国東半島(大分県)の神社仏閣について書いております。こちらは、真木大堂(まきおおどう)です。 旧本堂にある木造仁王像です。このお寺には、収蔵庫があって、そこに9体の仏像が旧本堂から移されています。 収蔵庫はガラスで隔てられていて、阿弥陀如来坐像、四天王立像、不動明王立像、大威徳明王像などが安置されています。ここのお不動さんは非常~~~にカッコイイです。なんとも言えない魅力的なお顔をされています。ネットなどの写真で見るとそうでもないのですが、魂が入ったお不動さんをじかに見ると、「ほぉ~」と、わかっていただけるかと思います。大威徳明王は牛に乗っていて、こちらも迫力があってカッコよかったです。(リーフレットは大威徳明王です) 国東半島は石の祠や塔などが多くあって、独特の雰囲気を持っていました。 可愛いなぁ、と思ってしまう、ヘタウマの仏様です。 駐車場の入口に、えらいリアルなかかしが置かれていました。こんなところで、そば打ち? と思ってしまいました。 富貴寺(ふきじ)です。 手の込んだ祠&石仏です。享保6年と彫られていますから、約300年前です。 石燈籠の明かりを灯すところにも仏様が彫られています。こういう石燈籠もあるんだな~、と思いました。 仁王門です。 仁王様が一般的な仏続きをみる
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