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Channel: 桜井識子オフィシャルブログ「~さくら識日記~」Powered by Ameba
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大覚寺

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大覚寺です。

嵯峨天皇の離宮として建立されたそうです。

 

 

 

 

入ったところに駕籠があって、高貴な雰囲気が漂う玄関となっていました。

 

 

 

 

狩野永徳による 「松に山鳥図」 です。

あ、でもこれは複製らしいです。

 

 

 

 

宸殿です。

江戸時代の初めに、皇后東福門院和子(徳川2代将軍秀忠の娘)が実際に使用していた女御御所を賜ったもの、と説明書きがありました。

 

 

 

 

右近の橘の実が・・・

 

 

 

 

こんなに実っていました!

ひゃっほぅ! と、猛烈に興奮してウキウキし、写真を撮りまくりました。

 

 

 

 

こちらは左近の梅です。

 

 

 

 

同時に見られると風流さ倍増です。

 

 

 

 

下の廊下部分が簀子(すのこ)で、一段高いところが廂(ひさし)です。

廂は平安時代、貴人のお付きである女房がいた場所でもあります。

 

 

 

 

平安時代の男性は、この角によく座っていました。

 

 

 

 

村雨の廊下です。

趣があります。

 

 

 

 

しかし天井が低いので、背が高い人はかがみ気味で歩いていました。

 

 

 

 

五大堂の説明板です。

このように5体の明王像が安置されていました。

この仏様の前で写経ができるようになっています。

 

 

 

 

お天気のせいで、池が暗いです~。

 

 

 

 

茅の輪くぐりもありました。

心の穢れを取ってくれるそうです。

 

 

 

 

こちらは・・・えっと・・・

 ( ̄ー ̄;

すみません、誰なのかわかりません。

記念撮影をしていた人がいたので、有名なキャラなのかな? と思いました。

 

 

 

 

右は普通の写経で、左が5分で書ける簡易版の写経です。

 

 

 

 

写仏もできるようです。

写仏は心が無になるのでオススメです。

 

 

 

 

お庭も素敵でした。

見えているのは霊明殿です。

 

 

 

 

この霊明殿の床が、想像以上にキンキンに冷えています。

寒い時期は靴下を2枚はいて行ったほうが良いように思います。(拝観どころじゃなくなるので)

大覚寺は離宮を優雅に楽しめる、そんなお寺でした。

 

 

 

 

詳しくはこちらに書いております。

 京都でひっそりスピリチュアル

 

 

 

 

 


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御髪神社

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御髪神社です。

トロッコ嵐山駅を出てすぐの場所にあります。

 

 

 

 

池をぐるりと回るように歩いて行くと・・・

 

 

 

 

このように見えてきます。

こじんまりした神社です。

 

 

 

 

正面から撮りました。

参拝客が誰もいないのは、いなくなるのを待って撮影したからです。

 

 

 

 

実際はこんなふうに参拝している人が多くいました。

授与所の向こうにも数名います。

 

 

 

 

にぎわっていることに驚きました。

10年以上前に来たときは、私以外誰もいなかったからです。

 

 

 

 

本殿です。

神様はお社の後ろからひょこっと、歩いて出てこられました。

珍しい登場の仕方です。

 

 

 

 

髪塚です。

 

 

 

 

毘沙門天像です。

私の記憶にまったく残っていませんでした。

 

 

 

 

絵馬を書く場所です。

ここの端っこで人がいなくなるのを待って、お話を聞きました。

 

 

 

 

人がいなくなっても電車が来ると、また数名の参拝客が来てにぎわいます。

 

 

 

 

授与所で売られている縁起物です。

 

 

 

 

この神社には地道に頑張っておられる神様がいらっしゃいます。

一生懸命にして下さるお仕事は完璧で、ごりやくがあります。

ただ、ちょっと、願掛けにはコツがいります。

 

 

 

 

対岸から撮ってみました。

 

 

 

 

かわいらしいクシのお守りを買ってみました。

 

 

 

 

詳しくはこちらに書いております。

 京都でひっそりスピリチュアル

 

 

 

 

 


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清涼寺

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清涼寺です。

仁王門から境内を見ています。

 

 

 

 

ここの仁王像が・・・

 

 

 

 

怖いのなんのって・・・すごい迫力です。

 

 

 

 

アップにするとこんな感じです。

ひ~!

と、思わず声が出てしまいます。

 

 

 

 

本堂です。

すでにこの場所からお釈迦様の 「気」 が感じられました。

 

 

 

 

雨が降っていたので、傘の先が写っています。

本堂前は透明感のある土地でした。

 

 

 

 

拝観すると、本堂の裏のお庭も見ることができます。

 

 

 

 

こんな感じの回廊を歩きます。

 

 

 

 

裏から見た本堂です。

庭木の感じがいいな~と思いました。

 

 

 

 

弁天堂の西にある川中島という場所です。

秋は紅葉が美しいらしいです。

 

 

 

 

弁天堂です。

江戸末期のものと考えられているそうです。

弁天堂のまわりは池遊式庭園だそうです。

 

 

 

 

拝観を終えて、本堂の横から写しました。

ここの釈迦如来像は北宋から来られています。

 

 

 

 

オススメは五百羅漢図の下絵です。

見ていて楽しくて、飽きませんでした。

受付にいらっしゃる関係者の方も素晴らしかったです。

 

 

 

 

パンフレットから拝借しています。

お顔が人間人間したお釈迦様です。

外国から来られたのだなぁとしみじみと思う雰囲気を持っておられます。

心を平和にしてくれる仏様です。

 

 

 

 

詳しくはこちらに書いております。

 京都でひっそりスピリチュアル

 

 

 

 

 

 


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城南宮

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城南宮です。

京都駅の南側で、しかもちょっと距離があるので、ご存知ない方が多いかもしれません。

 

 

 

 

拝殿になります。

方除けの神様です。

 

 

 

 

こちらが本殿です。

暗いのはお天気のせいです~。

 

 

 

 

実家のチワワのクーちゃんが、みんながお出かけする時に自分も一緒に行くつもりで、玄関までいそいそと来て 「クーちゃんはお留守番」 と言われ、「え~」 と、ガッカリしている・・・そんな顔をしています。(例えが長っ! ですね)

 

 

 

 

こちらは芸人さんが罰ゲームで、ハバネロを食べて 「かっらー!」 と舌が痛すぎて半泣き状態、といったところでしょうか。

「識子さん、いちいち例えなくていいです」 とツッコミが入りそうな気もしますが・・・ちょっと例えてみました。あせる

 

 

 

 

紅白のリボンが縁起良く、気持ちが晴れやかになります。

 

 

 

 

ちょっと失礼します、と中を見せていただきました。

 

 

 

 

本殿の背後にある末社スペースです。

この門から一歩入ると撮影禁止です。

 

 

 

 

ぐるっと回ってこちらから出てきます。

いい感じに隔てられた心落ち着く空間となっていました。

 

 

 

 

授与所はこんな感じです。

 

 

 

 

庭園の 「春の山」 エリアです。

 

 

 

 

梅が散り初めでしたが、美しかったです。

 

 

 

 

ピンクのじゅうたんになっていました。

 

 

 

 

庭園は本殿の後ろを通って 「平安の庭」 エリアに行くようになっています。

 

 

 

 

本殿の裏側はこんな感じです。

 

 

 

 

なにか芸術的なセンスで配置されたお花のようですが、木から落ちた椿です。

本当に花がポロッと落ちるのね・・・と思いました。

キレイと言えばキレイですが、縁起が悪いと思われる方がいらっしゃるかもしれません。

 

 

 

 

平安の庭エリアです。

4月29日と11月3日に曲水の宴が行われるそうです。

 

 

 

 

こんな感じなのでしょうね。

平安時代の雅な雰囲気を一度見てみたいな~と思います。

 

 

 


詳しくはこちらに書いております。

 京都でひっそりスピリチュアル

 

 

 

 

 


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伏見稲荷

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伏見稲荷です。

今回はカメラを持たず、ムービーだけ持って登りました。

(2つ背負うと重たくて肩が凝るので・・・)

 

 

 

 

動画撮影をする合間にチラッと写真を撮った程度ですから、ほとんど写真がありません。

すみません。あせる

これは稲荷山に登る入口のところです。

 

 

 

 

その動画は時間を見つけて、編集をして、公開したいと思っております。

 

 

 

 

が、膨大な量を撮影してまして・・・いつになるかはわかりません・・・。汗

これは千本鳥居の画像です。

 

 

 

 

この案内があるところが山頂です。

 

 

 

 

そしてこのような表示もありました。

英語でも書かれているということは、外人も聞いたりするのでしょうね。

「ここが山頂ですか?」 と。

 

 

 

 

この地図は正確、とのことでした。

 

 

 

 

今回は登山道から下りてみました。

ウグイスが鳴いていて、人は誰もいない静かな山道でした。

たくさんの貴重なお話を聞くことができました。

 

 

 

 

お塚信仰の場所にあったキツネ像です。

苔がすごいです。

もっとすごい苔のキツネ像があるのですが、動画のほうに入っています~。

 

 

 

 

弘法ノ滝はこの細い道の向こうにあります。(だいぶん歩きます)

次回、すんなり行けるように、ここまで戻って来て目印として写真に撮りました。

 

 

 

 

さらに歩くと(弘法ノ滝方面から)、千本鳥居のここに出ました。

 

 

 

 

本殿に戻るとすごい人で、にぎわっていました。

 

 

 

詳しくはこちらに書いております。

 京都でひっそりスピリチュアル

 

 

 

 

 


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法界寺

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法界寺です。

ここも写真が少ないです~。

 

 

 

 

本堂です。

国宝です。

 

 

 

 

右が本堂、左が薬師堂です。

とっても静かなお寺でした。

 

 

 

 

本堂にいらっしゃる阿弥陀如来坐像は素晴らしかったです。

 

 

 

 

薬師堂の薬師如来像は秘仏なので見ることはできません。

 

 

 

 

阿弥陀様と本堂の内部だけを見に行くということになりますが、見るだけで救われる仏様ですので、少し足を延ばしてもいいという方は行かれてみてはいかがでしょうか。

 

 

 

 

パンフレットから画像をお借りしていますが・・・こんなにあっさりとした軽い感じじゃないんです~。

本物はもっと重厚で慈悲に満ちあふれていて、ありがたい・・・と魂が感じる、そんな仏様です。

 

 

 

 

詳しいことはこちらに書いております。

 京都でひっそりスピリチュアル

 

 

 

 

 


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醍醐寺

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醍醐寺の、上醍醐に登る登山口です。

 

 

 

 

誰も登っていなくて、寂しい山という雰囲気でした。

 

 

 

 

不動の滝です。

 

 

 

 

人が登って来なくてもお不動さんはちゃんとおられます。

性質が明るくて陽気なお不動さんでした(珍しいです)。

お不動さん像の左上に不思議な丸い光を出現させてくれています。

 

 

 

 

このような山道を登っていきます。

 

 

 

 

上醍醐に到着しました。

 

 

 

 

「醍醐水」 です。

理源大師が山上に立てた隠遁場所だそうで、霊力によってこの泉を発見したと伝わっています。

 

 

 

 

コップが置いてあって飲めるようになっていました。

もちろんお水をいただいて、ついでに中もしっかりのぞかせてもらいました。

 

 

 

 

准胝堂があった場所です。

 

 

 

 

ガラーンと何もなくなっていました。

 

 

 

 

他のお堂は、見ることはできますが中には入れません。

 

 

 

 

唯一、中に入れる五大堂です。

でも仏像は安置されていなくて、壁画になっていました。

 

 

 

 

下醍醐の国宝、 朝廷からの使者を迎える時だけに扉を開いたとされる三宝院の唐門です。

 

 

 

 

仁王門の仁王様は迫力がありました。

 

 

 

 

国宝の金堂です。

 

 

 

 

こちらも国宝の、京都に残る最も古い木造建築物である五重塔です。

 

 

 

 

 

不動堂です。

中を見たら、何体かは美術館などに貸し出し中? なのでしょうか、お留守になっていました。

 

 

 

 

醍醐山の天狗との会話を書いています。

 京都でひっそりスピリチュアル

 

 

 

 

 


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三室戸寺

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三室戸寺です。

宇治にあります。

 

 

 

 

この石段を上っていくと・・・

 

 

 

 

宇賀神さんが目の前にいました。

 

 

 

 

耳たぶと尻尾の先だけが真っ黒です。

この宇賀神さんは縁起が良いです。

私もしっかり撫でさせてもらいました。

特に2ヶ所を念入りに~。 (^_^)

 

 

 

 

手水舎です。

 

 

 

 

石段を上ったところから、本堂はこのような感じで見えています。

 

 

 

 

牛の口の中に玉があります。

手のひらに載せてポンポンと弾ませてみました。

バカボンのパパがこのお寺の説明をしてくれるのは、三室戸寺公式サイトの、この牛 「宝勝牛」 のページです。

 

 

 

 

福徳兎です。

この大きな玉の中に、石でできた卵があります。

 

 

 

 

卵が立つと、運気が上がって、足腰が健全になるらしいです。

 

 

 

 

本堂正面です。

 

 

 

 

こういう掲げられているものをじっくり見ていると、歴史を感じることができて、時間の流れを実感できます。

 

 

 

 

びんずるさん、撫でられすぎたせいでお痩せになっているのでは? と思いました。

肩を揉み揉みさせていただきました。

 

 

 

 

龍頭です。

撫でるとお金(鐘)がかえる、と説明にありました。

 

 

 

 

本堂の右手はこのような風景になっています。

 

 

 

 

三重塔への道の脇にありました。

200円とか、250円がびっくりするくらいの大金だった頃に立てられたのだな~、と思いました。

500円の石碑は隣りの2基に比べて新しいっぽいので、これは時代が少しあとなのかもしれません。

 

 

 

 

本堂の奥には十八神社という神社エリアもあります。

 

 

 

 

 

アトラクション感満載の三室戸寺の詳しいお話はこちらに書いております。

 京都でひっそりスピリチュアル

 

 

 

 

 


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興聖寺

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興聖寺です。

今回、宇治に行って、駐車場でマップをもらうまでまったく知りませんでした。

 

 

 

 

「琴坂」 と呼ばれている参道です。

かたわらの小さな川のせせらぎが、琴のように響くからだそうです。

 

 

 

 

山門をくぐると・・・

 

 

 

 

庭園がメインのような境内になっています。

 

 

 

 

こちらが本堂左側で、

 

 

 

 

こちらが右側です。

 

 

 

 

本堂の仏様は見えないようになっていました。

お庭が素晴らしいので、庭をみせてもらうだけでいっか~、と思った時でした。

「おい」 と声をかけられて・・・

 

 

 

 

声のほうへ歩いて行くとこの仏様がおられました。

お顔が、すっごく日焼けしているように見えます。

インドから来られた大黒様? と思いました。

 

 

 

 

肉眼で遠くから見るとキツイお顔なのですが、近くまで行くとそうでもなく、横に顔が2つあるんだ~、と気づきました。

 

 

 

 

これはすぐそばで撮った1枚です。

驚くことに中身の本物の大黒様も小槌を持っていました。

普通は剣を持っているので、珍しいです。

 

 

 

 

あ! 毛虫が~。

よくそんなところまで登れたね! 頑張ったね! と思いました。

地面から結構高い位置に祀られているからです。

 

 

 

 

この大黒様は矢印の場所におられますので、声をかけられなければ、気づかずにそのまま帰っていたと思います。

 

 

 

 

鬼瓦です。

 

 

 

 

いろんな顔のものがあって興味深かったです。

 

 

 

 

お不動さんもいました。

 

 

 

 

これが駐車場でもらった宇治市のマップです。

イラストなのですごく見やすくて、矢印のところが興聖寺なのですが、ちょっと行ってみよう! という気持ちにさせてくれます。

でも、私がいいなぁ~、と思ったのは・・・。

 

 

 

 

チャチャ王国のおうじちゃま。

宇治茶と掛けてるんですね。

ベルトが宇治の 「う」 だったりして、いいなぁ好きだなぁ、このキャラ、と思いました。

語呂もいいので、しばらく 「チャチャ王国のおうじちゃま」 が頭の中でグルグルしました~。

 

 

 

 

三面大黒天さんの詳しいお話はこちらに書いています。

 京都でひっそりスピリチュアル

 

 

 

 

 


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石清水八幡宮

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石清水八幡宮です。

行きはケーブルカーで登ってみました。

 

 

 

 

ケーブルカーの駅は神社の裏手ですので、ぐるっと回って参道の横っちょに出ます。

そこから参道を写したのがこちらで、

 

 

 

 

反対側が神社正面です。

 

 

 

 

南総門です。

 

 

 

 

境内は広々としていました。

暗いのはお天気のせいです~。

 

 

 

 

そばまで近づいて本殿を撮影させてもらいました。

 

 

 

 

「楠木正成公必勝祈願参拝の際奉納の大楠」 です。

樹齢700年だそうです。

 

 

 

 

本殿の左横のスペースです。

神様の 「気」 が、とっても明るいです。

 

 

 

 

こちらが裏手になります。

軍神として有名ですが、お宮参りにも良い神様です。

 

 

 

 

ご神木です。

 

 

 

 

鬼門封じで、欠けています。

 

 

 

 

通称 「信長塀」 と呼ばれる築地塀です。

信長さんが好んで採用した様式だそうで、耐火性、耐久力に優れているそうです。

 

 

 

 

帰りは歩いて下ってみました。

 

 

 

 

多くの古い燈籠が脇に立っています。

 

 

 

 

ケーブルカー駅横にある展望台の広場です。

ここはちょっと・・・オススメできないです。

 

 

 

 

こんな感じで山を下ってきます。

この神社には、大分の宇佐神宮から来られた神様がいらっしゃいました。

あの信長さんも参拝に来たそうですが、頭を下げる祈願の仕方ではなかったそうです。

 

 

 

 

「京都でひっそりスピリチュアル」 でご紹介した神社仏閣の写真説明はこれで最後になります。

ご覧になっていただき、ありがとうございました。

 

それと、誠に申し訳ございませんが、メッセージにお返事はできないです。

本当にすみません。

申し訳ございません。

パソコン画面では見えるところに書いているのですが、スマホだと分かりづらいかと思います。

お返事ができないことをしつこく書くのもどうかと思っていたのですが、逆に書いていないのも不親切かもしれないと思いました。

事情をご理解していただけたらありがたいです。

誠に申し訳ございません。

 京都でひっそりスピリチュアル

 

 

 

 

 


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楠木正成さん神様の今 「湊川神社」

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ちょっと前の話になります。

 

用事があって神戸に行った時に、湊川神社に参拝しました。

 

そこで、正成さん(楠木正成 【くすのきまさしげ】 さんです。鎌倉時代末期から南北朝時代にかけての武将で後醍醐天皇に仕えていました。湊川神社のご祭神です)に、読者の皆様に、お礼を伝えてほしいと言われていたのでした。

 

その後、バタバタとあわただしく日を過ごしているうちに、すっかり……思いっきり失念しておりました。

 

うわぁ、もう本当にすみません。

 

ついこないだ読者の方に正成さんに関するメッセージをもらって、「あっ!」 と思い出した次第です。

 

゚・*:.。..。.:*・゚゚・*:.。..。.:*・゚

 

初めて正成さんにお会いした時の記事は →コチラ です。

 

まず、今回の参拝では、門を入った瞬間に驚きました。

 

前回参拝した時とはまったく違うのです。

 

正成さんは立派な神様になっておられました!

 

うわぁ、神様になっておられるー! きゃー、すごいぃー! と大興奮です。

 

まだまだ時間がかかるような感じだったのに、一気に修行が進んだようです。

 

もう本当に、自分のことのように嬉しくて嬉しくてたまりませんでした。

 

その神々しい 「気」 を感じながら社殿に近づいてみると、正成さんは本殿にどっしりと構えておられました。

 

そうか~、神様になられたんだものね、以前みたいに軽々しく社殿を走って出てきたりしないんだなぁ、と感慨深かったです。

 

手を合わせてご挨拶をすると 「ウム」 みたいにうなずいて、神様らしく聞いています。

 

前回よりも力が濃く、強く、パワーアップしておられ、波動も格段に高くなっていて、存在自体も大きくなっていました。

 

あぁ、神様になられたんだなぁ、以前とは変わられているのだな、としみじみ思いました。

 

そこで神様になられた記念に、お守りと清め塩を授与所で購入しました。

 

よかった、よかった、と大満足したので 「今日は他に行くところもあるし、もうこれで失礼しようかな」 と思った瞬間でした。

 

「もう帰るのか!?」 と聞かれました。

 

「え? ええ。神様になられたのを見せてもらえたんで……」

 

そう言うと、正成さんは慌てて出てこられました。

 

それは以前の正成さんと変わらずで、あれ? と思っていると……。

 

「神様になったのだゾ、ワシは、ハ、ハ、ハ!」 と、茶目っ気たっぷりに、わざとでかい態度をして威張って見せたのだ、とのことでした。

 

( ̄ー ̄; 「…………」

 

そ……それは、関西人ネイティブではない私には高度すぎるボケ……と思いましたが、昔の人のギャグってそんなものなのかもしれません。

 

そこからは以前のままの正成さんでした。

 

2年半前に来た時は、神社には眷属もまだいなくて正成さんお一人でした。

 

ですが今は、 そこそこの数のハトと犬の眷属がいました。

 

今はまだそんなに力が強大ではない眷属たちですが、これからどんどん成長(進化)していくそうです。

 

狛犬像にも入っていました。

 

眷属の種類も、今後まだまだ増えていきそうな気配です。

 

そして、さらに、神様修行をしている人(あちらの世界の話です)も弟子として何人かいました。

 

修行中の人は言ってみれば 「人間の眷属」 といったところです。

 

眷属が増えたので、大変にぎやかな神社になっています。

 

正成さんは、神様修行中の人にも、神獣の眷属たちにも、とっても丁寧に優しい態度で指導をしていました。

 

自分の下についてくれた眷属を大切にし、面倒を見ているのです。

 

あぁ~、正成さんらしいな~、素敵ないい神様だなぁ~、と心から思いました。

 

私のブログを読んで参拝に来た、という人が多くいるということも教えてくれました。

 

その方々は普通の参拝客とは少し違った、あたたかい応援を含めた、そして好意に満ちた信仰心をたくさんくれるのだそうです。

 

さらに、その信仰心は、とってもパワーを持っていて、正成さんの後押しをしたらしいです。

 

もちろん、ご本人がますます励まれたからなのですが、一気に修行が進んだようでした。

 

へぇー! そうなんですね! と信仰心のパワーに驚きました。

 

湊川神社に応援に行かれた方、正成さんが感謝を伝えてほしい、と言っておられましたので、ここにお伝え致します。

 

現在、正成さんをはじめ、眷属の皆様も張り切ってお仕事をしているそうです。

 

全員が非常に明るく一生懸命に働いている、とのことでした。

 

それが神社の 「気」 となっているので、とっても居心地が良いポジティブな雰囲気の境内となっています。

 

今後ますます栄えていくようにも思いました。

 

晴れて神様になられているのだし、正成さんという呼び方は失礼だろうと思い、私は 「正成さん神様」 と呼んでいたのですが、ここでついうっかり 「正成さん」 と呼びかけてしまいました。

 

すると、「それでよい、それでよい」 と、嬉しそうに笑っていました。

 

この後、後醍醐天皇に会った報告をして少しお話をし、帰りはまたしても門のぎりぎりのところまで送ってくれて感激しました。

 

神様じきじきのお見送りです。

 

格が上がられて神様になられたのに、気さくで人懐っこいお人柄はそのままでした。

 

正成さんの器の大きさ、懐の深さ温かさ、優しさに触れて、魂がほっこりする、眷属のやる気に満ちあふれた活気でとっても元気にしてもらえる、そんな素敵な神社となっていました。

 

 

 

 

うわーん。 (TωT)

お天気が~、お天気のせいで~、神々しさが伝わってないかもです。

 

 

 

 

でも、雨は境内にいる間は1滴も降りませんでした。

湊川神社に着く前に降っていて、参拝中はやみ、境内を出てからまたザーッと降りました。

 

 

 

 

狛犬です。

眷属が入っておられます。

表情が私の好みです。

 

 

 

 

張り切って働いておられる雰囲気が、写真からも伝わっているのではないでしょうか。

 

 

 

 

社殿内を失礼しました。

奥のお鏡は、うっかり自分が映っていたので、ぼかしを入れております。

 

 

 

 

天井に描かれている龍です。

 

 

 

 

こちらは社殿から見た、鳥居の方向です。

うー、お天気が~。 (T▽T;)

境内の気はとっても明るくて陽気でした。

 

 

 

 

なんだかウキウキとすごく嬉しくて、神様になられた記念に買わせてもらいました。

お塩はこんな感じです。

 

 

 

 

「この狛犬は、日本彫刻界第一人者、平櫛田中氏により制作され、当神社神殿前に置かれています。」 と書かれています。

参道にいる狛犬のレプリカお守りもあったらいいのにな~、と思いました。

湊川神社、超オススメです!

正成さんをはじめ、眷属もやる気満々で張り切っておられますから、願掛けに行かれるといいと思います。

 

 

 

※【メッセージのお返事に関しまして】

誠に申し訳ございませんが、どうしてもメッセージにお返事ができません。

とても悩まれている方が少なからずいらっしゃって、お気持ちは痛いほどわかります。

助けてください、と書かれていると、私で良ければなんとかして差し上げたいと思います。

ですが基本的に、お悩みになっていることは現地に行かなければわからない、というものがほとんどです。

神社仏閣も、神仏に実際に会いに行かなければわかりません。それと同じなのです。

不幸が続くとか、ご病気とか、その理由や原因は人によって全然違いますので、一概に「これです」という答えがないのです。

お会いしてお話を聞いて、実際に見て、仏壇があればご先祖様にお聞きして、もしくは神棚があれば神様にお聞きして、それからでしか確実なことは申せません……。

ということで、大変心苦しいのですが、お返事ができないことを、どうかご理解くださいますよう、切にお願い申し上げます。

 

 

 

 京都でひっそりスピリチュアル

 

 

 

 

 


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車のお祓い

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少し前のお話です。

 

従妹と会った時に、車を買う予定だということを聞きました。

 

お祓いは近所の交通安全祈願で有名な神社に行く、と言うので、 「大頭神社に行き〜」 と勧めました。

 

「せっかく強い神様がいる神社が、車で30分程度の距離にあるのにもったいないよ」 と。

 

「私がもし、ここに住んでいたら絶対に大頭神社に行くよ」 と言うと 「そうやね! そうする!」 と言っていました。(ちなみに大頭神社は広島県にあります)

 

車のお祓いは、しておいたほうがいいです。

 

購入時に、ほとんどの方はされていると思いますが、「ん?」 ということがあった場合も改めてしたほうがいいです。

 

私の父は私が小学校1年生の時に事故を起こしました。

 

これがとっても不思議なのですが、信号は赤だったのに、父にはハッキリと青に見えたそうです。

 

確認して青なのですから、そのまま交差点に入りました。

 

でも実際は自分のほうが赤で、垂直方向の信号が青です。

 

父の車は横から来たタクシーに、横っ腹を追突されました。

 

がしかし……、父をはじめ、3名同乗していた父の同僚も、驚くことに全員が無事で、かすり傷一つありませんでした。

 

タクシーのほうも運転手さんにケガは一つもなく、負傷者が一人もいなかったそうです。

 

事故状況からすると奇跡、と言われたらしいです。

 

その後も父は母に、信号は確実に青だった……青に見えた、と不思議そうに首をひねって言っていたそうです。

 

このように、錯覚を起こさせる何かが憑いていて、事故ることがまれにあります。

 

父は神仏に救ってもらって無事でしたが、このようなことがあった場合、車は改めてお祓いをしたほうがいいです。

 

憑いているのは〝自分に〟ではなく、乗せた同僚や友人に憑いている、ということもあります。

 

そしてそのまま車に置いていかれる可能性もなきにしもあらずなのです。

 

お祓いは何回受けてもそのたびにスカッと祓ってもらえますから、1回したからもういい、というものではなく、たまにするといいかもしれません。

 

先日、従妹から 「大頭神社で交通安全祈願をしたよ~」 という報告メールが届きました。

 

車の 〝全部のドアを開け放して〟 祈願をしてもらったと言います。

 

写真が添付されていたのですが、4つのドアだけでなく、トランクも、ボンネットもすべて開けて、神職さんがお祓いをしていました。

 

あ〜、誠意あるお祓いをされているなぁ、さすが大頭神社だな〜、と思いました。

 

さらに、大頭神社のように境内に神様の滝があって聖水がいただけるようなところは、そのお水を汲んできて、お祓いの後に車内に撒くといいです。

 

聖水がさらに車を清め、浄化してくれるからです。

 

バシャーっと撒かなくても、数滴、ピッピッと車内に撒くだけで十分です。

 

従妹もアドバイス通りに聖水を撒いたそうで、スカッと気持ちがいい車になったようでした。

 

メールを読んで、良かった良かった、と思いました。

 

ご近所の神社で祈祷をしていただく時に、もしもドアを開けない方式で祈祷する神社だったら、神職さんにお願いしてドア・トランク・ボンネットを開けさせてもらってから、祈祷を受けるといいです。

 

神様の滝はなかなかないのですが、清め塩や清め砂を売っている神社だったら、それが聖水の代わりになります。

 

そのようなものもなければ、祈祷後に買ったお守りに、自分で神様に強く波動を入れてもらえば大丈夫です。

 

そのお守りは車内にずっと置きっぱなしにしておきます。

 

車専用のお守りだからです。

 

お盆の期間は普段より霊界が近くなりますので、車で移動される方はどうか十分にお気をつけて運転をなされますように。

 

 

 

 

 

 京都でひっそりスピリチュアル

 

 

 

 

 


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助けた亀

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その日、私と元夫は携帯電話でケンカをしていました。

 

お互い、いい年をしていながら、ギャーギャーと文句を言い合って、どちらも譲りません。

 

2人が同時に大声で主張をするので、相手が言っている内容がよく聞き取れず、訳がわからなくなります。

 

そこで元夫が冷静に、「おい、ちょっと待て、俺が先に話す」 と言いました。

 

「えー、なんでそっちが先? 私が先に話す」

 

「いいから! 俺が話をまとめてやるから、よく聞け」

 

「私のほうが、まとめるのがうまいってば」

 

「待て、とにかく順番や! あとで俺も黙って聞くから」 と元夫が強引に順番を決め、先にああだこうだと自分の主張をしました。

 

元夫は論理的に話を組み立てて説明するので、最後まで聞くとなると、ヒジョ〜〜~~〜に長く、また回りくどく、わかりにくいです。

 

結論を先に言え! とイライラしながら終わるのを待ちました。

 

長い時間をかけてやっと話が終わったので、言いたいことはそれだけか、よし、今度は私の番だな、とこちら側の主張をしていると、

 

「あ、ちょ、ちょっと待って」 と元夫が言います。

 

「なんで待たなあかんの! 私、さっき黙って15分くらいひたすら聞いたやん! 順番やろ」 と言うと、

 

「ちゃうねん。亀が……」

 

「え? 亀?」

 

「でっかい亀がな、道路の真ん中におんねん……」

 

「生きてんの?」

 

「うわ! 生きてるわ。危ないな〜、ここにおったら車にひかれるで」 

 

「それは助けてやらなやろ」

 

「そらそうやけど、どうやって?」

 

「手で甲羅をつかんだらええやん」

 

「あかん! こいつに指を噛まれたら食いちぎられる」

 

「いやいや、それは……大げさやろ~」 と言うと、写真を送ってきました。

 

 

 

 

 

 

 

 

う〜ん、たしかにでかい、です。

 

元夫は傘を持っていたので、「傘で軽くちょんちょんと突いて、亀に自分で歩いてもらったら?」 と提案しましたが、手足を引っ込めてしまうらしくて、うまくいきません。

 

「いいこと思いついた!」 と元夫は、傘を開いてビニールの部分で亀をすくうようにし、なんとか亀をビニールに乗せ、道路の端までズリズリと連れて行ったそうです。

 

亀は草の上に来ると 「ん? ここ、どこ?」 と顔を出してキョロキョロし、「あ、こっちやな」 とばかりに川の方向に向かって歩き出した、ということで写真と動画を送ってきました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

しばらく亀の行方を見守っていた元夫は、 「よかったわ〜、川の方へ行ってくれて。もう大丈夫や」 とホッとしていました。

 

「亀って、恩返しするよね」 と私が言うと、

 

「え! マジで!」 と元夫は、さっきまでの不機嫌はどこへやら、急にテンションが上がりました。

 

亀の恩返し話は、今昔物語をはじめ、昔の書物に多く書かれているので、亀とはそういう生き物である、と昔からそうなっているのではないかと思います。

 

「浦島太郎は竜宮城に連れて行ってもらえたわけだから、それくらいの大きな恩返しがあるかもよ?」 と、言うと、元夫は、

 

「もしかして、宝くじの当選?」 とすでに当たったかのような喜びようで、超ウキウキでした。

 

が、しかし、ですね……。

 

あれから1週間くらいたっていますが、いまだに恩返しはもらっていないようです。

 

ただの亀だった……という可能性が強いのですが、もう少し期待して待ってみてもいいかなと思っています。

 

恩返しがあったらご報告しますが、報告がない場合、「恩返しはなかったのね〜」 「やっぱり、ただの亀だったのね〜」 と思って下さい。

 

珍しい出来事なので、ちょっと書いてみました。

 

ちなみに恩返し話で盛り上がったため、ケンカはうやむやになりました……。

 

 

 

 


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天上からの癒し ~FREED SPIRIT~

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※メッセージはありがたく拝読させていただいておりますが、お返事はどなたにも差し上げておりません。

どうかご了承下さいませ。

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高い山にある山岳系神社に行くと、たまに天から音楽が聞こえてくることがあります。

 

最初は空耳かな、と思っていたのですが、どう聞いても天上から降りそそいでくるのです。

 

美しいメロディが。

 

それはなんだか心地の良いメロディで、聞いていると魂がふわぁ〜っと癒されます。

 

今日だけ特別に聞かせてもらえたのかな、と最初はそんなに気にしていませんでした。

 

でもやっぱり、山の上の、空が近い神社に行くとたまに聞こえてきます。

 

メロディは短いものなので、 「これをうまく曲にするといいかもしれないな〜」 と思ったことはありましたが、そんな難しいことが私にできるはずがないので、そのままにしていました。

 

そんな時に、鎌倉の江島神社の弁天様にお参りをしました。( 『神社仏閣は宝の山』 という本に書いています)

 

この仏様は、音楽関係に強い仏様です。

 

その弁天様が、私に 「お前は音楽はしないのか?」 と聞いてきたのです。

 

「え? していないです」 と普通に答えたのですが、なんだ残念だな、みたいな雰囲気を濃厚に出されました。

 

「あれ? それって、したほうがいいってことなの?」 と思いましたが、神仏は差し出がましいことは一切言わないので、話はそこで終わりました。

 

でもその後、弁天様の雰囲気がど〜〜〜しても忘れられず、楽器でも習ってみようかな、と考えるようになりました。

 

というのは、時々聞こえてくる音を表現するのは、文章では無理だからです。

 

ま、時間が出来た時にちょっとずつやればいいか、とおぼろげながら考えていました。

 

それから3ヶ月後、京都へ取材に行った時に、三十三間堂に参拝しました。

 

これも本(京都でひっそりスピリチュアル)に書きましたが、そこで観音様に手を借りたのです。

 

楽器をうまく弾ける手です。

 

仏様に手まで借りたのですから楽器を始めないわけにはいかず、では……と、練習を始めたのでした。

 

が、しかし、これがなかなか難しく、思ったような音が出せません。

 

才能がないんだろうなぁ〜、無理だな〜、と思った頃、今度は豊国廟へ行きました。

 

秀吉さんといろんな会話をして、 「では、そろそろ帰ります」 となった時です。

 

秀吉さんのほうから、手が2本多いが? という指摘がありました。 (もう1本は文章がうまくなるよう願掛けした手です)

 

借りた2本の手は肩から横に出ているのだそうです。

 

そこで秀吉さんに、手を借りた経緯を詳しく説明したところ、借りているものが微妙に違う、と言われました。

 

琵琶を持つ手は、 「演奏が上達する」 手、なのだそうです。

 

私の場合は、 「曲を作る」 という〝作曲の要素〟が入るので、借りてくる手は 「笛を持つ手」 ではないか? と言われました。

 

笛? と、縦笛を連想すると、秀吉さんはイメージで横笛を見せてくれました。

 

なぜ、笛なのだろう? と不思議でしたが、せっかくなので秀吉さんのアドバイス通りの借り換えをしに、ふたたび三十三間堂へ行ったのです。

 

観音様に事情を説明して、借り換えをお願いしました。

 

今度は、自分からこれを貸して下さい、と言わずに、先に詳しく説明をしてみました。

 

すると横笛(竹で出来ているように見えました)を持った手が、多く挙がったのです。

 

その中から1本をお借りしました。

 

借り換えをしてからは、私の頭の中の音をそのまま表現することが出来るようになりました。

 

おぉ〜、やっぱり三十三間堂の観音様の手はすごい〜! と改めて思いました。

 

手の効果が実感できるのは、まだまだ先かなと思っていましたが、意外と早く実現したのでご報告致します。

 

この曲は、天上から奏でられた美しい音を、私が曲に仕上げたものです。

 

やっと皆様にシェアすることができるようになりました。

 

魂を癒す、癒しのメロディです。

 

良かったらどうぞ、聞いてみて下さい。

 

タイトルは 『FREED SPIRIT』 です。

 

あ、ちなみに私に編曲の知識はありませんので、編曲は専門の方に依頼してやっていただきました。

 

 

 

画像をクリックすると、YouTube で再生します。

スマホのスピーカーで聞くと音質がかなり落ちてしまいますので、スマホの方はイヤホンを使用すると音の良さが正しく伝わると思います。

 

 

 

 

 


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角島大橋 ~山口県~

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ずいぶん前のお話になりますが、山口県に行きました。

 

この角島大橋は何かの写真で見たことがあって、初めて見た時に、その美しさに驚きました。

 

沖縄みたいな海の色がすごいです。

 

いつか自分の目で見たいな~、とその時からずっと思っていました。

 

 

 

 

 

まずは、駐車場にレンタカーを停めて、その場所から数枚撮りました。

 

 

 

 

橋の入口のところでも、パシャパシャと撮影です。

載せているのは1枚ですが、興奮してすでにここで20枚くらい撮っています。(笑)

 

 

 

 

今度は駐車場の反対側にある展望台に登って、そこから撮りました。

 

 

 

 

以前に見た写真とアングルが違うな~、やっぱり後ろにある小山に登らないとダメだな、と展望台から歩いて後方にある小山に行きました。(5分程度です。すぐそこです)

 

小山の坂道には車が縦列駐車で並んでいて、人も結構多かったです。

 

てくてくと一番上まで行って撮影すると……こんな感じで撮れました!

 

 

 

 

おぉ~、空まで入れると絵になりますね~。

 

 

 

 

心が洗われる風景です。

 

 

 

 

このあと、橋を通過してみました。

 

時間が押していたので、角島を散策するのは諦めて、橋を渡ってすぐにUターンしました。

 

行きは 「きれ~い!」 と感嘆の声をあげながら、海を見て走り、帰りは小島の横あたりの雰囲気がとっても良くて 「ほー」 と見とれながら走りました。

 

本当に素敵な観光スポットです。

 

車で下関から1時間くらいでした。

 

調べてみたら、JRとバスでも行けるみたいです。

 

心癒される景色でしたので、ちょっとご紹介してみました。

 

山口県のお話、続きます。

 

 

 

 

※メッセージは楽しく、またありがたく拝読させていただいております。

送って下さった方、ありがとうございます。

ただ…お返事はどなたにも差し上げておりません。

メッセージの返信につきましては コチラ に詳しく書いておりますので、ご理解していただけたら嬉しいです。

 

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元乃隅稲成神社 ~山口県~

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元乃隅稲成神社(もとのすみいなりじんじゃ)です。

 

下関から車で1時間半くらい走りました。

 

アメリカの CNN が選ぶ 「日本の最も美しい場所31選」 に入っている神社です。

 

交通の便がよくないので、車がないと参拝はちょっと難しいかもしれませんが、とても美しい神社でした。

 

 

 

 

まずは鳥居です。

この鳥居にはお賽銭箱が備えつけられています。

 

 

 

 

下からお賽銭を投げて、箱に入れば願いが叶うということになっています。

そ、それは……キツイ眷属がいたら叱られるのでは? と思いましたが、厳しい眷属はいませんでした。

思いっきりトライしても大丈夫です。

 

 

 

 

お賽銭箱の鳥居をくぐった場所から撮りました。

有名な写真はここから撮ったんだ~、と美しい景色に感動です。

 

 

 

 

千本鳥居の向こうは岩場になっています。

ぱっと見、ただの岩場ですが、海面まで距離があります。

高さから言うと、崖の上、という感じでした。

 

 

 

 

並んだ鳥居をくぐって行って……

 

 

 

 

岩場から振り返って撮影しました。

右手の山の上にある赤い屋根がお社です。

 

 

 

 

岩場のてっぺん(傾斜がついていて、鳥居の出口よりもちょっと高くなっています)にある祠らしきものに足をかけて撮影している人が……。

だ、大丈夫なのかな? 叱られないかな? とビビリました。

 

 

 

 

この祠、背面から正面に行くと大変危険なので、ぐるりと回ってみると……

 

 

 

 

幅がありそうに見えたかもしれませんが、祠の前は狭くて、高さはこんな感じです。

足を滑らせたら命はないなぁ、と思いました。

 

 

 

 

祠はお稲荷さんではなく、仏様でした。

不思議な丸い光が内部に写っています。

ちなみにお花は造花でした。

 

 

 

 

こちらにも仏様がいて、他にも2体石仏がありました。

ここもですね、おっとっと、と足を滑らせたら真っ逆さまに転げ落ちます。

仏様の正面からも写真を撮ったのですが、ギリギリまで下がると、高層ビルの上から地上を見た時のような、恐怖で内臓がひゅーっとする感覚がありました。

スリル満点です。

 

 

 

 

こちらがお社です。

 

 

 

 

内部も撮影させてもらいました。

 

 

 

 

神様の目線で見た風景です。

 

 

 

 

素敵な眺めですね。

 

 

 

 

皆さん、お賽銭を箱に入れようとチャレンジしていました。

真ん中を通れないので、鳥居の脇を通って出ようとしたら……

 

 

 

 

あっ!

5円玉見っけ!

鳥居の周辺には、失敗して落ちたコインがあちこちにありそうです。

 

 

 

 

少し離れて見てみると、お社も崖の上に建っていたことがわかります。

赤い屋根がお社で、隣のグレーの建物は社務所です。

 

 

 

 

社務所は無人で、セルフで御朱印を購入するようになっていました。

 

 

 

 

この神社は 「稲荷」 ではなく、 「稲成」 だそうです。

 

神様はお社の奥に……、説明が難しいのですが、なんというか、少し距離がある奥まったところにいらっしゃいました。

 

次元の通路というか、トンネルというか筒みたいなものがあって、その奥におられるのですが、こちらからのお願いや声はまっすぐに届きます。

 

どこかの神社と繋がっているのです。

 

その繋がった神社の、出張所のような感じになっていました。

 

というか、その神社専用の眷属の修行場、です。

 

島根県津和野町の 「太皷谷稲成神社」 から勧請されているということで、繋がっているのはその神社だと思われますが、これは勧請元まで行ってみないことには、確実なことは言えません。

 

観光客が多いことと、お社の前がとても狭いので、ゆっくり参拝をするのは難しいです。(時たま、人がスカッといない時もあったりしますが)

 

修行をしにやってきた眷属が、ここでする修行は、願掛けを叶えるタイプのものではなく、別の修行ですので、願掛けが叶う確率はそんなに高くないように思いました。

 

ここはガッツリ願掛けをする神社というよりも、美しい景色を見に行く、心身ともにリラックスさせてもらう、という感じで、本当に 「日本の最も美しい場所」 のひとつだと思います。

 

 

 

 

 

 

※メッセージはありがたく拝読していますが、お返事はしておりません。メッセージの返信につきましては コチラ に詳しく書いています。

 

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福徳稲荷 〜山口県〜

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前々回ブログに書いた 「角島大橋」 へ、下関方面から向かっていた途中のことです。

 

とあるカーブを曲がった瞬間に、いきなり強烈な磁力を感じて、そちらに目をやると崖の上に小さな赤い鳥居が見えました。

 

「あ、お稲荷さんだ」 と思いました。

 

高い位置にいるお稲荷さんは力が強いことが多いので、納得はしましたが、そんなに強い磁力を放つ神様はどのような神様なのか……興味が湧きました。

 

しかし、これから角島大橋を見て、角島を散策し、さらに元乃隅稲成神社へも行く予定です。

 

「ん〜、どう計算しても登る時間がないわ〜、悪いけどスルー決定」 と思ったら、そこの眷属数体が、車に来て参拝を促します。

 

もちろん私の意思が優先ですから、来い、とは言わず、黙っています。

 

「あの〜、申し訳ないんですけど〜。そこ、登るのに時間がかかりますよね? きっとけもの道みたいなところを登るのでしょう? となると、登り口を探す手間もかかりますよね? すみません、今日は無理です〜。ごめんなさい」

 

そう言ってお断りしました。

 

そのまま少し先まで行くと……、なんと、でっかい入口がありました。

 

しかもけもの道なんかではなく、車で入れる大きな入口で、さらに歩いて登らなくても車でびゅーんと上まで行ける、となっています。

 

「…………」 ( ̄ー ̄; 

 

先ほどの、断った理由がすべてクリアになったのです。

 

えっと、じゃあ、ちょっとだけ……とその神社に入りました。

 

駐車場に着くと、私に参拝を促した眷属と他の眷属も一緒に待っていて、「あ、来た来た」 「よしよし」 という感じで満足していました。

 

崖の上にあった鳥居の雰囲気から、小さなお社のお稲荷さんだと思ったのですが、本殿は驚くほど立派な神社です。

 

境内からは美しい海が一望でき、青い海、青い空に赤い鳥居が映えて美しいです。

 

しかし、ふと気づくと、先ほどの眷属たちはここにはいません。

 

神社の右手からは奥の院へ通じる千本鳥居があったので、ああ、奥の院の眷属だったんだな、とそちらに行ってみました。

 

この千本鳥居、ちょっとそこまでかと思ったら、結構長かったです。

 

途中に何社かお社があるのですが、頭だけ下げて通り過ぎました。

 

境内の案内では 「奥之院」 とでっかく書かれていましたが、一番奥のお社は 「谷川稲荷」 というお名前でした。

 

でも、まさにここが奥の院で、メインの神様はここにいらっしゃいます。

 

奥の院は崖の上の端っこにあって、眺めがとても良く、はるか彼方まで見渡せます。

 

思った通り、かなり力の強いお稲荷さんが鎮座していました。

 

「見晴らしがいいですね!」 と言うと、お社の横に行けばもっと見晴らしが良いぞ、と言います。

 

え、行けるの? と見ると、細い道があって行けるようになっていました。

 

しかしですね、いくら山肌をコンクリートで固めていて足元が滑らないとはいえ、すごい高さです。

 

下を見ると恐怖で内臓がひゅーっとなります。

 

ひぃ〜〜〜〜! 怖い〜〜〜〜! と、心底ビビりましたが、そこからの景色は格別でした。(危険な場所ですから、行かれる方は自己責任でお願いします)

 

海も空もとっても美しくて、素晴らしい景観が180度パノラマなのです。

 

潮風がそよそよと吹いて、たくさんの癒しをもらいました。

 

最高の場所でした。(怖かったですけど)

 

お稲荷さんは、もっと多くの人に参拝に来てもらいたいそうです。

 

「こんな険しい場所になぜいらっしゃるのですか?」 とお聞きすると、 「修行だ」 と笑っていました。

 

「(お前に)願いはあるのか?」 と聞かれたので、願いではなく、超どでかい夢物語を話してみました。

 

この夢が叶ったら、これこれこういう奉仕をしたいのです、と。

 

するとお稲荷さんは、「大きな夢だの〜」 と感心したように言い、

 

「まぁ、頑張りなさい」 と、ものすご~くニコニコしていました。

 

続いて、 「頑張りなさい」 「頑張れ」 と眷属たちも口々に言ってくれました。

 

夢がでか過ぎて、叶えてくれるとは言わないんだなぁ、とその正直なところが、腹を割って話をしたような感じでなんだか楽しかったです。

 

さらに神様も眷属も、「頑張りなさい」 と心を込めて言ってくれて、それは表面だけでなく本当に応援してくれており、ありがたいな〜とも思いました。

 

ここのお稲荷さんは、1回きりの参拝でも来てもらえたら嬉しいと言っていました。

 

1回のみでも全然構わないそうです。

 

お稲荷さんと眷属たちはとても和気あいあいとしています。

 

そして参拝者にも同じ雰囲気で接してくれます。

 

非常にフレンドリーなのです。

 

明るい良い 「気」 があたりに充満していて、そこに海の癒しもミックスされていますから、他のお稲荷さんにはない 「気」 を放っていました。

 

華麗で大きな本殿には神様がいなかったので、不思議に思って帰宅して調べたところ、この神社は昭和46年に造られていました。

 

千本鳥居の中ほどにあった谷嶽稲荷と谷森稲荷の2社、そして奥の院のお稲荷さん(谷川稲荷)の、計3社を遷座し、合祀したそうです。

 

でも……奥の院のお稲荷さんは、今もあの場所がお好きなようで、何かあれば本殿に出向くのでしょうが、普段は奥の院にいるようです。

 

長い間ずっとおられた場所ですから、愛着があるのかもしれません。

 

参拝されるのであれば、奥の院まで行ったほうが確実ですし、神様が近いので波動もたくさんもらえます。

 

神様との距離……というか、フレンドリーな感じも違います。

 

現地で知って、飛び込み参拝したお稲荷さんでしたが、力が強くて素敵な神様でした。

 

 

 

 

グーグルマップから画像をお借りしました。

運転しているとこのような感じで、向こうの崖の上に赤い鳥居が見えます。

 

 

 

 

小さなお稲荷さんに見えたので、登り口を探すのが大変だと思ったら……入口がありました。

さっきのお社と同じ神社? と思ってしまう大きな入口です。

 

 

 

 

これは……入らねば (^_^;) ですね。

 

 

 

 

大きくて美しい神社です。

 

 

 

 

社殿からはこんな眺めです。

 

 

 

 

奥の院へ行く千本鳥居です。

 

 

 

 

ここも美しいですね。

 

 

 

 

残念ながら奥へ行くと、鳥居はこんな感じになっています。

「マムシに注意」 という看板が途中に何枚もありました。

 

 

 

 

やっと到着しました~。

 

 

 

 

「谷川稲荷」 というお名前ですが、まさに奥の院で、メインの神様はここにいらっしゃいます。

上の写真でおわかりかと思いますが、お社の前は狭いです。

 

 

 

 

お社の中をちょっと失礼させてもらいました。

眷属も怒ったりする厳しい感じはまったくなく、親しみやすいです。

 

 

 

 

お社の横に行けば見晴らしがいいぞ、と言われて見てみると、たしかに道らしきものがあります。

 

 

 

 

この岩を少し登って、この向こうへ出ます。

 

 

 

 

きゃ~!

本当に絶景です。

 

 

 

 

右側はこんな感じで、

 

 

 

 

左側は……本当は道路がもっと見えているのですが、体勢に無理があって、カメラを構えたままのポーズでは、怖くてこれ以上左を向けませんでした。

 

 

 

 

本殿の背後の山には磐座(いわくら)がありました。

 

 

 

 

アップです。

 

 

 

 

駐車場から、というか車の中から撮りました。

この神社でゆっくり時間を過ごしたので、結局、角島散策は諦めました~。

 

 

 

 

 

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牛頭天王の恩寵

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これは少し前に女性の方からいただいたメールです。

 

その方はご主人と一緒に北野天満宮に行きたいと思われたそうで、私の 「京都でひっそりスピリチュアル」 をご主人に見せたのだそうです。

 

すると、読んでいたご主人が、ふと、 「そう言えば……」 と思い出しました。

 

高校生の息子さんが、今年の初詣に八坂神社に行っていたことを……。

 

そこで女性はハッと気づいたことがあり、心底驚いた、というお話です。

 

女性の息子さんはクラブ活動をされています。

 

それが今年の年明けから急に、所属しているクラブの監督から、 「2016年のおまえは去年とは違ってきた!」 と何回も褒められたのだそうです。

 

高校3年生になる息子さんは、今年こそレギュラーに! と練習を頑張っていました。

 

しかし、その本人ですら、監督の褒め言葉は 「?」 という感じだったのだそうです。

 

「家では監督のセリフを聞いて笑ってたんです」 と書かれていました。

 

しかし、あれよあれよという間に、 「このチームにはおまえが必要やから!」 と、ベンチ入りをし、重要なポジションを任されました。(メールには詳しく書かれていましたが、個人が特定されそうなのでざっくり書いています)

 

ベスト8に入れたら最高、と挑んだ大会で逆転劇を繰り返し、なんと決勝戦にまで勝ち進んだそうです。

 

決勝戦では強豪校に負けたということですが、まさかこんな上位に入るとは誰も想像していなかったそうで、準優勝のメダルをもらって最高の引退ができました、と喜ばれていました。

 

その女性がご主人の言葉で思い出し、息子さんに 「初詣、八坂さんに行ったんやった? どんなお願いしたん?」 と聞きました。

 

そこで返ってきた答えが素敵です。

 

「この俺が、このまま高校生活を終わる訳がないんで、お願いします」

 

そう言って、手を合わせたのだそうです。

 

読んでて、あ〜、いいな〜、と思いました。

 

とってもユニークで、でも純真さがあふれています。

 

牛頭天王は、息子さんのような人が大好きなのです。

 

おおっ? こいつは面白い、よし、ちょっと手伝ってやるか、と笑っている牛頭天王が目に浮かびます。

 

いろんなことを面白がる神様ですから、ユニークな人は好まれます。

 

私みたいに下らないことでもベラベラと一生懸命しゃべりまくる人もお好きなようです。

 

息子さんの願掛けの仕方はここに書いてしまったので、他の人が同様に言っても二番煎じで新鮮味がないと思われるかもしれません。

 

ですので、何か独自の発想で、牛頭天王をクスッとさせることを言うと、目をかけてもらえると思います。

 

メールの最後は、 「これは牛頭天王のおかげとしか考えられなくて! この奇跡をお伝えしたくてメッセージ送らせて頂きました」 と結んでおられました。

 

良かったですね〜。

 

そして素敵なお話をありがとうございます。

 

このような体験談は心をほのぼのとさせてくれます。

 

また、ポカポカとあたたかくもしてくれます。

 

他にも神仏に恩寵をもらえたというお話がたくさん届いていて、皆さん、あちこちで神仏に可愛がられています。

 

気づかなければ素通りしてしまう出来事ですが、ちゃんと気づけばキラキラと輝く神仏の愛情が見えてきます。

 

読ませてもらった私まで、なんだかウキウキとしばらくテンションが高かった、そんなほっこりするお話でした。

 

 

 

 

 

 

※メッセージは楽しく、またありがたく拝読させていただいております。

送って下さった方、ありがとうございます。

ただ…お返事はどなたにも差し上げておりません。

メッセージの返信につきましては コチラ に詳しく書いておりますので、ご理解していただけたら嬉しいです。

 

ポチっと押してもらえたら、励みになります~。
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ヤタガラス(眷属)にお詫びをする方法 

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先日、どうしてもお願いしたいことがあって、熊野三社に参拝してきました。 私個人の熊野三社は、玉置神社、熊野本宮大社、飛瀧神社です。 今回はこの順番で回りました。 最後の飛瀧神社に行くのは……今回はちょっとだけ、気分が重ためでした。 というのは、昨年の参拝時にうっかりしていて、熊野那智大社で眷属に怒られたからです。(その時のお話は →コチラ ) 叱られたことにまったく気づかないまま、神社をあとにし、その後に行った熊野本宮で眷属が怒っていたことを知らされたのでした。 「今日はとにかく謝るしかない」 と、そう思って行きました。 飛瀧神社は那智の滝の真ん前にあり、那智大社とは徒歩で15分程度離れています。 神様は、普段は滝のところにおられますから、那智大社は拝殿のような仕組みになっています。 神様に直接会うのは飛瀧神社のほうが断然近いので、私はいつもこちらに行っていますが、神様は那智大社と同じですから、眷属も同じ、というわけです。 飛瀧神社前の駐車場に車を停め、すぐ目の前にある飛瀧神社は後回しにして、先に那智大社へと急ぎました。 「那智の滝前」 のバス停から登って行くと、驚くことにそこに〝熊野古道〟がありました。( 「気」 が熊野古道そのものの道なのです) 今まで2〜3回那智大社に参拝しましたが、すべてお土産屋さんの前を通過する階段を登って行っていたのです。 今回、初めて滝の前のバス停から登ってこの道を知りました。 古道を体験したいけど、時間が取れない、体力がない、という方は飛瀧神社前のバス停から登るといいです。 傾斜が急なので、ちょっとしんどいのですが、神社まで15分程度で到着します。 熊野古道と同じ雰囲気の道は、上の道路に突き当たるまでのほんの短い距離ですが、立派な〝熊野古道〟で、気持ちいいです。 那智大社の境内に入り、まずは手水舍で手と口を清めました。 それから 「眷属のお社はどこ?」 と探すと、本殿の左側にありました。(普段、摂社末社はスルーしているのでどこにあるのか知りませんでした) ここでも当然、本殿(神様)は後回しです。 八咫烏(やたがらす)のお社に真っ先に行って、手を合わせました。 前回の事情や自分の心の動き、悪気はなかったことを詳しく話して、誠心誠意、心から謝罪しました。 合掌したまま、深々と頭を下げて、しばらくその姿勢で謝り倒しました。 きっと周囲にいた人にじろじろ見られたと思うのですが、人の目より眷属への礼儀が大切です。 実は、境内への最後の階段を登っている時、前回怒っていた眷属が 「あいつがまた来よった!」 みたいなことを言っていました。 それを温厚な眷属たちが 「まぁまぁまぁ、謝りに来ているのだから」 となだめていたのです。 お怒りがまだ解けていないのね、とわかった私はそれこそ必死で謝りました。 丁重にお詫びをして顔を上げると、その瞬間、スカッとあたりが明るくなりました。 「あぁ、許してもらえたんだ」 とホッとしてお礼を言い、それから許可をいただいて写真を撮らせてもらっていて……「!」 となりました。 「八咫烏」 と書かれた柱の上にカラスの像があるのです。 境内に入ってすぐ、「眷属のお社はどこ?」 と探した時に、この柱が目に入りました。 ですが、その時、上にカラスの像はありませんでした。 見間違いなどではなく、絶対になかったのです。 黒い柱に金色の文字で 「八咫烏」 と書かれているので、黒に金は映えるなぁ、と思いながら、まじまじと見たのです。 謝る前の私、つまり無礼を働いてそのまま知らん顔の私には、見せてくれなかったのです。 しかし、一生懸命謝罪をしたので、「まぁ、よかろう」 ということで見せてもらえたのでしょう。 やっぱりここの八咫烏の力は相当強いです。 前回も思いましたが、かなり上のレベルにおられるようです。 その後、飛瀧神社へ行って、滝の真ん前にある舞台に立ちました。 そ続きをみる

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「神様、福運を招くコツはありますか?」 新刊本のお知らせ

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皆様、ありがとうございます。 新刊が11月10日に、幻冬舎さんから発売されます! タイトルは 「神様、福運を招くコツはありますか?」 で、定価は 1,512円(税込)です。 今回の本はバラエティに富んだ内容になっておりまして……長々と文章で書くと分かりづらいかと思いますので、ざっと箇条書きでご紹介します。 ★祝詞(のりと)私と同じものを唱えたいと書かれているメッセージやお手紙を非常に多くもらうので、この本では私が唱えているものを載せ、その読み方を添えています。祝詞を唱えるとどう良いのか、どう作用するのか、私が感じたことや学習してきた内容も書いています。祝詞のページをコピーして、参拝時に持って行かれると便利かな、と思います。 ★記録ノート神社仏閣を訪れた際、私が記録を残していることは、ご存じの方が多いと思います。この参拝の記録をうまく活用すると、神様や仏様がわかる能力アップに繋がります。どのような記録をつけ、どのように活用すればいいのか、そこのところを詳しく書きました。記録をつけてみようと思われる方は、参考にされてはいかがでしょうか。 ★神様へのご奉仕「神様に何かして差し上げたいです」 とおっしゃる方も結構いて、そのようなメッセージももらいます。お供え物以外でも、もっと神様に喜んでもらいたい! と思う人は少なくないようです。私たち人間がして差し上げると、それがご奉仕となるものをいくつか載せています。いつも恩恵をもらうばかりでなく、こちらからできるご奉仕をしたいと思われる方は、自分ができるものをできる範囲でされるといいと思います。 ★お稲荷さんお稲荷さんという神様についても、どれだけありがたい神様なのか、信仰する場合の注意点は何か、実例を挙げて詳しく書きました。お稲荷さんに終生コースで守ってもらえたら、その人の人生は大船に乗ったようなもので、安心して生きていけます。そのためにはお稲荷さんという神様を熟知しておく必要がありますので、是非読んでいただきたいお話となっています。   ★死後迷わないようにするためのコツどんなに宗教に詳しくても、死後の道が見えないこともあります。私が体験した実話を通して、いろいろと書いております。 ★自分が入る時のことを考えたお墓の選び続きをみる

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