私は自分が体験したまま、見たまま、聞いたままを書いています。 仏様に関することなのですが、仏教の教義、および、僧侶の方の見解とは異なっている部分があります。 そこをご理解いただいたうえで、お読み下さいますようお願い申し上げます。 *~*~*~*~*~*~*~*~ 成仏させてほしいという〝幽霊〟を祓う、自宅でできる方法は、「神様、福運を招くコツはありますか?」という本に書きました。 この本では、神社仏閣に〝行って〟祓ってもらう方法もざっと書いています。 今回はそれらの話とは違って、ご縁をいただいているお不動さんに、憑いた〝その場で〟祓ってもらう、守ってもらう方法のお話です。 幽霊関係では、お不動さんが頼りになります。 高野山で空海さんに教えてもらったのですが、お不動さんなら生き霊も〝はがせる〟そうです。(このお話は、「聖地・高野山で教えてもらった もっと! 神仏のご縁をもらうコツ」という本に書いています) 幽霊も生き霊も、お不動さんだったら大丈夫というわけです。 私はこれまで、お不動さんに縁をもらう大切さをさりげなく、でも、結構しつこく書いてきました。 最新刊では、山に入る前に、お不動さんの真言をもらっておいて下さいね、お不動さんの真言は持って行って下さいね、と、こちらも「しつこいなぁ、識子さん」と思われるくらい書いています。 自分の身を守るためには、本当に大切な……必要なことなのです。 さて、そこで、ではご縁をもらうにはどこに行ったらいいのか? が、最初の質問になるかと思います。 私がご縁をいただいているお不動さんについては、「山の神様からこっそりうかがった「幸運」を呼び込むツボ」という本に詳しく書きました。 このお不動さんは力が〝強烈に〟強いですし、面倒見もいいです。 「え〜、でも、識子さんが本に書いてたくさんの人が行ったら、縁をもらう人がいっぱいできて、守りが薄くなるのではないですか?」 と、思われた方がいらっしゃるかと思いますが、大丈夫です。 仏様は、守れる人数が何人だけ、などという制限はありません。 持っている力の量は一定である、と、3次元的な考え方をしてしまうと、その量を人数で割る、ということになるわけで……参拝者が多いところはご加護が薄い、という発想になってしまいます。 仏様は人間とは違いますし、存在する世界が違います。 仏様と信仰をする人との関係は常に1対1であり続きをみる
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