朝護孫子寺(ちょうごそんしじ)です。「多聞天」と書かれた大きな鳥居をくぐって境内に入ります。 参道を進んでいくと、次の鳥居(寅の手前)のところが三叉路になっています。 マップのほうがわかりやすいかもしれません。赤門の手前にある鳥居の部分です。このマップは朝護孫子寺の公式サイトからダウンロードできます。 三叉路を右に曲がると、 剱鎧護法と書かれた鳥居があります。 そのまま進んで行くと、 剱鎧護法堂があります。手前の建物は拝殿かな? と思ったのですが、 腰を降ろして休憩できるようになっていました。 お社だし、手前に狛犬像もありましたが、いらっしゃるのは仏様です。 角度を変えて見ると、こんな感じです。 ローソクとお線香を奉納することができます。平癒祈願に特化した仏様のようで、病気を治すパワーをお持ちでした。 さきほどの三叉路まで戻って、今度は左に折れると、開山堂に行く石段があります。 石段を上ったところで撮りました。オレンジ色のお堂が開山堂で、右にある小さな建物が授与所です。授与所にいたおじさんがとっても親切な方で、ありがたかったです。こちらのお堂では、やや本格的な四国八十八ヶ所お砂踏みめぐりができますし、ちょっとした運試しになる円形ローソクなどもあります。ご本尊が、普通の仏像ではないので、ご本尊を見に行く目的で行かれてもいいと思います。ちなみにご本尊の中では、歓算上人という仏様が一番、道が濃くて太かったです。 大寅です。 ここから本堂が見えます。 こちらはかやの木稲荷です。 なんだか怖い~、と思ってしまうかもしれない手水鉢ですが、お稲荷さんは全然怖くありません。無理をして手を合わせなくても大丈夫です。スルーしてもまったく続きをみる
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