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Channel: 桜井識子オフィシャルブログ「~さくら識日記~」Powered by Ameba
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鏡餅の補足

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鏡餅について、のお話ですが、またまた説明不足で……たくさんの質問が届きました。 いつも説明不足ですみません〜。 まず、一夜飾りになる件ですが、神棚にお供えをするのは〝お供え〟であって、飾りじゃないんですね。(地域、宗教によって考えが違うと思います) 私の母も縁起をかつぐほうですから、一夜飾り、苦立て(29日に飾ることです)はダメだと言います。 ですから、床の間やリビングに〝飾る〟鏡餅は30日に飾っています。 そして、こちらの〝飾り〟である鏡餅は、神様が口にしないので、プラスチックのものでも構わないです。 水まわりとコンロに置く鏡餅も、〝お供え〟です。 飾るためではありませんから、こちらも31日の年が明ける直前で大丈夫です。 お餅のお下がりはどうしたらいいですか? という質問もいただきました。 お供えですから、基本的には5分もお供えすれば十分で、下ろしても差し支えありません。 私の実家では、ロウソクの火が消えたら盛り物や和菓子、果物を下ろしています。 和菓子や果物は、その場ですぐに美味しくいただいています。(おもに私が、ですが ) ですが、鏡餅は特別な縁起物ですから、そのまま元日の朝かお昼まで載せていることが多いです。 たいてい朝に下ろしてお雑煮にしています。 もう少し神棚に載せておきたいと思われれば、鏡餅は好きなだけ載せておいていいと思います。 しかし、3日も4日もそのまま……というのは、古くなった食べ物を神前に放置していることになりますから、適当なところで下ろしていただきます。 (杵でついたお餅は結構持ちますが、市販のものはすぐに割れたり汚くなったりするので、そんなに長くは載せておけないと思います) 水まわりとコンロの鏡餅も同じで、元日のお昼頃にいただいても問題ないです。 おトイレの続きをみる

『著作権保護のため、記事の一部のみ表示されております。』


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