※今回は写真と文章を混ぜこぜにして書いています。途中で写真を貼るためのスペースがあったりしますから、「ここで終わり？」と思われるところがあるかもしれませんが、まとめのパワースポットの効果を書いているところが最後です。 摩周湖を〝観光で〟見に行きました。 マップでチェックをすると、見るのは第３展望台が一番よさそうだったので、ナビに案内をさせて行ったのですが……。 第３展望台って……山の上だったのですね～。 車でけっこう登りました。 ある程度のところまで登ると、急に霧がうわ～っと出てきました。 第３展望台の駐車場から、土手を上がったところです。湖は右側です。 展望台はあそこですが、濃霧なので、湖はまったく見えません。 ご覧のように真っ白です。 展望台の正面です。湖は下になるのですが、全然見えていませんでした。手前の、島のように浮いて見えるのは木です。 第３展望台は、山の上なので湖全体を見下ろすような感じで、広範囲の湖面が見える位置となっていました。 霧がかかっていますが、それはわかるのです。 で、「すごい霧だな～。まぁ、霧の摩周湖だから、これはこれでいいのかも」と思いました。 観光地ですから、「霧の写真が撮れたほうが雰囲気が出てるしな～」と見ていたら……。 なんと！ 黒龍が！ 湖面のあたりを泳いでいるのです！ 黒龍なのに、水面ギリギリという低いところを泳いでいます。 そのありえない状況に、「ひ～～～え～～～！」と、驚愕しました。 というのは、小さな龍ではないのです。 ものすごく大きくて、強い黒龍です。 神格もかなり高いです。 で、見ていると、黒龍が水面ギリギリを低空飛行をすると、なんと！ 霧が！ むわわわ～っと発生するのです！ ですから、低く泳ぐと、ぶわーっと白さが増し、霧が濃くなります。 霧は、地形、温度、季節などで発生しやすい条件があると思います。 きっと今は発生しやすい季節、状態だと思われるのですが、その状態のところに、黒龍が泳ぐパワーや黒龍の波動が影響をおよぼすと、実際に濃霧が発生するのです。 霧が発生しにくい条件（季節）だったら、もしかしたら、黒龍が低く泳いでも霧は出ないかもしれません。 へぇ～！ そうだったんだな～ と、驚きつつ見ていて、「ん？」と気づきました。 ということは、ですね、この黒龍にお願いをすれば、霧を消してもらえて、湖を見ることができる、ということです。 そこで、黒龍に話しかけてみました。 「どうか、摩周湖を見せて下さい」と。 黒龍は返事をしてくれませんでしたが……。 展望台から見た、右側です。少し霧が薄くなりました。 おぉ～。どんどん薄くなっていきます。 正面も湖面が見えてきました。 湖がクッキリと見えました。 正面も、 左側もです。 しかしですね、写真でいうと 1/3 の上の部分、湖では大部分の湖面上にある霧が消えません。 切り立った崖なんだな～、と見ていたら、 「ハイ、終わり～」とばかりに、ふたたび霧が出てきました。こちらは展望台の左側です。 同じく左側です。黒龍が低く泳ぐので、あっという間に濃霧になりました。 正面も、 右側ももう湖面は見えません……。 白い闇なのです。 さらにこの濃さになりました。正面も、 右側も、 左側も、湖があるとはまったくわからないくらい真っ白です。 さて、ここで、どうして黒龍でありながら、低空飛行をしているのか不思議だったので、質問をしてみました。 すると、こういう答えが返ってきました。 「島を守っている」 「え？ 湖の中に島があるのですか？」 「ある」 「へぇ～！ 島があるんですね！ その島が、特別に大切ってことでしょうか？」 そう聞いてみましたが、黒龍はもう答えてはくれず、しゅるる～んと泳いで、向こうへ行ってしまいました。 どうやら湖の中にあるという、島に秘密があるようです。 低空飛行をしてまで本気で守る、ということは、神様がいる島であるか、その島が地理的に〝非常に〟重要な場所である、ということです。 守っている龍は、「黒龍」です。 続きをみる
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