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Channel: 桜井識子オフィシャルブログ「~さくら識日記~」Powered by Ameba
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読者の方からのメッセージ 【天狗のいたずら編】

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天狗のいたずらに関するメッセージを読者の方にいただきました。 こちらは関西に転勤で来られた男性からです。 ゚・*:.。..。.:*・゚゚・*:.。..。.:*・゚ 今年の×月に××から関西に転勤となり、最初の週末に醍醐山に登りました。 桜井さんの京都でスピリチュアルの本にお目にかかったのは10月9日なので醍醐山のテングさんの話は当時は知らずに。 その日は醍醐寺に普通に参拝のつもりが、山登りができることを醍醐寺に行ってから知り、時間があったので1人で登ってみようと思ったのです。 登っている間、××に住む妻とスマホのLINE機能を使って、写メを送ったり文字で会話をしながら登りました。 かなり登り、上醍醐寺の手前あたりの社務所付近の水飲み場あたりでポケットに入れていたスマホを取り出し文字を打ち込もうとしたところ、自分が打ち込んでいないのに 「登山ええよぉ」 って関西弁で文字が入力欄に入っていました。 その時あまり深く考えずに送信ボタンを押しましたが、また歩きはじめてから、だんだん 「あれ?変だよなあ〜?自分で入力してないし東北出身の自分がまだ関西弁をメールで使ったこともないのに?」 と思いはじめてから、猛暑のはずが背中に寒気を感じ足速に先を急ぎました。 すぐに醍醐山の頂上に到着しましたが、 「さっきのは自分が打ったのかもしれない」 と、あえて自分に言い聞かせ 、それじゃあ試しに下山の際もポケットに同じように入れて、入力があるか実験?してみようとお茶目心を出して下山をはじめました。 すると先ほどの水飲み場を過ぎたあたりで画面を見ると、 「んゔxn」 って意味不明な文字が表示されていました。 その時は、 「ああやっぱりポケットの中で画面が擦れて出てきた文字かもしれないなあ〜」 って思っていました。 ちなみに当時妻は、 「さっきから何をふざけて打ち込んでるのだろう」 って思っていたそうです。 その妻が最近になって、××市内の本屋さんで桜井さんの本をたまたま手にし醍醐寺の記事を読んで興味を持ち私にその本をプレゼントしてくれました。 夫婦のこの会話を聞いていた小学6年の娘が、 「んゔxn」 って天狗さんのことじゃないの!っていうことで更に盛り上がり、桜井さんのブログを探しメッセージを書き込ませていただいた次第です。 ゚・*:.。..。.:*・゚゚・*:.。..。.:*・゚ 醍醐山の大天狗さん、相変わらず楽しいいたずらをされてますね~。 ポケットの中で触っていないのに、「登山ええよぉ」 と関西弁で〝たまたま〟入力される確率はゼロに近いのでは? と思います。 帰りも同様に、意味がある言葉が入力されなかったのは、そこまでやるとやりすぎだからです。 「ん?」 「あれ?」 「何か、おかしくない?」 と、ちょっと思う程度で終わる、そのようなお茶目ないたずらが天狗のいたずらの特徴です。 こちらは少し前にいただいたメッセージです。 ゚・*:.。..。.:*・゚゚・*:.。..。.:*・゚ 本日は、友達のお母さんのお話です。 登山が大好きな友達のお母さん。 京都の愛宕山を友達と朝早くから登っていたそうです。 すると、上からスーツでビシッと決めたサラリーマンが、超ハイスピードなのに、息も切らさず降りて来て、通常の道ではない道に入っていったそうです。 近道と思い、後をついて行くと、とんでもない山道で、サラリーマンの姿はナシ。(以下、個人的なお話なので省略します) ゚・*:.。..。.:*・゚゚・*:.。..。.:*・゚ こちらも面白い続きをみる

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神仏の気持ち

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先日の記事で、うまくお伝えできていないと思われるところがございましたので、ちょっと補足させていただきます。 ヤタガラスさんにお詫びをした記事で書いた、ヤタガラスさんが私を守ってくれる、というのは、「ずっと」 ではないです。 期間限定です、 2週間足らずのことなんです。 無事に帰ってこられるかどうかわからない……というところに〝たった1人で〟行くので、そのお願いをしに熊野三社に行きました。 「なんとか無事に、何事もなく帰ってこられますように」 「生きて帰ってこられますように」 と神様にお願いしたところ、「ではヤタガラスを 〝その間だけ〟 つけてやる」 と言われたのです。 もしかしたら、この部分は書かなくても良かったのかもしれませんが、このヤタガラスさんは忠誠心が強いから、一旦守るとなれば徹底的に守る、と神様がおっしゃったことをどうしても皆様にお伝えしたいと思いました。 それと、失礼をしてヤタガラスさんに叱られた私ですが、誠心誠意お詫びをすれば、きれいサッパリなかったこととして気持ちよく水に流してくれる、 礼を尽くして謝罪をすれば、感心して逆に 「守ってやる」 とまで言ってくれる、それほどまでに器が大きい、ということが言いたかったのです。 決して、ご加護をもらっている自慢などではございません。 神仏はえこひいきは絶対にしません。 私だけが特別にご加護をもらっているのではなく、皆様も同じようにもらっているのです。 というか、いただいたメッセージを読むと、私なんかよりもっとご加護をもらっている方が大勢いらっしゃいます。 〝今〟そうとは思えない、〝願いが叶わない〟という状況でも、絶対に守って下さっています。 私のブログを読むと、「識子さんは可愛いがられている続きをみる

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最近の失敗

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今年の初夏、といっても梅雨の真っ最中のことです。 息子が住む福岡へ行きました。 滞在中にいくつかの神社をまわったのですが、その時のお話です。 まずは息子がお世話になっている筥崎宮へ行きました。 参拝が済んで、神様にお礼を言い、鳥居を出ました。 筥崎宮は参道が長いので、一之鳥居(こちらが本殿に近い鳥居です)と、二之鳥居の間にコインパーキングがあります。(一之鳥居のすぐそばです) その駐車場にレンタカーを停めていたので、そちらに向かおうとした時に、「小銭がないぞ」 と、神様が教えてくれました。 コインパーキングは千円札までしか使えません。(もしかしたら私が知らないだけで、1万円札が使えるところがあるかもしれません) 「え? じゃあ、くずしに行かなきゃ」 と、即座にコンビニに向かって歩き始めたのですが、そこで、ふと思いました。 「あれ? たしか千円札があったような気がする……」 と。 昨日の夜、万札をくずしたはず、と思ったのです。 「そうだった、そうだった」 と思った私は、神様の言葉ということを思いっきり忘れて、また駐車場のほうにてくてくと戻りました。 数歩行って、「いや、待て! もしかして、くずしたのっておととい?」 という疑問がわき上がり、「あれ?」 となりました。 もしも小銭がなければ、ゲート前の精算機まで進めた車をバックさせて再び駐車し、そこからコンビニに行くことになります。 「あかんやん! とりあえず、コンビニに行くべき!」 と思い直し、またまた、くるりと向きを変えて、コンビニに向かって歩き始めました。 「しかし……わざわざコンビニまで行って、千円札があったらどーするぅー? たしか、あったと思うんだよねー」 などと考え(雨でしたから行くのが面倒だったのです)、だんだん千円札があることはほぼ確実、みたいな気分になりました。 「やっぱ、大丈夫やわ、あるわ、千円札」 と何を根拠にそう思ったのか自分でも謎ですが、再び駐車場へと向きを変えました。 なんとか財布の中身を思い出そうとするのですが、私はうろ覚えの天才です。 財布の中身を覚えておく、という難易度の高い記憶は無理なのです。 こうして鳥居の前の道を、あっち向いたりこっち向いたりして、コンビニに向かったり駐車場に向かったりを繰り返しました。 はたから見ると、誰もが、「さっきから何してるねん? あのオバハン」 と思わずにはいられない、怪しい行動です。 結局、鳥居の真正面に立ち止まって、実際に財布を見てみることにしました。(最初からこうすればいいものを……ううう) すると財布の中身は、1万円札1枚と、10円が4枚、1円玉が数枚だけでした。 神様に言われた通り、これではコインパーキングの支払いはできません。 「…………」   ( ̄ー ̄;続きをみる

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ンモーなお話

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先日のことです。 1年ぶりに会った知人に、 「あ、ちょっと痩せた?」 と言われました。 「え? そんなことないんだけど」 と正直に答えると、 「そう? なんだか、このへんがスッキリしてるよ?」 と、その人は自分のアゴから首にかけてを示します。 あら! ホントっ?  (^-^)    と、一気にテンションが上がりましたが、冷静を装って、 「そう見える?」 と聞くと、 「うん、すごくスッキリしてるから痩せたのかな〜、と思って」 と言われました。 ウヒヒー! やったぁ! 気分サイコー! みたいな感じで、その日は帰宅しました。 調子が良くないパソコンのメンテをしに、元夫がうちに来た時に、おぉ、そうだ、この話をしなければっっ! と張り切って報告したところ、元夫は、 「へ? 最近、太ってきてるんちゃう?」 と、女性に対して禁句ともいえる言葉を、サラリと普通に、天気の話でもするみたいな感じで言います。 「え……。まぁ、事実は……そうなんだけど……」 「人生で一番ぽっちゃりしてるやろ? 今」 と、パソコンの作業をしながら、さらに正確な補足をしてきました。 微妙にイタイところを突くなぁ、モー、と心の中でブツブツ思っていると、 「それって去年より太ってるってことやろ?」 と、まったく〝悪気なく〟さらに追い討ちをかけてきます。 「…………」 「それやのに、痩せて見えたということは……」 と、ひと呼吸おいて、 「その人の記憶の中の識子ち続きをみる

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武蔵御嶽神社に行かれる方へ

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青梅市にお住いの読者の方からメッセージをいただきました。 現在、青梅市は熊の目撃情報が多くあって、大変危険な状態なのだそうです。 「神さまと繋がる神社仏閣めぐり」、「神様、福運を招くコツはありますか?」という2冊の本に、憑き物祓いの専門として、武蔵御嶽神社(むさしみたけじんじゃ)のお名前を挙げておりますが、この神社は青梅市にあります。 奥宮は山の中をかなり歩きます続きをみる

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龍より格上の神様 筥崎宮 〜福岡県〜

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筥崎宮を初めて参拝したのは息子を妊娠した直後でした。 まさか妊娠しているとは思わなかったため、一生懸命に子宝祈願をしました。 すると 「すでに授かっておる」 という声が聞こえました。 当時まだ聞くことができなかった私に声を聞かせることができた神様です。 相当強い力を持っています。 福岡にいる時は見たり聞いたりできなかったので、どのような神様なのか、詳しいことまではわかりませんでした。 久しぶりに境内に入ると、花嫁さんと花婿さんの記念撮影が行われていました。 2人だけの写真を何枚か撮って、それから親族一同の記念撮影をしています。 その日は朝から雨模様でしたが、ちょうどその時は雨が一時的にやんでいて、なごやかな雰囲気が境内に充満していました。 とっても素敵なひとときを、私もいただくことができて嬉しかったです。 私は本殿のみにしか参拝したことがなかったので、とりあえずぐるりと一周してみました。 本殿の後方には、左右に末社があります。 どちらも5社、連なって祀られていました。 本殿に向かって左手奥に位置する末社のほうが、波動が強かったです。 5社ともしっかり神様が鎮座されていました。 「手足の守り神」 とされているお社にも神様はちゃんといましたし、お稲荷さんも入っていました。 末社にお参りする人は少ないようでしたので、穴場ではないかと思います。 私は筥崎宮の神様のことを、海の神様だとずっと思っていました。 というのは、参道が海まで続いているし、博多名物 「山笠」 のご神事では、ふんどし姿の男の人が箱崎浜(筥崎宮の参道の先の海です)でお汐井取りをするからです。 今回参拝してわかったのは、ここの神様は海の神様ではありません。 「あれ? 海の神様じゃないんだ」 と話をしていてすぐにわかりました。 海の神様じゃないとすると……と、次に頭に浮かんだのは 「八幡宮」 ですから、石清水八幡宮や宇美八幡宮のように人間の姿で見える神様なのかな? でした。 が、これも違います。 筥崎宮の神様は、私も初めてお会いした種類の神様で……なんと言いますか、龍の親分、みたいな存在です。 高千穂峰(たかちほのみね)で見た黒龍や、上高地にいるどでかい穂高さん(私が勝手につけた名前です)よりも、もうちょっと格が上です。 龍と系統が同じ、似たような種類なのだけれど、龍よりもワンランク上の何か(名前がまだありません)、なのです。 姿では見えず、存在でしか見えませんでしたが、非常にどっしりとした大きな神様です。 出雲大社の会議では最上階にいるそうです。 そしてこの神様は優しくて、お話はたくさんしてくれますが、あまり笑いません。 それは気難しいというわけではなく、超超超マジメな性質だからです。 質問したことには、きっちりと誠意を持って答えてくれます。 加えて、泰然自若としていて、そこも龍の特性と似ているところです。 筥崎宮には 「敵国降伏」 と書いた大きな額が掲げられていますが、神様は平和がお好きだと言っていました。 戦いの願掛けをされることが多かったようですが、世の中を平和にするために加勢することもあれば、平和にするために逆に手助けしないこともあったそうです。 平和を愛するお話を聞いていると、「軍神」 というイメージとはほど遠い感じでした。 そして、この「続きをみる

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3柱の神様 宗像大社 〜福岡県〜

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今年、息子が住む福岡に行った時に、宗像大社にも参拝しました。 もう40年以上もご無沙汰していたので境内のこともほとんど記憶になく、初参拝みたいな感じでした。 まず、駐車場の広さに驚きました。 平日のお昼だったので車が少なく、この広大な駐車場のどこに停める? どこがいいかな? どこにしよう? と逆に迷うという、そんな感じでした。 まず本殿でご挨拶をしました。 すると、「奥から参拝するように」 と神様に優しく言われました。 本殿の後方には 「第二宮・第三宮」 とされる場所があり、その場所のことを言っているのです。 言われた通りてくてく歩いて行くと、そこは社殿が2つある、とても静かな一画でした。 こちらから先に参拝するように、と神様が言ったということは、本殿の神様よりも強い神様がここにいらっしゃるのだろう、と私はそう思いました。 が、しかし、行ってみるとそこに神様はいないのです。 どちらの社殿も空っぽです。 ただ、神々しい 「気」 は、かすか~に漂っていました。 「???」 と、不思議に思いましたが、とにかく祝詞を唱えてみよう、と声に出して唱えてみました(ありがたいことに、最初から最後まで私1人の空間で、誰も来ませんでした)。 先に説明をしておきますと、ここ宗像大社は3姉妹の神様、ということになっています。 〝お社の名前〟 が順に、沖津宮(おきつぐう)、中津宮(なかつぐう)、辺津宮(へつぐう) で、沖津宮がある沖ノ島は女人禁制だそうです。 ということは、私は沖津宮の神様に会いに行くことが絶対にできません。 神社の案内では、 《第二宮(ていにぐう)に沖津宮、第三宮(ていさんぐう)に中津宮の御分霊をお祀りしています》 と書かれていたので、祝詞を唱えたあと、「もしも、沖ノ島の神様とここが繋がっているのでしたら、ぜひ来ていただきたいです! お会いしたいです! 私は島まで行くことができません。どうかお願いします! お願いします!」 と懇願しました。 祝詞を唱えてお願いをしたのは、第二宮の前です。 すると、しゅ〜っと第二宮の社殿に神様が来られました。 そして、この神様が第三宮のほうに、もう1柱の神様を呼んで下さいました。 この2柱の神様は、女性の 「気」 「雰囲気」 を持っています。 しかし他の場所で見たような、超古代の人間が長い修行の末に強い神様になったタイプではありません。 元から神様なのです。 元から神様に性別はないはずですが、なぜか女性の雰囲気を持っておられます。 不思議です。 2柱の神様は社殿のそれぞれの上に立っていたのですが、ものすごぉーーーく大きかったです。 巨人のようでした。 そしてパワーが半端なくすごい! のです! エネルギーがとてつもなく強大で、相当力が強い神様のようです。 女性と言われているからか、神話の世界のような女性のお姿を見せてくれました。 第二宮に来られた神様は、沖ノ島にいる、と言っていましたし、第三宮のほうは、大島にある中津宮にいる神様だということでした。 これは神様 「ご本人が」 そう言っておられましたから、間違いないです。 さて、その神様方はどのような神様かと言うと……。 沖津宮の神様は、 「海の大地の神様」 でした。 説明が非常に難しいのですが、「島」 は海にプカプカ浮かぶ船のようなものではなく、島の下は地面です。 海水を大きなポンプで吸い上げて海をなくすと、島は陸地と地続きですから、大地の一部です。 深い海にある大地、なのです。 その神様です。 中津宮の神様は 「海の神様」 でした。 こちらは、海の大地の上にたまっている水(海水)の部分の神様です。 そして宗像大社の本殿にいる辺津宮の神様は、陸地(海岸沿い)と近海、そこと人間との関わり部分を主に守る神様です。 漁をする人や船で航行する人の安全を守る、そのような神様です。 3柱の神様は 「3姉妹」 とされていますが、厳密に言えば、人間の考える姉妹とは異なっています。 同じ母親から生まれた、もしくは父親が同じである姉妹、ではなくて、同じ系統の神様、なのです。 担当と言うか、守る場所が違うことからもおわかりのように、別々の神様なのだけれど、色が同じと言うか、系統が同じと言うか、発生が同じと言うか、おおもとから3つに分かれてできた神様と言うか、そんな感じです。 その関係を人間の言葉に無理やり当てはめたら、「3姉妹」 だと思います。 さて、そのような神様ですが、沖津宮の神様と中津宮の神様は、いつもはご自分の神社がある島のほうにいて、この場所(第二宮・第三宮)にはいないそうです。 「お前が祝詞をあげて呼んだから来た」 とはっきり言っていました。 ということは……、祝詞で丁寧なご挨拶をし、そのあとで 「会いたいです!」 と心からお願いをすると来てくれる、というわけです。 この2柱の神様がいる間、そこの空間はすごい波動に包まれていました。 聖域パワーと言いますか、神様から放出されるパワーが強烈なのです。 この高波動をふんだんにいただく……、思いっきり浴びるコツは、第二宮と第三宮の間の小道を、まず手前(正面側)から奥に向かって歩きます。 両側の社殿の上に立つ神様から放射され続きをみる

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「“識子流"ごりやく参拝マナー手帖」 新刊本のお知らせ

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皆様、ありがとうございます。 新刊が12月22日に、ハート出版さんから発売されます! 今までいろんなお話を本やブログで紹介してきましたが、神社仏閣の参拝に関してまとめて書いたことはありませんでした。 全然違う話題の途中で 「ついでに言えば…」 とか 「ちなみにこういう場合は…」 など、オマケのように参拝のコツをちょこっと書くことが多かったように思います。 そのせいか参拝についての質問がよく届きます。 それはあの本のあそこに書いているんですよ〜、わかりにくくてすみません、ごめんなさい、と質問をいただくたびに申し訳ない気持ちになっていました。 この本は、今までの本やブログのあちこちに書き散らかしてきた参拝のコツをまとめています。 さらに 「これは足しておかねば!」 と思った秘訣や、してはいけないことも書き加えています。 参拝に特化した内容の本です。 文章で長々と説明をすると、かえってわかりづらいという部分があるため、要点だけを簡潔に並べて読みやすくしています。 可愛いイラストを入れてもらっているので、柔らかな感じでお伝えできていて、文章だけよりも楽しく読めるのではないかと思います。 タイトルは 「“識子流”ごりやく参拝マナー手帖」 で、定価1400円(税抜き)です。 初版限定で、この本に 「おみくじ帖」 を付けて、2冊をセットにしたものもあります。 「おみくじ帖」 とは、ご朱印帳のおみくじ版のようなものです。 良い運勢やありがたいアドバイスが書かれたおみくじを貼って、そこにいろいろと記入し、保管する、というものです。 どんどん貼っていくと、良い運勢のおみくじ、素敵なアドバイスのおみくじをたくさん貯めることができます。 この 「おみくじ帖」 は、最初はご朱印帳を付けるというお話でした。 でも、私がご朱印を集めていないので、出版社の方が 「桜井さんがご朱印を集めていないのに、ご朱印帳を付けるのはなんだか違うような気がします」 と言って下さったので、では、おみくじ帳を作ってもらえないでしょうか、と提案してみました。 というのは、 「神様、福運を招くコツはありますか?」 という本に、参拝の記録を取ることが能力アップに大いに役立つ、と書きました。 ノートにこういうふうに記録をします……と詳細を書いたのですが、私はおみくじも貼っています、とそこに書きました。 本にも書いていますが、私はめったにおみくじを引きませんので、ノートに貼ったところで、そんなにかさばりません。 しかし、読者の皆様からのメッセージを読ませていただくと、皆さん、結構な数のおみくじを引かれています。 となると……、ノートにどんどんたまっていって、ものすごーーーくかさばるのでは? と思いました。 貼ったあとで記入する時などは 「あー、モー! ぶわんぶわんして書きにくいわ〜!」 となるように思います。 おみくじはおみくじで、まとめて保管したほうが、あとから読む時に読みやすいし、いろいろと確認しやすいだろうな、とも思っていました。 運勢の良いおみくじ、読んで心がウキウキと弾むようなおみくじを保管することは、良い運の貯金通帳みたいなものです。 運気が下がってきた時や、気分が落ち込んだ時などに読み返すと元気が湧いてきます。 良い運勢だった時の 「気」 を魂が思い出して、低迷した状態から脱出できることもあります。 おみくじはただ単に、その時の〝運勢だけを教えてくれる〟という場合もありますから、定期的におみくじを引いて記録し、自分の運のリズムを研究しても面白いと思います。 いろいろな活用法があると思いますので、皆様の神社仏閣ライフがますます充実したものになるよう、上手に利用してもらえると嬉しいです。 私も記録ノートとは別に、おみくじだけを保管したいと考えていましたので、この 「おみくじ帖」 を利用して、良い運勢を貯金していこう! と張り切っています。 ナビゲーターはシロちゃんになっていますから、シロちゃんと一緒にすべて貼り終えるゴールを目指そうと思います。 ただ……ですね、お値段がちょっと……お高めです。 参拝のコツを書いた本と、おみくじ帖の〝2冊合わせて〟税抜きで2千円です。 紙の質やビニールカバーなど、担当者さんが品質にこだわって作ってくれて、さらにカバーがけやセット組みは1冊1冊手作業だとおっしゃっていました。 皆様に長く使ってもら続きをみる

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これから書くお話について

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ご存知の方が多いと思いますが、アメリカのセドナという町がすごいパワースポット、と言われています。 エネルギーがすごいとか、行くと人生が変わるとか、聖地だとか、いろいろなものを読むと、なにかこう非常に特別な、すっごい場所!! という感じで書かれています。 でも、その内容が具体的に詳しく書かれていないので、 エネルギーと言ってもいろいろあるし、セドナのエネルギーはどんなエネルギー?  それが人間にどう作用するのだろう?  そこに神様はいないのかな?  眷属はどうなんだろう?  と、もろもろのことが知りたくてたまりませんでした。 行ってみたいなぁ……とずっと憧れていましたが、費用や時間の関係でどうしても行くことができませんでした。(あ、すみません、ちょっと見栄を張りました。費用の関係で、です) この秋に、やっと長年の念願が叶って行くことができました。 セドナの近くにはグランドキャニオンもありますから、ついでにそっちにも行ってきました。 自分の行きたい場所に自由に行って、1時間でも2時間でも居たいだけそこに居て、神仏がいたら誰にも邪魔されずにお話したい……となると、ツアーでは行けません。 個人旅行になります。 さらに同行者がいたら、「ここでもうちょっとゆっくりしていい?」 「トイレに行きたいんだけど〜」 「お昼、どうする?」 などなど、相手に細かく気を使わなければならず、さらに誰かと一緒に行動をすると、神仏とはお話ができません。 となると、同行者とは現地で別行動ということになります。 そんな私だけに都合のいい同行者はいないし、国内でもそうですが一人旅でなければ、私の場合、神仏を深くわかるのは無理なのです。 というわけで、アメリカに1人で、個人旅行で行ってきました。 あちこち自由に行動するにはレンタカーが必要ですから、現地でレンタカーも借りました。 そんな、50代おばちゃん海外一人旅奮戦記と、セドナやグランドキャニオンにいる神仏の詳しいお話、この2つをブログですべて書こうと思います。 ただ、この2つのテーマを混ぜて書くと、ぐちゃぐちゃになって、神仏のほうがしっかり書けないような気がします。 神仏は神仏で深く書きたいので、分けることにしました。 まず先に、「おばちゃん海外一人旅編」 です。 海外旅行に慣れておられる方は、識子さんってドタバタ派なのね(なんですか? その日本語は? という感じですが、スマート派ではないのでこのネーミングにしました)、と笑いながら読んで下さい。 個人旅行で海外一人旅を考えておられる方は、どんな感じなのか、そのコツとか、準備とか、失敗談とか、何かのお役に立つ部分があるかもしれません。 海外旅行には興味がないとおっしゃる方も、50代なかばのおばちゃん奮闘記として、面白く読んでいただけたら嬉しいです。 本1冊分くらいあるお話をブログで少しずつ書いていきますので、すべてを書き終えるまでに、かなり時間がかかると思います。 しかも毎日は更新できませんから、少し間があいても気長にお待ちいただけるとありがたいです。 「識子さん、悪いけど、私は神仏だけにしか興味がないんですよ〜」 という、旅のお話は結構です的なお考えの方は、しばらく時間をおいてから、また読みに来られて下さい。 アメリカの神様のお話は後半にまとめて書きますので。 50代のおばちゃんでも海外に1人で行けるのなら、私も行ける? とお考えの方には、今から書くことが何かの参考になるかもしれません。 逆参考、と言いますか、「なるほど〜、そんなことをしたら識子さんみたいに失敗するわけね、ふむふむ」と思っていただいてもいいです。 お役に立てるといいなぁと思っておりますので、いろんな経験を事細かに書こうと続きをみる

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PR: 忘年会帰りの「飲酒運転」は、絶対ダメ!-政府広報

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「自分だけは・・」と思っているあなた たった一度の過ちが、多くの人生を狂わせます

海外格安航空券

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セドナに行こうかな、と考えて、最初にしたことは航空券の値段調べでした。 私はまず、「格安航空券」と言われるものを調べます。 ネットには格安航空券の比較サイトがあって、行き先と日付を入力すると、ずらずら〜っと航空会社別・取扱旅行会社別で航空券の値段が出てきます。 その比較サイトをいくつか見ると、自分が行こうと思う時期に、安い料金で乗れる航空会社がどこなのかが、わかります。 同じ航空会社の同じ路線でも、時期によってまったく値段が違うのです。 ギリシャに行った時、一番安かったのはドバイ経由のエミレーツ航空だったのですが、その後しばらくするとエミレーツは 「もう二度と乗れないのでは……」 というくらい、めちゃくちゃ高くなっていました。 中国に行った時は中国系の航空会社よりもユナイテッドのほうが安かったです。 とりあえず、比較サイトでざっと値段を見て、どの航空会社がその時期に安く行けるのかを把握します。 そのまま、その格安航空券を販売している旅行社をクリックして申し込めば、簡単にチケットはゲットできます。 ただ、同じ日の同じ飛行機でも販売する旅行会社によって値段が微妙に違っていたりしますので、よく見たほうがいいです。 私もずいぶん前まではこの方法で航空券を買っていました。 今は、どこが安いのかわかったら、その航空会社のホームページで購入しています。 意外かもしれませんが、値段は変わらないです。 というか、航空会社から直で買ったほうが安い場合もあります。 そして最大のメリットは、座席を指定できることです。 最近は格安航空券を買っていないので事情がわかりませんが(もしかしたら指定できるようになっているかもしれません)、昔は座席の指定はできませんでした。 せっかく飛行機に乗るのに、機体のど真ん中だと窓の外が一切見えず、それだけでワクワク感が半減です。(私は窓側に座りたい派なのです) 今は航空会社のサイトも表示言語を選べるようになっていますから、購入するのもそんなに難しくありません。 セドナはフェニックスという空港まで行くのですが(直行便がないので乗り継ぎです)、格安航空券の往復ですと、私が予約をした時は、東京発で6万前後、関空発で10万前後くらいでした。 それがユナイテッド航空のサイトから直接買うと、羽田往復で、49,500円です。 ユナイテッドのサイトでも関空発となると値段は高く、伊丹から飛行機で羽田に行く料金を加えてもこちらのほうが安かったので、この経路で行くことにしました。 メジャーな都市に一ヶ所だけ滞在して観光する場合……例えば、ロンドンに1週間滞在してロンドンおよびロンドンに近いところを観光するという計画だったら、旅行会社のフリープランが断然お得です。 フリープランは往復航空券とホテル、現地空港からホテルまでの送迎がセットになっています。 添乗員はつかないので、現地では完全に自由ですし、自分で航空券やホテルを予約する手間が省けて、しかも個人で予約するよりかなりお安くなっていて便利です。 昔、何回かフリープランを利用しましたが、ホテルを移動しないのでスー続きをみる

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最初の失敗は国際免許証の写真

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航空券を購入すると、なんだかんだと証明書類の画面が出ます。 飛行機のスケジュールや支払明細書などです。 いちいち読んでいられないので片っ端から印刷しました。 その印刷されたものをチラッと見ると、ビザがいらない国は ESTA がどうの……と書かれていました。 へ? それは何? です。 アメリカへは何回か行きましたが、最後に行ったのは10年以上も前です。 当時は観光で3ヶ月以内だったらビザはいりませんでした。 パスポートだけで行けたのです。 そこから ESTA について調べましたが、これは事前にアメリカに申請して渡航承認をもらうシステムでした。 難しいことは何もなくて、ネットで簡単に申請ができて支払いもクレジットカードでオーケーでした。 料金は、14ドルです。 何気にチラッと見た書類に書いてあったので助かりました。 知らないままだったらどうなっていたのだろう……と思いますが、個人旅行はこういう手続き部分について誰も教えてくれませんから、しっかり自分で調べなければなりません。 さて、次はホテルの予約です。 これはざっくりででも、ある程度予定を組まないと予約を取ることができませんから、必死で調べました。 セドナで何泊するのか、グランドキャニオンへは車でどれくらいかかるのか、その周辺に行っておくべき他の場所はないのか、どこで何泊するかを決めるためには、〝大まかに〟予定を組む必要があります。 ヒジョ〜〜〜に面倒くさいのがこの作業です。 とりあえずセドナのガイド本を1冊買ってササッと学習したところ、セドナには5泊すれば大体すべて見ることができそうだ、とわかりました。 ネットでグランドキャニオンやそのあたりの観光について学習し、ホテルは、グランドキャニオン、ページという町、フラッグスタッフという町に各1泊、フェニックスに2泊、と決めました。 場所が決まると、今度はその町のどのホテルに滞在するか、を選ばなくてはなりません。 これが、もう、面倒くさいのなんのって……。(泣) 例えばセドナなら、どんなホテルがあるのか調べ、各ホテルの料金がどれくらいなのか、同じクラスのホテルだったら内装や雰囲気がどんな感じなのか、あちこちのサイトで写真を見ます。 2つ〜3つに候補を絞ると、今度はどのサイトで予約を取るのが1番安いのか、の比較です。 これも複数の予約サイトを見ましたが、そのホテルのホームページで取るのが1番安かったです。 比較サイトや予約サイトは手数料が上乗せしてあるので当然と言えば当然ですが、高めの設定になっています。 ぼったくりと言っても過言ではないのでは……というくらい、高い料金になっていたところもありました。 私はいろいろ考えて大手チェーンのホテル(ベストウエスタンとホリデイイン)を選びましたが、航空券もホテルもマイレージポイントがつくとかつかないとか、そういう観点でみれば、また違う方法での選び方になると思います。 航空券も買って、ホテルも決まり、次はレンタカーです。 これもですね、死ぬほど面倒くさかったです〜。 時間と手間をかけて必死で調べた過去の私に言ってやりたいです、「大手レンタカー会社のパックにしときー」 と。 これはまず保険についての勉強をしなければなりません。 レンタカー会社によって呼び方が違っていて、そこもややこしいです。 結論を言ってしまえば、多少の金額の違いはありますが、大手なら料金はほぼ変わらずでした。 ハーツ、バジェット、ダラー、アラモと見ていて、ほんのちょっとですが安かったのがアラモだったので、アラモに決めました。 アラモだけは、同じクラスの車数台の中から自分で選べます、ということでそれも決め手のひとつでした。 保険も、ドライバーが25歳以上だったらつけなくていいものや、運転するのが一人だったらつけなくていいもの、などがあります。 ガソリンを満タンにして返さなくていいオプションとか、パックにするとそういうのが全部入っています。 ガソリンは入れて返せばいいだけの話ですし、ネットの情報で、「対人・対物は海外保険で保障される」 と書かれていたため、最初は車両保険付きだけで予約をしました。 しかし、しっかり調べてみると、海外保険で続きをみる

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見本が届きました~ごりやく参拝マナー手帖セット~ 【追記あり】

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昨日、ハート出版さんから見本が届きました。「ごりやく参拝マナー手帖」 と 「おみくじ帖」 のセットです。このように、汚れないようにビニールで大切にシュリンク包装されています。店頭では中身を見ることができませんので、ここでご紹介したいと思います。 「ごりやく参拝マナー手帖」 のほうは、ビニールカバーがついています。長く使えるように、しょっちゅう持ち歩いても傷まないように、と耐久性が重視されています。 こちらは 「ごりやく参拝マナー手帖」 の単品です。セットものと本自体は同じなのですが、オビのデザインが違います。 ビニールカバーをはがしてみると、表紙はとっても厚く作られていて、表面はやわらか~い色の和紙のような雰囲気の紙となっております。上品で素敵です。 こちらが 「おみくじ帖」 です。目で見ると、もっと明るい金色をしています。縁起の良い、ワクワクする色です。こちらも和紙のようなテイストの紙です。 「おみくじ帖」 の中はこんな感じです。おみくじを左側に貼って、参拝で気づいたことやちょっとした出来事などを “メモ” 欄に書いたり、 “現在” の欄には今の状況や今の運気など、現在、考えていることなどを書きます。時間が経って新たにわかったことは “将来” の欄に書き込めるようにしました。すべて現在のことを書いてもいいですし、これを参拝ノートとして活用しても楽しいと思います。【追記:46社、記録に残せます】 実際に貼ってみました~。太宰府天満宮で引いたおみくじです。次のページにも、もう1枚貼って、2つの神社について、ちまちまと書き込んでみたら、自分で言うのもなんですが、「おぉ~! これはいい!」 と思いました。 まずメモ欄に、その神社の特徴、そこで起こった出来事、神様からいただいた歓迎サインをざっと書きました。現在欄には、おみくじに関してこう思ったとか、今の私の運気はこう思う、みたいな感想を書きました。地名のところに、福岡県と書いて、神社名に太宰府天満宮と書くと、パッと見ただけでそこにギュッと凝縮された 「自分の参拝」 があります。ひと目で見られる 「参拝の足あと」 みたいな感じです。記録として残せばコンパクトで便利ですし、おみくじ貯金通帳として使えば宝物になるように思います。紙の質が厚くて良いので、書きやすいのも嬉し続きをみる

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取扱い書店さん一覧と母の反応

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「ごりやく参拝マナー手帖」 と 「おみくじ帖」 の〝2冊セット〟を、販売して下さる直販書店さんのリストが、ハート出版さんから届きました。 読者の方から、「今回の新刊についてですが、初版は、セット販売しかありませんか? おみくじ帖なしでいいので、近所の大手書店で注文をしたら、「ふつうの書店では販売しません」と言われました。\1400で発売日に手に入れる方法は、ないでしょうか?」 というメッセージをいただきました。 ハート出版さんに確認しましたところ、 「通常版は受け付けております。(←書店さんからの注文を、という意味です)ただ、書店さんのほうで勘違いされていたり、混同してしまっている場合がございます。書店さんからのお問い合わせでも 「セットは直販店のみですが、通常版はお取り扱いできます」 とご案内しています。そのお客様には大変申し訳ないことを致しました。通常版もいまから、「発売日に欲しい」 となると、配本を締め切ってしまっているため、配本が決まっている書店さんにしか置かれません。ご注文だとそこから1週間とかかかってしまいます。弊社への直電でしたら、まだ間に合います(送料がかかってしまいますが・・・)」 という回答でした。 本のみをご希望の方は、一応、どこの書店さんでも注文はできます、とのことです。 昨日、実家に行った時に、この新刊を母に見せたところ……(本のほうです) 「えっ! この本が 1,400円 もするんっ!」 と驚いておりました。 「表紙が厚いし、表紙の紙もとっても上質やん? 中身の紙もしっかりしているし、イラストもたくさんあって、2色刷りだからキレイだし、ビニールカバーがついてて傷まないようになってるねん」 と説明すると納得していました。 持ち運びすることを想定して、コンパクトに作ってくれているのです。 母の反応を見て、読者の皆様もそうお感じになるかもしれないなぁ、と思いました。 アマゾンにも書かれていますが、ページ数は 96ページ です。 ですから、いつもの本の半分の厚さです。 何度も申し上げていますように、参拝に特化した、参拝のコツのみを書いた内容ですので、普通の本のようなお話はなくて、情報量は若干少なめです。 セットものは2冊をしっかり包装してあるため、中身をパラパラと見て買う、ということができません。 予約をされる方は外観を見ることができせん。 ですので、「薄いのね」 「情報量は普通の本の半分程度なのね」 ということは、あらかじめ知っておかれたほうが良いかな、と思います。 コンセプトが、「参拝のおともに」 ですので、この本を持って行っていただくと、参拝で困った時に便利ですよ~、とそのような本となっております。 そこを続きをみる

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余計な元夫のひと言

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大雑把にアリゾナ州のどこを回るか検討している時、道順や所要時間をグーグルマップで確認しました。 この道はどう見ても大平原のど真ん中だろうな〜、というところがあって、実際はどんな道を走るのかな? とマップを写真モードにしてみました。 すると、こんな道だったのです。 ※写真はグーグルマップからお借りしています。 ハイウェイでもこんな感じです。※写真はグーグルマップからお借りしています。   ( ̄ー ̄;   うわぁ……。 映画などでよく見る、殺されて埋められても絶対にわからない荒野……という感じです。 こんな道を1人きりで走るのか……だ、大丈夫か、私? となりました。 あ、いや、車さえ故障せずにしっかり走ってくれたら、なんの問題もありません。 しかし、もしこんな場所でパンクしたら……エンストを起こしたら……と不安になります。 このような人っ子ひとりいない荒野ですから、携帯の電波が飛んでいるとは思えません。 絶対に圏外でしょう。 となると、電話で連絡ができませんから、たまたま走ってきた車に合図をして停まってもらい、助けてもらわなければなりません。 どんな人が乗っているかわからない車に助けを求めるわけです。 悪い人である確率のほうが断然低いと思いますが、もしも……を考えると不安になりました。 私はお世辞にもお金持ちタイプには見えませんから、大丈夫だろうとは思いますが、怖いと言えば怖いです。 前回のお話で書きましたが、借りたレンタカーが、タイヤの空気が毎日少しずつ抜ける車だったら……と思うと、ひ〜え〜! っと余計恐怖が増します。 車が動かなくなったら、もうどうしようもありません。 その翌日のことです。 私は両親と元夫の4人でお出かけをしていました。 その車中で、「あ、そうだ、今度セドナに行くねん」 と両親に報告をしました。 「ふ〜ん、セドナってどんなとこ?」 と母が聞くので、アメリカのアリゾナ州だということや、前日グーグルマップで見た光景もチラッと話しました。 そこで元夫が、「トントが出てきそうなところです」 と、言わなくてもいい説明をしました。(トントはジョニー・デップ主演の映画 「ローン・レンジャー」 の主人公の名前です) 右側のネイティブアメリカンがトントです。※写真はグーグルからお借りしています それを聞いた母は一発で理解し (洋画が大好きで映画はすべて見ており、非常に詳しいのです) 、即座続きをみる

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神様や眷属に同行をお願いする方法

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セドナに一緒に行ってもらう神様は山岳系がベスト、という結論になったのですが、そこで私は 「う〜ん」 と悩みました。 というのは、山岳系の神様はお仕事の関係上、鎮座しているその場を空ける・留守にすることが難しいのです。 ですので、神様自身に同行をお願いをすることはできません。 となると、神様に旅行に行く話をして、神様が 「それは不安だろうから眷属をつけてやろう」 と言ってくれて、さらに眷属が 「行ってやってもいい」 と承諾してくれなければ〝一緒に行って〟守ってはもらえません。 ちなみに、自分から 「私に眷属をつけて下さい」 と、言うことはありえません。 そんな神様に指図をするような、偉そうなことを言うと(自分が眷属より上の立場、ということにもなります)、眷属が許してくれません。 そのような無礼なやつは知らん! と守ってもらうどころか、逆に守りをもらえなくなります。 眷属の力が強い神社で、万が一の時は眷属が神様を呼びに行ってくれ、その神様は山岳系、となると、これはもう、熊野の三社しかないだろう、という結論に達しました。 あ、でも、直前まで、伏見のお稲荷さんとどちらに行くか、ちょっと迷いました。 伏見稲荷大社には、膨大な数の眷属がいます。 各方面、さまざまな分野に秀でた眷属がいて、中には驚くほど強大な力を持っている眷属もいます。 お願いの仕方によっては、その眷属を2〜3体つけてやる、と言ってもらえる可能性がないこともないのです。 しかし今回は、セドナが山岳系ということもあって、熊野三社にお願いをすることにしました。 まず最初に玉置神社に参拝しました。 結論だけを先に書きますと、玉置の神様は驚くことに、 「12日間くらいだったら、ワシがついて行ってやろう」 とおっしゃってくれたのです。 そっ! それは本当ですかっ! と大興奮しましたが、気になったので、 「神社やお山は大丈夫なのでしょうか?」 とお聞きすると、その程度の日数なら眷属に任せておいても問題ない、と言ってくれました。 玉置の神様によると、「熊野本宮の神も滝の神もあの場所から動けぬ、ワシしか行くことができない」 というお話です。 ですが……たぶん、いや、ほぼ100パーセント、玉置の神様も本当は行くことができなかったのではないかと思います。 それをなんとか無理やり都合をつけて下さった、そのような感じがしました。 熊野本宮では、「玉置の神がついて行くので心配はいらないが、眷属をつけよう」 と大天狗さんをつけてくれました。 滝の神様はヤタガラスさんをつけてくれて、「安心して行ってきな続きをみる

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間に合わないかも? のパニック

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神仏の守りもいただいて、あとは出発するだけとなりました。 それまでに、現地でのアクティビティで予約が必要なものは、予約を入れています。 このへんも細かく書く予定でしたが省略することにしました。(前回の熊野三社のお話も一社一社、いろいろと書くつもりでしたが、はしょっております) というのは、サクサク進めないといつまでたってもセドナのお話が始まらないからです〜。 海外の神様はどんな感じなのか楽しみです  というメッセージをいただくたびに、お待たせして悪いなぁ、という気持ちになっていました。 神様のお話があまりにも先になってしまうのはどうかと思い、ちょっと駆け足気味で書くことにしました。 海外旅行保険は、クレジットカード付帯の保険だけでは万が一の時に足りないので、新たに加入もしました。 ホテルを予約するために大まかな日程を組んでいましたが、細かく計画を立てる時間がなく、 「でも、これは長時間のフライトを利用してそこで考えればいいし〜」 と甘く考えてそのまま出発しました。 当日は伊丹から羽田へ飛んで、羽田からサンフランシスコへ、さらにそこからフェニックスへと、2回乗り継ぎです。 サンフランシスコに向かって離陸して、さぁ、じっくり計画を! と思って……呆然……です。 これを読んでいる皆様の予想通り、そうなんです、セドナのガイドブックを忘れてきたのです。 (ノ_-。)  あああ、なんのために買ったんだか……と、自分の抜け具合が、モーモーモーという心境でした。 結局、このガイドブック、大まかに予定を組む時に、さらさら〜っと1回読んだきりです。 おかげさまで滞在中は毎日、必死であれこれ調べ、翌日の予定を立てるハメになりました。 毎日、宿題がどっさり出ているような状況で、意外とつらかったです。 サンフランシスコに到着すると、まず入国審査があります。 過去数回の経験では、待ち時間を入れても30分もあれば入国できていました。 今回もそんなもんだろうと思っていたら……大げさではなく、250人くらいが並んでいます。 到着便が重なったようでした。 しかも審査が厳しくなっているのでなかなか列が進みません。 時折、係の人に先導されて別室へ行く人がいましたし、中国人の女性2人は別室を拒否して、隅っこのほうで何やら揉めていました。 入国審査はずら〜っとあるカウンターの半分が外国人用で半分がアメリカ国民用です。 アメリカ国民はそんなに多くなかったので、すぐにどのカウンターもスカスカになりましたが、外国人用のほうはまだまだ行列です。 全然進まないので、乗り継ぎ便に間に合わないのでは? と不安になりました。 乗り継ぎ便までの時間は、1時間50分しかないのです。 しかもこの時間、全部が丸々使える時間ではありません。 サンフランシスコ到着〜サンフランシスコ出発、までの時間なのです。 到着は飛行機が着陸して所定の位置まで移動し、そこで飛行機が停止した時刻、出発は飛行機が滑走路に向かって動き始めた時刻、ですから、実際はもっと少ないです。 実質1時間35分程度でしょうか。 航空券を買った時に、この乗り継ぎ時間がちょっと引っかかりました。 大丈夫なのか、そんな短時間で? と思いましたが、サクサクいけば1時間かからないだろうし、アメリカの航空会社が 「いけるいける余裕余裕」 と乗り継ぎ便を設定したのでしょうから、大丈夫なのだろうと自分に言い聞かせました。 幸いサンフランシスコに10分早く着いたので、使える時間が1時間45分になり、これなら心配ない、という感じでした。 しかし入国審査を待っているだけであっという間に1時間が経過し、本気で焦り始めた頃、ようやくアメリカ国民用カウンターのほうへ誘導が始まりました。 やっとそちらでも審査してもらえることになったのです。 以前は、帰りの航空券を見せて、何日滞在するのか、どこに滞在するのか、観光でどこをまわるのか、その理由は何か、などこまごまと聞かれていましたが、今はパスポートナンバーで一括管理されているのか、質問は一切なく、帰りの航空券の控えもいりません。 10本の指全部の電子指紋を取られ、顔写真もそこで撮影されます。 最後にひとこと 「観光?」 と聞かれて、 「YES」 と答えると私はそこで通してもらえましたが……私より先に別続きをみる

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レンタカーでラッキーな勘違い

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フェニックスに到着したのは午後3時半で、予定の時間から2時間近く遅れていました。 伊丹から羽田に飛んで、さらにサンフランシスコまで飛び、そこで間に合わないとパニクり、全力疾走し、いつ出発するのかとイライラして待ち、そこからまた2時間のフライトで、やっとの到着です。 フェニックスに着いた時はもうぐったり、でした。 空港ターミナルビルを出て、「レンタカーセンター」 行きの無料シャトルバスに乗ります。 フェニックスはレンタカー会社がすべて 「レンタカーセンター」 という大型施設に入っていて、とても便利です。 アラモレンタカーのカウンターに行くと、中東から来たと思われる家族が話をしていて、言葉が通じないため結構時間がかかっていました。 その次に高齢のご夫婦が借りる手続きをして、やっと私の番です。 ここでも待ち時間を含め、予定外の1時間を費やしました。 手続きを終えると、渡された書類を持って1階に行きます。 1階は巨大駐車場になっていて、各レンタカー会社の車がたくさん置いてあります。 アラモのブースの前で順番待ちをしていたら、私より10歳くらい年上のおばちゃんが声をかけてくれました。 そして契約書を見て、「GPS?(ナビのことです)」 と聞きます。 イエスと答えると、1台持ってきて、ハイ、と私に手渡すのです。 えっ!   えええっ! と驚愕しました。 これ、自分で取り付けるの! と。 日本ではナビが標準装備のところもありますが、格安レンタカーだとオプションです。 その場合、基礎? 台座? の部分は、車体の内部から配線がしてあって、すでにガッチリ取り付けられています。 ナビを借りる時は、モニター本体だけをセットしたり外したりするのです。 おばちゃんが持って来たのはモニター本体だけでなく、台座も含めて何やら黒い配線も、うねうねとあって、それを取り付けるのは無理! と思いました。 私が目を見開いて、あんぐり口を開けたまま、しばらく固まって驚き、 「自分で? 取り付けるんですか?」 と言うと、今度はおばちゃんが目をまん丸に見開いて、あんぐり口を開けて驚いてます。 はあぁぁぁぁ?   という表情です。 なんでそんなに驚くねん、普通の人はできなくて当たり前です、と思っていると、おばちゃんはどこかから戻ってきた若いお兄ちゃん(後輩と思われます)に私の契約書とナビを渡しました。 お兄ちゃんにバトンタッチして、「設定してやって」 とも言っていました。 お兄ちゃんは、じぃーっと私を見つめると、「車をここにまわすから待ってて」 と言います。 え? アラモレンタカーはたしか、同じクラスの車数台の中から、好きな車を選べるシステムだったはず……と思っていると、比較的新しい車を持ってきてくれました。 お兄ちゃんは運転席のドアを開けたまま、さきほどのナビ一式を、置いていた台から取って配線の端っこ部分をシガーソケットにカチッと差し込みます。 へ? ま、まさか……それだけ? それだけでした! スマホなどの充電と一緒だったのです。 おばちゃんがどうしてあそこまで驚いたのか(本当に口をあんぐり開けて驚いていました)、ここで判明しました。 なるほど……そりゃ驚くわなぁ……。 (^_^;) 差し込むだけなのに、えええーっ! じっ、自分で取り付けるのっ! と取り乱していたのですから。 お兄ちゃんはナビの言語設定までしてくれて、非常に助かりました。 取り付けは無理! と勘違いして良かったです。 おかげさまで自分でやっていたら時間がかかったであろう言語設定をサクッとしてもらえたし、車もお兄ちゃんがいいものを選んでくれたので、帰国の日まで快適にドライブができました。 「このアジア人のオバハン、メカに弱そうやから、自分で車を選ばせたらハズレを引くんちゃうやろか……そんで、ちょっとしたことでいちいち電話してきそうな気がする……」 と思ったのではないでしょうか。 余計な仕事が増えそうや…… ( ̄_ ̄ i) と、私の顔をじーっと見ていた時に、そう考えていたように思います。 お兄ちゃんの正しい判断で、新車に近い車を選んでもらえて、ラッキーです。 ここでも予想外に時間がかかりましたが、ようやく、「セドナに向けて出発!」 となりました。 残った気力をふりしぼってハンドルを握りました……が、しかしですね……そこはアメリカですから、車は左ハンドルで……道路が逆です。 日本と違って右側通行なのです。 レンタカーセンターから出て、交差点で曲がるたびに緊張しました。続きをみる

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エアポートメサ

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皆様、明けましておめでとうございます。 1年のスタートとなる初日の出を今年も拝みに行ってきました。 毎年、穴場を探してあちこち行っているのですが(高速を飛ばして遠いところまで行っています)、今年も良い場所で見ることができました。  今年が皆様にとって良い1年でありますように。 本年もよろしくお願い申し上げます。 ゚・*:.。..。.:*・゚゚・*:.。..。.:*・゚ ゚・*:.。..。.:*・゚゚・*:.。..。.:*・゚ セドナは、太古の昔からネイティブ・アメリカンが聖なる場所として、祈りを捧げてきた土地です。 現在はスピリチュアル方面で有名ですが、聖地としての長い歴史があります。 このセドナには4大ボルテックスという、特に強いパワーがあるとされる山があります。 エアポートメサカセドラルロックベルロックボイントンキャニオン の4つです。 私個人の感想は神様のお話とからめて書くとして、まずそのうちのひとつ、エアポートメサのご紹介です。 ここはセドナの中心にあってアクセスしやすく、私が泊まっていたホテルからは車で3分でした。 10分くらいで頂上に登れるので全然しんどくありませんし、危険なところもなかったです。 セドナに暗くなって到着した私はその日は出かけず、翌朝一番、まずここに行きました。 エアポートメサからはセドナの町が一望できます。 町だけでなく、山も空も、セドナすべてを同時に感じることができる場所となっています。 というか、セドナの空を泳ぐ〝特別な〟眷属はここでしか見ることができませんでした。 最初に訪れたこの場所で、神様からの歓迎の印をいただくことができて、とても感動しました。 すごく良い場所なのですが、このエア続きをみる

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ベルロック

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ベルロックは、岩山がベルの形をしているところから名付けられたそうですが、普通の山と違うので登るのが怖かったです。 駐車場に車を止めて歩いて行くと、ベルロック正面に着きます。 ふもとにはちょっと広い場所があって、登るのは右か左、というサインがあります。 中国から来た男女のグループ(あとで会話をして知りました)が、右側のほうへぐるりと回り込んでいたので、 「あ、そっちから登るほうがいいのね」 とついていくと……見事に行き止まりになっていました。 そこで全員 「 ( ̄_ ̄ i) …………」 となり、仕方なく引き返します。 岩が急斜面になっているので、歩くのが怖いです。 足を滑らせたらゴロゴロゴロ〜と転がって、はるか下方まで落ち、骨折は確実なのです。 というか、骨折で済めばラッキーという地形です。 わずかな段差につまずいて、 「おっとっとー」 と、なることがよくある私は慎重に歩きました。 登り口は右側じゃなかったら左側ってことね、とグループの人も私も当然そう思い、今度は左に回り込んでみました。 が、なんと、こちらもある程度のところまで登ったら行き止まりでした。 なんだ、この岩山は上まで行けないんじゃん、とグループの人たちは諦めて帰って行きました。 1人の空間になったので、私はそこの岩に座り、向かいの山を眺め、お話を聞いていると……上まで登れると言います。 どっから? と思ったら、正面から、ということでした。 正面? あんなにきつい勾配のところを? と半信半疑で正面に行ってみました。 う~ん、登るのはなんとかできるとしても、下りる時に転落する確率85%だな、というのが私の感想です。 ビビりな私は即座に 「無理!」 と結論を出し、ここはもうお話も聞けたし、次のスポットに移動しようと思った、その時でした。 どこからともなく、おじいさんがひょっこり現れました。 え? どっから来たん? と思う角度で現れ、しかもですね、上半身が裸なのです。 上のシャツを脱いでいて、下は短パンです。 そして、どっからどう見てもおじいさんです。 足元はヨボヨボ気味で、 「だ、大丈夫ですか?」 と声をかけたくなるほどの高齢です。 そのおじいさんが、棒の杖をつきながら登って行くのです!  転落する確率85%の急勾配を! 私の横にいた若いアメリカ人カップルも、危険だとか怖いとか言っていたのですが、登って行くおじいさんを見て、ついて行く決心をしたようでした。 あんなにヨボヨボのおじいさんが登れるのなら私もいける? と、勇気づけられた私もチャレンジしました。 しばらく登っていると、前を行くカップルの男性が 「エイティ イヤーズ オールド?」 と大声で叫んでいました。 おじいさんと会話を交わしていたのです。 それを聞いた後ろから行く私もビックリ仰天続きをみる

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