日本では見たことがありません。 さらに参道(神域なのでこう書いていますが、現地ではただの登山道です)の脇には、大きな神獣のフクロウが2体いるのも見ました。 参道を歩く人々を見守っていましたから、フクロウは参道をつかさどっている眷属です。 同じ山岳系の神様でも、外国ってやっぱり微妙に違うのですね。 このフクロウは、仙人みたいな古さというか、修行を積んで年を重ねているというか、そのような眷属でした。 カセドラルロックの神様は山岳系ですから、基本、玉置の神様とお仕事や力などは一緒です。 ただ、玉置の神様のように人間の面倒はみていないそうです。 それは、神様がしたくないからしないのではなく、人間のほうが頼みに来ないから、だそうです。 日本人は古来から山の神様を信仰してきました。 山に神様がいることを知っていたので、祠やお社を建てて、手を合わせてきました。 一生懸命に信仰するその姿を見て、神様のほうも、願いを聞いてやろう、守ってやろう、と面倒をみてきた歴史があります。 でも外国では、「神様が山にいる」ということ、「その山の神様にお願いをする」ということが、広く浸透していません。(そうされている人や民族もいるかと思いますが、日本ほど知れ渡っていないように思います) ですから、日本の神社のように手を合わせる場所がありません。 神様が願掛けを叶えてくれたり、守ってくれることを知りませんから、願いを言いに行かないのです。 セドナの神様も、人間の世話をしてもいいと思っておられるのですが、需要がないからしていない、というわけなのです。 「もったいな続きをみる

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神様の特別室のようなパワスポ

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意図していなかったのに、結果的にカセドラルロックにちょっと登ったお話を書きました。 それは実は表参道とも言うべきルートで、身を清めてから神域に入る経路だったわけですが、時間の都合で最終的な登山はできませんでした。 それで別の日に再挑戦をしました。 カセドラルロックの岩山を登るルートは、危険な箇所があります。(レッドロッククロッシングから行っても最終的にはここを登ります) 途中からものすごい急斜面になっていて、角度が45度以上あるところを登るのです。 「これって、登るのは登れるだろうけど、おりるのが無理なのでは……」と、冷静に判断した私は、そこですっぱりあきらめて写真を撮っていました。 すると、上からおりてくる人が「あなたも登れるわよ、大丈夫よ、簡単だから」と言葉をかけてくれます。 それも、何人もがニコニコと笑顔で励ましてくれるのです。 (前回書きましたように、ここの神様の恩恵をいっぱい浴びると、そのような親切でフレンドリーな気持ちになります) いや、でも……と躊躇していたら、母親らしき人と娘さんが2人で登っていきました。 母親らしき人は私より10歳くらい年上に見えたのですが、迷わずガンガン行きます。 「え? その年齢で行かれるんですか?」と目がまん丸になりましたが、チャレンジ精神旺盛なアメリカ人に勇気付けられて私も頑張ることにしました。 結果的に、このお2人についていって、エンド・オブ・トレイルと書かれた行き止まりまで登りました。 行き止まりの向こうは崖になっていますし、左右は切り立った岩ですから、本当に「エンド」という感じです。 見晴らしが良くて、風が爽やかに吹き抜けていく素晴らしい場所で、心から満足していると、神様が「左側のほうへ行ってみなさい」と言います。 恐る恐る行ってみると、大きな岩をなんとか回り込めるようになっていました。 回り込んだところは斜面になっており、そこは明らかに人が登るようなところではありませんでしたが、登ったところが素晴らしいと言うのです。 (><;) …………。 あの〜、神様、ここを登るの、すんごく勇気がいるんですけど……。 と言うのは、トレイルエンドよりも奥まったところですから、トレイルからは見えません。 まさかそんな岩の向こうへ回り込んだ人がいるとは誰も思わないでしょうから、もし足を滑らせて落ちたら……たぶん見つけてもらえないと思います。 でも結局、好奇心には勝てず、自己責任で登りました。 登ったその場所が……ものすごいパワースポットでした! とてつもなく大きな岩に挟まれた狭いスペースがあって、正面に塔のような1本の岩があります。 大地から吹き上げてきた風が通り抜けていく時にパワーをくれますし、天から降り注ぐ日差しもエネルギーを与えてくれます。 さらにカセドラルロックの神様の高波動をふんだんに浴びることができる場所となっています。 岩に囲まれていますから、高波動が逃げないのです。 そこはまさに「神様の特別室」と言った感じでした。 強烈に癒されます。 「あー、なんてありがたい場所なのだろう」としみじみ思いました。 「カセドラルロックの神様、ありがとうございます! 神様に誘ってもらえたから来ることができました」と、お礼を述べると、 「礼はお前についている神に言いなさい」と、優しく言われました。 玉置の神様とヤタガラスさん、大天狗さんがしっかり守ってくれていたのだそうです。 だからここまで無事に登れたの続きをみる

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亀の話 続編

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亀の眷属は寿命を延ばす力があることを前回、書きました。 話はそこで終わったわけではなく、その翌日、エネルギーの神様の山(サンダーマウンテン)の正面を歩くトレイルで、今度はエネルギーの神様と、この話題になりました。 その道で私は個人的なお話をたくさんしました。 エネルギーの神様は「頑張れよ」と励まして下さり、私は 「また、ここに来たいです。どうか再び来れますように」とお願いをしました。 すると神様が、「お前はまたここに来る」と言います。  やったぁ~、と思いつつ、ひとり言のように自分が考えていることを話しました。 「もっともっと修行を頑張って、もっともっと奥深いところまでわかるようになって、神様や仏様の素晴らしさを伝えたいと思っています。でも、あと20年くらいしか時間が残されていないので、どこまでできるかが……」 と、言ったところで、神様が楽しそうに笑いました。 「???」と思っていると……。 「お前の寿命は少しだけ延びているぞ」と言います。 えっ! なんで?  と思ったら、亀のシッポに触られている、と言われました。 ええっ! いつ? どこで? と驚きました。 そんなすごいことをされていながら、気づかないはずがありません。 神様が言うには、カセドラルロックを下山する時に後頭部をサラリと触れられている、ということです。 ああ、そうか、下山する時だったら……気づくのは難しいだろうな、と納得がいきました。 斜面が急なところばかりだったので、滑って転ばないよう必死だったのです。 現実の世界のほうに意識を集中しまくっていますから、神様アンテナはスイッチオフです。 自分の足元ばかりを見て、次の1歩を踏み出しても大丈夫かどうか、そのことしか考えていませんでした。 ですから、まったく気づくことができなかった、というわけです。 さわられた感触がどういうものかわからないままなので、そこがちょっと残念でした。 寿命は80過ぎまで延びているらしくて、(本来の寿命から5〜6年くらいだと続きをみる

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コヨーテや小人の眷属がいるベルロックの神様

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ベルロックに登った、観光部分のお話はすでに書きました。 (→コチラです) 80歳のおじいさんが先導してくれた、あの岩山です。 改めて自分の音声記録を聞いてみたら、 「あのおじいさんを人間と思ったらあかん。半分仙人や。私なんかが甘くみて、ついて行ったらケガするかもしれへん……」と、登るのを断念した時に録音しておりました。 「おじいさん、あんなに足ヨボヨボやのに、あの勾配を上るとかありえへん……」と正直な感想も述べていました。 人間もどきのおじいさんは実は仙人だったのかもしれません。 おじいさんが出現してくれたから、「私も行けるかな〜」と登る決心がつきました。 神様が、登れるから来てみなさい、と言ってくれましたが、それだけでは上まで登っていなかったと思います。 本当に怖かったからです。 最初、おじいさんは天狗のイタズラ? と思いましたが、セドナに天狗はいないそうなので、神様が遣わしてくれたのだろう、と思っています。 おかげさまで上のほうまで行けて、神様ともたくさんお話ができました。 あ、でも、上まで無理して登らなくても、左側の、横の山と向かい合うところでも十分です。 そこで座禅を組むと、クリアなコンタクトができます。 ここの神様はベルロックだけの上にいるのではなく、そのあたりの複数の山々の上にいる山岳系神様だからです。 このベルロック、パワーがすごかったです。 強力なエネルギーでした。 人間にとって強過ぎる、という部分もあるので、神様がこの岩山を登る時に注意することを教えてくれました。 いきなり来て、いきなり登るのは良くないそうです。 一気にパワーを取り込むことになって、そのパワーが体の中でグルグル回るため良くない、と言っていました。 ですから行かれる方は、まずゆっくりと左側(朝日が当たる東側)のほうを歩いて、ある程度なじんでから登ったほうがいいそうです。 ここの神様は玉置の神様同様、古くからおられる神様です。 玉置の神様と似たタイプの山岳系ですから、「眷属に天狗がいないのかな?」と思って聞くと、 続きをみる

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憑き物祓いのコヨーテ

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ベルロックは「男性のエネルギー」と言われています。 実際にその場に立ってみると、たしかにすごい強さのエネルギーなのですが、「男性」と限定したような色というか、種類というか、作用は、私には感じられませんでした。 そこで神様に直接聞いてみました。 「ここのエネルギーは、男性のエネルギーっていう噂は本当ですか?」と。 神様が言うには、エネルギーに男性も女性もないそうです。(これはパワスポや聖地など、土地が持つエネルギーの話です) セドナには女性のエネルギーの場所もあるとされていて、男性と女性のエネルギーのバランスをうまく取らないといけない、という説もあったりしますが、そのようなことは考えず、純粋に良いエネルギーをたくさんもらいに、ここに来れば良い、とのことでした。 どちらかの性に偏ったパワーではないそうです。 もしも……男性のエネルギーだとしたら、人間だけにしか影響しないエネルギー、ということはありえないので、動物にも作用することになります。 そうなると、オスのエネルギーになるわけで、そこに生息している鹿やリスなどの動物は、ずっとオスのエネルギーばかりを浴び続けることになります。 メスはどうなるの? と思っていました。 そのような疑問を持っていたため、神様は説明をする時に、「エネルギーにオスもメスもない」と、動物に関しての部分も発言されていました。 ここはコヨーテがたくさんいますから、日本の三峯神社や武蔵御嶽神社のように「魔」を祓ってくれます。 「魔」とは、しつこい幽霊とか悪霊とか憑き物のことです。(三峯神社・武蔵御嶽神社の眷属については『続きをみる

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