あっという間に9月になって、それももう半分が過ぎようとしています。 そこで今日は、秋の開運行事について、まとめてみました。 良かったら参考にされて下さい。 ・日時 【 10月1日〜3日 】 ・開運につながる行事 【 金剛界結縁灌頂を受けて大日如来様にご縁を結んでいただく 】 ・場所 【 和歌山県:高野山金剛峯寺の大伽藍・金堂 】 灌頂とは、弘法大師空海さんが唐に留学していた時に、師である恵果阿闍梨から受けたものです。 日本に帰国してからは伝教大師である最澄さんが空海さんから受けています。 簡単に言うと仏様に縁を結んでもらう儀式です。 目隠しをしたまま手に挟んだ花を曼荼羅図に向かって投げ、花が落ちたところの仏様にご縁をいただきます。 その後、高僧である阿闍梨から頭に水を注いでいただき、法具のやり取りなどをします。 厳かで神秘的なこの儀式・結縁灌頂が体験できるのは、年にたった2回しかありません。(5月と10月です) 仏教を知らなくても、仏教という宗教に興味がなくても、仏教徒にならなくても、ご縁はいただけます。 神社の神様のご加護と、お寺の仏様のご加護は種類が違っていますから、どちらももらっておくと、どのような困難に遭遇してもうまく切り抜けることができます。 安心して生きていけるのです。 結縁灌頂では大日如来様にご縁をいただくようになっておりますが、せっかく高野山に行くのですから、弘法大師空海さんにもご縁をいただくといいです。 神様と仏様、どちらにもご縁をもらっておくことが、人生を好転させるコツです。(結縁灌頂については、「もっと! 神仏のご縁をもらうコツ」に詳細を書いています) ・日時 【 11月27日19時〜12月4日16時(注:2017年の日程です。毎年変わります)】 ・開運につながる行事 【 神在祭の期間中に参拝をして多くの神々に自分を知ってもらう 】 ・場所 【 島根県:出雲大社御本殿 】 多くの方がご存知だと思いますが、10月の別名は神無月で、出雲だけは神在月と言います。 全国の神々が年に一度の会議のために、出雲大社へ出かけてお留守になるので神無月となり、逆に全国から神々が集まってくる出雲では神様がたくさんいるので神在月となります。 神在祭の期間は〝本当に〟全国から神々が集まっています。 ここで自己紹介とご挨拶をしておくと、多くの神様に自分を知ってもらうことができます。 将来、初めて訪れる神社でも、すでに知ってもらっているため目をかけてもらいやすくなるのです。 その方法ですが、まず本殿正面にて〝出雲大社の神様に〟自己紹介をします。 出雲大社での柏手は4回打つことになっていますが、神様はこだわっていらっしゃいませんから、普段通りの2回でも問題ありません。(ただし周囲の人に「え?」という顔をされます) その後、本殿向かって右側から本殿の裏へと回り、西側に回り込みます。 本殿裏〜西側参拝所が、一番神様とつながりやすい場所になっていますので、歩きながら全国から来ている神々に向かってお話をします。(心の中で大丈夫です) こちらからの声が届きやすく、神様からの波動も多く受け取れる場所がここなのです。 神々は、本殿上空の空間に建っている、透明の大きなビルの中、とイメージするとわかりやすいかと思います。 透明のビルは神格に応じて階層が分かれていて、各階に非常に多くの神々がいます。 そのビルに向かってお話をすると、神様方はしっ続きをみる
『著作権保護のため、記事の一部のみ表示されております。』