ブログや本を書くようになって、言葉って難しいなぁ、と常々実感しています。 元夫とまだ結婚をしていた時ですが、言葉の意味の違いでケンカになったことがあります。 元夫が大きな声で文句を言っていたので「うるさい」と、普通に言ったところ、その言葉で烈火のごとく怒り出しました。 うるさいなんて強い言葉を人に投げつけるとは、どういうことか! と。 へ? です。 私は育ったのが福岡なので、同じニュアンスの言葉で、人に投げつけるのはどうなの? と思う強い言葉は、「せからしか!」 「しゃーしい!」です。 これを言われたらムッカー! とします。 しかし、「うるさい」と言われたところで、え? 声、大きかった? くらいにしか思いません。 同じ日本語でも人によって意味というか、強さが違うんだなぁと思いました。 昨日、いただいたメッセージでもそれを感じました。 新刊本に書いているお財布術について、「柄物でもいいですか〜?」という質問があったのです。 柄物……って、こんなん? と思いました。 ※画像はGoogle検索画像一覧からお借りしました これだと、色の特定が難しいような……??? はて??? と、思っていたら、そのあとに同じ質問が届きました。 その方も「サイフのベースの色は〇だけれど、その〇に柄が入ってるような、例えばこんな感じだったり?」と書いておられ、商品のリンクを貼ってくれていました。 そこをクリックして、ああ、なるほど! 小さな模様入りのことなんだ〜、とわかり……言葉って難しいなぁ、と思った次第です。 あの〜、識子さん、それを柄物と言うんですよ? と、大勢の方からツッコミが入りそうですが、話を前に進めたいと思います。 柄物(小柄入り、小さな模様入り)でも大丈夫です。 パッと見て、その色だったらOKです。 お財布マニアとおっしゃる方からもメッセージをいただきました。 「中身がな続きをみる
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