長谷寺です。私の中では、長谷寺と言えば清少納言です。 あれ? 参拝って4月から9月までしかできないんだ~。うわぁ、なんてラッキー ツイてるー!と、自分の運の良さを喜んでいたのですが、違うんですね~。あとで調べたら、一年中参拝できることが書かれていました。案内板をよく見ると…「入山時間」と書いてあって、季節によって違う拝観時間の案内でした。(早とちりもどこかで私の特技に加えたと思うのですが、時々こうして、この特技も発揮しています。 ) 仁王門です。手前のところで拝観料を払います。 見どころがたくさんあるお寺です。 とりあえず仁王門をくぐってみると… 登廊(のぼりろう)が! うわぁ! 超美しいです! 反対側からも撮ってみました。 彫刻などもさりげなく立派です。 登廊は途中で2ヶ所、ほぼ直角に曲がっていました。曲がったところからは傾斜が少しきつくなっていました。 上からカメラを下に向けて撮影してみました。どっちから見ても素敵です。 登廊の途中で、本堂の懸造り(かけづくり)が見えます。 登廊を登りきったところの景色です。左側が本堂なのですが、すぐに入ってしまうのがもったいないので、この写真の正面右手のほうに行ってみました。三社権現や愛染堂(正面に見えている赤いお堂)などがあります。 離れて本堂を見るとこのような感じです。 本堂の正面に立つと、出口まで一直線になっていました。通路の右手が内陣で仏様が安置されており、左手が外陣となっています。真ん中あたりに腰を曲げた状態の人がいますが、その前に観音様がいらっしゃいます。幅がある通路ですから、観音様の正面を避けると、他の人の邪魔にならずに長く観音様を見ていられます。 本堂内は撮影禁止でした。舞台はこのようになっています。 その舞台から見た景色です。結構、山の中なので、平安時代の昔はここまで来るのが大変だっただろうな、と思いました。 舞台から本堂に向かって写真が撮れないので(本堂内部が写ってしまうため)、いただいたリーフレットの写真をお借りしました。 こちらは本堂の出口です。 出口の前には大黒堂があり、 本堂の続きをみる
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